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ポッドキャスト収録配信アプリAnchorに「音声最適化」機能が追加された。音声最適化でどれくらい変化があるのか波形で検証しました。結論から言うと、予想以上にすごい結果でした。

波形画像はnoteに投稿しました。
https://note.com/aoneko/n/na81f9ee95c7e
一緒にご覧いただけるとわかりやすいです。

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デジタルクリエイター
ひびのでした
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音声最適化の効果検証
クリエイターの学び、ヒビノです。
今回は、波形で確認Ankerの音声最適化の効果がすごかったというお話です。
先日、Podcast収録配信アプリAnkerの音声最適化機能についてお話ししました。
音声の方は前回、耳で比較できるものを配信しましたが、
実際、波形を見てみて音声最適化することでどれくらい変化があるのかを検証してみました。
結論から言うと、予想以上にすごい結果でしたね。
かなり効きやすい、耳に負担がなく効きやすくなるような処理をしてくれてるんじゃないかなと感じました。
今回の波形は、noteの方でも投稿していますので、またご覧いただければいいかなと思いますが、
目で見て一目瞭然な感じなので、よろしければnoteの方も見ていただけると嬉しいです。
収録した音声をAnkerからダウンロードして波形を比べてるんですが、
波形の見方、波形の違いを理解するために、
まず前置き情報として、スポティファイとかアップルポッドキャストとかでも同じなんですが、
声の大きさ、これがだいたいマイナス6dB付近にあることが理想かなと思います。
マイナス6って言うんですが、マイナスが小さくなるほど音量が大きくなるんですが、
一番大きいって言ったらおかしいですけれども、マイナスの数字が大きくなればなるほど音量が小さくなって、
ゼロが一番最大の音量ということになります。
これねちょっとややこしいんですが、その辺ね、グラフで見たらわかると思います。
マイナス6dBがちょうどいい大きさなんだなということをね、波形の方を見ていただけるとわかりやすいかなと思います。
でね、波形見てみました。比べてみました。
音声最適化していない音声の波形がだいたいですね、これマイナスの20、30その辺りに音声があります。
ので、マイナス6dBにはほど遠い音量ということになります。
これだとね、リスナーさんがね、他のポッドキャストを聞いて次にこの音量で流れてくると、自分で音量調節しないと聞き取りにくいかなということになりそうです。
あとBGMとかね、効果音と被った時とかね、声が全然聞こえないということにもなりそうな音量ですね。
これが音声最適化していないスマホでそのまま収録した音声の場合ですね。
これを音声最適化した場合、グラフ波形どうなっているかというと、これがね見事にマイナス6dB付近になってました。
これならリスナーさんの手間も耳の負担も減りそうなので、とても良い結果だなと思いました。
ただね、ノイズがどうなっているのかなということも気になります。
音声が大きくなる、それと一緒にねノイズも大きくなってしまったら困りますよね。
なのでノイズの波形もちょっと確認してみました。
これもね、ノートの方に波形貼ってますので、見ていただけるとわかりやすいと思います。
結果なんですが、音声最適化していない波形の無音時の時のノイズ。
この時ね、ちょうどエアコンつけて収録してたので、無音の時にもねノイズが入ってました。
これがね、だいたいマイナス45dB程度、小さい音なので聞いてて気にならないかなというくらいの音量ですね。
それがね、音声最適化した時に、音声と一緒にノイズの音が大きくなってしまったら困りますのでそれを確認してみました。
するとどうでしょうか。
先ほども言ったように音声部分はマイナス6dBまで増音してるんですが、
無音時のノイズ音量はほぼ見た目変わらない。大きくなってないようです。
逆にね、ちょっと調べてみるとマイナス49とかマイナス50dBあたりにノイズの軽減もされてました。
アンカーの音声最適化機能、これね予想以上に良い結果になってました。
なのでね、これまでねなかなか静かな環境で収録が難しかった人も、
今回はエアコンの音だけだったんですけれども、どうですかね。ちょっと騒がしいところでもある程度音声最適化で聞きやすい収録配信ができるようになるんじゃないかなと思います。
これまで諦めてた人も、ぜひアンカーのスマホ収録でpodcast配信チャレンジしてみてはいかがかなと思いました。
ノイズの確認
ただし、ちょっと気になる点ありまして、イヤホンなんかでよくあるノイズキャンセリング方式じゃないんですね。
ノイズゲートというのは無音部分だけノイズを軽減する方式なんですけれども、ノイズゲートだと声のある部分はノイズ軽減しないので、
ちょっとそれだと音声部分はちょっとノイズが残ってしまうので、それはちょっと気になります。
私のスマホはちょっとできないんですけれども、収録時にノイズキャンセルできるスマホ端末もありますので、それならもっと効果的だったんじゃないかなという推測はできます。
ということで今回は波形で確認アンカーの音声最適化の効果がすごかったというお話でした。
最後までお聞きいただきましてありがとうございます。
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今日も元気に楽しくデジタルクリエイター日々のでした。
08:08

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