2025-08-20 09:31

しおりさん対談③:Webディレクターとして大切な「伝え方」の工夫って? #032

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今週は初めてゲストをお招きした対談週!異業種からの転職ながらWebディレクターとして第一線で活躍されているしおりさん。クライアントさんに物事を「伝える」ときに気をつけていることは何か、お聞きしました。(第3回/全5回)

■ゲスト:釣り人Webディレクター しおりさん

▶︎ Xアカウント:https://x.com/webangler

▶︎ しおりさんポッドキャスト:『新米Webディレクターの頭の中ラジオ』https://open.spotify.com/show/4KWgvNb2dlnTIMnVB9hH5N?si=06d99f50fda34708

▶︎ しおりさん登壇イベント:『#朝までディレクション 2』(アーカイブ視聴購入できます!)https://cssnite.doorkeeper.jp/events/182618

■YouTubeではフルバージョンを公開!

▶︎ https://youtu.be/_Ke_b68Ohu4

 

■おたより募集

番組では、働き方やキャリアに関する悩み、聞いてみたいこと、エピソードの感想などを募集中しています。隣の席の先輩だと思って、気軽にお送りください。

▶︎ ハッシュタグ: #ちょいさきトーク

▶︎ おたよりフォーム:https://form.run/@choisaki

 

■パーソナリティ:けい|Webと仕事を語る、隣の席の先輩

40代・2児の母。会社員を経て、現在はフリーランスとして、Web制作や中小企業のWeb活用支援に取り組んでいます。職場で隣の席の後輩にそっと話しかけるような感覚で、働くうえでのちょっとした経験や思いを音声にしています。

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#ちょいさきトーク #Web制作 #フリーランス #キャリア #仕事 #Webディレクション #Webディレクター

サマリー

しおりさんとの対談では、Webディレクターにとっての重要な「伝え方」について語られています。自信を持ってクライアントとコミュニケーションを取ることの重要性や、音楽の経験がそのスキルにどのように寄与しているかが話題になります。

Webディレクションの重要性
ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、
上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
今週は、つり人Webディレクターのしおりさんとの対談を配信しています。
今日はその3回目です。
昨日は、異業種から未経験でWeb業界に入るまでの歩みと、制作実績が少ない中で就職活動をするにあたって、
ポートフォリオの工夫をされた話をお聞きしました。
今日はその流れの中で、Webディレクターとして大切な伝え方の工夫についての話に入っていきます。
ぜひ今日もお聞きください。
多分その時の経験が、今そのディレクションで生きているのではないかなというふうになって思ってるんですけど、
ディレクションの仕事って、お客さんに、デザイナーさんになりかわって、このデザインがいいですよ、みたいなのを伝えないといけない立場だと思うので、
すごい思います。
その時に、うまく伝えられる、ここのデザインはこれこれ、こういう理由で、御社にぴったりなデザインですよ、みたいなことを、
よくするなら、もっと意見を出して良くしたりとか、最終的には承認をいただいたりとかしないといけないと思うので、
そこの土台が、ポートフォリオの話ひとつとっても、生きてるのかなというふうに感じましたね。
なるほど、確かに。
普段から、そういう言語化というか、お客さんに伝える時に、伝え方で気をつけていることとか、あるんですか?
お客さんに、そうですね、自信なさそうにはしゃべらないように。
言ったら、これってえーっと、みたいなしゃべり方になった途端に、大丈夫かってなるじゃないですか。
まさか、自分で作ってないなんて言えないので、自分が作りましたかのように、しゃべったりとか、
デザイナーからこういうふうに聞きますって言うこともあるはあるんですけど、やっぱりなんか、自信なさそうにはしゃべらないようにしてますからね。
私も一番最初のキャリアが、ディレクターっぽい仕事が始まりだったので、
自分じゃない人が作ったものをお客さんのところに持って行って、OKもらってくるっていう仕事をしてたんですけど、
いやー、なんかできてなかったなと今も聞いて思って、自分が作ってなくても自分が作ったっていう感じでいかないといけないかなっていうのはすごく感じましたね。
なのでそこの、まさに今おっしゃった通りの、すべての新人ディレクターさんに聞いてほしい。
こっちがいいと思うんですよね…どっちなんじゃい、ってなっちゃうと思うんで。
もうこっちがいいと思いますよみたいな、これでいかがですかみたいな、もうそういうノリで。
なんかみんなあんまり言わない、最近言うのかな、説得するだの納得していただくとか、なんかいろいろあるじゃないですか、説得をするべきだみたいな、それはちょっと違うっていう意見も最近聞くようになってきたんですけど、
でもある程度そのお客さんに納得してもらうには、こっちから提案する必要があると思うんですよね。
それって時にはやっぱり、いやそれやめた方がいいと思いますよとか、いやこれはやらなそんでしょとか、ある程度説得地味な言葉遣いで言わなきゃいけないことも出てくる時もあると思うんですよ。
だからやっぱりある程度強く言うというか、きちんと伝える。これはこうです、これはこうだと思いますではなくてもこれはこうなので大丈夫ですとか、ある程度やっぱり自信を持ってしゃべらないと伝わるものも伝わらないなと最近思い始めてます。
本当にまさにそれは本当にその通りだと思うんですが、なかなかそこの自信を持って話すとか、きちっと言い切るっていうのができるようになるまでとても難しかった印象というか経験が私自身にもあって、そこに関して割とバーンと言い切るのが得意の方でしたか?
ああ、もともとしゃべり、ああそっか、そうですね、それ言われると確かにもともと得意な方だったかもしれないですね。
なんで得意なのかをちょっと今考えてもいいですか?
そこで苦労した経験が私のキャリアの最初の頃を考えてみてもすごいあって。
なんでこんなに、でももともと口悪いのはありますね。性格悪い、今カットしてください本当に。
結構なんか言うときはわしいと言いますね。もともとそういう性格はあるかもしれないですね。
そこでだからお客さんとのコミュニケーションで言いづらいとか伝えづらいみたいに悩むことはあまり実はなかったですね。
参考にならずすいません。
まあでも本当にそこが今、ディレクターとして続けるとか、自然にキャリア積まれているところの土台にやっぱりそのあるこの、
才能というと言葉違うかもしれないんですけど、しっかり土台になっている性質なのかなっていう印象が今受けました。
厳しい経験の影響
一つ今浮かんだのは、これ自分の過去の話になってくるんですけど、私は音楽やってたって話したじゃないですか。
音楽って言っても、自分で好きな曲を作ってギターを弾いて歌ってみたいなそういう音楽ではなくて、
音楽の大学、クラシック音楽を勉強するための大学だったんです。音楽大学なんですけど、そこでたぶん強く言われてきた経験は
生きてるかもしれない。
これ、実はラジオのおたよりで1件質問いただいてて答えるか悩んでる部分なんですけど、結構本当に厳しい世界なんですよ。
例えば、しおりさん今の4小節もう1回弾いてくださる?みたいな言われて、
分かりましたって聞いて、いや今のは違いますわ、もう1回やってみてとか言ったら2時間それで終わることあるんですよ。
で、納得される。
外野がイメージしてる、音大のイメージそのままでした今。
まさにそうで、納得してもらえなければもういいわ。今日は何も伝えることはありません。お帰りくださいって言われるみたいな。
そういうのを言われてきた経験は、もしかしたら生きてる?関係ないかどうだろう?今浮かびましたけど。
でもお客さんの中でも結構厳しいことを言われる方も中にはいらっしゃるので、叩いても容易にフニャーってならないっていうのは割と大事な。
大事なスキルかなって思います。
確かにそこでへこたれないところは強みとしてあるかもしれません。
思いました。
はい、今日はここまでとなります。
ディレクターとして自信を持って伝えるということの大切さを語っていただきました。
そしてディレクターとして折れない心を持つということの大切さもお話がありました。
これは本当に私も共感するところです。
明日はしおりさんの今のお仕事についてのお話が中心になります。
今はフルリモートの制作会社でお勤めということなので、普段どんな感じでお仕事されているのかっていう話をお聞きしてきました。
ぜひ明日もお聞きください。
そしてノーカット版はYouTubeで配信していますので、全部無投資で聞きたいよという方はYouTubeの方をチェックしてください。
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それでは、また明日。
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