2025.8.11配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、チクングニア熱についてお話しました。
それではまた。
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サマリー
中国南部では、厄介なウイルス「チクングニアネツ」が猛威を振るっています。ロックダウンの危機が再び訪れています。また、中国全土での大雨による洪水が、新たな感染症の流行を助長している様子が伝えられています。経済への影響が懸念されています。
中国南部の大雨と洪水
はいみなさん、こんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、
科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、本日は山の日ですね。
8月の祝日、いかがお過ごしでしょうか?ということで、ずっと猛暑だったんですけども、昨日、京都ですね。
非常に雨模様で、九州の熊本や福岡の方ではとんでもない雨が降ってね。鹿児島の桐島もですね、
先週ですかね、大雨だったので、非常にね、雨の被害が増えているといったところなんですけども、
山の日と言いながらですね、山に行くほどの天気ではないというところなんですけども、非常にね、
洪水、雨の被害は怖いですからね、非常にね。なので、気をつけていただいてといったところなんですけども、
このね、洪水被害、日本はね、今ね、とんでもない雨が降っているわけなんですけども、中国がね、
中国南部ですかね、関東省の方ではですね、非常に大雨が降って、7万人が避難とか、北京の方でも大雨というところで、
中国の方でもね、非常に大きな被害になっている雨の被害がね、多いということと、あとアジア全体を見渡してみても、非常に熱波でね、
異常気象だといったところでね、この異常気象とか、普段とは違うような、例年とは違うような気候であったりとか、
チクングニアネツの拡大
雨が多かったりするとですね、いろんなね、感染症とかもね、出てくるわけなんですよ、異常気象になるとね。
でね、今日のお話につながるんですけども、中国南部で厄介なウイルスが猛威を振るっていると、またロックダウンの悪夢がやってくるというね、
お話をしたいと思います。今、中国はですね、先ほども言ったように、大雨被害とかもですね、非常にね、今年はですね、
多大なね、被害があるんですけども、不動産市場とかですね、
の悪化とかで、中国経済というのはちょっとね、揺らいでいるといったところがですね、ニュースでもね、よく取り上げられてるんですけども、
このね、景気回復だということで、力を入れている中国政府にとって、このね、洪水であったりとか、不動産市場とかですね、非常にね、頭の痛い問題なんですね。
そんな中ですね、さらなる懸念材料として浮上しているのが、チクングニアネツというですね、ウイルス感染症なんですね。
これね、チクングニアネツって何なのかっていうことなんですけど、皆さんね、あのね、デングネツって聞いたことありますかね?
数年前にね、東京でデングネツの患者さんが発見されて、
神宮とかですね、皇居の周りとかで、立ち入り禁止にしてね、蚊の駆除をしてたっていうのがね、数年前にそういったニュースがありましたけども、
あのね、デングネツと同じくですね、蚊が媒介する感染症で、このね、チクングニアネツっていうのは、人から人に感染することはないというふうにされてるんですけども、
今年の7月ですね、先ほども言ったように、中国南部の関東省で初めて感染者が確認されると、瞬く間に感染が拡大したということで、
たった1ヶ月足らずで、関東省だけでも数千件の感染例が報告されていると。
そしてね、驚くべきことにですね、病原体を持ったかは、風に乗って長距離も移動できるので、
中国北部でも感染症が、このチクングニアネツの感染者が確認されているということなんですね。
先ほど言ったこの北京、北部にも感染者が出てきた、関東省ということで、
中国の洪水が起こっているところなんですね。
中国の関東省とか北京とか、とんでもない被害で、町が水に浸かっている状態なんですよ。
なので、普段は水がないところにも水が侵入して、衛生状態が悪くなる。
河はたくさんいると思うんですけども、新たなウイルスが媒介しやすくなったというところがですね、
この洪水とチクングニアネツというのは、結構関係しているのかなというような場所で起こっているのでね、
ちょっとその洪水被害と感染症というか衛生状態が悪くなってというところがですね、つながっているんですね。
このチクングニアネツは、致死率は1%未満ということで低いんですけども、
ただいま、脳症とか肝炎といった重症化リスクもゼロではないということなんですね。
そして、最も厄介なのが、現時点ではワクチンも治療薬も存在しないということ。
その辺がですね、非常に大きな被害をもたらしているということなんですね。
ロックダウンの兆し
日本農園とかね、小さい頃に皆さんワクチン打ったと思うんですけども、
ある程度どういったウイルスで、どういった病原体でというのはわかっているので、
ある程度は対処ができるかもしれないけども、まだこのチクングニアネツ、
どういったウイルスかというのはまだ解明されていないし、
どういった被害がもたらすのかというのが詳しくまだ調べられていないので、
治療薬とかというのもないということなんです。
基本的にはウイルス系のものって治療薬もないし、
基本的にワクチンというものはないんですけども、
未知のウイルスというかね、ここまで蔓延して感染したのが事例が少ないので、
対処法に困っているといったところは現実かなというふうに思います。
この事態を重く見た関東省はですね、新型コロナウイルス流行時に
誰もが経験したPCRの強制検査を復活させたということで、
この動きを見てもですね、一部ではロックダウンが始まるのではないかということがささやかに始めていると。
基本的にPCR検査ってウイルスの検査であったりとか病気を検査するのに適していないんですよね。
基本的に遺伝子はDNAの増幅するものなので、
それをサイクル値を上げて何倍も何倍もすればですね、
その異常なDNAの配列が検査されるから、
基本的に病気の判定には適していないんですけども、
PCR検査をやっているというところがあるんですね。
だから、新型コロナウイルスと同じような流れだから、
これまたロックダウンするんじゃないかと。
やっと復活しかかってたのに、
震災というか洪水被害から復興し始めているのに、
またロックダウンするとですね、
今後の生活が不安になっているというところがですね、
中国の関東省ではそういうふうに言われているということなんですね。
今回はですね、地方政府の財政難からPCR検査が有料になっているということなので、
心配で熱っぽいなとか、風邪気味だなというときに、
前まではマンパワーで無償でガンガンPCR回して隔離してやってたんだけれども、
PCR検査は有料になっているので、
有料だけど調べたい人はやってみないという状態になっているということですね。
なので、このロックダウンになればですね、
住民の生活はさらに苦しくなることは間違いないということで、
また起こるんじゃないかと言われているんだけど、
地区の国は熱は人ひと感染はしないので、
そういった面では洪水被害を、
街をきれいにして衛生状態さえ保つことができればですね、
そこまで新型コロナウイルスの時のように、
パニックになることはないかなと、
いうことは言えるかなというふうに思うんですけどもね。
こんなふうに、中国のことだからということで、
私も我々も日本の立場から見てね、
中国のことだから大丈夫だというふうに思うかもしれませんけども、
対岸の舵ではないということはですね、
アメリカの疾病対策センターCDCはですね、
すでにですね、中国への渡航に関する注意情報を出す準備を進めているということで、
日本でも同様の対応が求められるんじゃないかというふうに言われていると。
人ひと感染はないけども、
中国にちょっと訪れたりとかすることはちょっとあんまり、
症例はしてないよというところのような対策になってくるんじゃないかというふうに言われますね。
ということでね、中国では不動産不況に陥っております。
洪水被害が多いアジアを全県とする異常気象になっていると、
そして新たなウイルスの脅威ということで、
中国経済は今ですね、本当に正念場を迎えていると言ったところなんですけども、
実際のところはね、分からないですよ。
中国ってパマンパワーでね、共産主義なので、
実際のところ景気良いか悪いかっていうのは、
本当に判断とか難しいんだけども、
日本よりはね、GDP高いですし、お金持ちですから、
本当のところはちょっと分からないんだけれども、
そういったウイルスもあるけども、
中国は結構力あるんでね、
蚊の駆除とかですね、隔離、人は安全にしないから、
あまり隔離とかそういった新型コロナウイルスのような時のような対策は
多分しないと思うんだけれども、
結構力あるんでね、まだクリアしていくんじゃないかというのは思っているんですけども、
蚊がいろんな病気を媒介していますから、
非常にね、人にとってはですね、
非常に厄介な昆虫になっているわけですけども、
ぜひ皆さんね、中国に行かれる際はですね、
気をつけてくださいと言ったところでですね、
今日のお話はですね、
中国でまたロックダウンするんじゃないか、
キクングニアのやつについてお話ししましたということで、
今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。
09:42
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