2026.6.4配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、腐肉食動物の能力についてお話しました。
それではまた。
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はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教授のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。
ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。
ということで、昨日ですね、台風がやってきてですね、今日はね、台風一下の晴れ晴れとした天気になるかと思いきや、なんかすごい淀んでね、すごい肌寒い感じで、
やっぱりこの熱帯低気圧ですかね、台湾の方からありますね、熱帯低気圧がこちらにやってくるということで、それの影響なのか知れませんが、また今日も天気悪いということでね、雨までは降らなかったんですけども、どうやら明日もね、雨模様というところでね、なんかあんまりすっきりしない天気が続くなということなんですけども、
まあね、この時期は梅雨時期ですから、こういったドヨーンとしたね、天気が増えるのかなと。なんかね、台風、昨日ね、日本列島に台風が一番近づいてたんですけども、低気圧がやってきたのか影響か知れませんけれども、なんかちょっと頭がね、痛いなみたいなドヨーンとした感じで体重になっていたところでね、この低気圧やってくるとですね、体調を崩す方がね、非常にね、多くなりますからね、台風の影響かなと。
わいたところなんですけども、今日のお話はですね、皆さん、ハゲワシ、コンドル、ハイエナにどんなイメージを持っていますか?
まあ、このね、彼らはですね、スカベンジャー色性ということで、不肉食動物なんですね。不肉食と言うと何かと言いますと、死体ですね。
死んでしまった動物の肉を専門的に食べるというかね、そういった生き物、不肉食動物とかね、スカベンジャーと言うんですけども、ハイエナはね、非常に狩りが上手なので、自分たちで狩りもね、しますけれども、
この不肉食動物ね、ハゲワシ、コンドル、ハイエナがね、代表的な生き物としてあげられるんですけども、なんかね、こうね、死骸を追板でて気持ち悪いとかね、鳴き声とか、結構不気味な姿してますし、ちょっと怖い感じの姿しておりますからね、ハゲワシとかコンドルとかもね、
なんとなく不衛生みたいなイメージを持たれている方が非常に多いのかなというふうに思うんですけれども、今日のお話につながるんですけども、これらの不肉食動物というのはですね、実はめちゃくちゃ私たちの健康を守ってくれていたんだよというお話をしたいと思います。
この不肉食動物なんですけれども、スタンフォード大学の研究チームが発表したんですけれども、なんと世界の不肉食動物、いわゆる死肉を食べる動物の36%が絶滅の危機に比喩しているんですね。個体数をかなり減らしているらしいんですよ。
特にその個体数を減らしてて、非常に絶滅危機に危ういと言われているのが、ハゲワシとかハイエラみたいな大型で専門性の高い不肉食動物の種類が非常に数が激減しているということなんですね。
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原因はいろいろ考えられるんですが、都市開発や農地拡大による住処の喪失であったりとか、毛皮や漢方薬のための密漁、汚い家畜を襲うといった偏見による駆除。これがですね、言ってしまえば人間のせいですよね。これが人間の都合で彼らを追い詰められているということなんですね。
皮肉なことにですね、ネズミとか野良犬、アライグマなどの中型・小型の動物たちは非常に増えているんですね。なぜかと言いますと、単純な話ですね。
ハゲワシやハイエナが非常に数を減らしたということで、彼らが死骸を食べられるチャンスが増えたからというところがですね、いろんな要因がたくさん、都市化が進んだとかいろいろあるんですけれども、
生態系の頂点というか、消費者の頂点にいたハゲワシ、コンドル、ハイエナのような不肉食動物の数が減ったので、その中間の消費者であるアライグマやネズミとか犬が増えちゃったということなんですね。
ここで大きな問題が、そんなに不気味な不衛生なハゲワシやコンドルが減っているから、別に何ともないやんって思うかもしれませんけれどもですね、これが大きな問題なんですね。
ハゲワシやハイエナ、コンドルとかはですね、ゾウやウシの巨大な死骸も短時間で処理できる、要はスーパー掃除屋なんですよ、生態系のね。
ところがですね、彼らがいなくなると死骸はそのまま腐ってしまって、そこから最近はウイルスが拡散するリスクがグッと上がるらしいんですね。
じゃあ、代わりに増えたネズミとか野良犬が、処理してくれるやん、別にハゲワシやコンドルいなくなったとしても、彼らが増えてるから食べてくれるやんって思うかもしれませんが、
彼らはですね、体が小さいですよね、ハゲワシやコンドルやハイエナに比べてね、食べる量って限られてるんですよね。
しかも雑食なので、別に死肉を専門的に漁らなくても、探して食べなくても生きていけるんですよね、極端な話ね。
それにですね、ネズミとか野良犬は狂犬病やレピトスピラ症などの怖い病気を持っていることも多くて、
つまりですね、増えれば増えるほど人間の感染率が高まるという悪循環が起きてるんですよ。
じゃあ、ハゲワシやコンドル、大型の不肉食動物が減ってしまうとあかんのかということで、
これね、科学的な技術というか、科学的な根拠というかですね、しっかりとした歴史が証明してるんですね。
1990年代のインドなんですけども、家畜に使われていた薬、ジクロフェナクがハゲワシに非常に猛毒で、ハゲワシが激減してしまったんですね。
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するとどうなったかと言いますと、死骸を食べる大型のものがいなくなってしまって、代わりに野良犬が爆発的に増加してしまう。
結果、1992年から2006年の間に約3900万件の犬に噛まれたという事件と、48000人の狂犬病死者が出てしまったというふうに推定されてるんですね。
なのでハゲワシが食べてたんだけども、幅を利かせたんだけども、減ってしまって野良犬がめっちゃ増えたと。
死骸を食べる野良犬も増えたんでしょう。そうすると犬に噛まれてしまったという人が増えた。さらに狂犬病も爆発的に増えちゃったということなんですね。
逆にいい話もあるんですけども、エチオピアのメケレという町ではプチハイエナが年間2000トン以上の家畜の死骸を処理するように取り組みをしていると。
そうすると炭素菌とか牛血核などの感染症が人間や家畜に広がるのを防いでくれているということで、スカベンジャー、不肉食動物、非常に生だけのサイクルというか、これが上手く回ってるんですよね。
だから不気味とか不衛生とか思うかもしれませんけども、回り回って私たちの生活を豊かにしてくれてるかもしれないということなんですね。
なので、彼らは不気味な動物ではなく、まさに自然界の掃除屋さんということで、私たちの命を陰で実は支えてくれてたんだということなんですね。
さらに研究チームは締めくくっているんですけども、生息地の保護であったりとか、密漁の防止、薬剤使用の見直し。
そして何より大事なのが、不肉を食べる動物、スカベンジャー食の動物イコール不潔で危険というイメージを変えることが我々に最も必要であるということを言ってるんですね。
なので、そういったネガティブキャンペーンが張られておりますから、教育の現場でポジティブに紹介したりとか、動物ドキュメンタリーでかっこいい姿を映し出すとか、
そういったポジティブキャンペーンみたいなものを不肉食動物に対するイメージ悪いから、そういったイメージを払拭する意味でも、そういったことをアナウンス、指摘にならないし、
ちゃんと生態系をうまくまとめてくれている掃除屋さんなんだよということを、意識を変えていく必要があるかなと言ったところなんですね。
なので、そう考えるとハゲワシが空を舞っている光景、あれで不気味なんかじゃなくて、ちゃんと生態系が回っているというサインでもありますし、スカベンジャー食って本当に大事なんだなというところなんですね。
なので、このハゲワシやコンドルやハゲナが減っちゃう、死骸が腐る、病気が広がる、野良犬やネズミが増える、さらに感染率が上がるという、こういう負のスパイラルを止めるのは私たち人間の認識次第だからと言ったところなんですね。
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気持ち悪いで終わらせずに彼らがいるから健康でいられるんだということを知るということが第一のやるべきことかなということで、それが未来につながっていきますからね。
そういった生き物のちゃんとした理解というのが我々の使命でもあるし、それが広めていくということも未来につながっていきますから、そういったことが大切かなと言ったところで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。
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