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こんばんは、ユーチューバーのカグアです。 リスナーの皆さん、今日も一日お疲れ様でした。
はい、皆さん、ゲリラ豪雨とか今日は大丈夫でしたか? 私のところの埼玉もね、結構降って、まあまあ大変でした。
はい、さて今日は夏休み企画第3弾ということで、 TikTokと政治的対立というテーマで話していこうと思います。
カグア飯。この番組は、ユーチューバーであるカグアが、 YouTube周りの話題やニュース、動画制作の裏話をゆる々とお話しするラジオ番組です。
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はい、TikTok周りね、最近あのいろんな政治的なニュースを耳にして、 TikTok使えなくなっちゃうの?と不安がられる人も多いんではないでしょうか。
今日はですね、一応なるべく具体的なその事実を客観的になるべくお伝えするようにはしていきますけども、
TikTokにどうしても批判的に受け取られてしまいがちな、
表題も、あの文言もね、出てきてしまうので、もしね、TikTok大好きという人が聞いていたら、ちょっと今日は聞かない方がいいかもしれません。
一応その辺りを心して聞いていただければと思います。
政治的な対立とTikTokと。
昨今では例えば埼玉県とかね、大阪府もTikTokの利用を停止するというニュースが8月5日に発表されました。
で一番新しいところで言うと、8月6日にアメリカが中国発のアプリ、特にTikTokやWeChat、
LINEのようなメッセージソフトですね、そういったアプリを
45日後に取引停止するという大統領令に署名をしたということが報じられました。
ですからまあ、45日後に、どうなるかは未定ですけども、何かしらの動きがあることがこれで確実になったわけです。
まあ、昨今ですね、こういった政治的な対立に矢表に立たされるアプリが最近多いですよね。
でTikTokというのは、中国のアプリの中でもやっぱりこう世界的に影響のあるアプリなので、矢表に立たされることが多いということなんですね。
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中国企業の、中国のアプリですと、
Baidu、これは検索エンジン、それからアリババ、これは通販サイト、
でこの2つはまあ中国国内で、なんとかなってますし、あとGoogleとか、私たちはAmazonがあるので、そんなに影響はないわけです。
でも、Tencent、これはもうゲームの大手中の大手ですね。
フォートナイトにも出資しています。Tencent、それからTikTokなんですよね。
ですからその世界的にインパクトのあるアプリがこの2つ、でTencentはそのWeChatというメッセージソフトも作っているので、矢表に立たされると。
でまあ中国の国内政治の不安というのは、例えばインドの国境紛争というのも抱えていて、
その動きに影響されて6月29日、インドは中国製アプリをTikTokを含む多くの中国製アプリを禁止しました。
ですから使えないんですね。ですからTikTokの対抗のアプリがユーザー数を伸ばしたというニュースも見ました。
ですからまあこの流れで、米国やそれからフランスとかも最近調査を始めたということなので、残念ながらこういう世界的な流れの中に私たちはいるということになります。
適切に処理された、ちゃんとYouTube、TikTok、それから事務所がレーベルが提供している楽曲を使ってショート動画をアップする、みんなでいいねし合うなんていう仕組み自体は本当すごい使いやすいじゃないですか。
だからアプリとしてはものすごくいい機能だと思うんですけど、いろいろな問題があったりそういったところに巻き込まれて、今矢表に立たされているという状況かと思います。
もちろん中国も、中国自身も実はもともとFacebook、Google、YouTube、インスタ、ツイッターは中国国内で禁止、使えないようにしています。
理由は中国に対する批判的な言論などを統制するという目的のようです。
ですから実はTikTokも過去に投稿されたそういった批判、中国政府に批判的な内容を含む動画の削除に残念ながら応じちゃっています。
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ツイッターの場合は例えばこの間、トランプ大統領のコメントにさえ文句をつけるようなぐらい政治的なところで中立を図る動きをするわけですけども、
TikTokは残念ながらそういうところがまだグレーなところが拭いきれていないと。
あとそれからフェイク情報の対応なんかについても、どうしても遅れているという認識が多いようで、そのあたりの対応も含め、どうしても矢表に立っちゃうわけですよね。
そういったいわゆるお行儀の悪いということについては、他のアプリももちろんあることはあるんですよね。
例えばYouTubeも去年、13歳未満の子供のプライバシーを許可なく取得していたということで、コッパ、アメリカの委員会に罰則金を払いましたし、
もちろんTikTokも19年の2月に子供のプライバシーを許可なく取得していたということで、コッパ、アメリカの委員会に570万ドル罰則金を支払っています。
なのでアプリの行儀の悪さについてはTikTokに始まったことではないんですが、ただ僕も個人的には誰かが違法な楽曲をアップロードしました。
でもほら、それってすぐに使えちゃうじゃないですか。
しかも表示されるのは誰々のオリジナルみたいな感じで表示されちゃいますよね。
あのあたりはやっぱりどうしても著作権について、もうちょっとやり方があるのかなというのは正直思ったりします。
ただそういうことを解決できる環境にあるのかというところに疑問が持たれているというところだと思うんですよね。
ですから、いろいろな事実があって、本当に最悪の場合TikTok禁止されて、
日本でもやっぱりそういう動きに追随してTikTok禁止の流れが出てきたりするというのは最悪のシナリオとしてあるのかなというのは、
ちょっと考えておかなくちゃいけない、置いた方がいいのかなという気も正直しますが、
ただ対抗馬のインスタリールという機能なんですけど、まあTikTokほどははっちゃけてない印象なので、
やっぱりTikTokは楽しいなというのを僕も個人的には思います。
だからいい方向には向かってほしいと思うんですけど、どうなっていくんでしょうか。
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はい。ショート動画の一大ね、市場を掘り起こしたTikTok、日本で言えば2018年に有効語対象までね、
なるほど、もう定着をしたショート動画のいうTikTokですのでね、
いい意味で、まずいところはどんどん改善して、いいアップデートをどんどんして、もっともっと愛されるアプリになってほしいなと思いますけども、
一方で政治的なところの影響を受けてしまうというところはね、僕も動画を作ったりアプリを作ったりしたことをしますので、
やっぱりそういうところはね、ちょっとかわいそうだなというところはあります。
ただまあ僕らにやっぱりできることはないので、大事なのはそういう政治的なことで、どうしてもアプリが矢表に立たされることがある、
それからアプリもやっぱり良くないところは当然あるので、そういうところをね、非決めなしにちゃんと事実を僕らも認識した上で、
セキュリティやリスクをちゃんと理解した上で使っていくっていうことが大事なんじゃないかなと思うんですよね。
やっぱりまずはそもそも認識する、正しく認識するということが多分大事だと思うので、そういったことを認識して、自分で考えて自己責任で使っていくことが大事なんじゃないかなと思います。
ちょっと最近ね、私もTikTok投稿できてないんですけど、別にそれはね、政治的な動きとかじゃなくて単に投稿を怠けているだけなので、そこはご安心ください。
ショート動画ということでね、YouTubeも今後新しい機能を実装するという噂もありますので、ショート動画というジャンルについてはね、今後もこのラジオでは取り扱っていこうと思いますので、
皆さん楽しみにしていてください。皆さんはこういったね、TikTokの動き、どんな意見ありましたでしょうか。ぜひコメント欄やハッシュタグかぐわみして意見いただけると嬉しいです。
レターもお待ちしています。というわけで最後まで、今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。またライブの皆様ね、ちょっとね、コメントレスつけられなくてすいません。でもこれからもね、ぜひ聞いてください。
最後までご視聴ありがとうございました。 止まない雨はない。
明日が皆さんにとって良い1日でありますように。そして明日も一緒にみんなで動画から未来を考えていこうぜ。
おやすみなさい。
