新年度の始まりとパーソナルな変化
こんにちは、coharuです。今日も聞きに来てくださって、ありがとうございます。
今日は4月6日ということで、私は4日に、前のね、前の職場というか、移動前の職場の最終出勤日でして、
今日から新しい部署に配属ということで、少しドキドキしていますが、気持ちを新たに頑張っていきたいと思います。
これまでは、受験の現場、まさに生徒さんや保護者を対応してっていう仕事をしていたんですけども、
今日からはですね、教育のリサーチだったり企画っていう部分に移って仕事をしていきます。
まだ全容が見えていないんですけども、これからもっともっと教育関連のね、本を読んだり文献を読んだりっていう機会が増えそうなので、
そんな、私がインプットしたことも、この放送の中で皆さんにシェアできたらいいなと思っております。
今日はですね、新年度ということで、入学式だったり進級するっていうお子さんも多いんじゃないかなと思いまして、
「〇〇の壁」と親子関係の課題
〇〇の壁、小1の壁、10歳の壁、そういった〇〇の壁についてちょっとお話をしてみたいと思います。
この番組は、大学受験の現場で働く私が学歴や偏差値といった数字だけでは測れない学びについて、皆さんと考えシェアしていく番組です。
改めまして、新年度が始まるとどうしても子どもの環境が変わって、そのタイミングだったりですとか、
会話がギクシャクしてしまったり、お子さんの方が強い反発をしているなっていうことを感じることはありませんでしょうか。
私自身も、小1と夏で3歳になる娘がいるんですけども、
やりとりをしていく中でも、なんでこんなに壁っていうか、うまくコミュニケーションが取れないんだろうと、
苛立ちだったり、もやもやを感じることというのが時々あります。
でもそれをよくよく観察してみると、
実はその壁を作っているのは子どもではなくて、私たち親側の執着であることもあるよねっていったお話をしたいと思います。
まず、私は去年ちょうど息子が小学校1年生だったので、小1の壁というのをまさに実感をしました。
壁についてなんですけども、物理的な壁っていうのももちろんありますよね。
学校の帰りが早いですとか、保育園ほどケアが手厚くないよとか、
学校行事で平日、私は日中働いているので、学校行事が平日に入ってきたりですとか、宿題を見たりとかそういったことはありますよね。
そういった壁についてはなんだかんだ言って仕組みを整えることでクリアできるんですけども、
精神的な心の壁というのがどう乗り越えていくかっていうのは、
本当にご家庭だったり親子関係、親子によってそれぞれなんじゃないかなと思います。
ただ、私がこのまるまるの壁にぶつかったときに、これってすごく大事だよなって思ったことがあるので、
今日は一つそれをシェアしたいと思っております。
ちょうど先日、私、マザーズコーチングって言って、親子のコミュニケーションについて考える講座を提供させていただいてまして、
成長の境界線と親のOSアップデート
その受講者さんと少しお話も出た内容にはなるんですけども、
私たちはついつい無意識に子どもをコントロールできる対象だと思ってしまいがちなところがありますよね。
特に、例えば最初の壁って言われるのが4歳の壁っていうのを聞いたことありますでしょうか。
これってちょうど入児期から幼児期に移行するタイミングだったりとか、
どんどん自我が芽生えてきて、自分でやってみたい、自分でもできるって言った気持ちがすごく強くなる時期だと思うんですよね。
それから小学校1年生、小一の壁って言われるタイミングも、やはり子どもが成長してきて、どんどん自立に向かっていく時期ではあります。
自立に向かっていく時期なんだけども、まだまだ甘えたい気持ちと、すごく葛藤が出る時なんじゃないかなと思います。
私たちは今までケアの対象だとして見ていた子どもをずっとずっとその意識のまま、ある程度私たちがやってあげなきゃいけないとか、
支度をしてあげなきゃいけない、ご飯を食べさせてあげなきゃいけないみたいな気持ちで来ている時って、少なからずあると思うんですよね。
あると思うんですけども、子どもはちゃんと成長して自立に向かっているんですよね。
例えばですけども、子どもが自分で決めたいっていうステージ、いわゆるOSですよね。
パソコンのOSにたとえると、OS2.0にあがっているのに、親が私が決めてあげるっていう古いOS。
1.0のままで接していると、そこに大きな摩擦、つまり壁が生まれやすいんじゃないかなと思っております。
アドラウシン理学の中でも、親子に限らずなんですけども、人間の関係は横の関係だと説かれているんですよね。
子供からのリクエストと親のアップデート
特にこの反抗期だったり、子どもの反発が生まれる時期っていうのは、親に対してもうコントロールされる側じゃないよ。
一人の人間として対等に扱ってよっていう子どもからの切実なリクエスト、つまり行進の通知なのかもしれないなと私は感じています。
結局何が言いたいかっていうと、やっぱり子どもは日々私たちが考えてもいないようなスピードで成長しているんですよね。
なのに親側っていうのはアップデートできていない、アップグレードできていないっていうことがあるよね。
そこに気づいていって、子どもの成長に合わせて私たちもアップデートしていかなきゃいけないよねっていうことを丸々の壁にぶつかったときは、ちょっと立ち止まって考えてみてもいいんじゃないかなと思います。
私も日々子どもの成長を見ては、違う違う、ここは口出しをするタイミングではない、これは私がやるべきことではないっていうふうに、口が半分でかかるんですけども、ぐっと耐えまして、彼には彼のやり方があるって信じて手放す練習をしています。
この反抗期という壁、それはもしかするとお子さんだけの問題ではないのかもしれないですよね。
私たち親の関わり方が古いままになっていると、そこに摩擦、壁が壁となって現れてくることがあります。
この壁をどう抜けるのか、それもまたそれぞれにいろんな考え方があるとは思いますが、私はこの壁にぶつかったときに、大きな扉なんじゃないかなと考えるようにしています。
壁を「扉」と捉え、鍵を探すプロセス
扉っていうのは、どこかに鍵穴があって取っ手があって開くようになっているんですよね。
大きな壁のときって、どこに鍵穴があるかわからないなって思います。
鍵穴を探る、こうでもない、ああでもないっていうふうに色々試行錯誤しながら、鍵穴を見つけていくっていうのが壁を乗り越えるプロセスの一つなのかなと感じております。
ということで、うまくいかないとき、お子さんとのコミュニケーションにうまくいかないときは、まずお子さんが成長している証拠なんだよなっていうことと、私たちの親側のアップデート、これには結構勇気がいることだと思うんですけども、それも面白がってやれるといいよなっていうことを、
ちょうど去年の今頃、息子が小学校1年生に上がって、小一の壁を色々と感じていたので、今日は新年度ということで、そんなお話をさせていただきました。
ということで、今日も最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。またお会いしましょう。小春でした。