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2025-05-15 30:48

ゲルでは馬が家出する【超旅ラジオ #209】

まこまこまこっちゃんにゲル生活を聞きく後編回。馬が家出する話、喜ばれるお土産は双眼鏡、モンゴルにも人嫌いはいるのか、民族楽器を子供に教わる話など。

まこまこまこっちゃんのZINE「モンゴルのゲルから」:https://songdelay.theshop.jp/

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旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。毎週木曜の12時更新です。感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #超旅ラジオ公式X(Twitter) ⁠https://twitter.com/tabi_radio⁠

ゲスト: まこまこまこっちゃん

語り手: Satoru、岡田悠録音&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい


〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。あなたの危険回避の知恵を教えてください。(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。あなたの愉しみかたを教えてください。(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。あなたが知っている罵りの言葉をください。(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


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サマリー

モンゴルのウランバートルでの生活やゲルでの暮らし方について話されます。特に、首都と田舎の人々の移動、家族の集まり、土地の所有の概念の違いについて深く掘り下げられています。このエピソードでは、モンゴルのゲルでの馬の家出事件について話し合い、馬が逃げた際の状況や異文化交流の食事の影響について考察されています。また、モンゴルでの贈り物としての双眼鏡や、子供を連れての旅行の楽しさについても触れられています。今回のエピソードでは、モンゴルの独特な文化や風景、特にゲルでの生活や旅行体験について語られています。また、モンゴル旅行のコミュニティ活動やその魅力についても触れられています。

モンゴルの都市と田舎の生活
Satoruさん、先週に続き、マコッチャンさんが。
マコッチャンさん、よろしくお願いします。マコマコマコッチャンと申します。
マコマコマコッチャンじゃなくていいの?
呼び方は何でも。
失礼しました。後の因縁をお掛けします。
マコッチャンさん、よろしくお願いします。
この間、さっきの先週の話で、モンゴルの話がしなかったので、その続きといきましょうか。
そうですね。
パトルと岡田悠の超旅ラジオ
ウランバートルとかは、都会っちゃ都会。
めちゃ都会ですね。オメガシティですね。でかいです。
モンゴルの中で、ゲルで暮らしてる人たちのって、どれくらいの割合のイマイチなんですか?
めちゃめちゃ少数派なのか、一定はいるのか。
めちゃいますね。でも人口でいうと半分とかなのかな。
うらんバトルがもうめっちゃ人口増えちゃって、今人口の半分ぐらい、170万人ぐらいかな、いるんですけど、それ以外はほとんどもう都会というか、でっかい町っていうのはあんまりないんで、結構有望国民は多いですね。
そうなんですね。そこなんか、なんだろう、途中で変わる人はいるんですか、その暮らし方を。
いる、めっちゃいる、結構。
田舎から出てくるみたいな感じですか、逆とか。
あるある、フレキシブルで、子供が大学でうらんバトル行くときだけついて行って、卒業したらまた帰って誘撲する人とか。
へー。
いろいろ。
子供も一緒に戻ってくる、そのパターン。
子供はまちまちなのかな、なんかまあ、そのまま大学で状況というか、うらんバトルに出て、そのまま都会で働いてる人もたくさんいるんですけど。
地方側でも、地方側の方も、そうやって受け入れるんですか、うらんバトル帰りの人とかを。
受け入れるんじゃない。
日本的なあれでいうと、あいつはもう、うらんバトルに住まりやがってよ、みたいな。
家族の集まりと距離感
今も守れないくせによ、みたいな。
どうでしょうね、そんなノリは。
地下鉄で移動しやがってよ、みたいな。
地下鉄はあんまないんですけど。
帰ってくるのはまだしも、なんか今までずっとうらんバトルとか都会で生まれ育った人みたいな人が、田舎に移り住んで苦労するみたいな。
どれぐらいあんのか分からないですけど、でもあるみたいですね。政府がそういう奨励金というか助成金を出して。
あ、そうなんですね。
予防区民に転校する人は家畜これぐらいあげますみたいな。
ええー。政府から支給される。
なんかそういうのもあるみたいです。
移住の補助金みたいな。
正確じゃなかったら申し訳ないですけど、なんか聞いたことあります。
それってそっちに行ってほしい?
うらんバトル人多すぎみたいな。
うらんバトルは人多くて大変ですね。もう渋滞が激しくて。
へえー。
だけどその広い土地だから、そのうらんバトルの都市自体を拡張していくっていう方向で生まれるわけですよね。
そういうダイナミックな計画はいろいろあるんですけど、あんまり実現してない。
なんかわかる気もする。
昔の首都。
都市の機能上の上限の限界ってある気がするから。
そうそう。コンゴル帝国時代、チンギスハンとかの時代の首都がハラホリンっていうところがあるんですけど、
そっちを第二首都として整備するみたいな計画が今ぶち上げられてるんですけど、なんかほんまにあるのかなみたいな感じです。
そういうのね、例えばインドネシアとかも確かジョグジャカルタとか、なんか新しい首都っていうのはいろんな国であるな、そうですよね。
なるほどね。
遊牧民になった場合に、土地って土地を所有するみたいなそういう概念はないわけですよね。
ないですね。基本ないと思いますね。
あれはもう国の土地みたいな?
そう、みんなのものです。
みんなのもの。
たぶんそうだと思いますね。ある程度ここはもう伝統的にこのエリアは何々系が使ってるみたいな。
島田みたいなのが。
なるほど。
別に法律上はどこに作っても来られないという。
そうですね。
土地多々。
いっぱいあります。
ウランバートルの土地も確かなんか国民一人あたり。
土産屋のレンタルサイトとかそういうのない?
いや、都会はなんかあるっぽいんですけど。
エアビー&ビーとかは?
エアビーめっちゃありますよ。
よくエアビーで泊まってます。
エアビーで泊まってる、新近感湧いてきた。
それはウランバートルの話?
ウランバートルですね。ゲールを貸してる人もいるっぽい。
ゲルアビー。
都会に近いところで。
そうなんだ。
ゲストハウスみたいな感じでやってるところもあるっぽいですね。
出てきますね、検索すると。
結構その、
市生活とゲルの間のグラデーションみたいなのがあるんですね。
なんかあるっぽいですね。
いやでもね、そうかな。
一気にそっちか。
生活をこう一気にする人もいるわけじゃないですか。
うん。
そういうのもあるんですね。
そういうのもあるんですね。
どんどん慣らしていくための?
わかんないけど。
あとなんか前行ったところホブドっていう、
ちょっと端っこの方の県なんですけど、
そこはホブド川っていう川があって、
そこに夏だけゲルを立てるっていう人が結構いるんですよ。
あー。
キャンプ、キャンプよりもあれだけど。
別荘みたいな。
そうそう。7月、6月、7月、8月とか言ってたかな。
えー。
夏休みの間だけ街に住んでる人もみんな家族でそっちで。
やっぱ夏はバカンスというか、
休むときだったら
そういうやっぱ休むときだっていう認識があって、
それで、なるほどね、なるほどね。
夏休みめっちゃ長いみたいですね。
いいなー。
めちゃめちゃいいな。
そりゃ笑顔になるな。
めっちゃスパークしてますよみんな。
この夏を楽しむぞっていう。
気合を感じる。
でも、なんだろ、でも、
逸れたまた都会人の目から見ると、
楽しむぞって言っても、
やることは割とないから。
縮まれるとか、
生活じゃないですか、
楽しむぞっていう楽しむって中で、
それでもういいのか。
いい。
でも、すごいいろんな田舎から、
田舎というか、
都会にいる人とか親戚が、
田舎のゲルに帰ってくるみたいなのが
すごいあって、
8月とかに行くと、
もう親戚大集合みたいな感じで。
もう日本の田舎と同じような現象が。
そういうの好きだし、そういう。
家族がみんな集合してるみたいな。
かなり遠い親戚まで来てますね。
韓国で結婚した子が戻ってきて、
土地の概念とリソース管理
旦那さんと一緒に来たみたいな。
夏は。
結属主義だなぁ。
すごいですね。
なんか孤立してるやつとかいないですか?
ゲルに一人ぽっちで住んでるやつとか。
一人ぽっちであれゲル住んでるようになってないのか。
引きこもり系ゲル。
やっとちっちゃいやつがあって、プリンみたいなのがあって。
あまりいなさそうですけどね。
あまりいなさそう?
見えてこないだろうな。
おばあちゃんが近くに車でいたところに住んでて、絶妙な距離感で住んでるなって思いましたね。
なるほど。
自分のお母さん。
各家族じゃないけど、自分のパーソナルスペースを確保したいという。
近代化というか、いろんなものにスマホとかなんだけど、やるうちにそういう方に目覚めていくというか。
どうなんでしょうね。
同居してる人ももちろんいると思うんですけど、
目が届くところで微妙に距離とってるみたいな。
その辺が絶妙。
冷めない距離の。
確かにそういう共同体社会みたいなところで、
若干一人が好きみたいな人ってどう暮らしてんのかみたいなのがちょっと気になる。
そうしたらちょっとずつそのゲルがおばあちゃんから離れてくみたいな感じで。
お前今日遊んでるとちょっとずれてんの?みたいな。
いや、たまたまですよみたいな感じで。
だんだんいなくなっちゃって。
確かに移動できるから柔軟に対応できるから。
二世帯住宅建てちゃったけどみたいなことがない。
そうなんですよ。
自分の話しちゃってるんだけど、持ち家はやっぱり僕は持たんと決めてるけど、
いつでもここからいなくなって大丈夫なんだっていう気持ちでいることは。
遊牧民的発想ですね。
そう、遊牧民とまでは言えないんですけど、なんちゃってですけど。
なんかそれがゲルで確かに、これどこ行っても国の土地だしみたいな。
そうですね。
そういうのができるってのは。
柔軟にやってますね。
いいなあ。
なんかやっぱいろいろ違いそうですよね。
土地の所有みたいな概念がない。
そう、考え方が。
いろんな考え方が変わりそうですよね。
そうですよなあ。
さっぱりしていますよね。
さっぱりしてますね。
なんか全部フリーアクセス屋っていうのを、
民泊のモンゴル研究者の先生が書いてましたね。
地上屋とかとかいないんだな。
地上屋は絶対いない。
地面詩とかいない。
地面詩いない。
モンゴル地面詩。
ウランボートから来ました。
国のものですからね。
そうですね。
嘘つけみたいな感じ。
どうなんでしょうか。
売る土地がね。
トナカイで逃げてって。
トナカイ。
どうすりゃいいんだ。
そうか、ないな。
ない食品は結構ありそうだな。
そうですよ。
ウーバーイーツは?
ウーバーイーツなさそうですね。
でもなんかフードデリバリー、ウランボートラーもしかしたらあったかもしれない。
そうか、やっぱ都会だね。
いらないんだよな、だってな。
人間に必要なものは。
根源的な話になっちゃうけど。
そんな、ねえな。
ご飯食べて、話す人がいて。
子供とか何して遊んでるんですかね。
走り回ってますね。
すごい。
めっちゃ走ってる。
いいなあ。
この本にも書いたんですけど、
僕が行ってるところでよく出てくるボヤントフトフ君っていう子供がいるんですけど、
その子はいつもお気に入りの棒にまたがって馬に乗ってるごっこみたいな。
めっちゃやってますね。
馬をずっと見てるから。
遊んでますね。
すごい走ってる。
すごい盛んなんですけど、めっちゃ走ってますね。
走ってる、走ってる。
犬。
こいつは失礼だけど犬とかと同じだよな。
犬も人間もあんま変わんねえな。
体質みたいな重さっていうのは。
走ったらなんか汗かいて楽しいし。
いろいろ変化もあるし。
いいなあ。
ヤギと遊んだりしてますね。
ヤギね。
子供が。
いいね。
いろんな家畜の、このうちはヤギが多めとか、このうちはあれとか、いろんな編成を組んで、
そういうのはやっぱり家府長が決めてこうやっていく、支配していくものなんですか?
そうですね。リーダーお父さんがだいたいやってあるんですけど、
でも基本的にはバランスがめっちゃ大事っていうことで。
リソースマネジメントですよね。
そうなんですよ。
何人かに偏って飼ってる人は最近あんまりいないんじゃないかな。
社会主義時代は専業というか、馬の牧民とか、
この人は楽だとか。
でもそれはある種、この家族の中で責任持ってやるよっていうと最適配分で、
馬に張るよとかいうのはバランスよく。
バランス大事です。
あとヤギが最近増えて問題になってるとか、そういうバランスが。
なるほどね。
YouTubeとか見てると出てくる無料広告かなんかで、
いろんなリソースをタップして一生懸命やってくるゲームとかあるじゃないですか。
結局モンゴル人がやってることをわざわざ電気を消費してスマホでやってるだけなのか。
そういうワーとか一生懸命やってるやつとかあるけど。
そういうのが楽しそうだな。
楽しそうです。それは知的なゲームですよね。
モンゴルのゲルと馬の家出
リアルなリソースといろんな家族の体調、責任を持って養わなくちゃいけない生き物がいろいろいる中で、
バランスを考えて富裕を得当できるかとか考えてやっていくから、
なんかいいですね。
それはすごく知的なことですよ。
めっちゃ頑張ってると思います。
家でどうなんでしょうね。
死んじゃいますからね。
違うゲルに友達のゲルに。
比較的遊牧密度高いところというかゲルがたくさんあるところとかもあるんで。
そういうことだよな。
どうなんでしょう。あんまり聞いたことはないけど。
一人ずつ交換みたいな。
お宅にうちの子いますみたいな。
ああいうのあんのかなと思って。
羊の間に収まってますよね。
確かにそういうのいいエピソードかもね。
帰らないって言ってますよって。
馬を探しに行ったりしてますよ。
馬が逃げちゃうからって。
遠くに行っちゃって、いろんな人に聞き込みして、
うちの馬を知りに行ったりして。
あっちで見たよって。
断してるっぽい。
馬も賢いからしばらくしたら帰ってくったりするのかな。
でも聞かん気のするやつとかはもう視聴者もなくていなくなっちゃったりするのかな。
遠くに行っちゃう人もいるっぽいですね。
異文化交流と贈り物
そういうのって普通の貧しい想像力で言うとすごく閉鎖的なアレに思えるけど、
マコッチャンさんみたいな明らかな外国人を迎え入れて、
一ヶ月ぐらい住むかってさらっとおっしゃいますけど、
そんなことってリソースでカツカツだったらどう考えても役に立たないじゃないですか。
バランスが崩れるというか。
こんなにんちゃん連れてきて、
夫婦喧嘩がマコッチャンの知らない間で行われてるじゃないですか。
なんだよこんなのが。
よく見たらみんなの食事ちょっとせってるみたいな。
嫌な話だけど。
そういうことってない文化で、
それも哲学とか民族として来た客人は迎え入れようとか昔のぐらい。
それはめっちゃありますね。
だからそういう持つ持たれつじゃないけれども、
そういうのは客は寛大しなさいっていうのは。
そうですね。それはすごくあると思います。
中東もあたりもそういうアレありますよね。
だってもっといろいろ人見てたからね。
むしろもっといろみたいなめちゃめちゃ言われてました。
そこの温かさはすごく感じるので。
猫持って帰るとか。
いいですよね。
いいよな。
春にまた来いとか。
でもマコッチャンさんもだんだん洗練されてよくなれてくると、
そうやって労働者としても貢献がだんだんできるようになってくるわけですよね。
どうかな。でもだいぶ実力必要ですね。
あと宴会芸みたいな。
宴会芸はどうかな。
でも乳搾りぐらいはできるかもしれない。
乳搾り。
手土産とかそういう。
どんなお土産を。
喜ばれるのは双眼鏡とかすごい喜ばれますね。
あ、あの解説のものがどっかに入ってたな。
双眼鏡はね、めっちゃ喜ばれたって。
めっちゃ喜ばれた。
元々目がいいんじゃないですか、あの人たち。
もっと見る。
自分の馬とか家畜がどこにいるかって常に見てるんで。
逆に使ってないんですね。普段は。
あるんですけど、ちょっと重たいとか。
より高性能でいい双眼鏡が日本にあるとか。
しかつ問題ですもんね。
それは役に立つわ。
実用品ですよ。
馬子ちゃんいらっしゃる前まで喜ばれる贈り物、困る贈り物何かって話ずっとしてたんですけど。
それは双眼鏡が喜ばれるって話はさっき出てこなかったんで。
めっちゃ喜ばれますね。
いきなり状態変だし。
双眼鏡お前覗きを押してくださいみたいになっちゃうから危ないけど。
モンゴルは役に立つわ。
役に立つ。自分も持って行ったりするんです。自分用に持って行って旅行中見たりするんですけど。
だいたいガイドさんとかがいいもん持ってるなみたいな感じで。
ちょっと貸してとか言って。
これ欲しいんやけどってなるときは結構あります。
あげて帰ったらすごい喜ばれる。
双眼鏡って言ってもピンから切りまでいろんな値段がありますけど。
モンゴル人が喜ぶやつっていうのは結構スペック高い方がいいような気がするけど。
モンゴル人自身のスペックが高いから大丈夫なのかな。
子供連れの旅行計画
僕がお土産で持って行ったのはいいやつをちゃんと買って持って行ったんですけど。
いくらぐらいなんですか?
僕が買ったのは1万円ぐらいなんですけど。
普段ガイドさんとかドライバーさんにあげちゃうやつは1,000円とか2,000円。
メルカリで買ったりしてあげます。
中古じゃないですか。
まさか売った人もモンゴルに触れると思わない。
思わない。
さっきのジャージみたいな感じで。
そうやって物流が海平経済を超えて。
なんかドームライブで使いましたが2,3回しか使わなかったので出品しますみたいなやつを買い集めてますね。
メルカリ経済回してるな。
本来のあり方です。
それはたぶんチップだな。
いっぱい持ってる。
マクチャンさんが犯罪犯して自宅捜索したら巨量の総額が見つかりましたとか言ってやっぱりなみたいな感じで。
気をつけなくちゃいけないから。
犯罪の種類にもある。
そういうあれなんですね。
普段バンドもやられてるからそれを披露したりとか。
僕も持った。
でも普段モンゴル行った時にそこまでそういう話題が出ることはないんですけど。
一回一昨年かな行った時にカザフの民族の方、モンゴル国内のカザフ民族の方のゲルに行った時に
ドンブラっていう2弦のギター。弦が2本のギターがあって。
子供が弾いてくれたんですけどそれを真似して弾いてたらもっとこうこうとか言って教えてくれて。
いい感じでしたね。
途中で調子に乗って自分がやってるバンドとかYouTubeで見せたりして。
お前ギタリストなんやみたいな感じで途中から師匠モードになって。
教えてくれみたいな。
逆で指導が厳しくなったんですよ。
あーお前同じ道だったら。
あーなるほどね。
素人ではないなって。
弾いて割と自分では近いことやってんじゃないかと思うんですけど違うとか言って。
もっとこうとか言って何回も何回も。
これは本業で言ったらわかんないけどご自身のバンド活動にも音楽の幅が広がっているじゃないですか。
確かに。
ワン音を超えて。
黄巾とかありました?
黄巾は見たことないですね。
結構西の方のそれこそトゥバとかの方は黄巾とかホーミンとかされてる方はいるんですけど。
あんまりだから中央というかポンゴルで中心の民族というかハルハっていうんですけど。
ハルハの方ではあんまり見ないですね。
一芸とか役に立てる技術とかあると滞在ももっと長くしやすくなる。
ご専門のエリアって言い方わかんないけどハルハ?
ハルハ、多く付き合ってる人はそういうハルハの方多いですね。
ノモンハン戦争とかあったあたりはあのあたりかな?
そうですね、ハルハ川。
あーそうなんだ。
超旅ラジオ。
これからまこっちゃんの人生は30代40代積み上がってきますけどハルハ。
そうですね、カザフも含めて。
カザフも含めてって言ってグンと広がりますよね。
カザフ広いっすよ。
身体が元気なうちに行って。
身体が元気なうちにね。
いや本当に身体元気にしておいたほうがいいですよ。
子供連れて行きたいな。
フィットネスジムとか。
子供連れいいと思います。
いけます?何歳ぐらい小学生とか。
全然いけると思う。
地下の子とかでもトリストキャンプみたいなところとかもあるんで
車にひかれへんからすごい自由で楽しいと思います。
タコとかタコ揚げとかしてすごい喜んでました子供が。
タコ揚げ楽しいだろうなー電線とか。
電線ない。
日本から子供を連れてきてる人とか。
そうそうそう一緒に行ったことあって。
その一緒に行ってる伊藤博さんっていう方なんですけど
お子さん連れてきたりしてて。
いいな。
僕行きたいしそれ。
8月に親子キャンペーンあると思うんで。
本当に?
いいよな。
まだ4歳なんですけど。
それぐらいで来てましたよ。
牛に追いかけられたってすごい楽しそうに言ってました。
いいな。
確かに。
詳しく。
最初に連れてく海外どこがいいかなって。
確かに。
まだ連れたことなくて。
っていう定義も色々あるけど。
人の良さとかそういう意味だったら
ニューヨークとモンゴルどっちが安全か。
いいかって言うともう全体モンゴル。
そんな気がするよな。
軽くおっしゃるのはまこっちゃんさんが
そういう類まるな能力を持ちながら
そういう気もするから
ここはちょっと眉に唾をつけたね。
少し割引を言った方がいいかもしれないですけども。
でもなんか
聞いていると魅力しかない感じが
すごいね。
漂ってきますね。
これはいいですね。
なんか旅行好きって言っても
限られた人にヒットするっていう感じかもしれないですね。
僕もそんなそこまで海外飛び回るとかあんまなくて。
だってさっきパリ、ロンドン見たいけん。
行ったことないですね。
パスポート半分以上モンゴル。
半分以上モンゴルいいですね。
いいな。
むしろなんか登山好きとかで。
自然だな。
求めるものね。
なんか日本の山飽きたなみたいな人は
なるほどね。
いいっすね。
あと移動がすごい多いですね。モンゴル旅行は。
それそうだな。
広いですよね。
まずウランバードル飛行機で行くじゃないですか。
その後はどういう行動ですか?
その後は
ツイリストキャンプとかは
車で1時間2時間
ところにあったりするのと
僕が行ってる予防組のところは車で
空港からだと4、5時間
ぐらいですかね。
あとはモンゴル国内線で行くとか
自分でレンタカーとか借りて行くとか
運転は絶対できないですね。
免許がまず
国際免許の
条約が違うんで
そうなんだ。
自分で運転できないのと
国際免許取ってももうダメなんですね。
ダメ。条約が違う。
取れない。
ハードルめっちゃ高いですね。
特殊技能って感じしますね。
道の凸凹とか
動物が横切るとか
あとオフロードに
入ってしまうと
かなり
技術がないと難しいです。
そもそも免許がもう
効かないから。
モンゴルの
教習所に通う人は?
モンゴル国際免許も
隣から羊が来るケースとか
教習所のビデオも羊が来ましたみたいな。
動物注意の看板とかはすごいあります。
確かにモンゴルで免許
取ってみてほしいですね。
日本は免許なんですけど
モンゴルで免許
どんな問題出るか気になります。
確かにモンゴル語で試験
モンゴル語で受けて
ドライバーみたいな人を雇って
そうですね通訳さんとか
雇って行くっていう感じですね。
通訳さんもいつも一緒に過ごす?
いつも行ってるところは
通訳さんのご親戚のところに通って
その人も子供連れて
里帰りみたいな感じで
子供と一緒に行ったりしてますね。
いいな、いいな。
良すぎるな、これ。
なんかそういう
ツテを作っていくと楽しいんです。
楽しいですね。
どんどん現実的な質問をいっぱいしてきたくなってきた。
可能性を。
どれぐらいの大罪でどんぐらいかかるんですか、費用。
どれぐらいだったかな。
結構なんか
掘り込んでいけばいくほど
貨幣経済から脱却してくるじゃないですか。
モンゴルのゲルと生活
そうですね。基本的に草原ではお金使わないんで。
草原ではお金使わないから。
だから大罪が長ければ長いほど
一日あたりが減っていくっていう
理由なのかしら。
そうですね。
あとパーティーというか
一緒に行く人の人数とかで
車代とか
割っていくから結構
大きく変わりますね。
同行主の人はね、みんなそれなりに仕上がってる人が
寝居学を中心に仕上がってる人が
仕上がってる人と
行く時もあるし
前回の話で知ってた
モンゴルムシャ修行っていう
ワークショップの参加者と
一週間行って
ウランバトルに帰ってきて
別の友達が日本から来て
その人たちと
ホームステイに一週間行って
また帰って別のムシャ修行の
パーティーが来て一緒に行くみたいな
三ヶ所ぐらい行ったりしますね。
一ヶ所に一ヶ月というよりは
それぞれ一週間ずつぐらいとかで
回ったりします。
上級者の領域にも足を振る
上級編ということで
新しく来る入荷マンの人に
いろんな作法とか
マナーを教えて
一緒に行けるかも
行きますか
収録
現地収録
ここから一回パッと止めていただいて
では
来ました
遥かですって言って
いいですね
300回記念
300回記念モンゴルで
いいと思います
100回記念は都内側で
200回でシアトル
300回はマダハ
ゲルとか音響のあるとか
よさそうな
ゲルの収録環境
犬の鳴き声
動物の鳴き声ですね
いっぱい録れます
今日の鳴き声は
あれなんかいけるな
いけます
休みさえ取れれば
休みね
僕は取れるんで
こっち側の問題っていうのが大きい
休みしかない
本当に
日本の生活とのバランス大丈夫なんですね
大丈夫です
今のところは
普段は何をされてる
一番最後に
最初の質問だろ
普段は
ハテナブログってところの
編集部に
アルバイトで
働いてて
京都
リモートなんですけど
ニンテンドーとハテナブログ
株式会社ハテナ
バンドが
本業ではない
バンドもやってるんですけど
本業とか曖昧なんですよ
半分有極民族ですよ
柱があって
やってる
いいな
リモートワークの話とかもありましたもんね
人の中に
会社の仕事をしたわけではないんですけど
あれで仕事してるふりをしてるだけじゃない
まあそういうこと
意味のない石川さんと
意味のない
Zoomの
早速やったからな
で デイリーでやって
最高の仕上がった人
若いのに
若いのにいいな
オブリゲーションからの
開放されてる感じが
尊敬してやまないですね
で 本も出して
モンゴルで
一般の人はどう買えるんですか
そうですね
通販サイトあってそこからでも買えますし
独立系書店さんとかで
置いてもらってるところもあるので
僕らが出した本と同じだな
そんな感じですね
モンゴル抜けるから
写真がいい
写真がね
撮りやすいっていうか
いい写真になりやすいんですよ
全部いいですよ
文章もいいですよ
文章もいいけど
情報の整理が必要ないんですよ
モンゴルで写真撮ると
これを入れないどこみたいなことはないんですよね
基本的に
今のいいセリフ
そういうことなんだろうな
ノイズがない
地平線まで抜けてるんで
背景が
すごいスカッとした写真になります
ウィンドウズ待ち受けカメみたいなのもあるし
すごいんですよ
いいよな
モンゴル
今回
集中モンゴル会が続いたから
これを聞いていきたい人がいるかもしれないから
ぜひね
中央アジア僕も好きです
僕もいろんなところ旅行しましたけど
中央アジア
中央アジア想像するだけでいい気持ちになります
夏のモンゴルはほんま気持ちいいですね
乾いた風が吹いてて
いろんな問題があるとか
政治的なあれとか聞くけど
いる人はハッピーそうなんですよね
ハッピーそうですね
それが日本人に見た目が似ておるから
その幸せ感というか
私とかの年代になると
私のもうちょっと上の昭和とかの
そういう時期の田舎とかの
幸せな光景ってこんなんだったのかもな
という
体験してないノスタルジーがそこに重なっていく感じも
もしかしたら美化をしすぎた
三丁目の遊戯的な美化をしすぎた
あれかもしれないんだけれども
なんかそういうのを
中央アジアに実際に僕が行って
見知ったこともそうだし
今聞いたお話からもなんかうかがい知れるから
たまらなくいいですね
モンゴル旅行のコミュニティ
そして行けるんですねそういうコミュニティに
行けます まずは練馬区から
練馬区が常に
このチャンネルの扉というわけではない
本当にこれを聞いて
行ってみたいなと思った人は
何から始めればいいんですか
モンゴル武者修行で検索してもらったら
すごいいい感じに
そういうコミュニティに
それを一回
行くそのデリゲーション
ツアーみたいなミッションみたいな
10人くらいですか20人くらい
大体10人前後くらいでやってることが多いですね
家族とかシングルで来る人がみんな含めて
大体10人が作れればいい
一人で参加されてる方が
集まって
でも本当に長旅リスナーの
確かに
ミッション3日くらい作りたい
すぐに
ラジオネームで思い浮かぶ人いますよね
あとモンゴルから絵ハガキも
届いてましたよね
あったあったトナカイ
雪原を走るトナカイ
だからお迎えしてくれる人もいるかもしれないね
リスナーで
すでにいる人が
そういう
いいっすね
遠いようで近いし
フライトも5時間
いいですね
また
このラジオに出てください
ひたすらモンゴルのことしか話さない
なんか
良かった気がします
宣伝したいこと
お伝えしたいこと
よく寝れたリスナーに対して
何かありますか
今も紹介いただいたんですけど
モンゴルのゲルカラっていうジンを
作ってますのでチェックしていただきたいのと
あと踊るディスコムロマチっていう
ファンクバンド普段やってますので
よかったら聞いてもらえたら嬉しいです
ありがとうございます
超たびラジオ
今日のお別れは
マコッチャンさん作
モンゴルのゲルカラ
より一節を読み上げていただきます
お願いします
行きの飛行機の中で覚えたモンゴル語の
読み上げてください
サイハムラーレ
と言ってゲルを出ると
とてつもない星空だった
真っ暗闇の草原に佇むゲルは
宇宙基地みたいで
テレビを見るために建てられた
パラボナアンテナが
特別な通信機に見える
ヘッドライトをつけると
近くで牛が休んでいたらしく
光が目に反射して黄色に光った
いいですね
その写真が
ぜひ実物で確認してください
ありがとうございます
30:48

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