十三夜の由来と意義
今朝、いつも通り、月の満ち欠けがわかる日めくりカレンダーをめくりました。
そこに、今日は、十三夜月と書かれていて、詳しく知らなかったので、少し調べてみました。
そしたら、とても素敵な由来があって、心がふっと嬉しくなりました。
今日は、そんなお話をシェアしたいと思っています。
十三夜は、新月から満月へ向かう途中の月です。
昔の人たちは、この満ちていく途中の姿を季節の恵みが育ち、ゆっくりと満ちていく時間の象徴として見ていたと言われています。
少しずつ光を増やしていく月、その途中にある十三夜は、成長や発展、豊かさの兆しを感じさせる月でもあります。
今は冬の空気の中にいるけれども、十三夜はもともと秋の収穫に感謝する月でした。
栗や豆の実りを喜ぶ栗明月、豆明月、そんな季節の恵みを思い返す時間でもあったと言われています。
満ちていく途中の月、この途中に宿る美しさが私はとても好きです。
日本人は昔から見ちきらないものに宿る美しさを大切にしてきました。
余白の美しさ、未完成の美しさ、完璧じゃないからこそそこにこれからがある、私はこの感性がとても好きです。
未来へ向かっていく途中の姿そのものに静かな美しさを感じています。
そう思うと月の満ち欠けは毎日少しずつ変わっていく、私たち自身を静かに映してくれているようにも感じます。
昨日と同じようで、でも同じではない、その小さな変化をそっと照らしてくれる存在、それが月なのだと思っています。
月さんやはこれから満ちていく途中の光、だからこそ未来へ向かう優しい力を感じられる月です。
今のままでよくて、ここからまた少しずつ満ちていけばいいと思っています。
そんなふうにそっと背中を押してくれるような気がしています。
月との対話
今日もここまで聞いてくれてありがとうございます。
また次の夜にこの場所でお会いしましょう。
ココミの月でした。
おやすみなさい。