お金持ちと時間持ちの幸福度
はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元、公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?ということで、
最近ですね、食洗機をね、小型のね、買ったんですけども、
非常にね、時短になりまして、もうなんかね、今までね、僕結構皿洗い担当なんですけど、
お皿洗いするのってね、まあまあめんどくさいじゃないですか。洗って水で流してね、
食器をね、ホスラックに入れるっていう、その行為がですね、まあまあ時間かかるんですよ。
で、それをね、ちょっと解消できないかなと思って、時間短縮できないかなということで、食洗機をね、導入したんですけども、
非常にね、有意義な食後をね、過ごせてるんですね。
ということでね、今日のね、お話につながるんですけども、皆さんは時間を優先しますか?
それともお金を優先しますか?というね、お話をね、したいと思うんですけども、要はですね、幸せに寄りなれるのはお金持ちか、
時間持ちかっていうね、お話なんですけども、どちらが幸せなのか、幸福度が高いのか、満足度が高いのかっていうのはね、
割とまあ、主観によるところもあるんですけども、今日紹介する論文3つぐらいあるんですけども、
統計的にね、まあそういったことを加味してね、論文を発表しておりますので、
ちょっと主観な部分も入ってると思うんですけども、統計的にね、まあ大丈夫というようにね、まあ査定されておりますので、
その辺はちょっと加味してね、聞いて欲しいなと思うんですけども、
ブリティッシュコロンビア大学の研究、これはね、ウィリアン・ズラ、2016年の論文ですね。
卒業間近の学生1000人以上を対象に、ティナはより多くの時間を確保できるなら収入を犠牲にする。
マギーは短時間勤務で収入が低くなるより、長時間勤務で収入が多い方を選ぶ。
というようにですね、人物像を提示し、誰が自分に近いかを答えてもらう方式で、
普段時間とお金のどちらを優先するかを質問したということなんですね。
卒業後ですね、2年以内に追跡調査をしたところ、時間を重視した学生の方が収入を重視した学生よりも幸福感が高く、
人生やキャリアに対する満足度も高かったということなんですね。
そのためは時間を優先する方が幸福度満足度が高かったよという話なんですよ。
さらにですね、トルコで管理職や専門職に就いている800人以上を対象にしたヨーク大学の調査、
ブルックラ2009年の論文ですね。
では、1日の時間は十分ではないや、私の人生は慌ただしすぎるという言葉に同意した労働者は、
自分の仕事に満足していないだけでなく、人生全体にもあまり満足していないと答えたということなんですね。
さらにさらにですね、数千人のアメリカ人を対象に時間とお金のどちらを優先するか、それぞれ質問ですね。
質問した研究ですね、ハルスフィールドら2016年の論文ですね。
それによりますとですね、69%の人が時間よりお金を重視していると答えたんですけども、
時間を優先すると答えた残り31%の人々の方が、より幸福だったというね、結果も出ておりますので、
この幸福度を考えればですね、時間の圧勝なんですね。
時間を重視した方が、より幸福度が高いということなんだけども、このアメリカのハルスフィールドの研究によると、
やっぱりお金の方がね、みんな重視しちゃってるんですね。
お金を優先してしまっている人が多く見られるのが、現状なのから、見て取れますしね、お金あった方がいろいろなことができますからね。
でもね、時間をですね、お金より優先することは、時間をお金で買うことである程度ね、実現できると思うんですよ。
私みたいにね、食繊維化ってさららん時間をね、短縮して時間を生み出せますよね。
あと掃除機かける時間が長いなと思えば、ルンバとかお掃除ロボットをね、買えばいいですし、
自炊する時間がめんどくさければ、健康的な問題もあるんだけど、コンビニとかファストフードで買って、
時間を優先する幸福度
自炊する時間を省くことができたらですね、時間が生み出せますよね。
そのようにですね、できる範囲の中でね、そういったお金を使って時間を買うといったところですかね、
そういったことにつながっていくと、時間を生み出した方がですね、より幸せになれるってことですよ。
ちょっとケチってね、百数十円ケチって遠回りの道行ったりとか、
航空機もね、LCCにしてですね、乗り換えとか5時間、6時間かかるのに、
飛行機の安いチケット買うとかね、そういったことじゃなくて、高速帯もったいないから下道で行こうとかね、
そういったことをやっていると、それがですね、幸せにつながってないよというお話でございますね。
ということでね、皆さんはどうですか?時間を重視しますか?お金を重視しますか?
お金を優先している人が多いんだけども、やっぱり時間持ちの方がですね、こういった科学的な研究からですね、
時間持ちの方が、より幸福度が高い幸せになれるよということなんでございますね。
ということでね、24時間しか行くのではありませんけども、いろいろね、格差も広がっておりますけども、
時間だけは平等ですから、その時間をいかに有効に使うかということに注力してですね、
時間をお金で買うといった、そういったところがですね、幸福度につながるよという科学的なエビデンスもありますから、
ぜひそういったところを重視していただきたいなと思いますね。
ということでね、皆さんもね、食戦機買うとですね、有意義な食後が楽しめますからね、ということで、
今日はこの辺にしたいと思います。
それでは、みなさんさよなら。バイバイ。
