1. ちょぼっとサイエンス
  2. #1073 顔の傷がキレイに治るワ..
#1073 顔の傷がキレイに治るワケ。その秘密は皮膚の「ルーツ」にあった!?
2026-03-23 08:45

#1073 顔の傷がキレイに治るワケ。その秘密は皮膚の「ルーツ」にあった!?

2026.3.23配信。

こんばんわ♪ちょぼ先生です。

今日は、顔の傷の治り方についてお話しました。

それではまた。


■YouTubeショート

https://www.youtube.com/channel/UC2u8oelpAmug5QZGXynuk8g


🔸SNSリンク集🔸

https://lit.link/chobosensei


■YouTubeポッドキャスト

https://youtube.com/@chobosensei?si=3Y-GkWVO4--CaCjD


■スタンドエフエム

https://stand.fm/channels/5fffd2f7fc3475e2c89ba329


■Spotify

https://open.spotify.com/show/1QPSBAYh61gv6ixao9uvGY


■Google Podcast

https://www.google.com/podcasts?feed=aHR0cHM6Ly9hbmNob3IuZm0vcy81MWU2MDMzOC9wb2RjYXN0L3Jzcw==


■Apple Podcast

https://is.gd/VO22oC


■note

ちょぼ先生@note学校

https://note.com/chobosensei86


■Twitter

ちょぼ先生@元高校理科教員

https://twitter.com/CDELearning65


■公式LINE

ちょぼ先生@LINE学校

https://lin.ee/n5cNTUX


○人気の過去放送○

重大発表!SPPになりました!!

https://stand.fm/episodes/633174cc90f80b613fa5a076


日本の新型コロナ新規感染者数が激増した理由を考えてみた

https://stand.fm/episodes/6304817ff51214585d0f8a7a


オクラのネバネバは薬局である

https://stand.fm/episodes/62b431de10aaa000066eab92


#はじめまして 

#ホームルーム #学校 #先生 #学校つくりたい #科学的思考力 #科学 #サイエンス #生物 #理科 #勉強

#知的好奇心

#SPP

#雑学

#教室

#レター募集中

#ちょぼ先生

#ちょぼ

#傷

#傷跡

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

顔の傷跡が体の傷跡よりも綺麗に治る理由について解説。顔の皮膚細胞は胎児期から体の皮膚細胞とは由来が異なり、傷を丁寧に修復する性質を持つ。これはROBO2やEID1といった遺伝子が、傷を早く治そうとするEP300タンパク質の働きを抑制するためであり、将来的にはこのメカニズムを利用して体の傷跡も綺麗に治せるようになる可能性がある。

顔の傷跡はなぜ綺麗に治るのか?
はい、みなさーん。こんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。
ちょぼっとサイエンスとは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、
科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております、ということで。
みなさんはですね、こんな経験はありませんか?
腕とか、体、背中とかね。
体の傷って治ったら、傷跡まだ何か残ってるな、みたいな感じはしてるんだけど、
だから傷跡がまだ残ってるな、みたいなね、いうのに対して、顔の傷、顔の傷って感知したら、なんか結構元通りになるというかですね、
傷跡の跡、あれどこやったっけ?っていうね、経験はありませんか?
実はですね、下下位の間では昔からですね、顔の傷は体の傷よりも綺麗に治るという不思議な現象が知られていたんですね。
同じ深さの傷でも、背中だと跡が残るのに対して、顔だとなぜかつるっと治ってしまうというね、こういった経験がある方。
下下位の間でも結構有名な話で、不思議現象として言われてたんですけども、
顔はね、血流がいいからなんて言われてたんですけども、実はですね、細胞の生まれつきの性格に理由があったということで、今日はですね、
そういったですね、顔の傷は治りやすい、傷跡が残りにくいのに、体の傷は残りやすい、傷跡が残りやすいのはなぜなのかというね、お話をしたいなというふうに思います。
傷の治り方の違い:スピード重視 vs 丁寧な修復
これですね、スタンフォード大学から発表されたですね、研究なんですけれども、
これね、なんでね、この場所によって治り方が違うのかということなんですけども、実はですね、それぞれに治療、治癒のゴールが違うんですね。
体幹、お腹とか背中とか腕とかですけども、とにかくね、スピード重視なんですね。
あとが残ってもいいから、まずは傷口を速攻で塞いで、その細菌の侵入であったりとか、ウイルスの侵入を防ぐというですね、生存本能が働くらしいんですね。
いわばですね、特感工事なんですね。それと比較して顔なんですけども、表情を作ったり、呼吸をしたり、毎日フル稼働をする場所なんですよね。
なので、もし傷跡がガチガチに固まってしまったら、うまく笑えなくなってしまったりとかするので、
だからですね、顔はですね、時間をかけてでも元通りのしなやかな肌にするというね、丁寧な修復をですね、選ぶんですね。
我々ってですね、笑顔とか怒ってるとかですね、表情豊かですよね。表情筋がですね、非常に発達しておりますので、いろんな顔の表情を作ることができるんですね。
犬とか猫とかは表情筋がそこまで分布していないので、なかなかそういった顔くしゃってしたりとかですね、表情豊かじゃないんですよね。
霊長類になってからですね、笑ったりとか怒ったりとかですね、泣いたりとか、表情を読み取って、その表情を見て、この人は怒ってるから喧嘩しないとこうとかですね、
すごく機嫌が良さそうだから、餌をちょっともらえるからとか、そういう表情というものをですね、表情筋を発達させて、相手の表情、どんなことを感情を読み取るっていう風にして進化してきたので、
なので霊長類からですね、我々も含めてね、非常に表情豊かなんですね。そういうところも関係しているのかということなんですよ。
顔と体の皮膚細胞の由来の違い
ちょっと深掘りしていくとですね、何が違うのということなんですけども、研究チームが調べたところ、なんと顔と体の皮膚はですね、お母さんのお腹の中にいるときから、胎児の段階から生まれている、生まれ由来、由来が全く別物だったんですね。
お母さんのお腹の中で細胞分裂をしてですね、人としての形を形作っていくわけなんですけども、顔と体幹の細胞が由来が違うというところなんですよ。
顔の皮膚細胞をあえて背中に移植してみたところですね、なんと背中にあっても顔のプライドを持ったみたいな感じでですね、傷跡を残さずに綺麗に残ったと言われているんですね。
そういった実験結果があるんですね。なので場所が悪くても、細胞自身の私は綺麗に治す派ですか、という風にですね、性格は変わらなかったというところなんですね。
どんな細胞なの?ということで専門的な話になっていくわけなんですけども、キーとなる細胞の遺伝子がですね、ROBO2とEID1なんですね。
傷跡を綺麗に治す遺伝子:ROBO2とEID1
ROBO2とEID1というですね、顔の繊維が細胞はですね、この2つの遺伝子が特に活発に働いていると、ROBO2とEID1がですね、非常にですね、特に活発に働いていると。
この2つが活発に働くとどういうことになるかというとですね、EP300というタンパク質があるんですね。顔をガチガチに固めてしまう、とりあえず特間工事で治そうぜというタンパク質があって、それがですね、EP300というタンパク質があるんですけども、
体の傷っていうのはEP300が働いて、とにかくですね、とにかく早く治しちゃおう。傷跡残ってもええやんっていう風にして治すと。で、このさっきあったね、ROBO2とEID1というのはですね、このねEP300というタンパク質の暴走を止めるね、ブレーキ薬の遺伝子が備わっていることがわかったんですよ。
なので、EP300が働いちゃうと、とにかく早く治して、傷跡残っちゃってもいいから早く治しちゃおうっていうタンパク質なんだけども、これがね、抑制するように働くと。それが顔の遺伝子でたくさんある、顔の細胞にたくさんある、ROBO2とEID1がたくさんあるから、それが活発に働いているので、EP300のですね、働きをブレーキかけるんですよ。
なので、確かに治るは遅いかもしれませんけれども、傷跡を残さない。しっかり良く治そう。本来のしなやかな肌にしようという風に働くということなんですね。なので、体にはブレーキが少ないので、EP300が働いちゃうから、ついついコラーゲンを盛りすぎて、傷跡になってしまうと。
でもですね、顔はブレーキがしっかり効くので、元通りの滑らかな柔らかな肌に戻れるということなんですね。ではですね、体の傷も顔と同じように治せるのかという風に思いますよね。今回の研究でもですね、このブレーキを薬で再現することで、体の傷跡を顔のようにきれいに治すことにも成功しているんですね。
傷跡治療への応用と将来展望
このブレーキ薬の薬を再現してですね、ブレーキが働かせないようにするとかですね、そういったことをするとですね、顔のようにきめ細やかな肌に元通りになるということが、マウスの実験で実証されていると。
人での実験はまだ進んでないんですけども、これが将来実用化されれば、手術の後の傷跡を気にしなくても済む日が来るかもしれない。お腹切ったとかってなるとですね、お腹に傷跡、痛々しいメスの跡が残るじゃないですか。
それがですね、この薬を使うことにEP、タンメイクが働かないように、ブレーキ薬をちょっと緩めることによって抑制することによって、肌のようにですね、しっかり元通りの肌に治すことができるんじゃないかと。
ああいう日が来るかもしれないということなんですね。さらにですね、皮膚だけでなく、内臓が硬くなってしまう病気の治療にも役立つというふうに期待されていると。
ということでね、顔の皮膚というのはですね、特別なエリート細胞でできると。それはね、赤ちゃんのね、お母さんのお腹の中にいる時からですね、そもそもですね、由来が違うのと言うとこなんですね。
そう思うとですね、毎日のね、スキンケアにもちょっとね、気合が入っちゃうからね、かもしれませんねということなんですね。
そういうふうにしてね、もう由来が違いますからね、もう治し方も違うしね、やっぱり表情筋豊かの方がですね、怒ってるとか笑ってるとかですね、
嬉しいなあっていうのがですね、表情で感じ取れますから、感情をね、それがですね、霊長類の進化上ですね、やっぱ表情筋というのは非常に大事なので、
その細胞も、由来の細胞も違うということで、表情豊かにね、生きていきたいですねということで、
ではこの辺にしたいと思います。それではまたまた。さよなら。バイバイ。
08:45

コメント

スクロール