00:08
こんばんは、月のそばでひとりごと。
今日も静かな時間をご一緒できて嬉しいです。
今、私は雪の降る静けさの中にいます。
白く柔らかな世界に包まれながら、これから育てていく暮らしの風景をそっと思い描いています。
まだ今はそこにはいないけれど、何度も通った沖縄の光や風が、私の中で少しずつ暮らしになっていくように、
今夜はそんな未来の朝のひとときを、心の中で旅するように語ってみます。
朝の光が海を撫でる。私はその風の中にいる。素足で歩く砂の感触。
遠くで鳴く鳥の声。マンゴーの香りが空気に溶けて、今日という日が静かに始まる。
私は何かをしてなくてもいい。ただここにいるだけで。風は私を通り抜け、声は誰かの心に届いていく。
優しく包まれる空間の中で、私は深く息を吸い、静かに自分に帰っていく。ピンク色の琉球グラスに果実の色がふんわりと映る。
それは私の朝を包む色の器。光と香りがそっと目を覚ましてくれる。
情報は波のように届き、知恵は果実のように熟す。私は受け取り、育て、また手放す。
沖縄の音楽が遠くで流れ、私の中の何かが微笑む。染まっていくこの大地に、私の声も色もやがて溶けていく。
03:11
そしていつか、私の声が誰かの心をそっと温められたなら、それだけで嬉しい。風と果実と私。
今日も静かにここにいる。聞いてくださってありがとうございました。
あなたの今日が優しく包まれたものでありますように、また月のそばでお会いしましょう。