現地の人に話しかけてみようかな。今、16番目のアブにいますよ。
一番太いやつだけアブって言うんですけど、ユニバースティストリートっていうやつ。
そりゃそうだよな。アベニューって普通に通りって意味だもんな。
そこだけ一番店が多いと思う。カフェとかアジア系の食べ物とかなかったですか?
うん。あったあった。さっきめちゃめちゃアジア系の店ありましたね。
そうですよね。
後で写真送りますけど。今、ミラーになってるけど見えるかな。47と16のところのクロッシングしてるところですね。
あったよな。
この辺とか覚えてるかな。覚えてるかなっていうのは、今私こう歩いているある方面に近づいているんですけれども。
そこはどこかというと、まさに岡田さんがこの辺りにゲストハウスみたいなシェアハウスみたいなことをしてた場所があるんですって。
そうですね。シェアハウスですね。自分で普通に不動産屋で見つけて一人暮らしの部屋として、
トイレ、風呂共同で一緒に住むっていう、全然知らない人たち。友達とかじゃなくて、全然知らない人たちと一緒に住んで。
最初は大学の寮だったんですけど、そっからちょっと大学寮が高いんで引っ越して、めちゃめちゃ安い。
いくらぐらい?
4万円とか。3万円、4万円とかでしたよ。
安いでしょ。それ友達としても安いし。
安かった。
ベッド一つぐらいだけもらえるような狭さですか?
結構広いんですよ、それが。かなり広くて。その代わりめちゃめちゃ古くて、家が。
めちゃめちゃ古い。
多分その時、海外の家って古いの多いですけど、地区150年とかって言ってた気がします。
地区150年。すごいじゃないですか。アメリカ建国からそんなに。
確かね、言ってた。ちょっと僕の聞き回しで。
サンフランシスコだと地震で1回崩れちゃったりとかしてたけど、この辺りはワシントン州はさらに北上してるから、あんまりそういう被害がないのかしらと、今まさに歩きながらですね。
岡田さんが事前に教えていただいた住所があったり。
今回超旅ラジオ200回機能ということで、わざわざサトルさんがシアトルにそのために行ってもらって。
仕事の関係でシアトルにまさに来たものですから。今日1日だけ授業に時間があるから。
ゴミが汚いな。ゴミがすごい汚い。
その辺はね、シアトルってかなり治安はいい方なんです。
治安はいいですよね。安心していただけますよ。
その辺も大学街も住宅街のダウンタウンよりは全然マシだとは思いつつ、多分学生めっちゃ多いんで、夜な夜なパーティーとか開かれてて、その辺の家。
この僕の後ろに見える家が、まさにこの。
めっちゃスムーズに出しましたね。
でもなんか築100年には見えないから、もしかして岡田さんが住んでた時とか変わっちゃったのかしら。
もうちょっと周囲と入り口。でも形はこんな感じの家だったんですよ。
玄関一段、一段というかちょっと高くなってないですか。階段みたいな。
玄関一段高くなってますね。ちょっとあんまり不審なことはしちゃいけないけど。
これこれこれこれこれです。
ほんと?
やっぱ外観多分リフォームしてますね。外観はちょっと綺麗になってるけど、その入り口はそれだ。
ちょっと人がいらっしゃれば、少しお話しして事前にアップを撮ろうと思ったけど、なんかいらっしゃる感じがないから。
2階に住んでたんですよ、僕は。
あ、2階ね。すごいな。私にはだってまるで縁のないところに今、すごい一生懸命ここに来て。
Hello。一人なんかお住まいの方っぽい方がいらっしゃいました。
でもこの入り口の植物が生えてて、もっと植物がバーって扉見えないぐらい生えてたんですけど。
このスペース全部森みたいになってて、だいぶ綺麗になってる。
でもこの入り口の感じは、やっぱり入り口の感じで覚えてるかな。
じゃあ変わってないんだ。
そうですね。この画面を正面にして左上だから。
はとるさん側の方?
あ、そうそうそうそう。そこの窓から屋根の上に乗ってなんか。
あ、そうですか。
いやー良かった。
服が。
なんか私は一体何のために来たのかわからないけど、もうちょっと一泊ぐらい仕込みの時間があれば、本当に一回はとるさんをつないで打ち解けて、
10年前ぐらいですか、お世話になりましたとか言ってお伝えしようと思ったけど。
たぶんいるのかな、当時の住人とかいなかったら。
いなかったらただの不審者ですよね。
でも確かにここめちゃめちゃいい立地ですよね。ワシントン大道府から徒歩歩いて5分ぐらいもかからないぐらい。
そこはたぶん10ヶ月ぐらい住んでて、なんかね、公屋はすごい良い人だったんですけど、そこで住んでたら結構怪しい人ばっかりで、
飛びやすいから、なんかめちゃめちゃおじいさんとか。
学生じゃなくて。
学生じゃない人ばっかりで、おじいさんと。
本当にこの辺りに住んでるっていう。
鼻に常にいつもチューブ入れてるぐらいのよろよろのおじいさんが、なんかいつもあの階段登るの大変そうで。
いろんな複雑な事情を抱えてみんなで集まって暮らしたんですね。
で、横に住んでた気難しいおじいさんみたいな人はいつも台所の使い方を怒られたりとかして。
厳しい思い出が。
でもこの辺り、ムートとしては結構高級住宅街な感じですね。
車もいい感じだし、だからなんだろう。
さっき言っちゃったゴミの汚いところは、たまたま風とかで倒れちゃったのかもしれないけど。
貧乏って感じはないですね。
むしろ本当にこれちゃんと一軒家買ったら、もう数億円ぐらいは軽くするなっていう、高級住宅街感が。
なんかいいとこですね。
今日朝実は結構吹雪というか雪が降ってですね。
シアトルでは珍しいらしいですけれども。
それでちょっと小雨が降って、それで雨がちょっと止んで今晴れ間が見えてきたというかですね。
と言いつつもうすぐ日没なんですけれども。
だからすごい空気もおいしいし、雨上がりでこの辺り木がいっぱい茂ってるから匂いもすごいいい匂いで。
なんかとっても爽やかないい感じですね。
その家の話ちょっとだけあとすると。
結構寒い日があって一回、雪が僕もいたときに降った日があって。
すごい家の中も寒いんですよ。
部屋はあったかいけど廊下とかめっちゃ寒くて。
トイレに行って、トイレに出ようとしたらドアノブがポリンって取れて、トイレから出れなくなったんですよ。
やばいやばいやばい。
めちゃめちゃ寒くてトイレが。
夜中だったんでやばいと思ってトイレで透視すると思って。
こっちパジャマ一枚とかだから鍵穴に入るものはないかと思って。
メガネの絵でこうあげようと思って。
泥棒みたいな感じで。
大変だ。
そしたらメガネがバーって折れて。
メガネ折れたからメガネかけれんくなって見えなくなったし何も。
確かに厳しいな。
見えずに寒い中、ヘルプヘルプみたいなのをめちゃめちゃ言いまくってたら遠くの方からドシンドシンみたいなのが聞こえてきて。
そのリズム的にさっき言ったおじいさんが杖をついて何とか救出に向かってくれてる音がして。
嬉しい嬉しい。
おじいさんでもすごい歩くの本当にゆっくりだからこっちはおじいさんを応援して頑張ってくださいみたいな。あとちょっとですとか言って。
そこで友情が芽生えるのかなったのか。
俺まで住んでた人とほぼコミュニケーションなかったけどおじいさんと。
なるほどね。
芽生えてそこからちょっと喋るようになったみたいな人を振るの。
トイレ事件が。
と言ってるうちに今アブかなここがメインストリートっぽいところに着きましたよ。
私の後ろにアメリカの7-11が映っています。
ここをちょっと歩いてみますね。
Googleストリートでも見てもここら辺が一番栄えてる感じですね。
結構今休み明けの試験が終わったあたりなのかな。
すごい学生さんが歩いて楽しそうにしてますよ。
なんかてりやきの店ないですか。
てりやきの店、ハンバーガーの店もあったな。
チャイニーズキュイジーヌとかベトナム料理とか。
なんかカフェっぽいものとかあったら移してほしいですね。
めちゃめちゃ行ってたんで。
住んでたのは10何年前とかですね。
2007年とか。
17年前か。17年前っす。
僕の家があったあたりは大学の伝統的な男子寮女子寮みたいなのあるじゃないですか。
はいはい。
なんだっけ名前。
あの白人の人たちが結構多い私のところですよね。
そうそうそうそう。
あるあるある。
アンダーグラッドのね。
金持ちの人たちが集まって毎日パーティーやるような。
学部生のね。
そうそうそう。
ありますよね。
あれがあってその辺のアブのあたりは結構留学生。
フラタニティとソロリティだ。
フラタニティそうそうそうそう。
カルフォルニア大学でもありましたよ。
そのフラット街めっちゃいっぱいあってフラットに呼ばれて遊びに行くみたいなのをやっとやったんですよ。
結構仲良かったんですね。
だから岡田さんは学部生。岡田さんも学部生だったんですね。
そうですそうです。
なるほどね。
今の店なんか見覚えがある。
わかる?なんか少しずつノスタルジーを感じますか。
うん。
私にとっては初めて来るような。
こっちが反対通りなんですけども。
はいはい。
やっぱりすごいアジアのお店とかあとなんか全体に安くセール中というかなんというか。
アメリカの物価は今は高いんだけども。