サマリー
今回のエピソードでは、AIによるイラストと小説の生成に関する規制の違いについて考察しています。特に、村上春樹風の小説はAIで生成できる一方で、イラストには著作権に基づく制約がある点に注目しています。
AIによるイラスト生成の制約
Chikara💪チャージ レイディオ💪
おはようございます、Chikaraです。
今日もスタイフを撮らせていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
昨日、AIイラストについて、現状をお話ししましたが、
この件の方が、実はちょっと、あ!と思ったので、お話ししたかったんです。
よろしくお願いします。
今ちょうど三宅さんが改めて、何個も放送を撮られてますけど、
生成AIで、イラストを描くっていうところが、いろいろできるようになったり、
急に規制がかかったりみたいなことが起こってるじゃないですか。
僕ね、ふと思ったんですよ。
あれ?と。
イラストを描く方は、
誰々風のイラストを描いてみたいなのが、全部規制がかかったじゃないですか。
鳥山昭風のイラストを描いてとか、全てできなくしたし、
サンプルで三宅園さんの絵も入れて、
この添付した絵のように加工してみたいなこともできなくなって、
簡単に一行の単純なスクリプトで、
誰々風の絵を作ってみたいなことは、
チャットGPT上では、今のところ僕はできなくなっているのを確認しておりました。
小説生成の自由
ただ、そうなんですよ。
こないだ僕が小野の章に向けて小説を書いたじゃないですか。
ふと思ったんですよ。
あれ?そういえば、小説はどうなんだろうと。
例えばですよ。
小野の章に出した中で、
僕もそうだし、結構の皆さんが村上春樹風に読めるなっていうことをおっしゃってたように、
小説にもある程度、あの人っぽいなっていう書き方がやっぱりあるとすれば、
そこに著作権とかはないのか、
僕よく小説の話、その界隈の話わかんないんだけど、
そこにももしかしたら規制が入っているのか入っていないのかって皆さん気になりませんか。
僕はめちゃくちゃ気になったんですよ急に。
だから僕はね、チャットGPT4.0にこういう風に言ってみたんです。
村上春樹風の短編小説を1500文字程度で書いて、
テーマはコーヒー。
これだけですよ。
コーヒーしか書かなかったです。
それでエンターを押したら、何が起こったかっていうと、
ものの2分ぐらいで、わーっと1300文字ぐらいかな、の小説が出来上がりました。
一応ね、僕が読む漢字だと村上春樹風かどうかみたいな、
銀さんが書いてくれたような村上春樹風って明らかにわかる漢字ではなかったんだけれども、
小説の内容自体は結構普通に面白かったです、僕。
小野野賞で皆さん15作品、僕のも含めて読ませていただいてましたけど、
もしこれがあそこにあったら、多少加工は必要だなと思う部分もあったけど、
もしこれが15作品の中にあったら、
僕も力賞1をトップ3を選ばせていただきましたけど、
上位に普通に食い込むなという風にね、僕は思っちゃいましたね。
これを朗読するのは僕の作品でもないんで、
チャットGPTのリンクを貼っておきますから、
テキストで読みたい方読んでいただくと、
こんな世界なんだ今って思っていただけるんじゃないかなと思ったので、
今日の放送を撮らせていただきました。
一応その後、かまたまこういう風に書いただけかなと思って、
どういう点が村上春樹風だったのって僕聞いたんですよ。
そしたらそれもきちんと論理的に説明を出してくれたんです。
チャットGPTの思うこういう部分が村上春樹風と理解しているので、
AIの進化と未来
それを盛り込みましたって。
2つか5つくらい普通に書いてくれてましたね。
確かにそういう部分はあるかも。
確かにそれがちゃんと反映されて書かれてるんですよ。
これはあれと同じでしたね。
先ほどのAIでイラストを書いてもらったときに、
先週鳥山明風の画風にしてみてって書いてもらったときに、
書いてくれたんですよイラストをね。
そのときに、もうちょっとだけ可愛くしてみてみたいなことを僕がそれだけ指示したときに、
チャットGPTが、
可愛くするってことはもう少し線の太さをこのぐらいにした上で、
さらにもうちょっと色味をこうして、さらに目の配置をこうしてっていうことですかね。
ちょっと試してみますみたいなことが自然とバババッと出てきたんですね。
これって要は、人間が今感覚的に感じているものを、
すでにチャットGPTは裏で言語化した理屈で全て捉えられている。
それをさらにアウトプットするときに、
自分なりに表現を作り変えて、それを盛り込んで、
小説にもできるし、
イラストにもできるっていう技術はもうすでにあるということの改めて証明なんだなと思いました。
だからこそもう一回ですけど、
村上春樹風っていう小説についても、
確かにそういう風な部分を感じる感じないという人の感性はありますけど、
GPTやAIからしたら、
感性というものはもともと感情的なものとか感覚的なものはないにしても、
すべてはやっぱり裏で論理的に分解されて、きちんと組み合わされて、
理解できるように裏で自分たちで動いている。
自分たちでAIとしては理屈で理解できる技術がそこまで高まっているということがよくわかりましたね。
一応ね、僕は小説とか詳しくないんだけど、
僕が知っている作家さんとして、
もう一個ね、江戸川乱歩風に1500文字の短編小説を書いてくれと。
テーマはコーヒーっていう風に、それだけを簡単にシンプルに打ち込んで小説を書いてもらった。
全く違う作品がブワーッと出てきましたね。
さっきの村上春樹風といった作品と全く違う作品だったんだけど、
それはそれでね、一番最後の一文だけはうんと思ったけど、
全然面白かった。面白いですよ。
僕は面白く読める作品がブワーッと1、2分で出てくるもんなんだというふうにわかりましたね。
多少手直しを僕だったらしたくなるなと思う部分もまあまああるにせよ。
構成とか話の筋のアイディアとか、そういったものはすごいなというふうに思いましたね。
なので、イラストの画風でできたすごいってみんな騒いでることと同じぐらいのものが、
イラストの方は規制かかっちゃったけど、小説の方は規制がかからず使えちゃう、できちゃうっていうことなんで、
これ普通にわかんない僕どうなんだろう。
ファクター合唱とかそのうちにAIが撮ったりするんじゃないですか。
もしくはAIを使ってますって別に言わないで、
イラストでいうとラフをAIに書いてもらって自分が最終仕上げをするっていうのと一緒で、
AIで話のベースだったりシナリオだったり筋とあとは回収する部分とかね、
伏線をどうするとかっていうのをAIから出してもらって、
それを自分なりにまとめていくっていう小説の書き方をする人も、
普通に出てくるかもしれないなあっていうような気もしましたよ。
なかなかだってこれは、
いやそれAIで書いたでしょってね、言える感じじゃないぐらいの文章に僕は読めました。
なのでここまで聞いていただいて、どんな小説が出てきたんだろうって気になる方ね。
もちろんGPT-4を課金されて使ってる方は、
もちろんご自身でお試しいただくと一発でバーンと出てきますから、
それを試していただければと思いますけど、
まだ課金されてない方でね、
僕がどういう指示をしたらどんな小説が出てきたのかを読みたい方いたら、
それぞれ1500文字ぐらいで出てるだけの文章なので、
リンクを貼っておきますので見ていただくといいかなと思います。
本当に僕が指示して打ち込んだ直後から書き始めて、
1、2分であの文章が全部書き上がってきました。
いやー、そんなことまでできちゃって規制かかってないんだ。
イラストは書けたのに小説は書けないんだっていうふうに逆に驚きました。
びっくりしました。もう何でもできちゃう。
誰も騒いでないけど、これってどうなんでしょうね。
わかりません。
いいか悪いかを言いたいわけじゃなく、
そういうイラストと小説に対しての対策の違いが、
実は裏で見えましたよというお話をさせていただきました。
この辺のAIの話はチャーケンでお昼、
三宅さんとまたお話させていただきたいなと思いますので、
ぜひチャーケンのライブにも来てください。
火曜日1時からとなります。
それでは、きょうも聞いていただきありがとうございました。
いきます。
力チャージ。きょうも力あふれる一日を。
11:16
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