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みかんぬ
こんにちは、パーソナリティのみかんぬです。この番組は、対話力を高め合う対話のコミュニティのメンバーが入れ替わりでパーソナリティを務めるトーク番組です。というわけで、早速始めていきたいと思います。
対話のコミュニティFM。
「喫茶おこのみ」Qちゃん
みかんぬ
改めまして、パーソナリティのみかんぬです。今回はなんと一人で始まったんですけれども、今回については、私みかんぬが対話のコミュニティメンバーの一人ゲストをお呼びして対話しながら、その方のことも自分のことも少しずつ深掘りしちゃおうという回です。
早速、今回のメンバーの方をお呼びしたいと思います。対話のコミュニティで爆誕したメンバー企画、喫茶おこのみのお上、Qちゃんです。
きゅーちゃん
こんにちは、Qちゃんです。よろしくお願いします。
みかんぬ
はい、お願いします。
まずは、「喫茶おこのみ」のおかみということで、「おこのみ」の話からぜひ聞きたいんですけれども。
きゅーちゃん
おこのみの話ね。おこのみ焼きが好きってところから始まったんですけど、
もともとすごい喋るのが大好きで、喋る場が作れたらいいなっていうか、対話のコミュニティでいつも夜の活動、皆さんのいつものイベントになかなか参加できなくて、
みんなが寂しいなと思ったら(オーナーの)水野さんが、じゃあそういうのちょっとやってみればということで案を出していただいて、そこからみかんぬさんとかまーちんさんとか協力してもらって、
企画してというか、ZoomをURLいただいて、日にち決めて、メンバーのかたにも来てもらってスタートした感じです。
みかんぬ
2月の頭でしたっけ、1回目。
きゅーちゃん
ですよね。
みかんぬ
そうですよね。
きゅーちゃん
8日。
みかんぬ
10日ぐらい前の話か。
今日が19日なので。
きゅーちゃん
本当だ。
そうなんですね。
みかんぬ
やってみてどうでした?
きゅーちゃん
いやー、なんか初めほんと、ただ喫茶おこのみって、そのおこのみっていう名前も流れでまーちんさんがポンって出してくれて、それめっちゃいいと思って。
対話のコミュニティの第一回目の喫茶おこのみ
きゅーちゃん
それ以外何も準備しなくって、喋らせてもらったら、なんか自然とこう大阪弁で喋りたいみたいなことポロッと私の中の気持ちが出たら、それでいいやんってなって、大阪弁喋りで縛りかかっていこうやって、それもみかんぬさんが言ってくれて。
みかんぬ
関西の方も結構いらっしゃいましたもんね、意外と。
きゅーちゃん
そうそうそう、大阪ご出身あったりしたから、タメ口で喋ろうって言ったんだね。
みかんぬ
タメ口もやりましたね。
きゅーちゃん
そうそう、タメ口縛りがいいやん、もうじゃあタメ口でーってなって。
みかんぬ
そうそう、Qちゃんが、タメ口で喋れる友達が欲しいっていう。
きゅーちゃん
そうそうそう。
みかんぬ
おこのみの間に言ってくれて。
きゅーちゃん
そうだった。
みかんぬ
みんなでタメ口を、大人同士でタメ口を喋るっていう会話。
楽しかったですね、あれ。
きゅーちゃん
めっちゃ楽しかった。
なんか不思議やんね、なんかこう、いつもその距離感がみんなの距離感が、いつもいつも会うメンバーじゃないし、Zoomで会うし、距離感取り方はわからへんけど、
じゃあタメ口でーってなったらなんかこう、わいわい部室感が出てきたって。
みかんぬ
確かに。
きゅーちゃん
(オーナーの)りょうじさんも部室感あったねーっていうのをXでつぶやいてあって、あ、ほんまやなーと思って。
みかんぬ
りょうじさんなんて絶対いつもさんづけしちゃうのに、「おい、りょうじ〜」とか呼んでみるっていう。
きゅーちゃん
そうそうそう。普段なかなかできひんけど。
そうそうそうそう、それがよかったよね。
みかんぬ
面白かったですよね。
きゅーちゃん
面白かったー。なんかどうぞ盛り上がったよね。
みかんぬ
ね。
次の予定はあるんですか?
きゅーちゃん
あー、ほんまやね。いや、なんか全然ねってないけど、やりたいなーと思ってる。もしやったらみかんぬちゃん来てくれる?
みかんぬ
あーもしもし。
きゅーちゃん
ね。
了解です。
みかんぬ
また日程合わせましょうね。
きゅーちゃん
合わせましょう合わせましょう。やりましょう。
みかんぬ
はい。
Qちゃんの出雲での生活と新たな挑戦
みかんぬ
今、Qちゃんはどこに住んでるんですか?
きゅーちゃん
改めてお話しすると、今は島根県の出雲市に住んでます。
いいとこ。
そう、いいとこです。もう日本海がすぐそばにあって、海があって、いいですよ。
みかんぬ
私一回しか行ったことないんですけど、Qちゃんはずっと出雲に住んでるんですか?
きゅーちゃん
私はもともと大阪出身で、夫がいろいろ転勤にあったので、まず大阪にいるときに知り合ったんですけど、そこから大分に行って、京都に行って熊本に行って島根に来た感じですね。
すごい。
そう、いろいろ巡ってきて、いろんな出会いがありましたね。
みかんぬ
出会いと別れを繰り返し。
きゅーちゃん
そう、本当にそれね、出会いと別れ。
みかんぬ
今が一番長いんですか?
きゅーちゃん
いや、どこが長いか、今が一番長いのかな。今が一番長いのかな。
みかんぬ
えー。
きゅーちゃん
4年目に、ちょうどコロナが、コロナ禍に引っ越したんですよ。2020年の11月に引っ越したから、まだ4年目かな。
そうそうそう、4年目。
みかんぬ
結構経ちますね、でも。
きゅーちゃん
ほんまやね、経ってる。
経ってる。
みかんぬ
出雲の感じはどうなんですか?なんか、いろんなところを点々として感じる出雲人たちみたいなのとか。
きゅーちゃん
なんかね、なんか出雲の人も多分自覚してるみたいなんやけど、いろいろ聞くと、なんか自分からグイグイコミュニケーション取るタイプの人ではないみたいなんよね。
えー。
で、私自分が大阪人で大阪出身やったから、結構なんか喋りたがりな部分がすごいあって、慣れ慣れしいところもあるし、
なんかこうね、アホやなーとかもそういうのもなんか、行きたい感じやけども、でもここの人はそういう感じではなくて、
喋りがけないと喋るけど、基本我慢強くて大人しいタイプの県民性が明らかになったこの3年間でした。
もうすごい体でなんか感じた。
へー。
いいんですけどね、なんかそれはそれでなんか、皆さん真面目やし優しいところもあるし、
でもなんか今まで転勤でついていった場所では結構すぐに友達ができたけど、ここではなかなかそのコロナ禍っていうのもあって、
で、学校の行事とか子どもの学校の行事ももう全部あまりなかったりしたから、なかなかコミュニケーションの取れ場がなかったり、
だからすごい友達ができひんって悩んでました。
みかんぬ
でも第一村人みたいな感じで友達見つかった?
きゅーちゃん
いや、それがちょうど4月からしっかり働こうと思って、今ちょっとぼちぼち研修とかあっていってるんですけど、
だからまあ働きだしたらやっぱ自然とコミュニケーション取れるかなと思っているので、多分いいスタートが切れているはず。
みかんぬ
いい感じ。今はお仕事に向けて何か研修?
きゅーちゃん
そう、そこがすごい個人的な話をしちゃうといいのかな。
みかんぬ
できる範囲で大丈夫?
きゅーちゃん
分かりました。
放課後デイサービスっていう何だろう、ちょっと障害者の方のお子さん、6歳から中学生とかのお子さんが学校終わった後にちょっと過ごす場所みたいなところで、
ちょっとお手伝いさせてもらおうかなと思ってオープニングスタッフとして働き始めるんですけど、
そう、でもまだ始まってないんで、ちゃんと自分ができるかどうかとか本当いろいろ不安な、ではあるんですけど、でもそういう仕事ちょっとやってみたいなって思ってたんで。
みかんぬ
もともとそういうお仕事なんですか?
きゅーちゃん
ではなくて、大学は心理学科を一応卒業して、なんかそういうお仕事、カウンセリングまで行かないけどそういう仕事したいなと思いつつ、全然違う仕事というか関係ないとこで、
行かせずに来てしまったので、なんかそれを行かせたらいいなと思ったので、初体験ですね、全部が。
みかんぬ
めっちゃ踏み出してる。
きゅーちゃん
そう、踏み出してしまったよ。
みかんぬ
それはどういう感情なの?
きゅーちゃん
なんか今45歳なんやけど、やっぱ45歳でね、未経験でやる仕事で、今までの子育てやってきた経験が活かせるよってことで、採用もしてくださったから、
なんかすごい安心感はあるけど、やっぱ初めてのことやし、人様、お子さん相手やし、ちゃんと安全に楽しく過ごせるようなお手伝いが自分でできるんかなっていうのは、やってみないとわからんから、チャレンジした感じですね。
みかんぬ
そのチャレンジの一番の動機は、コミュニケーションというか地域のつながりみたいなところが強いんですか?別の理由。
きゅーちゃん
去年、在宅でお仕事をしてたとこと、ちょっとまあ、何だろう、契約が切れるような話があって、やばいなと思って、仕事、まあやばいというか、オンラインばっかりやったから、そろそろオフラインの仕事で何かできることないかなと思って、ハローワークで色々検索してたら、募集っていうの見つかって。
こんな仕事あるんやっていうのも、初めて知ったぐらいあったから、なかなかドキドキは未だにしています。
みかんぬ
でも、それをちゃんと見つけて、自分で探せに行ったのもまずすごいことだし、見つけたけど未経験だから応募しないのもできたと思うけど、それをちゃんと応募していって、ここまで来ていることがまずすごい気がする。
きゅーちゃん
いやー、優しい。
みかんぬ
え、でもそんなことない?そうじゃない?
そうかも。
きゅーちゃん
すごいことだと思いません。
ほんま?ほんま?って。
どうかな、なんかね、ついつい見切り発車で、えいってやっちゃうタイプなの。
みかんぬ
あ、そうなんですね。
きゅーちゃん
そう、そう、出会ってから、あーって思うことが多々数知れず。今までの人生。
そう、でもなんかやってみないと分からんやんっていう精神はすごい昔からあったから。
みかんぬ
私もそう思うの。
きゅーちゃん
あ、一緒?
みかんぬ
一緒。
きゅーちゃん
いやー、嬉しい。
みかんぬ
なんか、やった後悔の方が残らない気がする。
きゅーちゃん
名言やね、それね。
え、そう思いません?
みかんぬ
めっちゃ思う。
やらなかったことってずっと、あの時はああしてればなんか変わったかなみたいな気持ちになる。
きゅーちゃん
思う。
なるよね。
そう、だからもう絶対いっぱいいろんな失敗してきたけど、全部やってよかったなっていう。
オッケー!みたいな。
そういう思考になってます。
全部繋がっていくっていうか。
そうそう、ほんと繋がっていく。
みかんぬ
意味が全て意味があるっていう感じですか?
きゅーちゃん
うんうんうん、ほんまにそれ。
みかんぬ
あー、そうなんだ。
きゅーちゃん
そう、それを地で言っている気はしている。
みかんぬ
へー。
きゅーちゃん
そうね。
みかんぬ
これからどんな運命がやってくるんでしょうね。楽しみ?
きゅーちゃん
いやー楽しみ、なんかすごい未知の世界すぎて。
そう、楽しみやし、楽しみやね。
うんうん、なんかいい出会いというか、いろいろ心理学の勉強ってね、本読んだり机上の空論で学べるけど、でもやっぱりこう生身の人間と接するって難しいこともきっといっぱいあるんやろうなと思いながら、でもそれも楽しみながら安全にいけたらいいかなとは思ってます。
障害を持つ家族のサポート
みかんぬ
私、妹が障害があるんですけど、それこそデイサービスとか訪問看護とか使わせていただいてて。
はいはいはい。
やっぱりちゃんと人として向き合ってくれていることって本人にも伝わるし、何よりやっぱその本人をサポートしている家族が救われるなって思います。
きゅーちゃん
あー、なるほどー。
そっかそっかそっか。でもね、もう一人一人もそうですよね、なんか個性というか、いろいろ私にできないこともきっとできることがね、お有りだろうしっていうのはすごくあるし、そう、学ばせてもらいたいなとは。
みかんぬ
うん、なんかでも本当そう思ってくれる人がいてくれるだけで、家族からするとすごく救いになるしありがたい。
きゅーちゃん
あー、なるほどー。
みかんぬ
あ、なんか重い話になっちゃう。
きゅーちゃん
いやいやでもでもでも大事だよね。いや大事だなってすごく思う。私と身近にそういう方があまりいずに今に至るので、そう、だから分かってないこともきっとあるんやろうなと思うから、そういうみかんぬちゃんのね、リアルなそのご家族にいらっしゃるっていうのを聞くと、あーなるほどなーって今すごいそれは思いました。
みかんぬ
やっぱでもどんなときも、誰か隣にいてくれている感みたいなのが感じられるといいですよね。それこそ対話のコミュニティとかもなんだろう、サードプレイスとしてこうやって、普段だったら多分会わないような人たちがここに集まって、お話こうやってQちゃんともできるみたいなのとか、私にとっても居場所になるし、
なんかそういう、そういう意味合いもあるなーって思います。なんかそういう施設とか訪問看護さんとかって。
きゅーちゃん
なんかそのサードプレイスって大事ですよね、なんか本当に思う。大事だと思う。ねーなんか仕事でもない家族でもないとこで、なんか場所が居場所があるとすごい行きやすいというか。
ねーなんか心が癒やされるというか。ねーなんか、どこかがダメでもどこかを別のところにいれば楽しくいられたりするし。そうそうそうそうそう。そういう場所が複数あったらすごいね、いいやろうなーっていうのは思うからね、この対話のコミュニティめっちゃありがたい。
こうやってお話したりするのもできるし、SNSでね、みんなの日々の活動を見て、いいねつけたりいいねもらったりするだけでなんか心の交流もあるから、すごい生きる活力にもなるからとてもありがたいなとは日々思いますね。
きゅーちゃん
私もQちゃんのXのポスト見てますよ。誕生日なんでしょ。そう明日ね、明日ね誕生日やから。明日さんなんが誕生日って書いてある。ありがとう覚えてくれてる。そうなの。そうなんですよ。
ちゃんとちゃんでもいつもXの毎朝さ、素敵な写真とさ、なんかそのセルフラブに関するようなちょっといい一言を書いてくれてるの見るのは楽しみにしてる。ありがとうございます。あれは毎日絞り出して。
みかんぬ
あれは書き溜めているメモがあるとかじゃなくて。ないの。もうその時思ったことをポチポチ。ないから朝起きて30分ぐらい固まる時もある。今日何も言うことない。眠いとか。
嬉しいわ、そういう裏顔知れてなんか。写真も毎回不足してるから今日は何の写真をみたいな。過去の写真めっちゃ漁りまくって。でもこれ前使った気がするなとか、でもこれ使ってるけどいいかみたいな。
きゅーちゃん
写真だって旅行の写真とかすごい素敵やん。でも旅行行って写真撮って出してるから、旅行に行かないとああいう写真増えないし。しかし。でもめっちゃいい写真がいつも載っててなんか写真の撮り方めっちゃ上手いなと思ってる。見てる。
みかんぬ
いやいやいやいやそんなことは。
写真、そうXに投稿しようと思って写真も撮るけど、やっぱ写真を撮ることが目的じゃないから。楽しむその場を楽しむをちゃんとやりたいなとは。
きゅーちゃん
大事。いつもなんかさ、みかんぬちゃんのXはさ、あーほんまやなーとかなんか、いいこと書いてるなーと思って。ちょっとほっこりしてる朝。
みかんぬ
恥ずかしい。朝ねベッドの中で絞り出してるからね。
きゅーちゃん
それも想像しようちょっと。ベッドの中にいるみかんぬちゃんを想像して。
みかんぬ
どうしようと思いながらみんなのおはようにいいねをしていくって。
おはようって思いながら。みんなおはようって。
一言も声を出さずにみんなおはようって思いながらいいねしていく。
きゅーちゃん
そうそういいねがもうおはようやんなーでな。わかるわかる。今日も一日始まったぞーみたいな感じがする。
そうそう。
みかんぬ
いやー盛り上がってしまったすごいXの話。
きゅーちゃん
ほんまやほんまや。楽しい。楽しかったー。
みかんぬ
ありがとうございます。ちょっと今回はあのー今の話とか、あとこれから先が楽しみだねーみたいな話とかをさせていただいたんで、
あのー次の回についてはちょっと今までこれからよりもちょっと前の箱というかこれまでの私たちみたいな話をしていけたらいいなと思うんですけどどうでしょう?
きゅーちゃん
はいいやもう素敵です。さすが。ちゃんと回してくれてる。ありがとうございます。
みかんぬ
いえいえこちらこそ。そしたらあの一旦今日はここまでで締めて次回に行こうかなと思うんですけれども、
Qちゃんさん今日は話してみていかがでしたか?
きゅーちゃん
いやー楽しかったですね。みかんぬさんお話しやすいというか。
嬉しい。
もうスルスル出てきた。
みかんぬ
うそー嬉しい。
楽しみましょうねまた。
きゅーちゃん
楽しみましょう本当に。
みかんぬ
でも私もなんかQちゃんが新しいことに挑戦しているっていう話を聞いてなんだろう私も頑張ろうって思ったし、
毎朝投稿を見てくれている人がいるっていうことで私はすごいほっこりしました。
なんか頑張ってよかった。毎日30分頑張ってよかった。
きゅーちゃん
これからも楽しみにしてます。
みかんぬ
ありがとうございます。もうちょっと産むのが早くなりたい。
きゅーちゃん
それでは対話のコミュニティFMお相手はみかんぬとQちゃんでした。
みかんぬ
対話ってたのしい〜!