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40代から始める居場所づくりラジオ
このチャンネルは、40代という人生のターニングポイントを今まさに楽しんでいる私、いとうゆうこが、日々の暮らしやお仕事、子育てなどゆるっとお話ししているチャンネルです。
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みなさん、おはようございます。
今日はですね、つい最近ちょっと耳にした言葉
できないと思っている人はやらないという言葉についてちょっと考えてみようかなと思います。
みなさんはこの言葉を聞いてどんなことを思われますか?
この言葉自体は、私がちょっととある場面でね、
そんな発言をしている方がいらっしゃって、
詳しくはね、状況は省略するんですけれども、
言った方自身の多分、ご経験でいろんな方に出会ってきた結果、やっぱりこう
できないってもう自分自身で思い込んでいる人はもうやらないっていう
ある種、諦めというか、
その人にとっての事実だと感じていることをお話ししてくださったと思うんですよね。
なんか私はその言葉を聞いてね、すごく重みのある言葉だなって感じて、
その人自身、たくさん人に会っている方だったので、きっとご自身がいろんな方に出会って、
きっとね、いろいろ自分なりにアプローチとかすることもあったんじゃないかななんて想像するんですよね。
その人ができるって思うようになってくれるようにサポートしたりとかわからないけれども、
でも結果的に今の価値観としては、もうできないと思っている人はもうやらないんだなって。
だからもう自分がね、できるって思わない限りはどうしようもないからみたいな風に思われているのかななんて想像して、
なんかこう深いなって思いました。
私自身はやっぱりそういうできないと思っている人はやらないっていう言葉を聞くと、
そもそもなんでできないって思っているんだろうとか、
っていうかできるってなんだろうっていう疑問を持つんですよね。
いろんな場面でこの言葉って考えたり当てはめたりすることができると思うんですけれども、
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例えばなんか普通にね日々、毎日なんだろうな、お仕事とか子育てとか家事とか、
もうとにかく毎日タスクっていっぱいじゃないですか。
だからそれをね、もうこうなすだけでもう精一杯、もう無理、私はこれ以上できないからさ。
だからなんかちょっとやりたいなって思うけど、無理、できないんだっていう人って意外と多いんじゃないかなって思うんですよね。
やっぱり私自身が、
新潟でね、
子育て、また子供が2、3歳の頃っていうのはやっぱりもう毎日、
もうとにかくこなすだけで精一杯で、新しいことを始めようなんてこれっぽっちも思ってなかったし、
お仕事で、なんかこう、例えばね、ちょっとこう新しいことチャレンジしてみないっていうことを言ってもらったとしても、
なんか特にその時点、その頃ってものすごく自己肯定感がもうダダ下がりで、
いやもう、そんなのを引き受けて万が一子供が熱出したら仕事に穴開けちゃうし、できないみたいに、なんかそんな風に思っていた頃がありました。
そんな時期を振り返って思うのは、
いや確かにその時は、やれって言われてもできなかったなって思うんだけど、
でも一方で、もしあの時、
当時の私が今の考えを持っていたらとか、
もうなんていうんだろうな、もう当時の私はもう一人で頑張っている感じだったから、
もう少し誰かに相談するとか、もっと夫に頼るとかね、
なんか、上司に相談するとか、いろんな方法は今だったら考えられるんだけど、
でもまあ当時はね、考えられなかった。
そういうのも思うとね、
できないの背景に、できないと思っている背景にはいろんな事情があって、
でもそのいろんな事情を少しずつ解決していけば、
できないって思う気持ちが変わるんじゃないかなって私は思うんですよね。
今はできないけど、3年後にはできると思うとか、
できないけど、でもできることもあるかもしれないとか、
意外とできないと思ってるけど、できてるじゃん私って思うとか、
いかようにも気持ちっていうのは変えられる。
だから、できないと思っている人はやらないっていう、
その言葉の重みは事実としてそうなんだけど、
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一方でね、やっぱり私はね、コーチングとかもやってるっていうのもあって、
できないの裏にあるその人の状況だったり、気持ちだったりっていうのをしっかり聞いて、
本当にできないのかな?できてるところあるんじゃないの?とか、
今できない、じゃあいつならできる?何があったらできる?みたいに、
できないを事実としないっていうかね、
本当にそうなのかっていうのはしっかり見極めて、
で、あなたはどうしたいの?っていうその先、
その人が持ってる可能性っていうのはやっぱりね、
大事にしたいなぁなんて思いました。
先日、ぷーちゃんっていう方とコラボ配信をさせていただいて、
そちらも結構皆さんに聞いてくださっているようで、
本当に聞いてくださった方、本当にありがとうございます。
もしまだ聞かれてない方、リンク貼っておきますが、
タイムスタンプとかも書いてますので、
聞きたい場所から聞いてもらえればと思うんですけれども、
ぷーちゃんっていうのはね、実は私の実の姉で、
子育てとかちょっと姉が大変な、すごく大変な時期っていうのは、
ちょっと場所も離れていた。
私は新潟で、姉はそのまま地元にいたっていうこともあって、
大丈夫かなって、ちょっと心配な時期もあったんですよね、正直。
子育ても大変だし、姉自身も持病とかがあったりして、
私は電話という手段しかないから、毎日電話して様子を見て、
声、声色とかをね、聞きながら、ちょっとしんどそうだなとか、
できれば地元に帰って、何かサポートとかした方がいいのかなとか、
いろいろ考えたりしてました。
でも、そんな彼女を見ていて思うのは、やっぱりちょっとずつちょっとずつ、
結局のところ、自分自身の力で、
何ていうんだろうな、やりたいことを見つけたり、
いろんな出会いを見つけて、いろんな方々の手助けをいただいて、
今、なんか、私にとってはすごく素敵なことをやっているなぁ、
なんて感じるんですよね。
そんな彼女の姿を見ていると、やっぱり人間っていうのは、
できるんだな、みたいに力があるんだなっていうのは、
本当に心の底から思って、
もちろん大変な状況だったり、もう毎日ギリギリの時もあったりするんだけど、
でも、本来人間が持っている力っていうのはすごくて、
切り開いていく力っていうのは、
誰しにも備わっているんだなっていうのを感じたんですよね。
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今回そのコラボ配信をやった理由っていうのも、
その配信の題名こそね、
普通の主婦が6500人のフォロワーをみたいに、
ちょっとこう、みんなに聞いてもらえそうな題名にしたけれども、
どんな人でも可能性があって、
できる。
たまたまできないって思ってしまう環境だったり、
たまたま一人だとしんどいっていうだけであって、
何かしらのサポートなり手助けなり環境が揃えば、
どんな人でもやっぱりできるっていう、
そういうのを、
誰かに伝わったらいいなぁなんて思ってます。
もちろんね、このスタンドFM、私の配信を聞いてくださっている方っていうのは、
もうそもそもご自身で配信されている方も多いので、
もうね、本当にバリバリ、
なんかできるできないなんてU次元じゃないほど、
皆さん素晴らしくご活躍されているし、
配信をされていない方だって、
いろんな方の配信を聞いて、
私のこの配信も聞いてくださっているっていう、
聞くっていうこともできているわけだし、
やっぱりもう全員がみんな、
それぞれのできることやりたいことをやっているっていう点でね、
もう素晴らしく、素晴らしいなって思うんだけど、
でも、もしこの放送を聞いているたった一人のあなたが、
ちょっと私できないなとかって思ってるんであれば、
大丈夫、できる。
たまたま、今できない時期なだけかもしれないし、
あなたが思っているできるっていうのは、
全然違うことを想像しているだけかもしれないし、
他の人から見たらね、できているっていう場面もあるんだからね。
大丈夫だよっていう思いが、
なんとか伝わったらいいなぁなんて思っております。
ということで、今日の配信は、
できないと思っている人はやらないという言葉を聞いて、
確かにそうだよなって重みを感じながらも、
そもそもなんでできないって思うんだろう。
できるってなんだろう。
本当にできないのかな。
そんなことないんじゃない。
って思った。
そんな私の気持ちをお話しさせていただきました。
今日も最後まで聞いてくださった方、本当にありがとうございます。
それではまたお会いしましょう。
