エッフェル塔の基本情報
こんにちは!あなたの知的好奇心をくすぐるマミ知識を、日本語と英語でお届けするラジオ番組へようこそ!ちょっと変わった肩破りの英語コーチ、ホストのちじゅです。
ということで、今回はこんな感じで始めてみました。今週はですね、
今週はですね、エッフェルタワーですね、アイフェルタワーについて、ちょっと思いを馳せましてですね、
エッフェル塔について詳しくなっちゃおうぜ!ということでお届けしているんですけれども、前回は概要といたしましてね、
エッフェル塔の歴史とかそういったものをお話しさせていただきましたが、今回はですね、トリビアについてお話をしたいと思います。
前回と同じく、まずは日本語でお話しさせていただいて、その後で軽く英語でまとめた感じのものを流したいと思います。
気軽に聞いてもらったらいいんですけどね。
先に日本語で意味を把握してから、それから英語を聞くっていう形にすると、効果的に英語が体の中に入ってくるということなんですね。
はい、では早速やってまいります。まずは日本語のトリビアからです。
エッフェル塔に関する豆知識!
1.設計と建設
エッフェル塔はグスターフ・エッフェルの名前が付けられていますが、設計はエンジニアのモーリス・ケクランとエミール・ヌゲが行い、建築的な意見はステファン・ソーヴェストルが提供しました。
エッフェルはこのプロジェクトに資金を提供して、特許権を習得したということなんですね。
実はね、その当時フランス政府っていうのはお金を出し見惜しみしたんですよ。
お金出したくない!っていう風に言ってですね。
そこでエッフェルがですね、資金を集めたり自分でも出したりしたと思うんですけども、そういったところで彼の名前がまあいつまでも残るという形になったわけですね。
今でいうとどうでしょうか?イーロン・マスクみたいな人なのかな?ひょっとして。
はい、では続きましてその2ですね。
高さの変化
エッフェル塔の高さは気温によって約15センチから17センチまでも変化をしたりします。
暖かい天候では鉄が膨張して高くなり、寒い天候では収縮して低くなるということなんですね。
で、またこの日光による不均一な加熱ですね。
一方の方向から熱がパーって加えられるとですね、わずかに傾くこともあるんだそうでございます。
その3、第一次世界大戦での歴史的役割
エッフェル塔は第一次世界大戦中、ドイツ軍の通信を妨害し、敵の信号を傍受することで、マルヌ会議での連合軍の勝利に貢献いたしました。
ヒットラーはね、その時他の歴史的モニュメントたくさんありますよね、そういったものとともにもう取り壊してしまえっていう風に命じたんですけれども、
その時の将軍がですね、拒否をして今でも残っているっていうことだったんですね。危なかったですよね。
さて、その4、私的なアパートと実験室、プライベートなアパートってことですね。
エッフェルはですね、塔の頂上に自分のプライベートなアパートを持っておりまして、そこにはね、科学実験室があったっていうことなんですよ。
この空間ではね、有名な人だとトーマス・エジソンも訪れたということであります。
彼もその景色に驚いたという風に言われておりますね。
はい、その5、塗装とメンテナンス。
エッフェル塔は7年ごとに約60トンもの塗料で再塗装されて、腐食を防いでいるんですね。
建設以来少なくとも19回も再補修をされているということです。
ユニークな結婚の話
頼まない努力が必要ですよね。
さてその6、訪問者数。
エッフェル塔は年間700万人の訪問者を魅了してて、世界で最も訪問者の多いランドマークの一つとなっております。
この700万人というのはね、日本も結構負けてなくてですよ。
ディズニーランドとディズニーシーを合わせると700万人を言うに超えるという風に言われています。
もっともっとすごいのがね、万里の頂上は年間約7000人が訪れるという風にも言われております。
数の数え方っていうのがいろいろあるかもしれないんですけど、まあとにかくすごい人が訪れるということですね。
次にその7ですね。
万億約未遂事件。事件があったわけであります。
1925年のことです。詐欺師のヴィクトル・ルスティック。
ルスティック、ドイツとかオーストリア出身の人っていう風に聞いてますけど、
ルスティックって言ったら名前が面白いんですけど、ルスティッシュって言ったら面白いっていう意味なんですよね。
だからこれ本当の名前なのかどうかわかんないんですけど、このルスティックがですね。
スクラップとして売却しようとしたんですけれども、この詐欺は最終的に発覚をして、ルスティックは逮捕されてしまったということだそうでございます。
よくもこんなものを売ろうとしましたよね。笑っちゃいますよね。
そして最後8番目。科学者たちの名前。
塔の土台の部分にもしも行くことがあったら注意してみて欲しいんですけども、
72人のフランスの科学者や園児屋の名前が刻まれているんです。
これはね、しばらくの間、見えないような形、塗装で見えないような形になっているんですけれども、
このところに文字がちゃんと刻まれてるじゃんということでですね、今ではちゃんと名前が見れるような形の塗装になっているということであります。
以上が8つなんですけども、エッフェル塔に関するトリビアと言いますかね、お話はもう尽きなくてですね、すっごいたくさんあるんですよ。
例えばね、エッフェル塔と結婚したっていう女性がいるんですよ。
エッフェル塔に恋をしちゃってね。
エッフェル塔と正式に結婚したんですよ。
日本では考えられないんですけど、物に恋をするとか、物を愛するっていうようなものが徐々に認められつつある世の中でもあるみたいなんですけど、
それの一環として、この人は結婚式をあげたとかね、そういった話もあったりとかするんですよ。
それくらいね、いろんな人を魅了する建物であるっていうことなんですよね。すごいですよね。
色もね、塗装によってね、昔の色と今ではね、ちょっと色がね、ブラウン系になってきたりとかっていう形で変わったりとかね、
もう本当にいろいろ尽きないんですけど、ぜひともね、エッフェル塔を見ることがあれば、行くことがあればですね、
私の今回のこのお話をちょっと思い出していただいて、感慨深い気持ちになってもらったらいいんじゃないかなーなんて思っております。
はい、では続きまして、英語の方を流します。
こちらはちょっと短めに優しめの英語でやってみました。では早速聞いてみてください。
ちょっと短めに優しめの英語でやってみました。
はい、では続きまして、英語の方を流します。
はい、ということでした。いかがでしたでしょうか。
このトリビアはですね、書き言葉というよりも、ちょっと話し言葉に近い感じで、
使えるような形で、アクティブな語彙ですね。パッシブじゃなくて、アクティブな語彙の方に、
頭の中にシュッと入ってくれるような形で作ってますので、
ぜひとも何回か聞いてもらったら嬉しいです。
はい、ということで、今回はエッフェル塔についての第2弾トリビアをお届けいたしました。
次はですね、最終回といたしまして、会話形式のものを聞いてほしいなというふうに思っております。
はい、ということで、今回はエッフェル塔についての第2弾トリビアをお届けいたしました。
はい、それではまた次回。またね!