日本の競争力ランキング低下
しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー ストリートアカデミーで講師もやってましょう。今日は6月20日火曜日
今関西こちら。風が強いって感じですけど皆さんのところはどんな感じでしょうか? 早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース
まず一つ目はこちらから世界競争力ランキング 日本は過去最低35位
テレ朝ニュースから各国の経営環境などを評価した今年の世界競争力ランキングが発表され 日本は過去最低の35位でした
スイスのビジネススクール IMDは世界64カ国について経済統計と経営者への意識調査を基に経営環境や政策などを評価して
国際競争力ランキングを発表しています 今年の結果が20日朝発表され日本は去年の34位から一つ順位を落とし
過去最低の35位でした ということであそうですか過去最低ですかこの国は本当もうずるずるとこれ
世界史に名を刻みそうな潮落ぶりですよ本当に まあ2000年かな
西暦2000年に一人当たりGDPでは世界第2位だったんですよ 上はもう6000ブルーしかいなかったですよ
それは今30位ぐらいでしょ この20数年の間にまあ激しい落ち込みぶりですよね まあ理由はいくつかありますよ
まず一つ目の理由は完全にデジタル化失敗です デジタル資本主義と言われるような世の中になったんですけどデジタル化に失敗し
しかも未だに収集がついてないというかね まあ例えばマイナンバーとかデジタル健康保険証
これに未だに反対している人たちいますよね 朝日です朝日引っ張ってますよ
神の健康保険証やるんかっていう話ですよ デジタルちょっとちょっとした問題がすり変わってますよね
これ転入力してたミスなんですよ そのことじゃないんですよ
なのでこの転入力のミスをどうにかしないといけないっていうことなんですけど ことは全体に及んできてるんで健康保険証がどうのとかね
言って潰そうとしてますよね デジタルのマイナンバーどうのとかねこれはね
まあ反対している人たちは いや全部じゃないですよ一部の人たちはこれ分かってやってますよね
まず税金ちょろまかせますよアナログのままずっと言ってたら今年はもうインボイス制度も始まるんですよ
でもデジタルだマイナンバーだって反対しているということはもうこれ税金ちょろまかそうと思っていると思われても仕方がないですよね
そういう人たちテレビが騒ぐから何も考えてないっていう
特にお年寄りたちは朝日新聞が言ってるからそうなのかっていうばかりに反対
日本の長楽ぶりはデジタルのほかにもいろいろありますよね今日のニュースはこれを中心にちょっとやってみようかなと思う
こんなねもう無様な本当に無様ですよね
全体の周囲は2年連続でデンマークまぁデンマークわかるかな
でこれにアイルランドとスイスと続いてるんですよ
デンマークはちょっと今手元に資料がないんでよくわからないんですけど
アイルランドとスイスは一人当たりGDP一人当たりGDPっていうのは要するに生産性なんですよ
生産性が一人当たりGDPアイルランドもスイスもかなり上位ですよ
スイスで2位とか3位とか両方とも2位とか3位とかそこらへんですよね
日本がダメになってしまったのはデジタル化の完全なる失敗ですよ
重機ネットを叩き潰しましたよね
これでほぼ日本の運命は決まったと言えなくね
あの時点で重機ネットをバンバンやってたの
もう隅々までデジタル化を行き渡らせてたら
今の日本はもっと変わった世界になってたはずなんですけど
未だになんかねしょうもないこといっぱいありますよね行政で
昨日も言いましたけど他にも何があるかな
昨日言ったので今日は言いませんけど昨日の聞いてみてくださいね
で他にも学校教育も遅れてるしまあいろいろありますよ
なんかこの最大の原因はメディアですよね
メディアが左翼勢力ですよ
もう何でもかんでも反対ですよ
反日反米新中国みたいなそういう感じですよ
何でもかんでも反対デジタルも反対
これは大学もアカデミックな世界はもう大体左ならまだいいんですけど
左というよりも極差ですよね
これ大丈夫かと日本は思いながらも
ちょっとまあ関連する次のニュースに行ってみましょう
企業の不正な取引と保険料調整
次のニュースはニキシムから
損保大手4社企業向け保険で価格調整か金融庁が報告命令
読んでみます
東京会場に一度火災保険など
大手4社が企業向けの火災保険料を事前に調整していた疑いで
金融庁が報告徴求命令を出していたことが19日分かった
事前に各社で情報を共有した上で
過去の実績を反映した水準からかけ離れた
高い保険料を施設グループの東急側に提示していた疑いがあるようだ
企業向けの保険で同様の事例が広がってないか
金融庁が実態を調べるということで
これはドッキンホー絡みのお話にもなってきましたよ
これさっき日本がダメな理由って言いましたけど
もう一つのダメな理由ですよ
企業同士のカルテル間外の取引ですよね
これが横行してますよ
まあ系列間取引っていうのもあります
で今回はこれ系列じゃないんでね
株の持ち合いなんていうのもやってますよ
これ特にね
存保大手4社金融機関なんで各社の株主でもあります
大株主でもありますよ
株を持ち合って取引もナーナーでやってっていう形ですね
でライバル同士もお手手つないでっていう
これはもろいやっぱり日本がダメになった原因の一つでもありますよね
系列間とかねもう一回言いますよ
系列間とか系列じゃないですけど
で筆頭株主筆頭じゃないか大株主とかね
まあナーナーの取引とかカルテル間外ですよね
こういうのこれで国内の村的な感じでやってましたけど
今当然通用しないですよ
こんなのこの存保なんて20年ちょっとぐらい前かな
どこで入っても同じ保険料とかね
似たような商品同じ保険料みたいな
これ金融ビッグマンの前はそれでしたから
信じられないですけどね
今なら同じ保険料で同じ商品
どういうこと的なお話だったんですけど
今は金融庁がこれ命令する立場に回ってやってますけど
ところがところが裏でね繋がってたりするので
もろ金融庁の天下れ詐欺でもありますよ
特に生命保険会社とか天下ってますよ
今回存保のお話ですけど
こういうお話がめちゃくちゃ多いんですよ
五層千段ですよね
まだ五層千段的なこと
やっぱり銀行を中心として
この金融はやってますよね
五層千段っていうのは一番足の遅い人のために
みんな合わせてゆっくり歩むというか
進むというかそういう感じなんで
それは国際競争力なんかつかないですよね
まだこういうお話が出てくるかっていう
一気になんか今日はこういうこの手のお話が多いですね
と思いながら次のニュースに行ってみましょう
教育岩盤と学部整理休務
最後のニュースも日経新聞から
教育岩盤子供が消える時代移せぬ学部整理休務
次第定員割れ半数赤字3割超
日経の一面のコラム的なものかな
読んでみます
情報学デジタルメディアロボティクス臨床工学
京都橘大は2月4つの学科研究科を
2024から26年度に一気に設ける大胆な計画を示した
驚愕化した05年度に1686人だった
就業定員は29年度に7484人に膨らむ
こんなとこにしておこう
これコラム的なもんな
まあ読むとなんか長くなるかもしれない
次第の学部数は20年で1.5倍になってるんですよ
2000年ぐらいから比べると
当然ね大学の数もちょっと増えて
学部数が増えてます
大学の数はあんまり増えてないかな
学部数は増えてここにあるように
整理しないといけない
なぜならなぜなら子供の数ものすごく減ってますよ
学部数は1.5倍の1972になって定員割れですよね
次第全体の半分がもう定員割れ
3分の1が次第全体の3分の1が赤字になってますよ
でもでもっていうお話ですよね
廃止を嫌うんですよ
スクラップするのスクラップ&ビルドを嫌いますよ
っていうことですね
授業料で賄っていかないといけないの一部はね
一部は補助金入ってますからね
授業料では賄っていかないといけないんですけど
まあ3分の1赤字ってことですよ
補助金を受けても3分の1赤字
廃止も嫌うよっていうお話ですよ
学生に在校生に迷惑かかったらいけないんで
まあ一部ありますけど廃止も嫌う赤字も嫌だ
補助金受けるみたいなどうすんの
これこの記事というよりも記事には載ってないんですけど
これはまた文科省ですよ
さっきも金融庁と金融業界の
慣れ合い的なのがありますよみたいな
ご祖先なんですよって言いました
これ大学の世界もひどいですからね
もう文科省が大学を
植民地のように扱ってますよ
要は天下りですよ
犯罪的になってましたよね
あの前川貴平とかっていう時間ですよ
もう組織的に天下り先を
もう圧戦してやってましたよね
犯罪的ですよね
クビになりましたよね
クビだけどまあ恩情で退職金は
一応全額もらったのかなっていう恩情を受けてますけど
まあそういうこともやるんじゃなかった
ちゃんと厳正に法律に則って
対処しておけばよかったのにと思いますよね
文科省はこれ何でじゃあ植民地にできるかっていうと
主役助成金を握ってるからですよ
お金で言うことを聞かせて
じゃあ天下りさせてねっていう
やりたい放題ですよこれも
この全部ね最初のニュースからの
まあ全部こういう流れですよ
あで私立大学の場合は
半数は定員割れと言っても一部ですよ
例えば東京の6大学
まあ6大学の中の私立大学ですね
東大も入ってますからね
まあ有名次第ですよ
いわゆる有名次第のところには人気集中してますから
そこにはいくんですよ
早稲田に行きたい
慶応に行きたい
これはバッチリですよ
そこはまあまあ儲かってますよ
有名大学にはみんな行くので
受験料だけでいくら
3万とか3万5千円するのかな
人もそれなりに集まって
入学金とか授業料あるいは寄附金まで入ってきます
有名次第はもう人が偏っているので
めちゃめちゃ儲かるみたいですよ
儲かって補助金も入るしみたいなお話で
でそこの職員さんから
あそこのっていうか
そういうところの職員さんから聞いたことあるんですけど
めちゃ待遇いいですよ
言ってました
めちゃ楽ですよ
夏休み春休みまるまるあって
給料はまあちょこちょことあのね
大学の事務職を思い浮かべてください
行ったらいますよね
学生の時にいらっしゃって
で年収もかなりいいですよ
1000万超えてますよみたいな
こういうお話があります
それは有名次第のでも方や半数は定員まで
3分の1は赤字なんで
この3分の1の赤字のとこ行ったら
まあそれなりのしかないとは思いますけど
まあいろいろね
この日本の問題学教の記事場
いろいろあったなと思いながら
まとめに行ってみましょう
国際競争力の低下と借金の問題
まず一つ目は日本の国際競争力下がりましたよ
これは企業の動きが遅いとかね
そういうのが原因で指摘されてますよ
あと政府の借金の多さですよ
政府国際の発行残高の多さっていうことになります
借金の多さ象徴的なニュースが入ってきてます
まずは一つ二つ目のニュース
金融機関の損法会社ですけど
カルテル的な取引と金融庁が今回は指導してますよ
指導して多分おそらく
過剰金は課されますよ
お話です
で三つ目は大学ですよ
次第学部は増えども生徒はそして半数定員割れ
3分の1は赤字ですよ
でも学部は減らさない的なお話で
文部省と文科省の大学側の植民地的なやりとり
というのはよく聞きますよ
ということで
じゃあ今日も終わっていってみましょう
本日もじゃあご静聴どうもありがとうございました