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こんにちは!お元気ですか?英会話のトリセツ、ホスのちじゅです。
今日はドイツの電車が首都だったんですけども、
まあ、なんとかお家まで帰ってきました。
さて今日はですね、アウトプットが先か、インプットが先か、という話をしたいと思います。
というのもですね、たまたまなんですけど、
インターネットで記事を見つけましてね、
アイアモンドオンラインとかいうところに、英語のなんか秘訣じゃないですけど、
なんかそういったものを書いているところがありまして、
なのでちょっと読んでみたんですよ。
ちょろっと読んで、なんだかんだ言うのもなんですから、
きちんと最初から最後まで読んでみたんですけど、
記事の内容としては、
日本人は大学も含めると、もう10年間も英語を勉強していると、なのに話せない。
これは、10年間もアウトプットせずに、インプットばかりをして、
これは全然アウトプットが足りてないからだ、っていう内容なんですよ。
もう私は読んで、それなんじゃそりゃと。
いやいやいやいや、ちょっとお待ちなさいなと。
それはないでしょ、と思ったんですよね。
確かに、インプットはしましたよ。
大学生になった人なんか、ほんと4年ですよ、4年。
相当な量、英語と触れているんだと思うんですけど、
だけど、書くつもりなら読むっていうね、
インプットは必要ですよね。
じゃあ、話そうと思ったら、インプットは効くってことですよね。
だって、ないものはないでしょ。
ないものを話せって言われたって、ないんだから。
ないものを売りなさいって言われたって、商品ないものは売れませんよ。
ないんだもの。
なので、ないのに話せって言われてもね、
はい。
いやいや、だから10年間もインプットしたでしょっていうのが言い分だと思うんですけど、
どういうインプットをしたのかっていうことですよね。
ほんとに。
なんなんでしょうか。
数学とかでも、微分析文とか、インプットしたからもう、
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バンバンアウトできるかって言ったら、そういうもんでもないですよね。
ちょっと例えが分かりにくかったと思いますけど。
要は、その、
聞いたら話せる?
読んだら書ける?っていう、こういう順番だと思うんですよ。
入れてないのに出せないでしょ。
そんな。
アウトプットはアウトプットで、上手になる人っているんですよ。
多言語話者の中にもね、もうアウトプットばっかりやってる人っているらしいんですよね。
それで上達した。
その人にとってはそれが合ってたんでしょうね。
そうしてもいると思いますよ。
もちろん。
だけどそれは、ほんとにもうその人の性格とかにもよると思うし、
アウトプットをして、で、そこでその場で吸収し、そして教えてもらったりしながら、
もう転んでは立ち上がり、転んでは立ち上がりができる人ですよね。
で、それを楽しむような人だと思うんですよ。
あるいはその、うーんとアウトプットばっかりしてるっていうような人でも、
ある程度のインプットはしてたのかもしれないですよね
なのでその日本人の場合ですけど
話すためのインプットは
十分な日本人ってほとんどいないと思いますよ
特別どっかに行って何かやってない限りは
普通に学校で勉強して
10年なり6年やりやったから
もうインプットの時間終わり
もうこれからはアウトプットだっていうのは
日本人にはそれは当てはまらないと私は思います
音に慣れてないんですもん全然ね
聞けないんだったら話せないですよね
話す練習もほとんどしてないから
話す練習をしてこいっていうのが
言いたいんだと思うんですけど
それは全員には当てはまらないと思います
なので今までも言ってますけど
自分がその学習を楽しむこと
楽しむことができなければ
もう意味がないんですよね
長く続けていくものなので
なのでそのアウトプットだけやって
楽しい人はいいと思うんですよ
失敗してはコレクションして
失敗しては直してっていうのを繰り返したりとか
っていうのができていけば
それはいいと思うんですけど
そういうのが得意じゃない人がやると
もう絶対にどっかでぶつかるような気がするんです
やってみればいいと思うんですけど
ただ結構有名な媒体がね
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インプットはもう十分であるかのような
その言い方は言い過ぎなんじゃないかなと
私は思います
私は日本の人は学校英語をやっただけなんだったら
話すためのインプットをやると
インプットは全然十分ではない
というふうに信じてるんですよね
そんなことでですね
ちょっとその記事を読んで
なんじゃこりゃと思ったので
ちょっと配信させていただきました
本日は以上です
最後まで聞いてくれてありがとうございます
ではまたねバイバイ