1. ちょぼっとサイエンス
  2. #604 なぜゴキブリは嫌われる..
2023-12-22 12:26

#604 なぜゴキブリは嫌われるのか?

2023.12.22配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、ゴキブリについてお話しました。
それではまた。

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サマリー

ゴキブリはなぜ嫌われているのか?その理由について考えています。ゴキブリは昔から嫌われていましたが、最近ますます嫌われるようになっています。ゴキブリは都会の中で生き残った唯一の昆虫であり、その存在は人々にとって非常に嫌われる存在です。しかし、ゴキブリが嫌われる理由は誤解に基づいており、その嫌ってはいけない理由に対して冷静に判断することが大切です。

ゴキブリの嫌われ度合い
はい、皆さんこんばんは、こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうかということで、突然ですが皆さん、ゴキブリは好きですか?
そう聞かれてね、はい、好きですっていう人は、ほぼいないかなということと、聞き方が悪いですね。ゴキブリは嫌いですよねっていうのがね、
自然な聞き方かな、まあ嫌いですよ、みたいな感じでなる方がですね、もう本当に大半を占めると思います。
今日のお話につながるんですけども、ゴキブリはなんでこんなに嫌われるのかっていうね、話をしたいなと思います。
特にね、こういうエビデンスがあるわけではなく、哲学的な話になるんですけども、なんでこんなに嫌われるのかっていうところをね、
ちょっと皆さんと一緒に考えていきたいなと思うんですけども、いろいろなね、まああなんか、ゴキブリの嫌いなところってね。
上げだすと思うときりがなくて、ちょっと可哀想だなっていうのを最近、思うんですけども、なんか姿を見せた途端ね、
もう若い女子たちだからね、むやーって、悲鳴を上げられますよね。で、女性男性かぎらずですね、
まあなんか、びっくりしますよね。
ゴキブリが出た!みたいな感じで、出るだけでめちゃくちゃ悲鳴が上がるじゃないですか。
で、なんかね、最終的にはね、スリッパとかなんか持ってきてね、
もう挙句の果てにはね、追いかけ回されてね、叩かれるわけじゃないですか。
で、もう数々のね、ゴキブリをやっつけるね、殺虫剤的なものもね、振りかけられてね、
姿見せて別に何も悪いことしてへんのに、いきなりなんかもどつかれたりとか、
いきなりなんかこうスプレー振られるってことで、もうそれぐらいですね、めちゃめちゃ嫌われてますよね。
で、まあ昆虫っていうのはですね、人間のようにですね、脳か心臓をやられて全身ぐったりっていうわけじゃないので、
散財神経系っていうか、まあ神経がね、感情神経系か。
なので、ちょっとちょっとやそっとね、怪我してもね、なんかこうのたおちまることができるんですよ。
またそれ見てね、ギヤーっていうので、もうその姿がですね、もう人間の我々がしてみれば、
なんかもうとんでもなく憎悪感が湧くみたいなね、まあ感じなんですよ。
で、これね、まあたくさんね、そのまあ嫌われているまあ生き物ってね、まあいると思うんですよ。
いると思います。で、まあその中でですね、ゴキブリだけ異様にみんな過剰に反応して、めちゃめちゃ嫌いじゃないですか。
で、これね、あの例えばヘビとかも、
このそのゴキブリに対する嫌悪感、嫌いやなーっていうのが、まあヘビに対するそのあの憎悪感も近いものがある、あると思います。
で、このヘビもまあ飼われてる方はね、ちょっと失礼かもしれませんけど、あまり疲れてはないですよね。
ヘビ見てめっちゃ好きみたいな、ヘビ好きですかって言うと、あ、めっちゃ好きですよみたいな割合の方がね、少ないと思うんですよ。
まあ嫌いな方が多いと思います。で、これはですね、まあ本能的な感じで、鳥とかもね、他のね、哺乳類とかも、
まあヘビっていうのはね、まあ避ける対象なんですよ。で、本能的にちょっと嫌いみたいな、避けるみたいなのがあって、
まあ中にはね、マングースとか、あとはヘビクイワシとかですね、まあ食べるものもいくつかいるんですけど、
本当にごく稀で、なんかね、まあ嫌われてると、まあ嫌悪感が抱くわけなんですね。
まあそれは本能的にちょっと嫌いで、何でかそうかどうか分かんないけども、なんか手足ないやつが動いてくる。
みたいなね。自分とはなんか違うやつが、めちゃめちゃなんかこう、這いずり回ってるみたいな感じで、
今、自分とは全然違うものに対しての、まあ嫌悪感っていうのは、まあ本能的にあるのかなという感じなんですね。
で、多くの獣が人間見てびっくりしてね、まあ逃げるのが多いんですよ。まあ鹿とかね、イオシとかね、
他の生き物たちって人間見るだけでババって、びっくりしたみたいな感じでね、野良猫とかも人間の姿を見ると逃げますよね。
これはやっぱり自分たちとは違う。
なんか直立二足歩行の四つ足じゃないやつが、めっちゃこっち見てるみたいな、こっちやってくるってことを考えると、
自分とは全然違うものに遭遇したときに、まあめっちゃ怖いですよね。
なのでまあ逃げたりするわけですよ、他の獣たちもね。人間は怖がるということで。
で、そういった本能的に嫌いっていうのが、まあ他の動物とかね、備わってるんだけど、
このゴキブリに対するこのパニックとか、
パニックさ、これめっちゃ嫌いや、うやーっていうのは、本能的に嫌いの域を超えてるなっていうふうに感じるわけですよ。
まあなんかもう、なんかもうパニックになるみたいな、ヒステリック起こすみたいな、うやーゴキブリーみたいな、姿見るだけで、うやーみたいな。
逆の果てにはね、殺人鬼みたいになってね、ゴキブリ殺しまくるわけじゃないですか。
そんなふうに抱かせる生き物って、ゴキブリ以外いないと思うんですよ。
でね、これね。
もう特に最近というか、ここ現代になって、よりそのゴキブリ憎悪みたいなのが、どんどんどんどん増してるなっていうふうに感じるわけですよ。
で、ゴキブリなんて、我々の大先輩ですから、恐竜の時代の時からね、生きてるわけなんですよ。
じゃあ昔の人たち、江戸時代とか、それぐらいの人たちもゴキブリいたはずで、
その人たちはゴキブリをどのようにしてね、対処というか、どういうふうにして捉えてたのかっていうことなんですけども、
これはですね。
で、小西正俊さん。虫の文化史と呼ばれるですね、虫の歴史とかをね、
江戸時代のゴキブリ嫌悪
書籍でまとめてる方がいらっしゃるんですけども、その時にですね、その方が書籍の中でね、語ってるんですけども、
江戸時代にもゴキブリは明らかに嫌われており、和漢山材杖などにはゴキブリの退治法が述べられていることとか、
昔の人もやはりね、ゴキブリ見てね、嫌われてたってことなんですよ。
江戸時代の我々、だから今から300年近く前の日本人の方々も、ゴキブリは嫌いだったっていうことなんですね。
でも、ゴキブリを必死になって追い回している様子だとか、
うわ、ゴキブリ出た!みたいなね、失神しかけている、パニックを起こしている、ヒステリックみたいになっているみたいな、
絵はないことと、そういったことが、現代のようにね、パニックになるようなことは絵としても書かれてないし、
そういった書籍も見つかってないので、ゴキブリを見てね、見るだけでパニックを起こすほど、
ひどい騒ぎはしてなかったんじゃないかということなんですね。
で、これでね、なんでますますね、じゃあね、なんでこんな現代になってね、
的反応のエビデンスというかね
根拠がね
ますます分からなくなってきますよね
なんでなんかなみたいなね
なんでこんなに
嫌いなんやろっていうことなんですけども
これはですねやっぱりね
このゴキブリパニックとね
読んでもいいと思います
ここまでなんか
めっちゃ嫌いみたいなね
昔だってね
ハエとかカーとかね
ガーとか
ゴキブリの嫌われる理由
毒ガとかムカデとかゲジゲジとか
クモとかハチとかね
これもあんまり好かれてない昆虫だと思うんですけど
それがね
都会からほとんど消えちゃってると
いうことと
あんまり目にする
そういった嫌われる昆虫が
ゴキブリぐらいしか
いなくなってしまっているということと
都会の中ね
それもちょっと考えられるのかなということなんですけども
ゴキブリだけが残ったことによって
よりこのゴキブリっていうのは
顕著な存在として
現れてきたんじゃないかなという
ことですね
それに伴ってですね
ゴキブリいるから退治したいみたいなね
見た目のフォルムも
なかなかグロテスクですから
それで
それをやっつけるための
殺虫剤とか
それをやたら悪者にする
宣伝とかね
ゴキブリがみたいなね
そういった悪いものの象徴として
古代な広告であったりとか
そういった宣伝であったりとか
そういったことで
ゴキブリって非常に悪いものの象徴なんだみたいなね
都会もゴキブリしか残ってないから
そういった感じで
より嫌い嫌いになってきたということね
あとゴキブリが何かの病気を媒介するみたいな
悪いプロパガンダですね
全然ゴキブリって
媒介はしないし
特に蚊とかなんかめっちゃ媒介するけど
ゴキブリ発症の病気っていうのは
ほぼないんすよ
ゴキブリのフォルムって
めちゃくちゃテカテカしてますけどね
ゴキブリのフォルムってめちゃくちゃテカテカしてますけどね
あれほとんど無菌状態なので
外側はね
なので無菌状態にしてるから
汚いところも入ってくるわけなんですよ
それがね
フォルムは綺麗なんですね
外側はね
なのに汚いところにいるから
病気媒介してるんじゃないかっていう
プロパガンダですね
それで病気を呼んでくるから
怖いみたいな
悪の象徴みたいな感じで
古代にこう
ゴキブリに対する誤解
言われてると
いうことですね
そういった嘘を鵜呑みにしたりとか
周りがそう言ってるから
自分も嫌っていくっていう
なんかこれ今のね
日本社会というかね
世界の情勢の中に似てますよね
ワクチンのこともそうだし
コロナのこともそうだし
ウクライナ、ロシアのこととかね
そういった鵜呑みにしてしまうっていう
今の人たちの考えない感じ
それがですね
ゴキブリにもあるんですね
笑われてるんじゃないか
たかがゴキブリかもしんないけど
そのゴキブリが怖い
汚いっていう象徴で
語り継がれてきて
親とかがゴキブリ出ただけで
めっちゃ過剰に反応するから
自分の子供も嫌いみたいになってくじゃないですか
そういった間違ったような知識を
ずっと伝えていくと
こういうヒステニックだね
パニックゴキブリ
パニックみたいになるんですよ
それがいろんなことに繋がってて
非常に嘘なことなんだけど
信じ込んでしまうみたいなね
たかがゴキブリかもしんないけども
それがいろんなところに置き換えてね
ゴキブリじゃないことに置き換えても
信じ込んでしまうみたいな
完全に世の中こうなっちゃうんじゃないかな
みたいなね
本当はそんなことないよっていうことを
そこまでそんなに嫌われるね
筋じゃないと思うんですよ
ゴキブリね
そこはちょっともうちょっとね
考えた方がいいかなっていうことと
なんでここまで嫌われてるのかってことは
積み重ねの汚いものの象徴みたいな感じで
こう言われてたことと
何か病気媒体するんじゃないみたいな
そういった嘘のプロパガンダ
それがですね
積もり積もって
昨今のね
ゴキブリパニックに繋がったんじゃないかな
っていう感じがするので
確かにね
グロテスクかもしんないけど
いち昆虫ですからね
そんなに嫌わないでくださいよっていうことがね
ゴキブリから言われてんじゃないかな
っていうふうに思いますからね
ぜひ皆さんもね
もうちょっとなんかそこまで
そこまで言わんでええやんって言うね
ことがありますからね
ちょっと冷静に判断してみてね
してほしいなと思います
ということで
今日はこのへんでしたいと思います
また今月もさよならバイバイ
12:26

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