太平洋記念日の由来
こんにちは、ちじです。11月28日、太平洋記念日 この日1520年のことですけれども、マゼラン一行がね、荒れた海峡を抜けて静かな大海原を見にして太平洋をこれ、マーパシフィッコって言うんですけど、これ穏やかな海っていう意味なんですよね。
こういうふうに、英語ではパシフィックオーシャンですけども、と名付けたことに由来する日でございます。
この日、1520年のことです。マゼランの名前がね、ちょっと難しくてですね、というのが、英語の人じゃないというか、ポルトガル人なので、その読み方私もあんまりよくはわかってないんですけども、
英語でも、イギリス英語だとマゲーランって感じで、で、米語だとマジェーランって感じらしいんですよね。
まあ、もともとの本人の名前の発音は無視してっていうことになるとは思うんですけれども、この辺がちょっと注意がいるかなというふうには思います。
いずれにせよ、マジェーランだろうが、マゲーランだろうが、真ん中あたりにこのアクセントが行く、英語ではね、ということだけわかっておけば、彼の名前を聞いてもわかるんじゃないかなと思います。
で、このマゼランたちがね、世界の果てと思われていた荒れ狂う海を抜けた先に、思いがけないほどの静かな青さというものが広がっていたらしいんですよね。
だから彼らはそれを平和な海、穏やかな海、Pacificというふうに呼んだんです。
面白いのはね、その海そのものがいつも穏やかだったわけじゃなくてね、もちろん激しい時を越えた後に見えた景色が静かに心を動かしたっていうことじゃないかと思います。
私たちの毎日もちょっと似ててね、もうぐちゃーぐちゃぐちゃーとした感情と感もどうにもならないというような渦の中を抜けて、ふっと呼吸が戻ってくる瞬間というのがあるでしょう。
その静けさは、もしかすると状況が完璧になったから生まれるんじゃなくて、ここまで来た自分をほんの少しだけ認められるからこそ訪れるのかもしれないということですよね。
マジェレンの船は、最後に海の中を渡り、世界の端にあると考えられました。
そこに静かに不思議な青い海が待っていました。
だから彼らはそれをPacificと呼んでいました。
面白いのは、その海そのものがいつも穏やかじゃなかったわけじゃなくて、
それよりも、戦争の後に現れた視点が静かに動き始めました。
私たちの日常生活はそんなに異なるわけではありません。
私たちはすべての悲しい気持ちと悲しげな瞬間をコントロールできないのですが、
そこには、呼吸が戻ってくるその小さな瞬間があります。
もしかしたら、静かに動き始めるわけではなく、すべてが突然完璧になったからです。
もしかしたら、そこに来るわけではなく、
あなたは最後にどのくらい近くに来たのかを認識するのかもしれません。
エンディング
はい、では以上です。またね!