1. 超旅ラジオ
  2. 夏なのでマジの「旅の怪談」を..
2022-07-14 18:12

夏なのでマジの「旅の怪談」を話そう【旅のラジオ #062】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。「旅のラジオ」は、毎週木曜の12時更新です。
感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #旅のラジオ

語り手: Satoru、岡田悠
聞き手&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい
Presented by デイリーポータルZ https://dailyportalz.jp/

〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。
あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。
生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。
テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。
あなたの危険回避の知恵を教えてください。
(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。
あなたの愉しみかたを教えてください。
(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。
あなたが知っている罵りの言葉をください。
(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。
岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。
(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。
作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。
(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


〈投稿フォームはこちら〉
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSedm0JA9VBB2xoAh9PT4hQcU4r73x6AZ1ibfaokd7vvJB6xXQ/viewform


〈感想等はYoutubeのコメントや、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください〉

#旅のラジオ
https://twitter.com/intent/tweet?hashtags=%E6%97%85%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA

Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCNsfmt9JwEhrMRrB_ZxztwA?sub_confirmation=1

00:00
Satoruさん。 何ですか、岡田さん。
夏ですね。 夏、そうですね。
暑い。 暑い。めちゃくちゃ暑いよ。
やばい。 35度、6度ですよ。
ちょっと死がありますよね。 日射病というか、熱中症。
やっぱりね、暑い夏といえば、階段。
階段?ああ、古典的なね。 なるほどね。怖い話をしてね。
ほら、怖い話をして進もうという 季節じゃないかなと思って。
今日はちょっと、旅の階段をお話しします。
旅の階段。あんまり聞かない組み合わせだな。
Satoruと岡田悠の旅のラジオ
これは僕が経験した。 始まった。
本当にあった話なんですけど。 本当にあった話って何?
普通に、ちなみにですね、普通に階段話すんで、
怖い人はもう聞くのよ。
怖いのは、もし本当に苦手な方がいたら、
別の階でも聞いて。
怖くない階はほとんどだからね。
あれはちょっと怖いんじゃない?
性的にあんまり問題がある話があるから。
まあいいよ、おまえさん。
10年前ぐらいですね。
大学卒業直前ぐらいに行った、
トルコでの話なんですけど。
友達と2人でトルコのカッパドキアというね。
有名な。世界遺産になっているとこ?
そう、世界遺産になっている。
奇岩、珍しい。
奇妙な岩で、奇岩家が有名なところなんですけど。
そこに行ったときの話で、
2月頃かな、寒い時期に行きまして、
貧乏旅行で高速バスで寝るみたいな生活を続けてたんで、
2週間目ぐらいです。
ギリシャから渡ってトルコに行って、
結構クタクタになってたんで、
奇岩のホテルみたいなのがあって、
岩のすぐ近くに泊まれるみたいな、
洞窟のホテルみたいな、古雨のホテルみたいな。
久しぶりのベッドだ、つって。
もう夕方5時ぐらいに寝ようって。
疲れてるから。
ベッド、それぞれにベッドがあって、
シングルベッドが2つあって、
寝たんですよ。
寝たんですけど、パッて目が覚めて、
目が覚めたんだけど、目が開かないと。
体が動かないと。
金縛り?
いわゆる金縛りみたいな状態で。
僕はそういう経験がなかったんで、
結構焦って。
友達に金縛りマニアみたいな奴がいて、
怖い怖い。
ベドナキックスって怖い奴でした。
よく金縛りになるんですよみたいな。
よく金縛りになるんだよみたいな。
なっちゃうってことね。
マニアってそれを愛好してる、
あれじゃなくて。
なりがちな人。
なりがちな人がいて、
03:01
金縛りのそいつ独自の抜け出し方みたいなのを
編み出してて、聞いたことがあったんですよ一度。
それをパッて思い出して。
そいつの言ってたこと。
彼曰く金縛りになったら、
まず手の指先に全意識を集中させろと。
全身を動かそうとするんじゃなくて、
指先だけを動かそうとしたら、
指先がまず動くから。
そうすると順番に体がほぐれていって、
動けるようになるようになる。
説得力あるな。
ちょっと正しそうじゃないですか。
それをやってみたんですよ。
そしたら指が動いて、
さすがマニアだと思って。
さすがマニアだと思って。
で、ファーって溶けていったんですけど、
僕はその時横向いて寝てて、
横向いて寝てたんですけど、
肘のあたりまでファーって動くようになって、
そこで終わったんですよね。
肘から上?
肘の部分だけ動く状態。
分かった分かった。
部分的なところだけ解凍されたっていうか。
そうそう。
手の腕の半分だけ立ち上がらないし、
目も開かないし、足も。
目も引き続き開かないんだ。
開かない。
顔、頭も動かせない。
えー怖いな。
で、なんだこれと思って。
だから手の一部をずっとバタバタしてたら、
手がふって何かに触れたんですよ。
やっば。
怖っ。
何これと思って。
え、怖っ。
って言ったら、
僕は横向いて寝てたんですけど、
僕の体を誰かが抱きしめてる。
やばいな。
ってことに気づいて。
なんか多分それまでは気づいてなかったんですけど、
触って始めて誰かが抱きしめられてるみたいな。
最初友達かなと思ったんですよ。
それも怖いけど。
それも怖いけど。
でも友達の寝息が後ろから聞こえてくるから、
違うなって。
で、なんだこれと思ってパニックになって、
どんどんどんどん締め付けが強くなっていって、
痛くなってきたんで、
パニック状態で手の一部だけをバタバタ動かしてたら、
パンって何か手が当たって、
僕の顔の後ろに顔があって。
やばいな。
僕は目が開かないんで見えないんですけど、
手触りだけで顔だと思って、
顔あると思って触っていって、
どんどんどんどん締め付けが強くなっていって、
なんとなくパニックながらも顔の鼻高と思って。
トルコ人の方もね。
鼻が結構で皆さん堀が深いから、
結構造形が日本人っぽくない?
パニックでどうしようと思ったら、
高い鼻を僕の手が掴んで、
06:02
パニックになって思いっきりその鼻を引っ張ったんですよ。
そしたらポロって鼻が取れて、
怖いな。真剣に怖いな。
ポロって取れた瞬間に、
フワーって全部鼻縛りが溶けて、
目も開いて、
誰もいない。
幽霊なのか。
真っ暗だったんで、電気つけたら、
友達が普通にベッドで寝てて、
友達を起こして、
おいみたいな。
いやなみたいな。
お金縛りマニアは。
これこれこうでこういうことがあって。
またまたみたいな感じになって。
本当にあったんだよみたいな。
全然信じてくれないから、
どうしようかなと思って。
でももう全然信じられないから、
まあいいやと思って。
夕方に寝たんで、
シャワーとかも行ってなかったんで、
シャワー浴びるかって言って、
シャワー浴びて服脱いだら、
締め付けられた跡が真っ赤になってた。
じゃあリアルにそういう証拠が、
肉体には残っていたと。
肉体に残ってた。
怖え。
いやーなんか生き残ってよかったですね。
いやいやいや。
普通にちょっと。
なるほどね。
ただね、もちろん疲れてたんで、
そういう夢を見たっていう可能性もね、
もちろんあるので、
分かんないんですけど、
体験としては結構、
僕の中では割と衝撃的な。
へー。
海外の幽霊ってまた違うのかなみたいな。
日本だと稲荷さんとか、
狐の霊とかね。
よく聞くのが足があるとかね。
そうそうそうそう。
足ないあるとか。
そうですね。
文化としてはあるかもしれないですね。
結構場所によって幽霊の文化とか、
あり方みたいなのが違うのかなと思って。
柳っていう草は、
木かな?
は結構他の国にもあるけど、
日本が特別にやっぱり柳の下には幽霊が出るみたいなのがあったりとかね。
そういうのはあったりするかもしれないですね。
そうそうそう。
でもやっぱりどうしても因果というか、
因縁と考えが違うから、
やっぱりその戦場があったところとか、
さっき言ったよね、お墓があるところとか。
やっぱりそういうところには出やすいんじゃないかなっていうのは、
感じもありますね。
あとは、
お墓とかね、
お墓とかね、
私もあんまり褒められた趣味じゃないと思いますけど、
やっぱりそういう昔からのお墓があるって言うと、
ちょっと私もね、
物見、
本当はそういうのは良くないんですけど、
見ちゃいますよね。
そうするとやっぱり、
鳥の頭の骨みたいなものを、
あえてそこに飾りみたいな感じで置いたりするような、
そういうのがあったりとかね。
トルクメニシタンとか行ったときも、
そういうのはやっぱりあるんだなとか。
イランのところとかも。
イスラムの人が、
お墓っていうのはこういう風に祀るんだなっていうね。
祭祀のやつなんですけれども、
そういうのはね、
ありますね。
でも、幽霊を見たことが私もないから、
あれだよな、
わかんないですね。
動物の幽霊とかね、
そういうのも、
海外でも何かそういう話があるっていうのは聞きますね。
猫が出てきたりとかね。
そういうのはたぶん、
嬉しい方の幽霊っていう言い方がいいのかわからないけど。
あとはシャーマンがね、
09:00
シャーマンの色文化のね。
フリカとかね。
ブラジルとかだって、
やっぱりそういうご先祖様が乗り移ってって言うのは、
なんか聞きますよね。
そうですね。
サッカーの試合でシャーマンとか雇われますもんね。
そうそうそうそう。
プロの試合でシャーマンを雇って、
相手を呪い合うみたいなね。
そうそうそうそう。
基本的には魂みたいなのがそこら辺にぶわっとあって、
これもまた文化によって違うんだけど、
基本的には一択切り行ってもらった方が望ましいけど、
日本にはそういう意味では似てるのかな。
あるそういうことになってない時は、
そこら辺にフラフラと魂みたいなのがいるから、
時々ついてあげるとか。
基本的には満たしてあげて、
向こうのあの世の方にピョッて送り込んだ方が
いいんだよって考えるような文化と、
そうじゃなくてずっと見つめている、
みんなが見守ってくれているからいいんだよって文化とね。
結構違いますよね。
面白いですよね。
パパはニューギニアの年収職業ベスト3みたいなんで、
3位弁護士、2位医者、1位シャーマン。
いやシャーマンですよ本当に。
いや僕はそれ分かる分かる。
日本だってちょい前まではそういうことがあったわけですからね。
インテリジェンスの職業ですよシャーマン。
ってことですよね。
本当にどっちの立場にとってもね。
信じない立場にとっても、
そういううまく人を説得させて、
合理的な道をとくために説得性がないと。
政治家にも近いところに居た。
だって見た目がだから村人から、
どうもこいつ信頼的やなってみんなから、
100人中99人から信頼されるなって思われたら、
本当に霊をつく能力があっても、
なんかあいつがつくとなんかダメなんだよなってなっちゃうから。
シャーマンってもう多分ね、
コミュニティの中で、
こいつなら信頼できるよねっていうのを、
ご先生というか、
互いにそう思わせるものがあるからこそ、
なっていくわけだし。
だからこそ世襲性とかあるところはね、
そうなってるわけだし。
そういうのがね、興味深いですね。
全然ないですか?
幽霊じゃなくても、
不思議だったとか体験とか。
不思議、いつの間にかお金がなくなったとか。
それは多分知ってる。
実在人物にとられてる話だよね。
不思議ですね、それもね。
いつの間にかパスポートがないとかね。
確かにね。
いつの間にか。
いつの間にか何かがないっていうのは確かにね。
説明できない何かが混じってきたほうが、
なんか面白いんじゃないか、
ドライブ化効いてくるんじゃないかなって、人生でね。
結構ないですよね、
旅先での怪談ってあんまなくないですか。
旅先での怪談、そうね。
やっぱり旅行中ってなんか、
なんでだろうな、
張り詰めてるかも。
でも私も、
なんかでも話としてあれなのかな、
非日常かける非日常みたいになって、
情報が重大しちゃうから、
怪談として成立しないのかもしれない。
そうね。
日常の中にスッと入ってくるからこそ、
怪談って面白いんだよなって。
私は前落語やってたから、
落語でも怪談話でいくつかある。
死神とかいくつかあるけど。
確かにね。
落語にも旅も載ったんですよ。
鎮動中の。
2つがミックスでしょ。
確かになんかね、
なんか切迫感がないですよね。
展開変わってきたぞみたいな。
確かにね。
12:02
それは面白いかもしれないですね。
ハイブリッドですよね。
確かに。
経済制裁官のイランに行った時の話なんですけど、
イランの話の方が気になるよみたいになっちゃう。
イランの話が気になったの。
しかしペルシャ語だから何言ってるかわからないんだよね、
とか言って。
確かにな。
跳ねられた首の幽霊が来ましたけど、
歴史的にその文化の知識がなかったので、
あまり相手にはなりませんでした。
ただの不謹慎だから、
もうちょっと学べよみたいな感じになっちゃうからね。
言いがかり感がある。
確かに階段は地元で起こる。
もう一つの教訓ですね。
地元とか。
という意味ではかなりレア度が高い。
国内でどっか泊まりに行った時に、
宿根とかがあるけど、
別にそこが珍しい場所とかではないから。
ドイツとかもね、
お城にそういう幽霊が残っていた。
そういう話とかって。
あるんですよ。
物語とかではまた違うんだけど、
ジャンジャノラというか、
そういうのは聞いたことがあるけど。
やっぱりそれも、
ドイツ人がイタリアに行ったら、みたいな。
その前置きはいらないですもんね。
やっぱり怖さっていうのはわかった。
身近なところの一個ずらしたところにあるから、
旅っていうところでずらす必要ないですよね。
2回ずらすとわけわかんなくなっちゃう。
知らない人の思い入れが出てこなくなっちゃうんですよね。
共感性がね。
そうすると一層のこともブンブン問わせて、
わけわからなかったことがどんどん起きた方が面白いみたいな。
ちょっとスラップスティックというか、
全然違う話だったからね。
とはいえ現実で、
今ね、岡田さんの起きた話は実話ということですよね。
そういうことはやっぱり引きつけやすい人というか、
持っている人には、
そういうことはやっぱり起こりうるってことなんですね。
私もそういうの好きなんですよ。
さっき言ったシャーマンとか幽霊はわからないけれども。
亡くなられた人とか死んでしまった人を、
どういうふうに扱うかっていうのは、
一番文化の根源というか、
結構ギリギリ生のところが出てくるじゃないですか。
食い物とかもそうです。
食べ物とかもですね。
性に直結する。
性に直結するところで、
セックス系のことだってどういうふうに扱うかとか、
話をどういうふうにタブーにするかとか。
異性、同性、性の話をどういうふうに扱うかとか。
そういう性的な行為をお金で買うことに対して、
どういうふうに扱うかとか。
結構国によって違うじゃないですか。
同じように死んだ人っていうのも結構難しいテーマ。
根源的なテーマだから。
そういうのをどう扱うかっていうのが、
やっぱりそこに興味があるんですよね。
別に専門的な知識は僕ないけど、
お墓に行ってどう祀られてるかとか。
カトリック教だとやっぱり骸骨みたいなもの。
肩コンベみたいな感じで、
ワーッと地下に行くと、
いろんな人のドクロがワーッと陳列していくとか、
あれでも圧倒的なものがありますよね。
そこに陳列されてて、
死を思うというかね。
メメントモリというか死を思って、
近くにあるからこそ、
自分の今生きてることを大切に考えるみたいなのが。
ああいうのもすごく、
僕は日本にはあんまりない文化だけど、
ああいうのすごい迫力がありますよね。
ミイラとか、
ドクロをそのまま、
骸骨をそのまま陳列するっていうことに対しての、
15:00
態度みたいなのも、
なるほどなーって思うのがありますね。
幽霊は僕はないけど、
やっぱりそういうとこ興味あるから。
日本の妖怪とかも、
僕は妖怪辞典とか読むの好きで、
小さい時。
明らかに、
これそういう変なやつだろみたいな妖怪とか。
なるほどね。
信者に注意みたいなね。
白手の黄血ってやつがいて、
道端で、
白い血を出してくるっていう。
それはあの、
慈安ですよね。
今だったら、
Eメールとかでね、
小学校で発生するやつですよね。
多分、
そういう、
理解できないことを、
幽霊とか、
妖怪っていう物語を通して解釈するみたいな。
単的に気を付けろっていう説得性もありますからね。
妖怪なんだから気を付けろと。
子供にもね、
妖怪だから近寄りなみたいな。
面白おじさんとか、
あとなんとなく面白くなっちゃうけど、
でもヤベヤさんだってね。
妖怪だって言ったほうがね、
一発で説得力あるから。
すごいですよね。
変態が妖怪になれる時代って、
夢のある時代。
夢のある時代って。
それこそ現実的な知恵として生まれてる気もするけど。
なるほどね。
それはありますね。
だんだん最後はあんまり怖くない話です。
そうですけども、
そういうノリというかね。
投稿コーナー、
生きて帰ろう。
これも久しぶり。
久しぶりに来ましたね。
ラジオネーム、
ダメダーさん。
ダメな感じだな。
大丈夫か?
東京都大目市在住。
林業従事者です。
毎回楽しみに配置をしてました。
ありがとうございます。
海外旅行では、
腰にポセットを巻き、
パスポートやレジカメなんかを入れてました。
用心のために用意していたのが、
箸と笛。
箸って何?
チョップスイッカー?
お箸。
箸は手が汚れていても食べられるように。
笛は災害や監禁。
グループとはぐれてしまった時などを想定して用意しました。
ちょっとこの人ずれてないかな?
災害とはぐれるの間に監禁が来るっていう。
なるほど。
監禁された時に吹くための。
手縛られてたら笛も吹けないだろう。
まあいいよ。ごめんなさい。
だめだよ。
それで?
あ、と言うこと。
生きてね。
生きて帰るコチとして。
ポセットの中にパスポートがいるのは、
ポセットって結構怖くないですか?
だってここに大事なものがあるってことを周りに見せびるかしてるもんじゃない?
確かに。
でも開けてみたら、
箸と笛が入ってて、
なんだこれ。
なんだこれみたいな。
ダメだって言われるかもしれないんだけど。
笛ってどういう笛?
指笛とかでいいんじゃないかな。
林業に従事されてるから、そういうのが。
横笛みたいな。
いい気があったと思って。
タミノラジオ。
18:00
今日のお別れの挨拶は、
笛の音。
どうぞ。
18:12

コメント

スクロール