00:02
恋愛を一つ一つ丁寧に学び直す一杯飲み屋、ちえと
最高のデート
最高のデート
倉園さん、最高のデートって言われて、どんなデート思い出しますか?
いやー、なんかね、うーん、どうだろうなー
全部、デートは全部最高だったと答えたいですね。
おー、すごいですね、それ。なんか数え切れないくらいデートしてそうですけど。
いやいやいやいや。
なんかそこの差がわからない。最高と最低と中ぐらいの。
何をもって最高、最低、そうじゃなかったっていうのかなって。
何をもってって言うとあれですけど、その記事は本当に人それぞれになるのかもしれないですけど、じゃあ印象に残ってるデートっていうのはどうですか?
えー、中…いいのかな、言っちゃって。中学校の時に。
言っちゃっていいんですか?
確か中3だったと思うんですよ。
あー、どっちかな。いや、中3か高1かどっちだったか忘れた。
多分中3だった気がするんだけど。
えー、彼女と二人で富士山の近くの旅館に泊まったことですかね。
おー、旅行行ったんですね。
そう。で、子供じゃないですか、中3って。
そうですよね。
女の子はわかんないんだけど、男はわかるんですよ、絶対。
あ、こいつ中棒だとかって。
女性はね、お化粧とかするとね、中3ぐらいでも結構大人っぽく見えるんで。
でもなんかね、旅館のおばちゃんがちょっと笑ってたりする。
ちょっと恥ずかしかったな、覚えが。忘れられないかな、それは。
だって女の子と初めての泊まりとかそういうことですよね、きっとね。
うん、初めてではないんだけど。
あまりつこまんほうがいいのかな。
今でも覚えてるって言われたら、パッと直感で答えるしかないでしょ。
で、今それが浮かんだんですよ。
あとは、本当にそういう特別なもの、スペシャルなものってあんまりないですね。
全部が、全部やっぱり一個一個思い出があるからということですかね。
なんか、本当に正直差がない感じがしますね。
03:00
たぶんその富士山のやつは恥ずかしかったから覚えてるんですよ。
こいつ絶対中学生だなとか思われながら、旅館とか行っちゃったんだよね。
ホテル行きはまだ相手にされなくて、ほっておかれるんだけど、旅館ってご飯持ってきたりするじゃないですか。
そうですよね、やたら来ますよね。
なんで旅館に行ったのかなって、今だと思うけど。
いわゆる女中さんですかね、世話してくれる係の人がね。
ニコニコニコニコしながら、お布団引いときましたよとか言って。
完全になんかあれですね。
いじられてる感じがありましたね。
じゃあ逆に、この質問も同じ答えかもしれないですけど、最悪のデートって言われたら何に浮かびますか。
例えば、最後のお別れを伝えるときとかね。
もしかすると、自分に言われるときみたいなところですかね。
破局の、それはもう、私も今ちょっと思い出しましたけど、破局の場面はしんどいですよね、本当に。
しんどいですね。言う方も言われる方も、どっちとも厳しい感じはしますね。
なぜこの質問をしたかというとですね、デートプランについて今回お話ししたいなって思ったんですね。
デートプランって、立ててるときに楽しいみたいな話もあると思いますし、逆にそれがプレッシャーになるみたいな話もクラウドさんとよくしていたと思いますし、
いろんなハサミみたいな感じで使いようというか、デートプランっていう感じなのかなというふうに思いまして、
ちょっとこのデートプランの賢いというか、上手い使い方というか、そういうお話できたらなというふうに思いました。
わかりました。
さて、恋愛を一つ一つ丁寧に学び直す一杯のみや知恵と、
ぞの。
この番組は恋愛にまつわるあれやこれやのお悩みや雑学をコラムニストの知恵と、
グッドバイブス電動車のクラゾノがわちゃわちゃと話していく、
恋愛に悩める人たちのためのポッドキャスト番組です。
知恵と、
ぞの。
はい、ということでデートプランですね。デートプランについてお話できたらなというふうに思いました。
はいはい。
これあれですよね、クラドさんよく佐々木さんとのつながりでタスクのプランの話はよくされてたじゃないですか。
はいはいはい。
あれと似てるのかなと思いつつどうなんだろうなって思ったりもしますけれども。
うん、これはね、なんかね、すごく簡単にわかりやすく言うと、
06:00
おもてなしなのか、防御なのかっていう。
あーわかりやすいですね。
この2つでクリアされるっていうかクリアになるっていうかね、
プランっていう言葉にはその2つが入ってるってことですね。
自分のお家にとっても大切な人が、
まあなんだろうな、結婚しましたとね、
例えば知恵さんがね、そこに相手のご両親を呼びたいと。
そして私の手料理でもてなしたいって思ったときに、
プラン立てずにはおられないじゃないですか。
そうですね、立てずにはおられないですね。
調べておいしそうなレシピ見つけてみたいな。
これの何にも悪くないですよね。
そしてこれがその両親がすごく苦手で、
もうなんか結婚式の時からなんかあの旦那の両親は嫌だと。
それが遊びに来ると言うときにやるのが防御の方ですよね。
あらあら、知恵さん、ほこりが落ちてますわよとか言ってこう。
さんのとことか、そんなのやられたら嫌だから大掃除するとかね。
とりあえず寿司頼んでおけばいいかみたいな。
もうなんか私の料理ケチつけられたら嫌だからさ、
なんかもう高いけどあそこの寿司取っとけばいいんじゃないのみたいな。
前者は楽しいけど後者は苦しい、つまらないっていう感じ。
だからプラン立ててて楽しけりゃいいんですよ、立ててる間はね。
でもそこにちょっとこういろんな不安とかね、
これだとなんか嫌がれるんじゃないかダサいと思われるんじゃないか。
もうちょっと高級なとこに連れて行ってほしかったわみたいなことを言われるんじゃないかって
嫌な気持ちが押し寄せてきたら防御ですよね。
この2つの楽しい方に行ってる限り、
多分プランもデートも良くなるんじゃないかなってそんな感じ。
最初立ててる時はすごい楽しいんだけれども、
途中からなんかどんどんどんどん辛くなってくる時があるんですよ、私。
なんかもう迷いすぎて疲れてくるみたいな。
あれはなんか防御っていうよりただ迷ってるだけってことなんですかね。
多分ね、欲が深くなってきたってことじゃない。
恥ずかしい。欲が深いって言われると。
でもその通りやけど、ちょっと恥ずかしいですね。
欲深いって言われるとなんか。確かにそうです。
欲深いって、チェーンさんが欲深いってことじゃなくて、
僕らは楽しみなことを考え始めるとついつい欲がいっぱい出てくるってそういうこと。
本当ですか。
09:01
みんなそうだね。チェーンさんが欲深な女とはやってない。
確かにでも、このホテルいいの見つけたからお店もすごいいいとこに行きたいとか、
このホテルの中のこれとこれとこれとこの条件があったらとか、なんかその。
そうですね。そうやって欲深くなってますね、確かに。
で、回るのにもここも行きたいしここも行きたいんだけど、その間だとバスが1台しかなくて、
5分ずれると行けないとかってなってくると苦しくなってくるじゃないですか、どんどんどんどん。
なってきますね。
だからそうなった時に1回やっぱり気づいて、
プランが苦しくなったってことはなんかおかしなことしてるぞと言って戻さないとダメですよね。
楽しかったとこまで。待って待ってと。ホテルはここでいいよ。楽しいよね。
その次なんだな。そっか、ここにレストラン2個入れるからきついんだなって。
どっちか諦めよう。もう昼食はここでもいいじゃん。
で、夜はもうなんかその場で見学見物に行ったところの近くで見つければいいかなとかね。
なんかそういうふうに楽にしていくと楽しさのままいけるような気がするね。
あれですね、最初からおそらくご本人がわかるじゃないですか。
誰しも今すごい楽しいなって思ってるのか、すごくどう思われるだろうとか、
これやったらケチくさいと思われるかなとかいろいろなそのね、
多分本人がわかるじゃないですか。楽しいか楽しくないかっていうの。
そこを基準にして決めていけばいいってことですよね。
そうですね。だからあくまでなんだっけ、このプランはなんだっけ。
相手がいるんだったらおもてなしだよねって。
一人で行くんだったら自分へのおもてなしじゃない?
自分へのね。一人旅だったら。
まあでもこの多分今日の話題はデートのプランだから相手が必ず。
自分も楽しみたいんだけど、おそらく相手が楽しんでいるのを見るのが一番ハッピーなはずなんですよ。
自分だけ楽しくても相手がつまんなそうにしてたら多分ハッピーじゃないでしょ、そのデートは。
だから多分プランのときは相手へのおもてなしを一点考えていればいいはずなんですよ、そこだけを。
で、そこでもし苦しくなったら何かの不安が出てきたってことなんですよ。
例えばレストランを決めようとしてここかなって思ったときになんかちょっとドキドキしてきて、
いやでもこれじゃない、フレンチじゃないかなとかね、和食の方がいいのかなとかってこうわからなくなるときに。
12:03
ありますね、あるあるですね、それ。
迷い始めたときに不安が押し寄せてきて、おもてなしというよりは守りに入ってくるわけね。
入りますね、とりあえず日本人やし和食でえっかみたいなときありますもん。
そこで本当におもてなしがしたいんだったらやっぱり聞くべきなんですよ、相手に。
どちらがいい、今ちょっとデートのプラン考えてるんだけどさ、ちょっとディナーのとこで迷ってんだよね。
和食と選択肢1、和食2、イタリア3、中華料理どれがいいとかって聞けばいいわけね。
そうですね、そのまま聞くのが楽しいですよね。
そうそう、それをなんかこう全部シークレットにしておいてサプライズでやろうとか思わないで、
全部ぶっちゃけ聞いて、よしわかりました、じゃあ和食でつってやればそのままだおもてなしが続くじゃん。
じゃあこの後はどうしようかとかっていう感じでずっと楽しくやればいいんだと思うんだよね。
迷ったら本人に聞きゃいい。
そうですね、だって一緒にね、二人でやるんですもんね。
そうそうそう、さっきのご両親がやってくるってときでも、たぶん迷ったら食べられないものありますかとか聞くよね。
そうですね。
そういうことだと思うんですよね。
そこがちょっと聞けない関係だったりするとまたなんかちょっとおかしなことになっていくっていうことですね。
でも恋愛のプランでそこが聞けないっていうのはたぶんないよ、きっと。聞けないと思い込んでるだけで。
そんなの私に聞かないでとか言う人いないと思うよ。
いないと思うよ、女性が男性に聞くのでもきっといないですよね。
いないと思う。
ふと思い出したんですけど、これは特に会社員のときに恋愛相談答えてたときの口ずせみたいになってた一言があったんですけど、
それが聞けばいいじゃないですかみたいなことをすごいよく言ってたのを思い出しました、今。
聞けばいいじゃん、何回も違う人と同じようなこと言ってて。
だから聞くことに抵抗がある方が多いのかもしれないです。
でもね、場合によっては全部決めて欲しいと相手に。
どんなところにあなただったら連れて行ってくれるのかを知りたいみたいなそういうリクエストもなくはないでしょ。
そうですね、なくはないです。
僕はレアケースだなと思うけど。
私もそう思います。
でもドラマとかで、あなたはそうやってすぐ私に聞く。どうして自分に決めてくれないのとかってセリフは聞いたことない?
なんかあります。
あるでしょ。
私も実際言われました。すぐ聞くのはやめてくれへんって。
15:02
そうそうそうそう。
それだったらお任せなんだと。
もうシェフのお任せコースって言われたんだから自由に決めればいいじゃないですか。
そこはもう勝負ですよね。
これを俺が選んだんだけどどうよっていうので行くしかなくて。
いまいちかなって言われたらごめんねって終わりじゃないですか。
で、おそらくそのお任せモードをリクエストした人は思わぬものを期待してるはずだから何が来ても文句言いませんよ。
どっちにしたって大丈夫なんですよ。つまりね。楽しくプランすればいいだけの話だとやっぱ思うね。最後は。
もうプランを立ててる時に自分のあれとどう向き合うかですね。その感動と。
さっきの防御的なプランっていうのかね。
心配して、要はリスクヘッジってやつだよね。これ結局ね。
仕事でも何でも同じなんだけど失敗しないようにしようという。
先回りして手を打っておくってやつね。
これを恋愛相手には基本的にはやらないようにするっていうのが僕は大事なポイントだと思うんだよね。
だから傍若無人に振る舞っていいってわけではなくて、じゃなくておもてなしの方でいつも行きましょうっていう気持ちいい方でね。
そうしないと辛くなりますよ。デート一つ考えるのにも危機回避しながらやってたら。
次回はですね、危機回避、恋愛での危機回避というか恋愛でのリスクヘッジについてちょっとお話できたらなというふうに思います。
わかりました。
このポッドキャストではあなたからの恋愛相談だったりご質問をお待ちしておりますので、概要欄の質問ボックスからお送りいただければと思います。
では今回はこれで終わります。さようなら。
さようなら。