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2022-08-12 11:57

著作権はけっこう間違って理解されている #楽曲申請

著作権って難しいですよね。ただ私は、思いのほか間違った知識も普及しちゃっているなぁと感じています。適切に配慮しているにも関わらず、第三者からあらぬ濡れ衣をかけられたり、誹謗中傷を受けたりなど。SNS活動をしていますと、ほんと不安にもなりますよね。さて、先日あるニュース報道で、動画が勝手に使われたと、ある団体が声を荒げたのですが・・・。

・ニュースで使われた映像に法的措置
・なぜ間違った著作権の認識が広がるのか
・著作権を理解したいなら福井先生がおすすめ

福井健策さん / Twitter
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#著作権 #著作権侵害 #福井先生 #二次創作 #パロディ #フェアユース #著作権警察 #楽曲申請
#ニュース #ひとり語り #男性トーカー #ありがとうございます #豆知識 #クリエイター #クリエイターエコノミー #毎日配信 #クリエコニュース202208
00:01
スピーカー 1
間違った認識も意外と広がってる?
スピーカー 2
著作権ってほんと難しいですよね。
ただ私は、思いのほか間違った知識も普及しちゃってるんじゃないかなと最近感じています。
適切に配慮しているにも関わらず、第三者から荒ぬヌギルギニョンをかけられたり、
誹謗中傷を受けたり、などなど、SNS活動をしていますとほんと不安になりますよね。
さて、先日あるニュース報道で動画が勝手に使われたとある団体が声を荒げたのですが、
それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。フリーでマーケターをしながらクリエイター活動していますカグアです。
この番組はインフルエンサーやクリエイターの経済活動や最新トレンドをゆるーく毎日配信しているラジオ番組です。
スピーカー 1
いつも皆さんご視聴、いいね、フォロー本当にありがとうございます。
スピーカー 2
それでは今日のお品書きです。
ニュースで使われた映像に法的措置?なぜ間違った著作権の認識が広がるのか?
著作権を理解したいなら福井先生がおすすめの3本です。
なお今日の配信ですが、私自身もちろん法律の専門家ではありませんので、
皆さんがこの知識を活用される際にはですね、基本であります。
一時ソースにあたる、それから権利者に問い合わせるということを徹底していただき、
差し引いて聞いていただければと思います。
それでは早速記事をご紹介しましょう。
8月10日のその福井先生、弁護士の先生なんですが、その福井先生のツイートです。
旧統一協会が著作権を持つ映像の番組などでの使用に対して、
今後は無断利用に法的措置をとると発表したことが話題になっていますねと、
これは条件を満たせば放送利用できますということなんですね。
要はですね、ある団体さんがですね、いろいろなニュース番組で自分たちの映像が勝手に使われたと、
これは違反なんじゃない、著作権侵害なんじゃないかということで、
今後は法的措置をとるということを取り上げたということだと思うんですね。
この福井先生はですね、条件を満たせば無断で利用できるということを謳っています。
ですから是非ですね、ツイート概要欄にリンクを載せておきますので、
是非皆さんも福井先生の連続するツイートがあるんですけども、それらを読んでいただければと思います。
スピーカー 1
ただ、大枠のところとしては、やはりその報道ですね。
スピーカー 2
報道という社会的意義のあることに関して、かつそもそも公開されたものというところをポイントにされています。
スピーカー 1
ですから逆に言うと、その団体さんがうちうちで使っていたような映像、要は未公開の映像ですね、そういったものですとか、
03:04
スピーカー 1
あとは団体さんの当事者ではない、要はその信者の方、一般の方が映っているものは、
スピーカー 2
例えば肖像権の侵害ですとか、そういったものも影響はしてくるだろうということは、もちろん補足としておっしゃられています。
スピーカー 1
ですが、公開したもので団体の当事者であると、その報道、報道ということに関しての、
スピーカー 2
そして引用する理由があると必要性が、必然性があるということであれば、当然ですね、無断利用、無許可で使えるということを解説されています。
はい、ですのでぜひ皆さんもですね、こちらのツイートの、福井先生のツイートのツイートという一時ソースにぜひ当たってみてください。
スピーカー 1
はい、ですから今回に関しては、団体側、使われてしまった側の気持ちももちろんわかりますよ。
スピーカー 2
気持ちもわかるんですが、法的なことで言えば、おそらく部が悪いであろうなというところだと思うんですね。
逆に言えば、公開されたものでそういう必要性があって、報道というものであれば、
うーん、ちょっと悔しいんだけど、うーん、何も言えないな、ぐぬぬぬ、というところが多分、現実的なところだと思うんですよね。
もちろんそれをね、例えばツイッターで、うーん、ちょっと残念だけど、どうにもできないや、ぐらいつぶやくのは全然ありだと思うんですが、
法的措置を取るというところまでは、おそらく福井先生は部が悪いんじゃないかというふうにおっしゃって、あえてそういうふうにおっしゃってくださっているわけですね。
というように、自分たちに全て権利があると思いがちなんですけども、当然ですね、著作権という法律を正しく理解すれば、
どこまで使っていいか、どこまで許可を取らなくちゃいけないかというところは、実は意外とシンプルなんですよね。
スピーカー 1
冒頭で私も申し上げたように、基本は権利者の方に捜索した時点で権利が発生する、それが著作権ですよね。
スピーカー 2
それを利用させていただきたいのであれば、当然ですね、権利者に許可を取って、許可がおれれば逆に言うと使えるわけですよ。
許可を取らないから、いろいろ問題になるわけですね。
それからですね、一時操作にあたるということに関しては、JASRACなど権利を管理する団体や、そういった法律などの一時操作にあたって、
適切にちゃんと書類を、著作権に関する書類を正しく理解していれば、当然ですね、荒ぬぬれぎねをかけられても、そんなに覚えることはないと思うんですよね。
もちろん、モラルとしてどこまでどうなんだって話はまた別ですよ。それは別なんですが、法律的に怯えることはないと思います。
06:01
スピーカー 1
ただ、一方でその権利が自分自身に自然的に発生するということでは、結構ですね、今回の件に限らず誤解というか、ちょっと行き過ぎてしまう権利主張というものは意外と多く見られます。
スピーカー 2
ご本人じゃなくてもファンの方が、ファンの方が行き過ぎてしまう著作権警察みたいな感じで、ちょっと過剰な指摘をしてしまうということも結構今あるんですよね。
実際にちょっとその権利的なところで潔しをしてしまった事例もプロの方でもあるんですね。
こちら、実はあの有名芸人サンドウィッチマンさんの事務所が過去にこういうことをしてしまいました。
どういうことかというと、自分たちのサンドウィッチマンさんたちの動画を登録しました。
その際に著作権が違法に使われないように、YouTubeのシステムである著作権管理システムにそれを登録しました。
すると、なんと彼らは実は著作権フリーの音源を使っていたんですが、それを登録してしまったので、
他に著作権フリーの動画を使っている他の多くの方に権利侵害だということが自動的に言っちゃったわけですね。
それで、ごめんなさいをすればまだよかったんですが、事務所の方がですね、
固くなに、いや、それはうちが正しいんだということで、固くなな姿勢を示してしまったので、実は炎上してしまったんですね。
でも、よくよく権利のことを理解していれば、コンテンツIDという仕組みがあって、それはもう機械的に登録されてしまって、
ただ、自分たちも著作権フリーのものを使っていたんだということを適切に理解していれば、
そういうある意味固くなな態度を取られて炎上するということはおそらく避けられたと思うんですよ。
ああ、すいません、ごめんなさい、著作権フリーのもの、そういえば入ってましたよねって言えば、
たぶん済んだ、本当に指摘がいい意味でちゃんと改善されるということにつながったと思うんですけども、
残念ながらそういうことで炎上してしまった事例がありました。
なので、プロの方でも実は誤解していることってものすごくたくさんあるので、
言われのない著作権侵害を当事者ならまだしも第三者から言われてしまったことに関しては、
ああ、すいませんね、詳しく調べてみますね、ご指摘ありがとうございましたとか、
あとはどういう点についてそう思われるんですか、などなど逆に質問を返してみるですとか、
スピーカー 2
冷静に対応していくのがいいんじゃないかなと思うわけです。
スピーカー 1
さあ、そこでですね、とはいっても著作権の解釈って当然日々変わっていくんですよ。
09:02
スピーカー 2
著作権の法律が全てをカバーしているわけではありませんので、解釈によって当然変わります。
特に日本は海外のようにフェアユースやパロディなどが名分化されているということがないものですから、
スピーカー 1
暗黙の了解で上手く回っているという絶妙なバランスの中で、
スピーカー 2
著作権に関する創作活動が広がっているというところがあるので難しいんですよ、難しいんですね。
ですので、常に最新のトピックや炎上案件などをキャッチしておくことが重要です。
その時にお勧めなのが、冒頭に紹介しました福井先生です。
福井先生はですね、私も電子書籍が日本で流行り始めた頃に、
電子書籍の団体さん経由で知ったんですね。
福井先生は、いわゆるデジタルの著作権に関して言えばっていう事案では、
大抵どんなニュース記事でもコメントを書かれているぐらい、
デジタルの著作権についてもう第一認証です。
ですので、福井先生のツイッターをフォローしていただければ、最新のそういったトピックはまずキャッチできますし、
福井先生というもう弁護士の先生の専門的な正しい知識をちゃんと理解できますので、
皆さん自身の論理武装にも必ず役に立つはずです。
そして福井先生が、私が入っていた電子書籍の団体さんと福井先生が書いた、
クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。
という書籍、これ概要欄にリンク載せておきます。
概要欄にリンク載せておきますので、そちらも本当にお勧めですので、ぜひ一冊こちらに読まれておくといいと思います。
アフィリエートリンクになっていますので、こちらのリンクから買っていただくと私非常に嬉しいですので、ぜひぜひよろしくお願いします。
ということで、一時操作を当たりつつ、福井先生からやはり専門的な知識をちゃんと得るというところがいいかと思います。
特に音楽に関してはジャスラックのページに全部書いてあるんですけどね。
あるんですけど、やっぱり読まれない方の方が多数派ということでは、どうしても誤解をしたまま突っ走ってしまう方もやっぱりいらっしゃるのもしょうがないのかなという気はしますね。
ただ、皆さん自身は、この番組のリスナーの皆さんはぜひですね、そうならないように、もしくはそういうことに巻き込まれないように、
一時操作に当たる、それから当事者とちゃんと交渉するということを原理原則を守っていただいて、うまく著作権と付き合って楽しい操作活動をしていただければなというふうに思います。
ぜひ皆さんご意見ご感想などお待ちしています。よかったら応募送信してください。
というわけで最後までご視聴ありがとうございました。以上、クリエイターエコノミーニュース香川でした。いってらっしゃい。
11:57

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