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2025-05-08 28:55

モンゴルのゲルで1か月を過ごして見えてきたこと(ゲスト:まこまこまこっちゃん)【超旅ラジオ #208】

毎年モンゴルに滞在しているまこまこまこっちゃんを迎えて、ゲルでの暮らしやモンゴル人の生活について聞きます。モンゴル語のあいさつは「あの犬をつないでください」。

まこまこまこっちゃんのZINE「モンゴルのゲルから」:https://songdelay.theshop.jp/

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【超旅ラジオ】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。毎週木曜の12時更新です。感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #超旅ラジオ公式X(Twitter) ⁠https://twitter.com/tabi_radio⁠

ゲスト: まこまこまこっちゃん

語り手: Satoru、岡田悠録音&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい


〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。あなたの危険回避の知恵を教えてください。(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。あなたの愉しみかたを教えてください。(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。あなたが知っている罵りの言葉をください。(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


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サマリー

まこまこまこっちゃんは、モンゴルでの生活について語ります。特に、ゲルでの体験や遊牧文化への理解を深めた様子が描かれています。彼はモンゴルを訪れたことで得た新しい視点や、ゲルの暖かさ、移動する遊牧民の生活についても話しています。このエピソードでは、モンゴルのゲルでの生活とその文化について語られています。ゲル内での人々の生活や移動、特にトナカイを飼うツバ民族のユニークな生活様式に焦点が当てられています。エピソードでは、モンゴルのゲルでの生活から感じたことや、モンゴル語を学ぶ楽しさ、現地の文化についての洞察が語られます。また、モンゴル料理や伝統行事も取り上げられ、ゲストの経験が共有されます。

まこまこまこっちゃんの紹介とモンゴルへの旅
岡田さん。 何ですか、Satoruさん。 今日もまた久しぶりにゲストの方がいらっしゃっておりますが、僕らは完全に初対面。今まで割と私が知ってる人を紹介。
そうですね。 あれ、岡田さんの知機のあられる方が紹介ってなるけど。 今回は3分前に初めて会った。 初めて会ったと。 もう即今収録してますから。
で、だけどどなたか知ってるかと言えば、石川さんがご存知である。 はい、じゃあ僕から、今日のゲストですね、デイリーポートレゼントのライターさん、まこまこまこっちゃんさんにお越しいただいております。
それではよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 まこまこまこっちゃんさん、よろしくお願いします。
はい。 まこ3回なんすか。 そうなんです。 今日はね、考えていたのはまこまこまこっちゃんさんって毎回言うと、どうしたらいいっすか、本名でいったらいいですか。
何で呼ばれると。 あぁ、何でもいいんですけど。 石堂さん、ほんみょお願いします。あああ危ないいますね。いや、いいです。
石戸でもいいですし、まこっちゃんって言われることが多いです
まこっちゃんさん、さかなくんさん、まこっちゃんさん、まこっちゃんさんの方がいいな
まこっちゃんさんよろしくお願いします
お願いします
ざっくりどんな方かというと、デイリーで書いていただいていて、今日来ていただいたのは、モンゴルにまこっちゃんさんはよく行かれてる、毎年ですかね、行かれてる
そうですね、ここ3年4年くらい
書いてる記事の3割くらいがモンゴルかな
最近は多くなってます
モンゴル因縁系はあるかな
われわれのゲスト、中央アジアにご縁のあるじゃないですか
モンゴルはなかったような気がするから
モンゴルいいじゃないですか
で、同人誌というか、今はジンというのかを作られたんですよね
タイトルも、モンゴルのゲルカランというですね、素敵な本を
これが最新作、すごいですね
というので、岡田さんもこれお読みになってます
岡田 多分石川さんまだ紹介の途中だった
これからだな
じゃあ、僕は3分間黙りますね
ということで、ぜひモンゴルのお話を聞きたいなというのと
あとは、まこっちゃんといえば、僕の印象では
踊るディスコ室町というファンクバンドをされてまして
まこっ ちゃん バンドやってます
そういったバンドで国内回られたりとか
まこっ ちゃん よろしくお願いします
普段は関西にお住まい
まこっ ちゃん 今京都に住んでますね
で、今日、さっきらっしゃったんですか?
まこっ ちゃん 今来ました
何の用事でですか?
遊牧文化への関心
まこっ ちゃん この収録のために
答えを分かってて聞いちゃったけど
いや、申し訳ないですね
まこっ ちゃん 申し訳ないです
そんなわれわれのラジオのことを
まこっ ちゃん 本当に
本当に?われわれのラジオのことを何かご存知なのか?
まこっ ちゃん よく聞いてます
よく聞いてる、ありがとうございます
少し表るって感じですけれども
どんな会を
好んでいるのか?
まこっ そうですね
いや、特命ラジオが好きだし
行ってもいいですよ
まこっ でも、それこそ
トゥバ機構の会とか
確かにトゥバね
まこっ そうなんですよ
たまたま去年の夏に
モンゴルの一番トゥバに近いエリア
トゥバの方がいるエリアに行ったので
その前にトゥバ機構の会を聞き直したり
免検ヘルゼンさん
まこっ 免検ヘルゼンさんを
テンション違う二人が語ってるだけの会なんで
でもそうそうそう
今、岡田さんも言及があったけど
このお作りになった陣のモンゴルのエリアから
トナカイに乗るそのトゥバ族の方が
いらっしゃって
そこも感動しました
お互い別方面から呼びかけた
行きましたね
サトルと岡田雄の
超旅ラジオ
もともとモンゴルに行くようになったきっかけ
ってのは最初なんだったんですか
まこっ 最初はね、なんか馬に乗りたいなと思って
馬でもなんか国内で
体験の乗馬レッスンみたいなの
行ったりしたんですけど
なんかあの狭い中で
あんまり自由じゃないなと思って
ああ策の中でやる
まこっ ああそうそうそうそう
あとなんか姿勢とかいろいろ言われて
ちょっとめんどくせえなと思って
馬術の世界というか
まこっ 結構まあ安全厳しかったりするんで
日本だとね、よく回るもんしょうがないですもんね
たまたま呼んでた方にモンゴルの話が出てきて
モンゴル行ったら馬乗り放題やんと思って
ああ馬ドリブンで
まこっ 行ったのが初めて
そうですね最初は
でもいきなりモンゴルに行くって感じになるな
なんかやっぱちょっと優秀な方は
頭一つ抜けてますね
突然モンゴルに行くなんなくないですか
もうちょっと国内で広い牧場を探すとか
街道でとか
まこっ 夢牧場に行くかわからないけど
でもまあモンゴル、でも確かに広い大地のイメージといえば
広い、めちゃ広い
世界一の騎馬民族
まこっ 騎馬民族ね
でそれで行ったら癖になって
そうですね
なんか馬以外にも最初は馬が目的だったんですけど
遊牧文化というか
遊牧民の生活自体にどんどん
なんていうかびっくりすることがいっぱいあって
ハマってしまいました
まこっ かなりなんか馴染まれてますよね
馴染んでるんかな
まこっ ノマド本当のモンゴルからテレワークをする
ああそうですねそれ記事も書きました
まこっ 私やってるわー
やってます
まこっ いいですね
馬乗りたいなと思っていきなり
つてもなく行ってって感じなんですか
ああえっとね
その読んでた本っていうのが
今お世話になってるというか
いつもモンゴル武者修行っていう
現地ワークショップに参加してるんですよ
それの著者の方が書いた本に
たまたまその話が出てきて
そのワークショップに
参加したっていうのが最初です
ワークショップがある
お詳しい人が主催する現地での
ワークショップに
いい導入ですね
たしかに
まこっ 結構なんか一人でいきなり行っても楽しめる
ところが少ないっていうか
難しいエリアなので
パーティーを組んでいくのがいい
島民族もね
攻撃性が発揮されるとね
いきなりゲルに訪問してもね
そうですよ
侵入ですからね
訪問のつもりで行ったけどみたいなね
ストーカーのストーカーされる側との
認識の倉庫が出ちゃうからね
そういう武者修行をされてる通じてる方と
行かれたから非常に親しい始まりが出てきたと
そうですね
それ何年前ぐらいですか
それがコロナの直前ぐらい
2019年の夏に行ったのが
初めてですね
とはいえ腰を揺れて5年前とか
そうですねそうなりますね
で断続的に
コロナの間20年21年が行けなくて
ゲルの暖かさと移動の実態
22年からは毎年行ってる
行けなくてってか
仕事じゃないんだけど
帰れてなくてってなくて
すごいですね
確かに僕の帰省と全く同じ頻度で
2年間行ってなくて
岡田さんにとっての間
ここ3年連続で帰ってますみたいな
すごいね
じゃあロンドンとかパリとかには行かれない
行ったことないですね
モンゴルが初めての海外旅行で
初めての海外旅行で何度も行く
そうですね
セッコンさんも似てるけど
モンゴルもアジアに引かれでした
なんで同じところに何回も行った
そういうところなんだよ
でもそれこそ釈迦に説法かもしんないけど
モンゴルああいう広いところって
あったかそうに見えてでも冬とか
むちゃくちゃ寒かった
昼と夜の簡単さとか
行く時期とか時間によってものすごく
環境が変わるじゃないですか
だからそういうのをちょっと違えて行ってたりするんですか
大体いつも夏に行くんですけど
そう先月
2月に初めて
冬のモンゴルを行きました
本当に寒いんじゃないですか
でもなんかね
思ったよりは寒くなかったですね
ちょうどあったかくなってきたタイミングだったらしくて
寒波と寒波の間みたいな
それ読んだ読んだ
でももっと寒いところに行きたかった気持ちもある
若干ありますね
じゃあ次また行くきっかけは
そうですね次はもっと寒いときに
そういうときはゲルとかは
あまり詳しくないんですけど
よりあったかくなる仕様のゲル
そうですね
断熱性に優れたゲルになるんですか
断熱のフェルトを足したり
密閉というか
アタッチメントみたいなのがあるってことですか
なんか持ってるんだと思うんですけど
フェルト 夏にそれを抜いてるっていう方が正しい
なるほどね
あとなんか隙間を
牛糞で埋めたりしてます
それはよく聞くな確かに
温かくなるって
行くモンゴルも広い広いとこですけど
訪れる
採訪される場所とかも
同じようなところに行くんですか
そうですね
最近は割と同じところに
本にも出てくるんですけど
一つの家族のところに
毎年行くのと
家族に好かれて
子供さんとすごく仲良く楽しそうにしてる
またこれが
見た目が日本人と
あんま変わんないのが
見た目一緒
住んでる環境とかは
相当日本と違うけど
見た目はお前千葉県船橋出身だろ
みたいなね
そういうおっさんがいるじゃないですか
なんか去年行った遊牧民の家で
なんかいきなり
裏はなんとか高校みたいな
ジャージ着たおっさんが
それをたまたま日本人がプレゼントしたらしい
古服とか中古車とかでも
確かに
いきなり言いましたね
もう移動されてる
そうですねでもなんか結構
そうだそうだな
どれぐらい移動してるイメージを持ちですか
年に何回ぐらいとか
でも季節に
そうですね市販機に1回
決めの時期があって
それぐらいです市販機に1回ぐらい
じゃあアマゾンとかで
郵便を送るときも
なんか郵便は届くらしいんですけど
郵便は届く
郵便は届くらしい
特に発明したのはモンゴルみたいな話聞いたことある
駅伝を
まず開発して
駅伝を開発してすげえな
誰がどこにいるかを全部把握してる
人はいるってことですか
だいたいこの家族は
この人は知ってるだろう
この季節にこの辺みたいなのがだいたい決まってて
近くまで行って電話かけるみたいな感じですね
あと人に聞いたりします
あそうか電話はもうあるから
モンゴルのゲルでの生活
そうですね
それで再報するときも今この辺に
いいですね
写真送ったらその輪立ちは右だみたいな
いきなり言われてすげえなと思います
いいですね
確かに目印があんまりないから
こっちとしては難しいですよね
そうなんですでも彼らはやっぱ山が
こっちに見えてるからとか
めっちゃ目印がある
掘ってる情報の角度とあれが違うんだな
解像度が違うんだな
いいですね
山の位置が一番
山とか丘とかがあるっぽい
山って広いからそんなに
バッとバッと変わんないんじゃないですか
道のこの輪立ちの角度とかが
多分形を覚えてるんだと思うんですけど
輪立ちの角度
そういうのが繰り返し行くたびにだんだん
馴染んでいく感じがある
馴染んでるのかわからないんですけど
発見はありますよすごい
1回でどのくらい長く行かれるんですか
一番短いと
一週間くらいなんですけど
一番短いと一週間
一番長いときは1ヶ月くらい
1ヶ月すごいですね
日本での生活に支障は生じないんですか
ギリギリなんとか
ギリギリなんとかやっている
曖昧なところでやっている
やれるんですか
すごい
市販企業との移動はどれくらいの距離を移動する
それも家族によるみたいでエリアとか
ああ
山勝ちなところに住んでる人はすごい結構
長距離移動したりするときもあるし
僕がお世話になってるところは
割と近いエリアでぐるぐる回っている
近いってどれくらい
どれくらい
隣駅くらいのものなのか
港区から青森まで
どれくらいなんでしょうね
でもまあ車で
10分15分くらいのところなんじゃないかな
そんなに遠くは
行ってない感じですね
見覚えある景色にいつも行くので
それって移動する理由は
草とかも
全部食っちゃったからとか
草は食わない
そうそう
カチクー
カチクーの餌っていうのもあるし
なんか冬はこっちのほうが
移動の理由と文化
あったかいとか
風が当たりづらいとか
あるみたいですね
夏は水辺の近く
とかあるみたいですね
季節ごとがちょうど
あれって車で移動するんですか
車持ってる人は車で
やったりしてません
ないところは
ラクダで行ったりしてるっぽいんですけど
このジーンの写真とか
眺めてたら普通にテレビがあったりとか
そうテレビとかありますね
これどうやって持ち運ぶの
ベッドとかあるじゃないですか
これやっぱトラックないと
そこの方々はめっちゃでかいトラック持ってます
人々の顔がいいですよね
すごい自然な笑顔
なんかコロナの間ぐらいかな
なんかモンゴルの知り合いが日本に来て
なんか後で会ったら
顔が暗いよってすごい
指摘されました
そうだな
みんな暗いよっておっしゃってました
コロナとかどうだったんですか
そこにいる方々は別に
ああなんか
これ究極のソーシャルディスタンスやんとか言って
最初我々は思ってたんですけど
やっぱりそれなりに行き来はあるんで
なんか結構
大変だったみたいですね
公職とかもねやっぱりみんなで集まって
うんうん
結構やっぱり離れてるんですけど
情報と人の行き来が
すごいいっぱいあるんで
出生率はめっちゃ増えたって言ってましたね
子供がめっちゃ生まれてました
へえ
久しぶりに行ったら
あれお前もお父さんやってんのかみたいな
じゃあコロナ世代とか言われるのかな
かもしれないですね
なんか何よりだなこの国は
いいですね
どこ行っても子供がめっちゃいっぱいいるんで
人口の半分以上が
30歳未満
若い人がすごい多いですね
現地に行って
みんなで酒とか飲んだりする
飲みますね
私この間モンゴルのめっちゃ偉い人が
私と来てくれてお土産でチンギスっていう
ウォッカ
すごいですね
そうですね
ああいうのをみんなで
飲みますね
でも比較的飲まないところを
選んで行ってます
飲まない人のお家とか
飲まないガイドを探すとか
飲まないガイド
ちょっと飲む人
大変すぎるんで
僕お酒弱くてちょっと
相手できない
強めじゃないですか
そうですね
ちゃんと選べるさすがいいですね
ちゃんとサバイブ
比較的
居酒屋でどこのテーブル
座るかみたいな感じ
比較的飲まない
ゲコの方用ですね
ゲルとかも囲まれちゃったら
なかなか逃げ場がなくなっちゃうから
帰れないですからね
いいっすね
帰れないってここが家だよみたいなことになるから
終電とかないですからね
こういう
活動という表現でいいのかしら
その辺を引き続き
モンゴル
そうですね今年も夏に行こうと思って
早いね
行ったっけ
ナリッターからの直行便は1年中あります
僕が関西からなんですけど
関空からは夏だけ出てますね
夏がやっぱり人気というか
ありますね
シーズンだな
でどこにウランバトル
ウランバトルですね
4,5時間くらいかな結構近い
近いなあそっから陸路でお目当ての
そうですねお家に行ったり
お前お酒飲まない
だからね行って
寝るときは何で寝るんですか
ベッドで寝かしてもらうんですけど
客人用のベッドみたいな
そうそう
お客さん用のゲルとか持ってるところが多くて
そこに寝かしてもらうとか
特に旅行に行くというか
ツバ民族の特異性
周遊するときは
1個のゲルに
10人とかで泊まって
ザコ寝というかするときもあります
だから寝袋と
マットは絶対持っていきますね
ちょっと迷惑かけないように
気遣いできてもらって
というか自分たちが寒くて死ぬときがあるんで
ああそっかそっか
モンゴルの人たちの感覚の寒いと
ちょっと違うんだな
でもお住まいの京都も寒いときは
めっちゃ寒い
モンゴル用に買った寝袋で冬の間寝てますね
逆にモンゴルしっかり寝
京都も耐えられる
ゲルより全然寒い
そうですよね
モンゴルの京都とかもあれだと思ったけど
めっちゃ寒い
すごいね
ゲルは絶対煙突がある
煙突ありますね
あれはストーブ用の煙突
ストーブの煙突が絶対真ん中から出てて
火は絶対焚いてますね
結構あったかい
ゲルの中はすごいあったかいですね
部屋みたいな概念はないし
一つの空間
仕切りみたいなのあるんですか
パティションはない
基本なくて
ゲルを増築できるんですよ
子供が増えたら1個出すみたいな
それはゲルの隣に別のゲルを作る
とか
こっちキッチン用みたいな
水地用のゲルみたいなので
何個かだったりしてます
トルクメニシタンで行ったときの
砂漠で野宿見たりしたときは
そういうゲルみたいなので
いさせてもらって
簡易テントに近いとこかな
いくつかここの物置で
ちょっと区切られてたような
思い出があったので
そういうのもモンゴルスタイルのところとか
いろいろあの辺りでも
分化してとかあるのかもしれない
モンゴルは基本区切ってないですね
でもそうした中でも
陣でも描かれてた
ツバの方
僕としてもテンション上がりますけど
ツバの人
トナカイとか
違いが感じられたんです
そうですね全然違いましたね
あとツバは
あの
見た目も違うのは分かるんですか?
僕らみたいな外国人でも
人の見た目はそこまで
違くはないんですけど
生活は結構ゲルじゃなくて
丸いゲルじゃなくて
僕が行ったところは
テントですね
オルツっていう三角のテント
TPテントみたいなやつですね
で暮らされてて
結構
夏場優雅な感じでしたね
全然仕事してないっていうか
なんか夏場遊牧民
モンゴルの遊牧民は
牧地区民はすごい忙しいんですよ
朝から晩まで動物の乳搾って
乳酸作って乳製品作って
馬の世話して
大変なんですけど
ツバは
モンゴルではツァータンって呼ばれてて
トナカイ飼ってる人って意味なんですけど
ツァータンのエリアは
夏はみんな寝転がってました
冬は
写真も犬みんな寝転がってました
なんでなんですか
やる必要ない
トナカイも自動運転っていうか
わざわざ放牧しに行かなくても
勝手にお腹空いて
気温が下がったら山に行って
暑くなったら帰ってくるよみたいな感じで
自律的に
勝手にやってるっていう感じでしたね
人間はやることないって感じ
興味深いな
冬はその分大変なんですよ
でもそういうな都合が良かったら
どの民族もみんな
トナカイ飼ってるはずだけど
なかなか人になれなかったりして
それでなぜかツバ民族が
そのトナカイの家畜化に成功した
人にはなれやすいみたい
なんですけど寒いんで
大変っていうことですね
寒いとこでしか
そうか
へー
普段行かれてるランバートルの近くでは
気候では
トナカイは飼えない
なんかたまに観光用に
夏場連れてこられたりしてるみたいなんですけど
すごいトナカイに悪いって
言ってました
だから何でもうまくいかなくて
やっぱり寒さに耐える覚悟を
ツバの人は持ってるから
夏の間はゴリゴリするんだった
私の経験からするとフィンランドとか
スウェーデンとかあっちの人たちも
すごく夏休みで休んで
こういう大事な時期をゴロゴロするんだった
冬は鬱になることもあるから
頑張ってしのぐんだった
でもトナカイ以外で
北方の人より気楽な感じが
めっちゃ気楽な感じでしたね
夏だけ行くとそこだけ切り取ると
そうなんだ
いいですね
マコッチャンさんは少しずつ旗足をずらして
ツバの方にもより食い込んでいったよね
行かれたのは
土地的にはモンゴルの
モンゴルの国の中にいた
ツバ民族の方
モンゴルでの生活
ツバ共和国のエリアから
山一つ越えたところ
すぐそばが
そこは行く機は
自由なんですか
自由なのかわからないんですけど
親戚はいるって言ってましたね
ツバ機構を
呼んでから行ったんで
興味があって色々聞いたんですけど
親戚いるんですかって言って
この間一緒にロシア旅行してきた
モスクワまで旅行したって言ってました
あんなか悪くないんですか
なんか仲良しっぽい
仲良しっぽい
そうだな
やってみた
言語がなかなか通じないっていう話
なんか書かれてた気がしますけど
モンゴル語は頑張って勉強して
その間アルテで頑張って
モンゴル語は多少頑張って勉強して
ほんまちょっとなんですけど
確かに英語はほとんど話せないけど
モンゴル語で話しかけてくる男の子が出てくる
そうですねモンゴル語で
でもそうですよね
モンゴル語日本で学べるか
モンゴル語はそこそこメジャーなのか
わかんないな
そうですねなんか
カザフ語とかツバ語よりは学びやすい
教科書も一応出てる
なんか火星より金星の方が見やすい
ピント来ないのと同じような感じ
でもいいな
最初に学んだ言葉が
こんにちはとあの犬を
繋いでくださいみたいな
会話調を抜いて最初の方に
犬を繋いでくれる
バンキンとして飼ってるんで
伝統的な挨拶として
犬を繋いでください
それが仲良くなる
社交の
ゲルについたら
繋いでもらってから
フランス語の例文集とかで
出てこない
でもいいな
日本にいながら
モンゴル語を学べる環境は
咲かせばあるわけですね
僕は外語大出身の方と
たまたま練馬で知り合って
教えてもらいました
いろいろ省略してみませんか
森の中で
クマさんと会って
デイリーポータルの記事でも
書いたんですけど練馬で
モンゴル料理パーティーがあって
モンゴルの旧正月を
公民館みたいなところで
ガチモンゴル人と
モンゴルが好きな人が集まって
それにいらっしゃった方
そういうと合理的だな
すいません
省略しすぎました
ありがとうございます
人生楽しそうですね
マコチャさん若いですよね
今30歳
すごいだから
若くしてこうやってモンゴルにヒットして
デイリーポータルでライトアウトして発信して
いい地位を得てますよね
一ヶ月くらい滞在して
今年はどれくらい行くんですか
モンゴル文化の理解
今年もそれくらい行けたらいいな
やりくりできるんですか
ちゃんと日本の
なんとかやれるの
素晴らしいですね
ギリギリでやってます
ギリギリでやってるけど
モンゴルに行けばニコニコして
タチションしたら
トナカイが寄ってくる
トナカイが寄ってくる
トゥーパー気候に向かってたんですけど
トナカイに
トゥーパー気候そんな描写あったかな
あったんですよ
後半しか読んでない
どっちの責任だみたいな
どっちかにあった
正面押すと
押しっこするとその塩分を求めて
トナカイがめっちゃ走ってくる
怖いね
めっちゃ怖いです
それこそそれで読んだ
マコチャさんの本で読んだ
塩分摂取する大事な
そうなんですよ
めっちゃ走ってくる
めっちゃ怖いですよ
角がでかいですもんね
あと最初は
汚い話で失礼するんですけど
地面に流れたのを
舐めてると思ったらだんだん
辿ってくるんですよ
近づいてくる
温泉圏に
源流へと
掃除をしてくる
めっちゃ怖い
お水いっぱい飲むと
しょんべん薄くなってくるけど
そしたらあんまりトナカイに喜ばれなくなっちゃうから
トナカイフレンドリーになるためには
沢山塩分を取ってから
惜しくしてほしい
強制できるというか
人は
水飲んでて
それをそのまま飲ませられるから
家畜とかはね
文化は文化だけど
都会人として
生ぬるい私の意見から言うと
一方が人間があまりに
搾取しすぎてる関係っていうのは健全ではないのではないかと
ことを偉そうに思っちゃったりするけど
しょんべんをね
しょんべんをジョボジョボジョボ
ってしょんべん流してトナカイくんが
上手い上手いとか言って
ちょっと乗せてみたいな感じで乗せてもらって
トナカイもう体力あるから
それでもうちょっと戻るやつで
最終的には空間が壊れるかになっちゃうんだけど
そういうのいいっすね
そうですね
それはすごい感じますね
行きたくなってくるなぁ
あれ小倉さん行ったことある?
ないないない
死に教えてもらう感じですね
とんでもない
すごいですね
モンゴルって国籍は
上手くやれば取れるんですか?
国籍の取り方はちょっと知らないです
逆相撲
逆力士みたいな
意味ありじゃないですか
見た目の変わらなさが
中央アジアの魅力なんですよね
そうですね
近い感じの方多いですね
でもやっぱりでかいんで
みんな基本的には
握手したら漫画みたいに
絶対この人は語れへんわって思うときありますね
もう分からせないみたいな
分かる分かる分かる
帝国のあれ組んでますよね
帝国のあれ
強い
明らかに強い
めっちゃ体力ありますねみんな
お酒もそんな
見た感じ酒に強い
というよりは
体力あるから立ってるみたいな感じ
体力ね
だってモンゴロイドっていうかね
モンゴロイドはモンゴロだね
お酒は弱い、遺伝子的には弱いけど
体力があるから
パラメータでカバー
かっこいいなぁ
酔うのは酔う
酔ってますねみんなすごい酔ってる
白人の人たちのあれとかちょっと違うよな
ちょっと違うと思います
強ぇなぁ
でも近隣国でまた強力なのがいるから
強力な
ロシアンとかにこう
負けないように頑張るぜみたいな感じ
もともとウォッカもロシアから入ってきた
悪魔の
すごい
バニューシュとか
なんかねマッコリ的なねそうそうだからね
シルクロードなんてね
そうやって混じり合ってるあたりの
花もあるから
豊かですよね
無限にちょっとごめんなさい
モンゴロラジオになっちゃいました
じゃあありがとうございました
この後後半が来週ね
後編で
ありがとうございます
今日のお別れは
モンゴル語で犬を繋いでください
お願いします
のほいごほりおろい
のほいごほりおろい
のこいご?
のほいが犬ですね
ほりが近くにしてくださいみたいな
意味らしいんですけど
のほいごほりおろい
のほいごほりおろい
はい
豊田ビラジオモンゴル語コーダ
今日はお別れです
ありがとうございました
28:55

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