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  2. #218 もやしっ子は弱くない!..
2022-05-27 10:09

#218 もやしっ子は弱くない!もやしの生命力溢れる栄養

2022.5.25収録。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、もやしについてお話しました。
それではまた。

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00:25
はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼ先生の教室、2022年5月25日、水曜日のホームルームの時間になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。ということで、
相変わらず花粉症でですね、鼻詰まりがひどいんですけども、その辺はちょっとご了承いただいてという感じですね。
はい、今日取り上げるお話はですね、もやしになります。もやし。よくですね、ひょろひょろした、ひ弱な子供に対してですね、もやしっ子って言うんですけども、
このね、今日のもやしのお話を聞くと、もやしは弱い存在じゃないよっていうね、弱いものの象徴としてね、もやしっ子とか言われるけども、
実はもやしってすごいんだぞっていうね、お話をしたいと思います。 このもやしなんですけども、みんなどんな植物かご存知ですかね。もやしというね、標準和名の植物はいません。
基本的にですね、売られているもやしはですね、大豆などの豆類を発芽させたものなんですけども、
種子から芽生えて燃えている状態のことをもやしと言うんですけども、これは豆類の芽生えなんですね。
で、もやしって、植物、一般的な植物って根、茎、葉でできてますよね。
で、もやしって茎をね、ビヨーンと伸ばしているわけじゃないですか。なんかこれ変な感じ、違和感覚えません?なんか植物らしくないなぁみたいなね。
で、これね、もやしってね、根っこ切られて、袋詰めされてですね、出荷されるんですけども、植物ね、必ずその地中というかね、土の中に種を植えてですね、
来たる時を見越してですね、葉っぱを、市場に向けてね、どんどん高剛性をして、どんどん大きくなっていくんですけども、
もやしって非常に茎ビヨーンと伸びてるじゃないですか。茎の白い部分ね。あれってどういうことかというとですね、
もやしって光を当てずに育てられるので、実はまだ土の中にいると勘違いしてるだけなんですね。
いち早く光が当たるところ、市場に出るために茎を伸ばして、芽を出すわけなんですけども、まだ暗闇の中で育てられるので、
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まだ土の中にいると勘違いしてるわけなんですよ。冷蔵庫に入れられた状態でもそうなんですけど、勘違いして、伸ばして、伸ばして、伸ばして、来たる時、
地上に出て、高剛性して、どんどん成長したいっていうところなんですね。もやしっていうところはですね。
このもやしなんですけども、要は発芽に必要なエネルギーを消耗しながら伸ばしていっているわけなんですね。
なのでもやしには芽生えのパワーが溢れているわけなんですよ。だからもう非常に多くの栄養分を含んでいるっていうわけなんですね。
要はエネルギーを消耗しながら、芽生えのパワーを消耗しながら、土の中にいると信じて、勘違いして、どんどん伸ばしていっているわけなんですね。
この発芽のエネルギー源、発芽するためのエネルギーがどこに蓄えているかっていう話なんですけども、お米の時の話の時にね、お米っていうのは白い部分、食べている部分は肺乳と呼ばれる部分で、これはエネルギーが含まれとって、
お米がこの芽を出す時にですね、栄養分を肺乳っていう部分に溜め込んで、発芽のエネルギーがあるからですね。
だからお米食べるとエネルギー得られて非常に栄養あるよってお話をしたと思うんですけども、この大体の植物が持っている部分、種の部分に含まれている栄養分、肺乳に含まれてるんですけども、
豆科の植物っていうものはですね、肺乳がないんですよ。肺乳がない種子を無肺乳種子とかも言うんですけども、この豆類っていうのは肺乳を持ってないんですよね。
じゃあこの発芽に対するこの必要なエネルギー源、どこに蓄えているかっていうとですね、葉っぱなんですよね。
皆さん枝豆食べたことありますかね。枝豆って綺麗に二つにパカッと割れません?綺麗についとってね。
あれは何かっていうとですね、将来葉っぱになる部分なんですよね。要は創始葉類、双葉ですね。葉っぱがペタッと二つに分かれて成長していくのを芽生えで、
絵描くときにそういう表現しますよね。なので豆科植物っていうのは葉っぱに栄養分を蓄えているわけなんですね。
この豆類っていうのはタンパク源が豊富なんですよ。要は大豆が大体ミートっていう感じでですね、多くのタンパク源を含んでますよね。
なので豆科植物、要はもやしもそうなんですけど、もともと葉っぱになる部分に塩、子供の葉っぱで塩って言うんだけど、
そこに栄養分を溜め込んで発芽のエネルギーをそこに蓄えているわけなんですね。
暗闇にいるって土の中にいるっていうのを勘違いさせて、そこからどんどん茎を伸ばしていくので、そのエネルギー源を消耗しながらその茎にはいっぱいのタンパク源というかエネルギーがたくさん含まれているわけなんですね。
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どんどん伸ばしていくわけですけども、じゃあなんでこんな手間をかけているかということなんですよね。
この塩に溜めたエネルギー源を消費しながら伸びていくわけだけど、根っこ切ってね、
豆と茎ちょっと芽生えたやつを暗闇で育てていくわけで、手間暇かかるわけじゃないですか。
なんでこんなもやしを手間暇かけてね、豆類を育てるかっていうとですね、蓄えてきたタンパク質とか澱粉とか脂質などの栄養分を分解してそれを原料に植物が生きていくための様々な成分を作り出すわけだけど、
この芽生えているということはですね、種にはなかった栄養分がさらに含まれているという証拠なんですね。
ビタミン類とかアミノ酸など、芽生えてさらに植物がどんどん成長して、一丁前の植物が育つためのものが、
種子だけでは語ることができない様々な栄養分がもやしには含まれているわけなんですね。
要は暗闇って勘違いして、葉っぱ開いてさあ成長しよう、地上に出てどんどん大きくなるぞっていう時に必要な栄養分がたくさん含まれてるんですよね。
種だけではない、遠藤豆とか、豆だけではないものが芽生えているからこそ、必要なものがそのもやしの中には含まれているからこそ、手間暇かけてちょっと芽生えさせて出荷しているわけなんですよ。
なのでね、もやしっこもやしっこって言ってるけども、種子以外の栄養分がめちゃくちゃ含まれている、もう生命のカプセルから生まれたもので、
さあ今から成長しようっていうもののアミロ酸とかタンパク質とかいろんなものが含まれているからもやしってすごいんですよ。
だからヒョロヒョロしてる奴は弱いやつもやしっこじゃないんですよ。もう他の植物、種には含まれてないものも含まれているからもやしっこは弱くない。
要はもう強いっこなんですよね。内容は分からなくなってきたけど、めちゃくちゃ強いわけなんですよ。
だからめちゃくちゃいろんな栄養分が含まれているから弱い存在もやしっこじゃないんですよね。もう生命あふれるみなぎる栄養分がもやしにはたくさん詰まっているから、
もう今までそよろひょろした人をもやしっこって言うねやゆすのはね、これもうね、あかんよ。もやしに失礼。
だってもう、生命あふれる、ヒョロヒョロやもん。ヒョロヒョロ言ってもてるけど、ヒョロヒョロというか、いろんなものがあふれている生命の源なんですよね。
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ということで今日はですね、もやしっこもやしっこってね、なんかやゆされるから、いやいやもやしってすげーんだよっていうことを皆さん知ってほしいので、
今日はもやしについて取り上げてお話をしました。もやし食べとったらもう問題ない。
でもね、腐るのは早いですからね。もう生命をもやしながら成長しているから、それつきちゃうとあとはもう枯れていくしかないですから、あんまり日持ちしないのはそういうところにも関係しているんですけどね。
なので皆さんもやし食べて、もう米食べたらもうね、もう大丈夫ですよ。もういろんなもの食べなくてもね、それぐらい栄養がいっぱいいっぱい含まれておりますから、
皆さんもぜひね、もやしを食べてみてくださいということでした。今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさん、さようなら。バイバイ!
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