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2022-02-13 12:23

#156 小学校「35人学級」で現場からの悲鳴〜教育に投資すればよりよい未来になる〜

2021.11.16収録。
こんばんは♪ちょぼ先生です。
今日は、小学校35人学級で現場からの悲鳴というネットニュースを取り上げました。
ただし、もうこの記事はすべて削除されてるんですよね。この財務省からの圧力。なんとかせねば!
それではまた!
おやすみなさい。

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00:25
はい、皆さんこんばんは、こんにちは。元高校理科教員のちょぼ先生です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
このチャンネルでは、皆さんに科学的なものの考え方を身につけてもらって、人生を豊かにしていこうということを目的に放送しておる
ホームルーム風のラジオ番組になっております。お話しするジャンルは曜日ごとに変わっておりますので、概要欄やプロフィール欄をぜひチェックしていただければと思います。
ということで、今日が復活2日目ということで、毎週火曜日は教育系のお話をしているんですけども、
今日取り上げる教育ニュースは、今年の3月31日、2021年3月31日に小学校の人学級の児童数の上限を40人から
35人へ引き下げる改正義務教育標準法が、参議院本会議で全会値で可決され成立しましたということで、
小学校の1年生は35人なんですけども、上限がですね、それが一律で全部35人になるということで、小学校全学年の人学級の定員が引き下げられるのは
1980年以来40年ぶりとのことでですね、もう今年もやってるんですよね、だから今年の来年かな?来年度もやってるのかな?
今年の2年生も35人だし、来年度から順次5年スパンで考えてて、なので1年生から順番に1年35人の学級が繰り上がって35、35、35、35とやっていくので、
ちょっと狭間が生まれるんですけど、その法律の改正の狭間で、自分たちは35人学級だけど上の学年はずっと40人のままみたいな、ちょっと狭間が生まれるっていうのもあるかもしれませんけども、
そういうふうにして、クラスの人数を減らしてですね、先生の目が行き渡りやすいようにするとかですね、
あとは情報教育ですか、パブレットとか使うので、人数少ないほうがより目は行きますからね、そういったものも加味してということですけども、
それでね、私が病気する前というか声が出なくなる前にこのお話をしようと思ってたんですけど、
それはですね、ヤフーニュースでクラスが増えても増員はなし、例えば40人学級だったけど全部35人になって、
03:04
あんまりないですけど、8クラスのマンモスコがあって、5人ずつ減るから、8クラスかける5で40人ということで1クラス増えましたよね。
1クラスの人数が減ることによってクラスが増える可能性がありますよね、普通に考えて。
クラスが増えたんだけど教員の増員がないから逆に負担を減るどころか、めちゃめちゃ仕事の量が増えてるねんけど、みたいな。
そういう感じで、35人学級になった、動き出した学校からの悲鳴ということで、ヤフーニュースで取り上げられてたんですね。
私それを見て、じゃあ今度の火曜日にこれについて話そうと思ってたのが2週間くらい前だったんですよ。
そして、復活して声も出るようになって、じゃああのニュースまたもう一回見直して、
もう一回サラッと読んでこのお話をしようと思ってたらですね、一斉に消されてるんですよ。
これどう思います?怖ない?
ライブドアニュースとかね、他のいろんなサイトとかも調べたんですけど、一律に消えてるんですよ。
提供者の都合により削除されました。お探しのニュースはヤフーニュースにはありません、みたいな。
怖ない?これ。これね、完全にね、財務省動きましたね。これは。
もうね、教育と政治はもうこの切手も切り離さないので、これ完全に動きましたね。
なぜかというとね、増員することにより人件費かかるじゃないですか。
人件費かかるということはですね、省中の給料は半分の1が国が負担しますので、そうするとね、負担が増えるじゃないですか。
支出が増えるから増やさんと言ってほしいんですよ、財務省にしてみれば。
増員、課廃。課廃がないから悲鳴なんやけど、課廃すると金かかるからあかん、みたいな。
だから増員してクラス増やしても、負担がない、そんなものは一切ないから、
課廃とか考えてない、みたいな風に多分したいから、もうこれ現場からの悲鳴ね、削除されてるんですよ。
怖ない?これ。めちゃくちゃやなと思って、どこも全部消されてるんですよね。確実に僕見たんですよね。
で、なんか、消されてるんだけど概要のみ掲載しております、みたいな感じで、ライブドアニュースは概要だけは残ってるんですけど、
35人以下学校を巡り、小学校の教授院から悲鳴が上がっている。
ある教員はクラスが増えても教員の増員はなしで、手話要請が来るととろ。
担任が休みに入る際、成り手を学校外で探してもすぐには見つからないとした。
っていう概要しか残ってないですね。
だから、兵庫県やったかな?どっかの福岡県かな?
06:02
その教員の悲鳴みたいなのがインタビュー形式で載っていて、
もう本当に何とかしてください、みたいな。
もう母親もないし、もう逆に仕事増えてんねんけど、みたいな感じで、
現場からの悲痛な叫びが、いろいろね、3ページぐらいに渡ってヤフーニュースであったんですけど、
もう消されてるんですよね、これね。
これはね、もうやっぱり教育にお金をかけない、この日本のこの姿勢がね、もう垣間見えましたよね。
もうさらにね、加害すると人権委員がかさむから、未増友の事態になるので、
財務省としてもお金は一切出だしません。
プラスが増えても何とかやっていけるでしょ、っていう声が聞こえてきますよね。
もうこの方、財務大臣じゃなかったですね。
まだ3月31日の時点で財務大臣でしたから、そういうことを言ってたのかもしれませんけども。
またこれもね、本当にまあまあね、クラス減らしていって、
これ5年スパンで減らしていくんですけど、人学級35人で、
ゆくゆくは中学校の方にもね、小学校5年かけスパンで35人学級全学年にして、
中学校も波及してという風になっていくらしいんですけども、
やはり現場としては別に加害もないし、負担増えるんだったら別にまた40人に戻すみたいなね。
2014年に財務省がね、40人に戻すべきだみたいなね。
1年生は35人学級なんですけど、条件が40人に戻すべきだみたいなことも圧力かけてるわけなんですよ。
また金出したくないから。
もうそんなね、未来ある子どもとかね、教育に対してケチってたらダメなんですよね。
教育にお金かけたりすること、科学技術にお金かけたからこそ国の発展があると思うんですよね。
中国なんかそうですよね、バンバンお金かけてますもんね。
ハーバード大学とかマサチューセッツとかの予算とか、長遠レベルですからね、東大ですら足元に及ばないぐらいなので、
結局ね、ノーベル賞受賞者もほとんどがアメリカの大学のね、出身というかルーツがありますし、
そこで研究してるから、やっぱりお金が違うんですよね。
目先の利益だけ、自分だけ、今だけ、金だけみたいなね、いう目線で見てるからこそ、
全てのことが今だけ良かったらええわ、みたいな感じになるんですよね。
それが教育にも波及してるし、そういったロングスパンかけてね、時間もかかるしお金もかかるし、
それが結果的に良いか悪いかもわかんないけども、やっぱりそこにケチったらダメなんですよね。
09:02
人数減らして、負担は確実に減りますよ。
私も42人かな、最高で、42人のクラスの時と、少ない時は35人ぐらいのクラス持ってたんですけど、
負担がね、全然違うんですよね。
もうね、あの教室、10m × 10m でしゃっけ?
いやよね、あの教室って。
あれに40人入れるとね、もう見えへんよ、後ろの方。
7列とかね、大体6人、6列みたいなね、なんですけど、
7列目の後ろの方とかね、もう見えへんよ、もう分からん、何してるか。
昔は50人学級だったんですよね、今の50代、60代の教員の先生のね、
話は聞いたことあるんですけど、昔は50人ぐらいだったよ、うちらの時は、みたいに言ってますけど、
あの狭いところに50人持ったと思うとね、ゾッとするよねっていうね。
少ないのが目に届くっていうのは、やっぱりそれは事実だし、私も経験しておるので、
いいことなんですけどもね、少人数学級とか、コースによって少人数にするとかね、
そういった学校にも私もいましたけども、やはり少ない方が目に届きやすいし、
実験とかの指示とかもやっぱり通りやすいので、少ないに越したことはないかなと思いますけども、
やはりそこは少なければ少ないほど教員の数がいるので、やっぱりお金もいるっていうのもあるんだけど、
そこを消し入るとね、ゆくゆく最終的には自分で自分の首を絞めることになるので、
ぜひね、羽根掛けてよ、小手先の支援とかさ、小手先の給付金とかしても意味ないですよね。
だから普通に考えて減税したらええんちゃうのと思うんですけど、
皆さんどう思いますかね、この皆さんのお子さん、今通われている学校に通われている方もね、
やっぱり少人数の方が勉強しやすいし、自分のやってることに目が届きますからね、
そういう意味でも質問もしやすいしね、やはり少人数でしっかり教員の数を確保し、
教育にお金をかけて、ケチらないと、いわゆるその姿勢がやがては国のためにもなるし、
自分のためにもなるし、それはもうみんながハッピーになりますからね、
ウィンウィンの関係を描けますから、やはり教育にはお金をかけるべきだなと、
現場を辞めた私がですね、外からいやいや言うておりますけども、私もそう思ってますので、
ぜひね、皆さん心を入れ直して、財務省の皆さん、もう政策です、すべてです、
なのでお金をかけてください、ということでした。
今日はこの辺にいたしまして、このホームルームのお話聞いたよという人は、
ぜひね、いいねの方を押していただけると、ホームルームに出席したということにしますので、
ぜひ気軽にいいねの方もよろしくお願いします。
毎週木曜日は、ケン先生とコラボ配信をしております。
コラボ配信では、皆さんのレターをもとにお話をしておりますので、
ぜひね、レターの方もよろしくお願いいたしますということで、
12:00
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
それでは皆様、さようなら、おやすみなさい。
12:23

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