漫画【FACT】の内容
Chikaraチャージ レイディオ! おはようございます、Chikaraです。
今日もスタイフを撮らせていただきたいと思います。 よろしくお願いします。
今日は、先週ボクが2連続であげてしまった
【ようこそFACT】という漫画について、もうね、 誰も引用配信もせず
読んだよーとか、面白かったーみたいなね、 盛り上がりもせず、
誰も気にもしていないで終わったんじゃないかと思いましたので、 もう勝手にネタバレになってもいいやと思い、
ボクがなぜあの漫画が、途中の1,2,3巻は面白かったんですけど、 4巻目の最後のオチがちょっと残念というか、
うーん、そっかーって思ったことについて、 なんでそう思ったのかをもう勝手にお話ししたいと思います。
よろしくお願いします。
【FACT】という漫画については、 第1回、第2回とボクが収録した回も概要欄に貼っておきますので、
まだそちらを聞いてない方は、そちらを聞いていただいてもいいかなと思いますが、 よろしくお願いします。
この【FACT】は、地動説の【地】というね、 漫画を書いた方が書いている漫画で、
陰謀論というものに引っ張られてはまっていく19歳の男の子が主人公の漫画なんです。
最初は、いやそんなもの嘘でしょって言いながら、
陰謀論というものにどんどんグーッと、
あ、本当にそうなのかもしれない、陰謀があるのかもしれないって言って、
ガッとはまっていくというね。
そういう主人公の気持ちの変化も含めた描写をしていって、
最後に行くという漫画なんです。
どんどん引きずり込まれていって、
陰謀論あるに違いないというふうになっていくんだけども、
最後どうなるんだろう、どういうオチにするんだろうっていうのはちょっと思ったんですよ。
なぜかっていうと、実際に1巻を読んだときには、
僕もああーってちょっと暗くなるような気持ちに引きずり込まれたり、
その主人公が陰謀論というものにはまっていく姿を描写してる。
その描写が、まあありえなくはないなという気もしてきたし、
だから僕は第2回目のときの放送に撮ったんだけど、
この陰謀論というものが何かの救いになっているような気がしたから。
宗教と同じで、そこにグッと魅力を感じたりハマってしまう。
魅力を感じるというか、そんなわけないかもしれないと思いつつも、
そっちを信じてしまうというか、納得感をそこに求めてしまう人たちは、
いなくならないような気がしたんです。
だからそれを第2回のときに放送を撮ったんだけど、
それってだから、僕にとってはそういう状況だったら
簡単に抜け出せるものじゃないと思ったわけですよ。
一度ハマったら、よっぽどのことがない限りは、
そこから抜け出すという僕の想像はできなかったんで、
どうやって終わらせるんだろうと思ったら、
まあ同じこと言ってるかな、何回も。
結論から言うと、ここからネタバレなので聞きたくない方は止めてくださいね。
いいですか。じゃあ行きますよ。
終わり方の考察
最後どういうオチだったかというと、
なんかね僕にとっては、これって陰謀論にハマった自分、
その19歳の男の子も含めて、若気のいたりだった的な描写になってるって僕は感じたんです。
途中で3巻から4巻の頭かぐらいに、
その19歳の男の子に陰謀論を説いていって、
ようこそファクトへっていうね、その組織みたいなところにようこそって言ってくれた、
先生と呼ばれるサングラスをかけた年齢不詳のお兄さんみたいな人がいるんだけど、
その人に、かつて何年か前かに同じように陰謀論に僕も引き込まれたよっていう、
まだそんなことやってるんですか、あなたみたいに言ってくる男の人がね、一人出てきたりするんです。
だからそれってもう、かつて私も若い頃にこの人に騙されかけたけど、
今はちゃんと騙されてなくて、目が覚めて普通の社会人生活してますみたいな、
なんかそんな描写だったんですよ。
同じように、その19歳の青年も最後の方で自分は目が覚めたみたいな感じになって、
また何年か後に同じように黒いサングラスかけたお兄さんが、
また自分に声かけていたように別の人をターゲットにしているっていうところに出くわすんですよね。
で、「まだやってんすか?」みたいなことを、
その19歳の主人公も言っていって、最後終わるみたいな。
なんかそんな締め方だったんで。
要は通礼儀式というか、
若いときだったから落ちた単なる若気のいたりだったんですよ、この陰謀論は。
そのサングラスをかけた陰謀論をずっと解いてる、何人も勧誘していってるような、
その人自体がおじさんにもなっているのもかかわらず、「まだやってんすか?」みたいな描写にも見えるし、
それって何?特殊な話?っていうような描写で、
ハマっちゃったのは、たまたま偶然若気のいたりですいませんみたいな感じのような描写って、
僕はちょっと強詐欺しましたね、それ。
いやそんな軽いもんじゃないんじゃないですかって陰謀論って言って、
僕は逆に思っちゃったから。
一巻二巻の入り方ぐーっと入っていったんで。
もうちょっとしっかりハマったらなかなか抜け出せないっていう形の何かしらの方向で締めてくれたりとか、
もっと軽いもんじゃないよっていう考えさせられるような最後の締め方で終わってくれたりしたら、
僕は満足いった作品になったなというふうに思ったっていうことでした。
これでも、僕以外にファクトを読んだという方がおそらくいらっしゃらないので、
あ、そういうふうに読みましたか、力さんはとか、
あ、私はこういうふうに読んだんですけどねとか、
そういう意見交換もできる方がいなそうだなと思うので、
これにて、僕の勝手な感想を。
僕の俺流ファクト論はこれにて終了したいと思いますがいかがだったでしょうか。
それも含めて踏まえて、
あ、そういうふうに力が言うんだったら一回読んでみてもいいかなって思う方は、
ぜひ概要欄にウェブのサンプルは置いとくので見てみてください。
僕はLINE漫画で、もう一回だけど、単行本4巻分まとめ買いみたいなやつで買いましたね。
1巻ちょっと割引で600円ぐらいだったかな。
ちょっと分厚い単行本ぐらいの金額ですけど。
いやでも面白かったですよ。
本当にもう一回ですけど、結構考えさせられる内容でありました。
落ちだけが僕は、僕が個人的に落とし方はちょっとつまんなかったっていうだけで、
題材としてはめちゃくちゃ面白かったです。
もしかしたらこの漫画の特性上、
暗い感じで終わらせるわけにはいかないとか、あったのかもしれないし。
だからあえて軽い感じでお茶を濁すみたいな感じの終わらせ方をしたのかもしれないんですけど。
でも途中のほうとか出だしのほうとか特にね、
いろいろ考えさせられる部分があったのでお勧めしたいと思います。
それでは今日も聞いていただきありがとうございました。
それでは行きます。
力チャージ!
今日も力あふれる一日を。
