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みなさんこんにちは。今日も聞きに来てくださってありがとうございます。 家族や同僚がなんとなく不機嫌。
その瞬間、「え?私何かした?」ってちょっとザワッとする。 言いたいことがあっても、「まあ相手も疲れてるし、これ言ったらまた空気悪くなるし。」
って飲み込む。 言い合いになったら、本当は納得してないのに、
もう私が謝れば終わるか、って自分から謝る。 なのにお風呂に入っている時とか寝る前になって、
いやーやっぱり私、あれ嫌だったよなーって出てくる。 これ、全部昔の私です。
今日は相手を大切にすることと自分が我慢することがちょっと混ざってしまっている人、 その人にお話をしたいと思います。
私は昔、言いたいことをちゃんと言えない自分を変えなきゃいけないって思っていました。 でも、コーチングを学んでわかったのは、
何でも言える必要になることもない。 何でも言えるようになる必要なんてなかった。
言う、言わない、待つ、聞いてみる、人を頼る。 私に必要だったのは、私はどうか変わるを自分で選べることだった。
そんなことなんじゃないかなって思っています。 今日は夫との14年間の話から、
コミュニケーションを学ぶことで日常の何が変わるのか、 そして、なぜ私はコーチングを受けてもらうだけではなくて、
学んで使える人を増やしたいと思っているのか、 ということについてお話をしてみたいと思います。
最後に、9月に募集するコーチング講座のことについても少しお話をしたいと思いますので、 よかったら最後まで聞いてください。
この番組は、教育の現場で9年間、生徒の学びに関わってきた親子の対話コーチ小春が、 日常の何でだろう、を一緒に面白がるチャンネルです。
教育や心理、コーチングの視点も借りながら、子育ても仕事も自分の学びも、 ちょっと違う角度から考えてみる。
考えではなく、視点と考える時間を持ち帰ってもらえたらとっても嬉しいです。
まずですね、話は遡りまして、私は中学生の頃に、 人間関係にすごく悩んでいた時期があったんですよね。
その時に救われた言葉に、相手と過去は変えられない、 自分と未来は変えられるっていう言葉に、
どこで出会ったのかわからないんですけども、 その言葉がね、ものすごく響いたんですよね。
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で、それ以来、何か人との関係性の中で悩んだ時とかは、 相手を変えようとしても仕方がない。
まず自分が変わろう。 鏡に映ってる、鏡の中の自分を変えるんじゃなくて、
まず鏡の前に立っている自分を何とかしなくちゃ。 そんな風にずっと思ってきました。
今でも大切にしている考え方です。
ただ、大人になって気づいたのは、 昔の私は、まず自分が変わる。
私が我慢すればいい、に変換していたことがあったなっていうことなんです。
特に身近な例で言うと、夫との言い合いですね、例えば。
あまり私、このラジオではお話をしてきていないんですけども、 私たちは結構価値観が違います。
夫は筋道を立てて話をするタイプで、 口数も普段からすごい多いわけではないんですよね。
私は言いたいことがあるんだけども、話をしているうちに、結構言葉を選びながら、 頭の中で整理をしながら話をしていくタイプなので、
すぐに自分の言いたい言葉が、さっと言葉にならないんですよね。
だから話しているうちに、「いや、そうじゃなくって。」ってなるんですよね。
で、そのうちに悔しいのか悲しいのかわかってほしいのか、 自分でもよくわからなくなってしまって、
言葉よりも先に涙が出てきてしまうということが、これ何度もありました。
で、最後には私がその状況に耐えられなくなってきてしまって、
ごめんねって言って終わらせるっていう感じなんですよ。
これね、私も同じだよって方いたら嬉しいなとは思うんですけど、
表面上はね、それで喧嘩は終わるんですよ。終わるんだけど、
でも私の中には何でわかってくれないんだろうがね、割と長いことしこりとして残るんですよね。
で、それと同時に、何で私はちゃんと言えないんだろう。
パートナーなのに、何で全部本音を話せないんだろう。
で、なんかそんな風にも、いや私はダメなんじゃないかとか、
これは夫婦としては理想の形じゃないんじゃないだろうかとも思っていました。
もっとちゃんと話せるようにならなきゃとか、自分の意見ぐらい言えるようにならなきゃ。
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言えていない私はダメなんだって思っていたんですよね。
それから、実は夫とまだ付き合っていた頃に、私が何でわかってくれないんだろうみたいなことをね、
その喧嘩の最中に確か言ったと思うんですよ。
で、言った時に夫に、何て言われたと思いますか。
これがね、なかなか強烈だったんですけど、
なんでわかってくれないのっていう考え方は、それはひとりよがりなんじゃないかということを言われたことがあります。
いやいやいや、ちょっと結構きつくないですか。
こっちはわかってほしいって言ってるのに、ひとりよがりだって言われちゃって、
もうその時の私は、確か泣いたとは思うんですけど、
なんなのこの人、絶対別れてやるって思ったんですよ。
確かね、まだ25とか26とかそれぐらいの時です。
いやもう本当なんだろうって思いましたね。
だからその当時の私は普通に傷つきましたし、
価値観が違うことが辛くて、本当しんどいなって思ったこともあります。
でもね、なんか今結婚生活まだ送ってるんですよ。
24とかで確か付き始めて、もう気づけば14年ぐらいになるんですけど、
今になって思うのは、もしかしたらそういうことを言う人だったから、
私はこの人を結婚相手に選んだんだよなっていうところなんですよね。
というのも、人って放っておけばどうしたって自分の目からしか世界を見られないし、
自分の見たいものしか見ていないんですよね。
私が感じること、私が大切にしていること、
私にとってはそれがあまりにも自然だから、
普通こうでしょとか、これぐらいわかるでしょとか、
いや今のこの状況だったら私だったら絶対にこうするっていうのが、
いつの間にかみんなもそうに変わってしまうことがある。
でも夫はこの14年間、私と価値観が違うからこそ、
いや、俺にはそんなふうには見えていないよっていうのを見せてくれた人なんですよね。
だからあれ、これ私の思い込みだったのかも。
私普通こうでしょって言ってるけど、それはあくまでも私の普通だったんだ。
今私の価値観だけで話を通そうとしていたかもって、
何度も何度も自分以外の世界があるっていうことを見せてもらいました。
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だからもし夫がもうちょっと価値観が近くて似たような、もちろん共通点もあるんだけど、
似たようなところを感覚として持っていたとしたら、
それはそれで居心地が良かったのかもしれないし、
私が傷つく回数っていうのはひょっとするともっと少なかったかもしれない。
でも私が見ている世界が私にとっての世界の全てになっていたかもしれない。
そうやって考えると価値観を間違うことだって面倒だし、普通に腹が立つし、
しんどいこともあるけど自分の世界を広げてもらえることでもあるんだなって今は思います。
これを考えていたら、私は夫にたくさん成長させてもらったことがいっぱいあったなって、
ありがとうって言いたくなりました。
ただ次の喧嘩した時も必ずしもそう言えるかどうかっていうのは分かりませんけど。
はい。
そして最近、夫と意見が食い違っても私はあまり涙が出てくるっていうことがなくなりました。
これは別に夫に対して感情がなくなったとかそういうことではないし、
めちゃくちゃ理論的に私が話せるようになったわけでもないし、
コミュニケーションの達成になったわけでもありません。
でもあの言葉、私は傷ついたな、楽しかったな、分かってほしかったんだよなって、
まず自分の感情をなかったことにしなくなった。
私は傷ついた。私は悲しかった。
それはそれで私の感情として置いておく。
でもそれと同時に、夫には夫の事情があるのかもしれない。
言葉はちょっときつかったかもしれないけども、こんな意図があったのかもしれない。
夫だって頑張ってくれていることはある。
相手側にも少し思考を巡らせる。
私はこう感じたと、相手には相手の世界がある。
どちらかを消さずに両方置いておけるようになったんだなって思います。
だからこれはちゃんと伝えたいなって思ったら、
私はあなたのこの言葉に対してすごく悲しいと思った。
私はこういう意味に受け取った。
だけどもあなたはどういう意図で言ったの?っていう話をします。
でも何でも本音を話をするようになったかっていうと、そうではないんですよね。
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これは別に今言う必要はないかなとか、
また自分でも何に対してもやもやしているのか分からないなら一旦保留にしておこうとか、
逆にこれを今言わないで流してしまったら、
多分私の中にしこりとして残る。
そんな風に感じたら、よしこれはちゃんと伝えようって決める。
だから私は昔本音を言えない自分はダメって思っていたけど、
なんかちょっと違ったんですよね。
パートナーだからって言って全部本音を話すことが正解でもないのかもしれない。
言うのが正しいとか言わないのが間違ってる。
でもない。
それよりも大事だったのは、言えるようになることじゃなくて選べるようになること。
言えるけども言わない。
今は待ってみる。聞いてみる。誰かを頼ってみる。
私がコーチングを学んでいたものって上手にコミュニケーションできる私ではなくて、
この選べる感覚だったのかもしれないなって思います。
これを一番象徴しているのが、例えば夫がなんとなく不機嫌な時です。
理由がわからないけど。
これって多分誰にでもあると思うんですよね。
ちょっと普段と様子が違うなっていう時。
そういう時私は、昔だったらね、私なんかしたってすぐ思ってたんですよ。
なんか怒らせちゃったかなとか、私のせいかな。
私のさっきの言い方が嫌だったのかなって。
相手の機嫌まで自分の問題として引き取っていたんですよね。
これはね結構家庭だけではなくて、友人関係とか職場関係とか。
でも今は夫が不機嫌だったら、なんかあった?とは聞くけども、私何かした?っていうのは聞かないです。
というのもね、夫が不機嫌なのは、まず夫の中で何か起きていることだから。
仕事ですごくストレスになるようなことがあったのかもしれないし、疲れているのかもしれないし、ただただ眠いのかもしれないし。
必要なら話を聞く。
でも相手の問題まで全部私がなんとかしようとはしない。
相手の世界を想像する。
でも相手の世界まで背負わない。
自分の気持ちもなかったことにはしない。
その上で、じゃあ私はどう関わりたいんだろう?っていうのを選ぶ。
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これが今の私にとってのコミュニケーションを学ぶという意味である、意味なんだなって感じてるんですよね。
そしてね、ここが今日私が一番伝えたいところなんですけど、私はコーチングを受けることももちろん価値があると思っています。
一人で考えていると、どうしても同じ見方、同じ問いでぐるぐるしてしまうことがあるんですよね。
それはやっぱり人間の脳の作りの問題だからしょうがないことだと思うんですよ。
それで、他人の視点を借りることによって、自分の目指したいゴールに向かってどんどん加速することができる。
そして自己対話、セルフコーチングだったりとか、そういったものでも見えるものがもちろんあります。
もちろん私もジャーナリングもやりますしね。
でも今の自分が持っている価値観だって、これまで関わってきた人たちとの間で作られてきたものなんだよなって、私はここすごく強く思ってるんですよね。
誰かとの対話だからこそ初めて見える自分もいる。
だから私自身も必要な時は人を頼ります。
私もコーチングを受けます。
でも今私がトラストコーチングやモザーズコーチングのような、コーチングを自分でも使えるようになる講座を広く届けたいなって思っているのには理由があります。
それは講座が終わった後もちゃんと日常に残るからなんですよね。
日常の小さな迷いのたびにいつも誰かが隣にいてくれるわけじゃない。
夫と意見がぶつかるたびにコーチを呼ぶわけにもいかないし、子供にイラッとするたびに誰かに相談できるわけでもない。
だから迷ったりとか悩んだりとか、誰かの一言にちょっと傷ついちゃった時とか、次に向かう意味が見えなくなった時、そんな時に一度自分で立ち戻れるものを持っていてほしいなって思うんですよね。
そして、これは今一人じゃ難しいって思ったら今度は人を頼ればいい。それもまた自分で選べる。
だから私はこの講座を売りたいっていうよりも、これを日常に使える人をもっともっと増やしていきたいなって思ってます。
コーチングをスキルとして学ぶと自分だけでは終わらないんですよね。
今度は自分が応援したいって思う大切な人にも使っていけるんですよ。
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私は配信の中でも何度もお伝えをしてきているんですけども、子供をコーチできる大人をとにかく増やしたいって思っています。
でもそれは子供を上手に動かせる大人を増やしたいっていう意味ではなくて、
例えば子供がちょっと悲しそうにしているとき、なんとなく勉強したくないって言ったとき、何かに迷っているとき、
全部私がなんとかしなきゃと聞き取るんじゃなくて、
必要なら扉を開く。一緒に考える。手を差し出す。
でもやっぱり歩くのは本人なんですよね。
子供自身が考えて迷って、必要なら人を頼って自分で選んでいく。
だからそれを応援できる大人を私は増やしていけたらいいなって思っています。
今回ここまで考えていたら、自分でもだからだったんだなーって急につながったのは、
このチャンネルのね、学ぶ、遊ぶ、選ぶ。自分のことも相手のことも学ぶ。
すぐに正解不正解を決めずに、なんでだろう、こういう見方もあるんじゃない?って面白がってみる。
そうすると見えるものや選択肢が増えるんですよね。
その中から自分で選ぶ。違ったらまた選び直せばいい。
私は大人にも子供にも自分の人生を自分で考えて、何度でも何度でも選び直せる感覚っていうのを持って欲しいなと思います。
だから私はコーチングをその人の日常に残る形で届けたい。今はそんな風に思っています。
ちょっと長くなっちゃったんですけど、それから、実は私、コーチの資格を取ったのはもう1年くらい前になるんですよね。
セールスが苦手、告知が苦手、最初は副業申請もしてない、などなどなどなど、いろいろ言い訳をして、
これまで題材的には募集をしてきませんでした。
でもこの4ヶ月発信をしたり、いろんな人と対話をしたり、自分自身も学び続ける中で、
ようやく私はこれを売りたいじゃなくて、私はこれを使える人を増やしていきたいって、すっごく思うようになったんですよね。
なので、9月は私が提供できるトラストコーチングとマザーズコーチングを合わせて2名募集したいと思います。
トラストコーチングは自分自身や夫婦、職場、もちろん子どもにも使えて、日常の様々なコミュニケーションに生かせるコーチング講座です。
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マザーズコーチングは特に子どもとのコミュニケーションや、子どもを応援する関わりについて学ぶ講座です。
その上で自分との母親、違う、自分の母親との関係性についても見直していく講座となっています。
どちらも実はテキストがあるんですよね。
テキストがあって、私がお相手の方をコーチングしながらコーチングのスキルを身につけていただくというような講座になっています。
だからコーチングをちょっと体験してみたいよっていう方にもおすすめですし、コーチングのスキルを日常の中に使っていきたいよっていう人、どちらにもおすすめです。
今日の話を聞いて、これちょっと私かもって思った方、今夜一つだけ試してみてください。
何かモヤッとした時にすぐに、私が悪い?相手が悪い?言うべき?我慢するべき?を決めなくていい。
まず、今私の中で何が起きてるんだろう?って一回だけ自分に聞いてみる。
答えが出なくても大丈夫です。
そんな余裕ないよって思うかもしれないけども、ちょっとだけやってみてください。
その上で、伝える?今日は伝えない?少し待つ?相手に聞いてみる?誰かを頼る?自分で選んでいいんです。
最後に、今の自分に近いものはありますか?
相手が不機嫌だと、私なんかした?と思ってしまう。
言いたいことを飲み込んで、後からもやもやする。
なんでわかってくれないの?と思うことが多い。
子供や大切な人を応援したいけど、どう関わればいいか迷う。
どれか一つでも、あ、私もそうかも?があったら、是非番号だけでもコメントで教えてください。
そして、トラストコーチングやマザーズコーチング、ちょっと気になるかも?という方は、レターやDM、気軽にお待ちしております。
はい、ここまで、なんかね、夫にめちゃくちゃ感謝しているみたいな話になっちゃったり、
夫を悪者に見えた方もいるかもしれないんですけども、
ちなみにね、不機嫌な夫に普通にイラッとすることはあります。
でもね、不機嫌な私に対してもイラッとしていること、きっとすっごいあると思うんです。
夫には夫の世界がある。私には私の世界がある。
そのどちらもなかったことにせず、その間で、じゃあ私はどう関わる?を選ぶ。
多分、これからもその取り返しなんだなぁと思っています。
はい、今日は長くなりましたが、最後まで聞いてくださった方がいたら、本当にありがとうございました。
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またお耳にかかりましょう。小春でした。