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ちょいさきトーク、あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話。 この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、
隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。 さて、またリッスンの方にですね、たかみちえさんよりコメントをいただいております。ありがとうございます。
これはですね、先週の、私が登壇の話をした回ですね。 人前で話す機会のある方は、準備にどれぐらいのボリュームや時間をかけていらっしゃいますか、という問いかけにですね、
いただいたコメントなんですけれども。 最近はご無沙汰ですが、IT勉強会のライトニングトークなどには結構出てました。
自己紹介は割といろいろ仕込むので、2、30分はかけるけど、残りは全部まとめて20分ぐらいで仕上げて、短縮リハーサルをするぐらいですね。
他の時間枠の時は、ワンスライド1分ぐらいで考えて書いていた記憶があります。 とのことで、ありがとうございます。
そうですね、ライトニングトークだと、もう自己紹介、結構もうつかみなので、凝りたいっていう気持ちはすごいわかりますね。
ただ、ライトニングトークの持ち時間にもよるんですけど、私やってたライトニングトークだと、もうそもそも自己紹介を省いちゃうみたいなことも、結構慣れてきたらやってました。
なかなかその通常の登壇と違うライトニングトークならではの面白さってあると思うので、やっぱりスライドの切り替えも通常のセミナーとかよりもパッパッパって早いので、
このあたりのスライドのテンポの速さみたいなところは、いいペースでスライド作っていくと作りやすいのかななんて思ったりしました。
ありがとうございます。
そうですね、ライトニングトークもしばらくやってないので、何か機会があったらまたやってみたいなーなんて思いました。
ありがとうございます。
出産と育児の開始
さて、今週はですね、私の2人の子供たちの誕生日が来る週だということですので、それにちなみまして、私が出産をしてどう仕事が変わったかという話をしてきました。
今日はですね、その流れを受けまして、まず1人目の子供を産んでどうだったかっていうところの話を、少し私の思い出話っぽい回にはなってしまうんですけども、してみたいなと思います。
うちの上の子はですね、2019年の12月生まれです。
なので、令和元年ですね。
この子は令和元年ベビーなんだなっていうふうにすごい思いました。
で、この年って4月は平成31年で、5月の1日から令和元年になりましたよね。
なので、おそらくこの子たちちょっと大きくなって、もうすぐ小学校に入ったら、4月生まれの子だけ平成平成とか言われるのかなーなんて思ったりしました。
これ完全に余談です。
でですね、その年の生まれた子って、年明けてすぐコロナ禍が始まったんですよ。
私の記憶の中で、2月の頭に子供に会いに来るよって約束してた子は会いに来て、消毒とか手洗いとかすごいちゃんとして会いに来てくれたんですけど、
2月の後半に約束してた友達は、もう延期しよっかーっていうので延期して、そのまま2年ぐらい会えなかったっていうことがありました。
なので、そんなちょうど過渡期の頃でしたね。
で、その流れの中で4月に保育園に入園するわけなんですけども、4月、入園式が4月の1週目にあって、2週目に1回目の緊急事態宣言っていうのがもういきなり出るんですね。
育児と仕事の両立
なので、その時はもう本当にもう慰霊づくめということだったと思うんですけども、
まず保育園からですね、おたよりが来まして、保育園というか行政の方からですね、ご自宅で子供を見ることができる方はなるべく登園をしないでください。
その場合の保育料は変換しますと。
このコロナ禍の前ですと、自宅で仕事を見れるイコール保育の必要がそんなにないよねっていうことで、保育園の利用資格っていうのがないんじゃないかっていうふうに思われてしまう可能性もあったんですけども、
そこはもう全然変わりまして、むしろ積極的に保育園をお休みしてくださいというようなお達しがきました。
ですので、私もちょうど復帰して間もない頃でしたし、夫の会社もテレワーク推奨になりましたので、
もともと最初の緊急事態宣言の期限日だったゴールデンウィーク明けまでは、ほぼ保育園に行かずに自宅で過ごしていましたね。
私の方も3級から復帰間近で、関係もほぼ止まった状態だったので、なんか復帰したのか、まだ休んでるのか、なんかぬるっとした状態での復帰になりました。
今思えば、いきなり仕事をバーンと復帰っていう感じではなく、なんとなくちょっとずつちょっとずつっていう段階を踏んで仕事を戻っていったということになりましたので、
そんなにめちゃめちゃ復帰直後大変だったっていうことはなかったですね。
夫も自宅勤務になりましたので、どうしても産後間もない頃って、なかなか出産直後のお母さんって自由に外出もできないですし、
なんとなく世の中から取り残されたみたいな、そういう産後の孤独感っていうのを持たれる方結構多いのかなっていうふうに思います。
それがですね、世の中みんなが外に出れないっていう状態になりましたので、なんかそこはですね、外に出れないの私だけみたいなこと全くないので、
なんとなく自分だけ取り残された感っていうのは、全然感じることはなく過ごせたので。
当時振り返ると、世の中は大変でしたけど、私個人の立ち位置としては、なんとなく社会から取り残された感っていうのが軽減された感じはしまして、
育児の振り返り
悪いことばかりではなかったのかなという振り返っての印象です。
これ、特にこれから家庭を持つ男性のリスナーさんがいらっしゃれば覚えておいていただきたいこととしては、
本当にその産後の女性って、すごい孤独を感じやすい立場になると思うんですよね。
そこをちょっと頭に入れておいていただくだけでも、よく言われる産後鬱とか、なんとなく産後に夫婦間でうまくいかないみたいなのは、
柔らぐのではないのかなというふうに思いました。
ですので、1人目の育児の滑り出しは、1人目なので比較の仕様がないんですけれども、世の中がちょっと特殊だったという状況で始まっているので、
特に手探りの中での育児のスタート、加えて育児と仕事の両立のスタートになったというのが思い出です。
この年、その翌年まで緊急事態宣言、何度も何度も繰り返し出たということは、まだ皆さん記憶に新しいところかなと思うんですけれども、
それでも、だんだんと仕事の量も元通りに戻っていき、動く仕事も徐々に企業さんも、普通の企業活動に戻っていきつつ、
だんだんとバタバタした、育児と仕事を両立する生活に移行していったというような印象があります。
あとは、ちょっと明日の話につながるんですけれども、このコロナが流行ってた時期って、コロナ以外の病気が完全に駆逐されていて、
全然それ以外の病気が流行らなかったっていうことがあったんですね。
なので、それまでに聞いていた子だと、赤ちゃん、保育園に預けて、もうすぐ熱出して呼び出しがあるよっていうのを、すごい聞いてたんですけど、
そんなことがですね、あんまりなくて、もちろん全くなかったことはないんですけど、
聞いてたよりは全然風邪引かないなというような印象が、どうしてもゼロ差の時ありました。
で、後から振り返ると、それはコロナが原因だったと。
手洗いとか消毒とかっていうのを、ものすごい徹底してやっていたということに加え、
ウイルス側の事情として、それ以外のウイルスが、なんか息を潜めているっていうことがどうも。
これ、クリニックの先生にも聞いたんだけど、そういう印象はすごいあったそうです。
ので、これが、この後2人目で、こっちが普通だったのかという状態に今なっているところです。
ということで、今日まとめますけれども、本当に今日は私の思い出話だけになっちゃうんですけれども。
コロナ禍で始まった育児というのは、通常以上に手探りだったなと。
ただ、それも悪いことだけではなかったよなというのが、振り返っての感想です。
さて、これをお聞きくださっているリスナーの方はですね、このコロナ禍直後の2020年頃、振り返ってみて、どんな感じでお仕事をされていましたでしょうか。
仕事環境が大きく変わったということを経験された方もいらっしゃったのではないでしょうか。
そういったコロナ禍の初期の頃の思い出や経験がある方、
ちょいさきトークのハッシュタグやおたよりフォームから教えていただけると嬉しいです。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございます。この番組ではおたよりや感想を募集しています。
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