00:05
こんにちは、英会話のトリセツ、星野知事です。お元気ですか?
さて、今日は火曜日2日目ということで、元気にまたアファメーションをやってまいりましょう。
本日の文は、I like practicing English with others, です。
I like practicing English with others, です。
私は好きだと、何が好きかって言ったら、英語を練習することを、
という風にwith others、他の人と、ということですね。
えーと、じゃあ書いちゃいます。
I like practicing English with others, ですね。
本日の深掘りは、othersです。
othersという単語に注目して、ちょっとお耳配色してもらいたいと思います。
othersは自分以外の誰か、ということになりますよね。他の人、というような意味ですね。
ここで、ちょっとうーと思うのが、the otherっていうのも聞いたことあるし、
the othersっていうのも聞いたことあるよね。
この辺の違いをちょっと今日ははっきりさせておこうかなということでございます。
まず最初に、今日の例文のwith othersっていうこれは、
自分以外の誰か、誰か特に何を指しているわけではなくて、自分以外の誰かと、というような意味なんですよね。
なので、不特定であります。特定されているわけではないということです。
で、the otherとthe others、これはsがついていることから複数形だっていうことではあるんですけども、
the otherとthe others、どっちもthatっていうのがついていることによって、これは特定されているものということになりますよね。
なので、2人で話をしてたとして、お互いにどの何について話しているのかが分かっているような状態、
thatっていうのはお互いに浮かんでいる、思い浮かんでいることが同じである必要があるので、
なのでこのthe otherっていうのは、例えば2つとか2人のうちもう1つ別の方っていうような意味になりますよね。
なので、the otherっていうのは、1つに対して別の方っていうような意味になります。
昨日、シェアの話をしましたよね。
シェアで分け分けするって、シェアするっていう意味ですよね。で、それについて昨日は深掘りをしたんですけども、
食べ物とかをシェアすることもできるよねっていう話をしました。
03:03
なので今日はこれ、もうピザに例えて話をしたいんですけど、
ピザがすごい大きいと、でかいピザが食べきれない、分け分けしよう。
という感じで、ピザを分け分けしようねっていうような場面があったとします。
で、私はナイフを持ってきてですね、ピザカッターとかで切ってるわけですよ。
半分に切りました。大きいピザを半分に切りました。ゴリゴリしました。
そして、私はゴロー君と食べようと思ってるわけですよ。
で、切り分けて、one is for you, the other is for me.
って言ったら、まあ大体ね、私きちんと半分に分け分けしましてね。
一つはゴロー君にどうぞと。で、もう一つの方は私がもらうと。
そういう状況ですね。one is for you, the other is for me.
とってもフェアですよね。半分半分に分けっこしました。
the other is for me.
もう半分の方、二つのうちもう一つは私のだよと。
一つはあなたのね、っていうことですよね。
じゃあ、ここでthe othersって言ったらどんな感じかっていうと、ピザがありましたと。
そして、これを私は四つに切り分けるわけですよ。ゴリゴリして四つに切り分けましたと。
ほんで、またゴロー君が目の前にいますから。one is for you,一つはあなたのね。
で、the others are for me.
そしたら、私は何枚食べるんでしょうね。one is for you, the others are for me.
the others are for me.って言ってます。
私は何切れ食べるつもりにしてるんでしょうか?知事は。
これは4分の3をいただこうとしているわけになるわけなんですよね。
なので、四つに分け分けして、一つはゴローちゃんにあげましたと。
the others are mine, the others are for me.って言ってますから、残りの全部、残りの全部。
ピザで言えば、この3枚、3切れは全部知事のものだ、という風に言ってるわけなんですよ。
欲張りですよね。ほんとに知事、the知事って感じでございます。
なんですよ。
で、じゃあまあここで、othersはどんな感じかっていうと、
じゃあここでも4分の1に分け分けしてますと。
06:03
で、one is for you,ゴロー、ゴロー君に1枚あげました。
で、others are for meと言いました。
others are for meって言いました。
この場合は、私は特に、この3切れ残ってるうちの何枚を食べるとか、あんまり明確に言ってないんですよ。
othersだから、まあ2切れ食べるのかもしれないしね。
3切れ食べるのかもしれないけど、明言はしてないってわけなんですよ。
全部を食べるとは言ってないから、そのうちの、まあ2枚かもしれないですね。othersって言ってるから。
なので、はっきりとは明言はしてないんですよ。
なので決めてないのかもしれないですね、私はまだね。
まあなんとなく残りは食べるわーって言ってるだけで、ちょっと不特定なんですよ。
なので、まあ何枚かは食べるけどね、私が。
という風に言ってる感じなんですよ。
なので、ゴロー君が1枚っていうのはもう確定しちゃってるんですけど、残りは、うーん、どうなるのかが、あんまり私ははっきりと、
そのさっきのthe others are mineっていう風に、もう残りの3切れは私のよ絶対とかっては言ってなくて、
まあなんとなくこうothers are mineって言ってるから、まあ全部食べちゃうかもしれないしね。
まあでも2枚ぐらいね、2切れぐらいになるかもしれないしね、みたいな。
そんな感じになってるっていうことなんですよね。
その辺がちょっと違いがあるということです。はい。
まああんまり深く考える必要はないじゃないんですけど、
ただそのネイティブとか英語を使う人にとっては、theっていうのがあるとないとでは感覚がすごく違ったりとか、
sがお尻について複数形なのかどうなのかっていうことで、結構その微妙な違いがニュアンスあるいはそのイメージ的に違ってきたりとかするのでね、
こう、とっさにsがついてると、あ、2つ以上なんだなっていう風に思ったりとかすることがあって、
日本人がその辺の感覚がちょっとあんまり慣れてないからあれなんですけど、そういうことがあるんだなっていう風にはちょっとね、
あの覚えてもらったらいいんじゃないかなと思いますね。
なので、theとかaの違いとかもまあたまに聞くこともあると思うんですけど、
theっていうのがつくともう話してるその話し相手と自分とのその思っているものが確定、特定されてないといけないということなんですよね。
なので、なんかどれかよくわかんなくてっていう時にはtheはなくて、お互いに暗黙の了解ではないですけども、お互いに何について話してるのかがきっちり、
09:00
頭の中でお互いに思い浮かんでいるもの、あるどれかではなくて、もうこれってお互いに頭でちゃんとわかってる、見えてる、そういったものの場合はもうtheになるっていう風に
思ったらちょっとわかりやすいんじゃないかなと思うんですけどね。
はい、では最後にアファメーションをやりましょう。
あとothersについても決めの一文を書いておいてくださいね。
はい、じゃあいきますよ。
I like practicing English with others.
はい、以上です。ではまた明日!またねー!