伝え下手さんへのアプローチ
おはようございます、いとうゆうこです。
このチャンネルは、起業や副業を頑張りたい方を応援するチャンネルです。
聞きに来てくださりありがとうございます。
今日はですね、シリーズものの認識なんですけどね、私は。
前回って言ってもだいぶ前だけど、なかなか行動できない人向けシリーズでちょっとこれから発信していこうかなと思うということでね、1回配信させていただいたんですよね。
リンクにね、概要欄貼り付けておくんだけど、
でもなんか行動できない人の中にもいろんな人がいるなっていうふうに思ったので、
今日はもうちょっと細分化して、その中でも伝え下手さん向けにしようかなと思います。
自分の気持ちをね、なんかこう上手に伝えるのが苦手なんだよね。
なんかこう、それで相手がなんかこう嫌な顔されたらちょっとね、言いたいことも言えなくなっちゃうしさ、っていうこうちょっとコミュニケーションが逃げがちな人。
今日はその人に向けて、アイメッセージの先を伝える大切さについて話していこうかなと思います。
アイメッセージって何?とか、その先ってどういうこと?っていうね、気になる方、そして何よりも私は伝えるのが下手なんだよなって思っている人こそ、ぜひ最後まで聞いていただければと思います。
コーチングの気づき
はい、ということでね、もうすぐ本題に入ろうかと思うんだけれども、
今日このテーマで話そうと思ったきっかけは、私昨日ですね、とある企業さんの研修のサポートに入らせていただいて、その研修のテーマがコミュニケーションを学ぶっていうようなテーマだったんですよね。
毎回この研修のサポートに入らせていただくと、いろんな気づきがね、サポートしながらもいただく、すごく私にとっても学び深い時間になってるんだけど、
その中でね、今回テーマに挙げたアイメッセージの先を伝える大切さについて、はーっとね、気づかされたことがあったので、ちょっとね、シェアしようと思ったんですよね。
伝えべたさんっていると思うんですよ。私も結構人に伝えるのが上手じゃなくて、ただコーチングという場面においてはね、クライアントさんの気づきを促すっていうものの一つに、アイメッセージ、つまり私はこう思うっていう主語を私にして、
自分から見えるクライアントさんの姿を、第三者の視点を伝えるっていう意味でフィードバックするっていうのはすごく一つ大切な手法なんですよ。
だからね、結構クライアントさんに対しては、なんかこうね、その人がさ、例えば、いやもう本当は私ってこういうところがダメなんですよねっていうふうに言ってたとして、
でも私はそのダメっていうところも、私から見ると、でもそれってこういうことですよねみたいに、私にとってはこう別の視点で見える姿があるんですよね。
なのでそういう時に、あの、言い方がさ、いやでもそれって違くない?こうじゃない?って言われたら、あくまでもクライアントさんからしてみたら、私はダメなの?って思ってるのに、
それはさ、って言ったら、そのクライアントさんが思っていること自体を否定することになるじゃない?それはね、私は違うと思うんだよね。
あくまでもご本人が思っている視点っていうのもあるから、私はそれを尊重したい。
だけど、コーチの私から、あなたはこう見えるよっていうのは是非伝えたいから、アイメッセージで、
あ、そうか、そういうふうに思うんだね。でも私から見ると、こんなふうに感じるんだけど、どう思う?っていうね、対象者から見える姿に対して、
あの、あなたはどう考えますか?っていうふうに聞くと、あ、そうなの?私はダメだと思ってたけど、確かにね、他の人から見るとそういう面もあるんだねって、
新たな視点を手に入れることができて、そこからね、またその人自身が思考を深めていって、
あ、じゃあちょっとこれやってみようかななんてね、行動が促される、そんなきっかけになったりするんですよ。
で、伝え下手さんっていう方、なんかこう自分の気持ちとか、相手に何かね、何かやって欲しいこととかさ、伝えるのが苦手な人っていうのは、
やっぱりベースに、相手に不快になってほしくないとか、自分が何か言うことによって、例えば嫌な顔をされたりとか、それによってこう自分が傷ついたりしたくないみたいな、
相手とのこのコミュニケーションがね、嫌だなっていうところから、あ、なんかこう伝えるの下手だ、嫌だな、奥だなって思う人もいると思うんですよ。
そんな人には、そのさっき言ったね、アイメッセージっていうのはとっても良くて、同じですよね。
私はね、こう感じるの。私はこれが嫌なんだよねって、ちゃんと自分の気持ちを伝える。
それってすごく大切なことだし、自分を大切にして、相手に伝えるっていうことが、コミュニケーションという中ではね、とっても大事なことなんですよ。
で、私はそれも知っていたし、コーチだからね。
例えばですよ、私の場合はね、夫なんだけどさ、夫に対してさ、
まあね、よくある皆さんも多少あると思うんだけど、なんでこうするかなとかさ、もうちょっとこういうことしてほしいのにってあるわけですよ。
そういう時に、コーチングを学ぶようになって、結構ね、ごめん、ちょっと私はね、今こうこうなんだよねって、夫に伝えることができるようになってきた。
自己理解の重要性
だから結構それは、自分の中で我慢しないで、正直に私はこうなんだよねって、そこに対して相手を批判しているわけじゃない。
あくまでも私というフィルターでこうなんですっていう事実を伝えるっていうのはできるようになってきた。
でも、それだけではね、足りなかったのかもしれないっていうのが、昨日気づいた研修の一つのね、得た知識だったんだけど、
アイメッセージで何かを伝えたその先には、やっぱり相手に対して期待があるわけよね。
例えば私は夫に対してそうだな、例えば土日の土曜日、お皿を洗ってほしいと思っているとするじゃん。
で、なんか自分がお皿を洗ってて旦那は普通になんか携帯でも見てて、で子供はなんかちょっと夕方でイライラとかも相まって、
なんかこの状況を察して、もうちょっと子供を見てくれるか、皿を洗ってくれるか、なんかやってくれればいいのに、なんで私ばっかり、みたいな。
これ一つの例だけどさ。で、そういう時に、あのね、夫に伝えるわけですよ。
私は今、例えばですよ、夕方ですごく疲れていて、イライラしているんだよね。
っていうのは伝えてたわけですよ。
だけどその先に私は、だから子供と遊んでほしいとか、代わりにちょっと家事のこれこれをやってほしいっていう、そこまで伝える。
それが一番大事。じゃないとそれを伝えないで、私はこう思うんだよね。
だけだと、その先の期待を言わないでも分かってほしいっていう風になってしまって、
でも相手は言われないから、分からないし変に受け取るかもしれない。
で、そこで、そごが生じちゃうんだよね。
で、結局コミュニケーションエラーになって、なんで私はあの時自分の気持ちを伝えたのに、結果的に自分が思う行動は得られなくて、イライラみたいになっちゃう。
っていうところがあるので、アイメッセージを伝えるのはもちろん大事なんだけど、
その先の自分の期待していることもちゃんと責任を持って最後まで言うっていうのが大事なんだなって思いました。
だからさっきの例で言うと、私はとってもこういう事情で疲れていて、今イライラしている。
だから申し訳ないけど子供と今遊んでちょっと外に公園に連れてってくれないでしょうかとかさ、
これはね例えばですよ、このテーマについて賛否両論はあるかもしれないけど、
まあとにかく最後まで言うっていうところね、そこを指してとか、なんかもうイライラしてるんだよ。
だから、じゃあ俺なんか皿洗うよみたいに、その先の行動を指して自分で動いてほしいっていうのは、
まあちょっとエラーが生じることがあるから、そこも最後まで伝えるっていうのがね大事なんじゃないかなっていうのを、
昨日の研修でね改めて気づかせていただきました。
ただこの伝え下手さんの特徴として、私自身が伝え下手だからこそ、なんかこうなんじゃないかなっていう予想なのは、
私はこう思うっていうね、自分の感情はなんとか言えるけど、その先の行動に対してまたなんか変な風に思われたら嫌だなっていう思いもまずあるし、
あとはどう自分が相手に求めているのかすら気づいてない人もいると思うんだよ。
あまりにもイライラしてたり、あまりにももうキャパオーバーになっていると、もう精一杯だよね。
今私つらいとかっていうことだけが精一杯で、その先に私は本当は相手に何を求めているのかが見えない人もいるかと思うので、
そういう人はまず伝えようって相手にね矢印を向けるっていう一歩上の段よりももう少し、
まずは下がって自分自身に気づきを与えてあげるっていうのが大事なんじゃないかなと思うんですよね。
なので最初に言ったように、これを行動でこういうふうにして欲しいという自分の望んでいることを言った時に、
相手がこんな反応があったら嫌だなって思うのはなぜか。
相手がムッとする顔が恐怖心と感じてしまうとかね。
あとは自分がそもそも何を望んでいるかわからないんであれば、それはノートに書き出してみるとか。
もう少し自分に矢印を向けてイライラしているのはわかった。とっても今キャパオーバーなんだ。
で、どんな風になったら自分はキャパオーバーにならないかなっていうのをじっくりとね自分に向き合ってみる。
一歩前段階っていうのが大事なのかなと思うと、
伝えぺたさんっていうのは相手に一生懸命伝えるよりも一歩手前の部分もね、
まずは自分に通ってみる。伝える。そもそも何を伝えるっていうのが分かりきってないのかもしれないなぁなんていうのも感じましたね。
これを聞いているあれこそは伝えぺたさん。どうですか?
うんうん、そうなんだよ。分かってるじゃん。なのか、いやいや違うよゆう子さん、私はこういう理由で伝えぺたなんだよ。
なんてね、いろいろあるかと思うので何かあれば是非いいねやコメント、メッセージなど送っていただけるととても嬉しいです。
ということでまた週末になりますね。皆さん素敵な週末をお過ごしください。
今日も聞いていただきありがとうございました。それではまたお会いしましょう。