1. 人間関係ちえぞの
  2. グッドバイブスを地で行く人・..

真吾さんは、婚姻制度を利用せず、家族を作っている方で、普段はパフォーマーとして活躍されています。


倉園さんの提唱するグッドバイブスと、花火の様に共鳴する部分が多くあり、とても面白い回となりました。グッドバイブスを地で行く人の登場ですw


今回登場いただいたパフォーマー真吾さんのインスタはこちら→ https://www.instagram.com/namaehashingo/?hl=ja

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00:03
人間関係や恋愛を一つ一つ丁寧に学び直す
一杯のみや知恵と
はいどうぞ
さてさて、今日はゲストに来ていただいてます
初のゲストじゃないですか
初ゲストです。ちえぞの初ゲストです。
記念すべき初ゲスト、噛んでもらった。記念すべき初ゲスト
しんごさんです。今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。杉田しんごです。
杉田しんごさんです。
今日はお家からの参加ということで
YouTubeの方は何かのマスクをかけときますけれども
よろしくお願いします
しんごさんの誰やねんという方もきっといらっしゃると思うので
しんごさんの紹介を私からさせていただくと
大阪でちえぞの年末特番のイベントをやった時に
クリアのヒーリングサロンというところでやらせてもらったんですけど
そこのオーナーのやっちゃんを通じてしんごさんと知り合ったんですよね
はい
しんごさんはクリエイターという印象が
もしくは表現者みたいな印象がすごい強いんですけれども
実際は今はいろんなことやってるのかなという印象があるんですか?
そうですね。パフォーマンスをしてまして
パフォーマンスも僕自身がメインで所属しているユニットが2つあるんですけど
1つは芝居しんじという名前で
お芝居に近い形になります
相方が基本的に台本を書いてくれて
この間も劇場の方で少しやらせていただいたり
でも劇場ではそんなにしてなくて
カフェとかお寺とか神社とか表形台とか
そういったのが多めではあるんですけど
パフォーマンスだよね。クリエイターというより
1つはそういう方向で
もう1つは僕が作る方
名前はまだないという名前で
そっちもパフォーマンスユニットを持ってまして
そちらの方はお芝居的と言われることもあるんですけど
どちらかというと参加したいという人は誰でも参加してもらって
その人と何ができるかを考えて
その人自身の日常の話をしてもらったりとか
もしくはしたいことを話してもらっているところに
言葉を重ねていったりとか
音楽を重ねてみたりとか
その人とできることを探すという形のパフォーマンス
03:04
大きく分けるとパフォーマンスでは2つですね
そうなんですよ。普段そういうことをしているシンゴさんと
クリアのカフェのお手伝いを2人ともしているので
そこを通して出会って
なぜそのパフォーマンスのシンゴさんがこの知恵園にいるのか
なぜなんだということなんですけれども
そこは以前この知恵園の中でもチームという話をよくしていたと思うんですけれども
そのチームで私が一つシンゴさんのチームの例を出させてもらったんよね
これはお話もしてましたけれども
そのシンゴさんのチームというのが
意識的に選択肢として婚姻制度を使わない
結婚制度を使わないというような家族の形を作っている人がいるんですよ
という話をチームの話になった時に
倉野さんにしていて
この知恵園はチームというのをこれからもどんどん取り上げていきたいと思っているので
自然にそこを選んで
特にそれを大げさに取り上げていないと思う
自分が自然にそれが一番心地いいんですみたいな感じでやっているような
面白いというと変な言い方ですけど
すごく相性がいいんだろうなと思って
ぜひ一回出てみてみませんかという声をかけさせてもらったということですね
はい
倉野さんとは一回年末のイベントで会ってましたよね
トークライミングで来ていただいて
お話しさせていただいて楽しかったですありがとうございます
こちらこそありがとうございます
今日は色々と聞きたいと言うと変な感じなんですよね
話したいみたいな感じなんですね本当に
これは倉野さんに言うんですけど
慎吾さんの話を聞いていると
知恵園の年末の特番のイベント大阪でやったじゃないですか
その後に別のイベントで結婚というテーマを取り上げたイベントをやって
それも慎吾さんが来ていたんですね
結婚した人だったりすでに結婚して
結婚後どうなのっていう人だったりとか
もしくは色んな結婚間の人を交えて喋ろうみたいな話をしていて
その時に私が結構慎吾さんに質問をしたんですけど
聞けば聞くほどね
本当にまとって大事にも捉えてないし
何て言うんですかね
別にそんなイベントで話すようなことを
いい意味でね
本当に自然にそれを選んだんだなみたいな
06:03
流行りとしてね
例えばホリアモリーっていう言葉にみんなが飛びついたりとか
そういう感じのものもあったりするっていう印象を受けてたんですけど
そういう感じも何て言うんですかね
もともとないっていうのも知ってたけれども
それでも本当に自然に選択してるなっていうのがすごく
ひじひと伝わってきて
そのテーマについて取り上げるのも面白いやろうけれども
何もテーマを決めずとも
倉田さんと慎吾さんを混ぜて
3人で話したら非常に面白いんじゃないのかなと思ったんです
まずは慎吾さんが考えるというか感じている
慎吾さんなりの家族というかね
パートナーというか
お子さんもいらっしゃるんですよね
今3人ですか
1人です
3人の家族としてね
そうですね
家族はどんなふうに捉えてらっしゃるのかとかね
それをちょっと最初に伺ってみたいなってかね
思いますけどね
そうですね
3人家族っていう言い方をしたんですけど
先ほどチームっていう話も出てましたけど
僕自身は3人で限定してるつもりもなくて
いろんな人たちが時には父的存在でもあっていいと思うし
母的な存在でもあってもいいと思うし
同時に僕の娘とならなくても
例えば保育園に通ってる友達とかだと
僕の中ではすごい近しい存在なので
うちで見てもいいなと思ってますし
みたいな感じでいろんな人が入り混じって
いろいろ役割を変えながらできたらいいなと
っていうのが一つあるなと思いますね
僕らがもともとここで話していたチームというのも
正確には新しいチーム
新しいがつくよね
なるほど
会社とはこういう組織でこういうことをするための集まり
家族というのはこういうもので
お父さん男はお父さん女性はお母さんみたいな役割を担って
それぞれが片っぽは仕事に行き片っぽは家事をするとか
そういう旧来のというか別に古くはないんですが
いわゆる一般に言われるこうでしょうみたいなね
09:01
これが当たり前でしょうみたいな
このチームだとやっぱりそこには居づらいなとかね
その形は自分に合ってないなみたいなことを感じても
普通じゃないかなって僕は思うんですね
僕も思います
それは自分で作ったチームじゃなくて
誰が作ったかわかんないけど
すでにあるところに自分が所属していく感じじゃないですか
それをなんか僕は小さな単位でもいいからね
100人200人みたいな組織を作るのは難しいけども
5、6人ぐらいの単位だったら
なんか1個やりたいことがある見つかったと
例えば慎吾さんで言うパフォーマンス
神社とかでやる方のパフォーマンス
これをもうちょっと大きな人数でやりたいなと思った時にね
その時10人ぐらいの仲間を集めて
1回ツアーをやるその3ヶ月ぐらいの間に
何とかチームみたいなのを作り
そしてまた役割が終わったら人が入れ替わり
みたいなことを柔軟に作れたら
随分と僕らの人との関わりみたいな感覚が
楽になるだろうし自由になるだろうなっていう感じがするんですね
でもそれをするためには
まさに慎吾さんがおっしゃったように
保育園にいる子どもを我が子のように見るとかっていう
この垣根の謎っていうの
あらゆる人と組めるんだっていう可能性を
しっかり持ってないときついですよね
なるほど
そうじゃないから多分限定しちゃうと思うんですよ
夫婦子どもとかこの枠みたいなのを作り
ここは自分にとっては大事にするけど
この外は他人だから知らないよみたいな感覚じゃないですか
だから僕にとってのいわゆるオールドチームと
新しいチームの違いは
基本的には誰とでも組む可能性を持っているっていう
そこだったんですよね
なるほど
だからまさに最初にそういう感じのお話が出てきたから
すごいなという感じです
本当に僕もそれだなと思いますね
自分自身多分もとからそういう限りでは少ない方なんだと思うんですよ
電車とかに例えば乗ってて
誰かが具体的なところで行くと
例えばお母さんが言い張って子どもが泣いてたりするじゃないですか
ちょっと困ったりして
思わずすいませんって誰にでもなく言っちゃったり
それでも普通に大丈夫ですよとか
全然大丈夫です気にしてないですとかを
口に出すのがあんまり躊躇ない方なんですよ
12:04
それは自分どこに娘がいるいないとか関わらず
多分そこにいる人居合わせてる人は
友人だまではちょっと言えない
友人っていう垣根もちょっとわかんないんですけど
そこのたまたま同じ場に居合わせた仲間的なものだとしたら
その場が楽しければいいなとは思うので
それをしたいなっていうのはあるのかもしれないですね
ちょっと聞いてて思ったんですけど
あれですよね
普通はお母さんがいます子どもが泣いてる
そうすると周りは基本は厳しい評価者みたいになるんですよ
お母さん育て方もおかしいなとか
泣きやませることもできないんだみたいな目で見られている
孤立して孤独な感じがしますよねお母さんは
そして中にはやっぱりうるさいなとか
嫌な顔をしてる人もちょっと目に入ったりする
そこですいませんっていう過酷な状況と謝罪の状況がある
映画じゃないけどねミュージカルみたいなんだけど
今この車両に乗り合わせた俺たちは
この子を元気に楽しくさせる役割を担ったんだなって
それぞれみんながおもちゃを出して
泣きながら泣きながら泣きながら泣きながら泣いて
iPhoneで子供が喜びそうな動画を探して
これはどう?みたいなことを一人ずつ
そして最後の最後にまさに保育園のほぼさんみたいな人が
プロフェッショナルっぽくトントンと出てきて
ちょっと貸していただけますかって
親父登場みたいなね
そんなのが多分慎吾さんは見たいわけですよね
そうですねなんか全員がそこに干渉していく必要もないとは思うんですけど
僕個人的にはきっとその後の
自分の子供の子供の子供の子供の子が
大きな影響を受けているわけですね
大きな影響を受けているわけですね
干渉していく必要もないとは思うんですけど
僕個人的にはきっとその場が楽しいのが好きなんだと思うんですよね
そこに関与したいっていうのがあるのかもしれないですね
でもほんまそんな感じです
みんなでその子が笑うもしくは泣いてても気にならない
みたいな状況になっていければいいなとは思いますね
なんか今慎吾さんの話聞いてて
すごくああって思ったことがあったんですけど
それが一般的には少数派が珍しいというか
それをなんで選んだってみんなが疑問に思うところがあると思うんだよな
15:03
でもその時にパッと想像するのが
縛られたくないとか自由でいたいとかっていう
いろいろクラウドさんがおっしゃってるような防御っていうか
自分を守るためにそれを選んでるんじゃないかって
思いがちなのかなって思ったけど
実際はそうじゃないのかなってお話聞いてて思ってて
そっちのほうが楽しそうやみたいな
そうそっちのほうかな
そういうふうな感じで選んだのかなって思ったすごく
確かにそうですね
あんまり俺は嫌だとかそういう気持ちではない気がする
ただ僕がやりたいことをやるみたいな感じで選択してるような気がするかな
昔っからそうだったんですか慎吾さんは
ある程度そういうところはあったんだと思いますね
結構ふらふらとずっと結構てんてんとしてるんですよ
大学出てて日本全国行ってんてんとしながら
やったことない仕事をやるみたいな
行ったことない場所に行くみたいなことをずっと続けてて
行った場所行った場所でやっぱり自分への見方って変わるじゃないですか
例えばほとんどの人がそこで何年もやってるところに
僕がポンって入ったらもう完全に新入りになりますし
逆にあんまりおらんところに僕が行って
その後どんどんどんどん後から人が入ってきたりしたら
僕がいきなりリーダーみたいなふうに思われてたりするじゃないですか
それだけで周りの人の反応ってめちゃくちゃ変わるんですよね
全然違いますよね
そういう経験をしていくごとに
人からどう見られるかとかもたまたまそこに
たまたまその人らとの関係で作られるものだから
あんまり気にしなくていいみたいなのが
自分の中でできてきたのかなという気がしますね
特別な出来事があってね
そこからこうじゃなきゃみたいな風になったわけではないってことですか
そうですねはいきっと
もともとあった資質と後は結果を選んだ環境でみたいな感じかなという気がします
面白い面白い人やろうなと思ってたけど
面白い話聞いた
大丈夫かなと普通に
そんな感じですね
それで慎吾さん今そういうふうに生きてるって言ったら大げさだけど
そんな感じで暮らしてるじゃないですか
それで実際にまさにそのね
例えば電車の中だと今のようにはならないじゃないですか
そうですね
それはどんなふうに感じながら暮らしてるんですか
18:03
確かに
多分理想を描いてないんだと思うんですよ
さっきおっしゃってたみたいに
みんながバーンって来てハッピーってなったら面白そうですけど
それを多分想像すると違う方ってなっちゃうんですけど
自分が鑑賞することで自分ができることをするぐらいしか多分思ってないので
だからあんまりそのがっかりとかもないような気がしますね
今自分は何を選べるかぐらいしかないなとは思ってて
なんでそれをするぐらいですねきっと
慎吾さんって物欲とかあるの?
物欲あるよ
でもそんなに本とか好きなんですよ
なんでしばらくアウトプットばかり続くと
むちゃくちゃ本買ってしまって詰んで読めないようになったりしますし
でもそんなにはないかな
そうですね物に関しては本って思うぐらいですかね
あとはピントはそこまで来ないかもしれないですけど
旅に出たいとかはあるので旅に出る用のグッズとかは買いたいなとか
それぐらいですかね
今の質問は特に意図はなかったんですが
単純に聞いてみたかったっていう
特に何の理由もなかったんやけど
僕もあるかなと思って
だからまるきにないというわけじゃないですけど
たまに服買いたくもなったりとかもしますし
あと友人の絵とかを買うの好きなんですよ
なるほどね
じゃあそれはそうですね
友人の絵が自分の身近にあるっていうのがまず嬉しいなと思うし
応援にもつながるんじゃないですか
一層なんでとかそれはあるかもしれないですね
でも本も絵も本という形をしてるけど
信吾さんが欲しいのは紙の束ではなくて
中に書かれてることですよね
だから別にその形でなくても音声でもいいわけですよね
そうです間違いないです
絵も壁に飾って人が来た時に
どうよこの絵はみたいなものではなくて
自分が見た時に感じる何かですよね
だからそれは多分物ではなくて形のない方を買ってるんですよねきっとね
そうですね人の人生に触れたいみたいな感じかな
絵もそうですし音楽もそうですし本もそうだと思うんですけどそこは人生ですよね
21:00
なるほどなんで人の人生に触れたいんですか
おそらく結果自分がどう変わるのかを見たいみたいなのがあるような気がしますね
だからそうですねさっきの話にも繋がりますけど
結局自分が何をやるか自分の選択の中ではできないって思ってるんじゃないかなと思うので
その読むことによって自分がどう感じるかを見てみたいみたいな感じなんじゃないですかね
絵もそうで友達と話すとかも一緒なんじゃないかなという気がします
てことはしんごさんは自分とはこういう人間だとかこんなもんだとかそういうのが実はあんまりなくて
そこは人との関係の中でその場で面白い自分が現れるみたいな感じで見てるんですか
そうですねだと思います
ただ自分の中でこの技術に関してはそんなに高くないし積んでこなかったなとかそういうのはいっぱいありますけど
そういうのじゃなく本質的な自分みたいなのはあんまり考えてない気がしますね
環境と状況で現れるって思っている気がします
これは面白い
だからある意味こんな自分が現れたみたいなのもありなんでしょ
そうですね全然ありですねそれを見に行きたいと思いますし
なるべくならあんまり人を傷つけるって難しいじゃないですか
何をもって傷つけたか相手じゃないと判断できないのでできないですけど
やっぱり悲しい顔はそんなに見たくないなみたいなのはありますけど
でもそれも経験だからみたいなのはありますね
なるべくならそうですねみんなでポップに行ければいいなとは思いますけど
そうですね
ってことはなんとかなるだろうって感じなんですかやっぱり
途中が例えば慎吾さんのちょっと思わぬ一言で
相手がちょっと悲しい顔をしてしまったとしてもね
だからつってまだなんとかなるだろうみたいなそんな感じですかね
そうですねそういうふうになってしまったときはそれを受け入れて
それが決定的な亀裂となってもう会わないってことももちろんあるかもしれない
それはそれで仕方がないって思ってるんじゃないかなっていう気はします
だからなんとかなるのなんとかなるはこの人とは絶対また会うことできるとか
そんなんじゃなくてたとえそれによってうまく伝わらなくて
むっちゃ相手の人に嫌われて二度と会えないってなったとしても
24:01
なるようになるみたいなところなのかもしれないですけど
そこには意味があるんじゃないかみたいなそんな捉え方ですか
意味があるとも思ってない気がします
ただ自分の人生の歴史の一つになるみたいな
一つのプロセスみたいなことですかね
そうですね
なるほど
あとぜひ聞いてみたいのは
最初の誰がどんな役割をその場でになってもいいっていう感覚あるじゃないですか
あるときは例えば僕がシンゴさんと仲良くなって
お家に遊びに行ったら僕が息子さんですか娘さんですか
娘さんのお父さんのように振る舞う
そういう関係をその間作ってもいいってことですよね
そうですもちろん
シンゴさんの周りに集まる人たちが例えば家に来たときに
その人たちなりに娘さんとの関わりをそれぞれ作っていくっていうか
そうですね
だからお父さんは俺だよみたいなことじゃなくて
この倉園さんも今はお父さんと思いたいみたいなことでもいいってことですよね
いいですよ
ここ2日間2人ぐらい友達が泊まってたんですけど
それぞれが娘と接してくれてて
お父さん的にそれはしちゃダメだよみたいな風に言ってくれてる瞬間もあれば
その時に一緒に遊ぼうってなってる瞬間もあって
それですごく嬉しいなと思いますし
それが当たり前のように自分の中で受け取ってるみたいなところがありますね
その時にね
とは言っても今の一緒に暮らしてる女性の方がいるわけじゃないですか
一般的には奥さんとかって呼ぶんだけど
シンゴさんの場合はそういう婚姻届けみたいなのとは関係なくパートナーですよね
その人はやっぱりシンゴさんにとっては特別な存在なんですか?
そうですね
特別だとは思うんですよ
ただ
同時に
例えば何かで
さっき言ってたみたいに決定的な亀裂が生じて
会わないみたいになったとしても仕方がないとも思ってるっていうのは
他の人と変わらないと思うんですね
ただやっぱり
娘がいて
そこのメインを結構担ってるなりだと思ってるので
そういう意味で歴史がどんどん積み重なっていくじゃないですか
だからそういう意味でどんどんと特別な存在にはなるかなと思うんです
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ただそれは一緒にパフォーマンスをした人と
今パートナーと
明確にめちゃくちゃ違うかっていうと
そうでもないような気はします
なるほどね
だからそれはそうですね
悪い意味ではないんですけどね
僕からすれば
同じ一人としてって感じです
じゃあねシンゴさんから見て
例えばドラマとか映画とかで
一対一で
一対一っていう表現が合ってるかわからないけど
すごくお互い独占し合うみたいな恋が
やっぱりすごく美化されて
ストーリーとしていろんなところにあふれてるやんか
ああいうのを見て何か思ったりする?
それもその個人ともう一人の人との選択肢だから
それは何も思わへん
それをしたいという2人だから全然いいかなとは思うかな
ただそれによってそういう価値覚ができてたりするだろうから
僕が例えばそういうふうに
パートナー関係みたいになるときは
やっぱり説明が必要だなとは思いますね
自分自身はちゃんと説明をしないと
ものすごくずれることになるじゃないですか
そうだよね
場合によってはね
私のこと大して愛してないんじゃないの?とか
誤解を招きかれへん
なんかいいですね
特別の意味がちょっと違うんですよね
シンゴさんの場合はね
そうですね
ある種の縁の組み合わせ方みたいなのが
この人と私の中で子供を作るところまで行くみたいなね
そうですね
でもだからといって
例えば一緒にパフォーマンスをした人と
どこが違うのって言われたら
特別さは同じかもねっていう答えになるわけですよね
そうですね
なりますなります
そういう感じですね
デフォルトが愛してるわけだから
そうですね
そうですね
このレベルももしかしたら
普通の恋愛よりも大きい可能性があるからね
その中に入ってるだけでも
おそらくそんなになっているのかな
不安はないんでしょうね
相手はねきっとね
それはわかりそうな
ちょっとだけスペシャルなものがあるから
普通の感覚ではちょっと測り知れない
そういうジャンル分けの言葉とかもあるじゃないですか
そういうのもなんか違うみたいな印象があってすごく
そこにもはまらへん
はめること自体があれなんやけれども
それでもなんかじゃあ
例えばシンゴさんがこうやってお話ししてくれたことって
全然それを考えながら
自分の人生の中で
自分の人生の中で
シンゴさんがこうやってお話ししてくれたことって
全然それを例えば文章で新聞とかで読んだら
30:03
これなんかポリアモニーに似てるみたいな感じで
その枠にはめがちやと思うんやけど
こうやって実際に話を聞くと
なんかなんていうの
枠にはめるのもなんか違うなみたいな
そんな印象がすごいあります
おそらく枠作るのって
それによって安心することもできるじゃないですか
私ってなんかおかしいかなと思ったら
例えばポリアモニーっていう枠があって
そうかそういう人たちも他にもいるんだって思うことで
安心するっていう意味でやっぱり枠は必要だと思うんですけど
別に不安にもなってない
そうそうそうそう
別にはまらへん感じがするんや
なるほどなるほど
自分をどっかに入れる必要がそんなに感じないのかもしれない
確かにそれはそうやと思いますわ
やっぱりそれって一つの安心材料であると思うので
すごくあることが必要だと思うけど
本人がそこに全く不安を感じてないから
そうですね
枠とかいうのに関してはあんま考えてないと思いますね
おそらくみんな違うんだろうなと思ってるんですよ
そうですよね
はい
クラウドさん今何か言いかけませんでした?
そうですね
私がいつもお話しているね
グッドバイブスっていういろんな話があって
それは僕は40代くらいまで
その真逆今まさにしんこさんが話してくれたようなことと
正反対の生き方をしていて
それで本当にうまくいかなくて
どうすりゃ幸せになれるのよっていうのを
ものすごい考え模索して
いろんなこと試行錯誤を重ねながら
11年くらいかけて本を書いたんだけど
一生懸命頑張ったしんこさんの
今やってるようなことを見つけたわけですよ
いやいやすごく素敵
今お話聞いて伺ってて
全部僕がこうだこうでしょみたいな
こうだとうまくいくよねみたいな話をしてることを
地で生かれてるっていうかね
ナチュラルにその通りに生きてるんだなってことが分かって
なんか僕はすごく安心したんですね
なんかね僕は自分で一生懸命見つけ出して探した答えだったから
これはなんか僕が頭でひねり出したね
不自然なものなのかもしれないなみたいな
ちょっと感覚もまだ少しあるんですよ
人が本当にそんな風に思って生きられるんだろうか
電車のとこもあってね
さっきの電車の話もそうだし
親とかいう垣根を越えてね
いろんな人が一人の子供に対して
いろんな役割を担うみたいな
まさにこれ一つってことですね
キーワードで言えばたぶん一つなんですよ
あなたと私は一つであるから
そこに本当は特別とか特別じゃないとかないんだよねっていう感じでね
33:04
それを自分で目指しながら
一生懸命実践しながらやってるんですけど
慎吾さんを見た瞬間に
いたじゃんって感じで
いるじゃんみたいな
胸切るじゃんみたいな
しかもこれナチュラルに
さっき僕が何かきっかけがあって変わったんですかって聞いたのはね
この人生まれながらにそうなんだっていうのを知った時に
いやこれはありだったっていうかね間違いないなって
ちょっと確信を得て嬉しい感じが今しているんですね
本当ですか
そしてすごく幸せに暮らしてるんで
もし慎吾さんがそんな風に生きてるんですけど
ひどい目にあってばかりなんですよ
それもまた問題だなみたいなことなんだけど
喧嘩とかしないんですか慎吾さん
ごく一般的に一緒に住んでたら喧嘩ぐらいはあるのかなって思ったりするけど
なんかもちろんずれることってあって
その時にすり合わせる必要もあるから
イラってしてみたいなのもあったりするから
だからそうなった時は僕はこう思ってこういう風にイラっとしたから
あなたはどう考えてなのみたいなのを言うようにはしてますね
そうなんや
慎吾さん怒ったとこ想像できるようなできんような
イラってしたっていうのをぶつけられると
それに思わずこうしてしまう時があるなっていうのは僕は思ってるんですけど
こうしてしまったら僕もイラっとしてしまったなっていう風に考えて
なんでそうなったんかなみたいなのをちょっと考えた後
それに関してはなるべく言語化して伝えるみたいなことをする時があります
そうですねそういうことあるよっていう話ですね
分かりました
今日の話はとても面白かったです
私は倉須野さんのGood Vibesもたくさん読ませていただいたり
お話聞かせてもらったりして
いろんなたくさんの影響を受けていて
中で慎吾さんの口から倉須野さんのキーワードがたくさん出てくるみたいな
自分の中での共通点がすごい
すごいだから面白いと思って途中すごい言ってしまった
面白いって
よく漫画とかに出てくるプロ野球の選手がいてね
36:02
そこに小学校5年生ぐらいの4年生ぐらいの子どもが現れて
何にも教えないのに
プロ野球の選手と同じぐらいの速記を投げてしまうみたいな
こっちは一生懸命練習して鍛えてね
磨き上げてきたところに
慎吾ちゃんって現れて
こうでしょって言って
こうやればいいんでしょみたいな感じで
それを今見た感じがしますね
お話ししてて一つわかったのはね
おそらく慎吾さんは特殊でも特別でもなくて
おそらく僕らが持っている
本当はこうの方が幸せだろうなとかね
本当はこういう風にする方が自分が楽なんだろうなとかね
あと人といい関係を作れるんだろうなっていう
みんなが多分そうしたい
それを持っていてこっちの方に行きたいっていうのを
多分慎吾さんはそのままやってるだけだと思うんですよね
この感じを多分おそらくみんな持ってるはずなんですよ
さっきの電車の話もそうなんだけど
できればそういう風になればいいよねって
みんな思っているんだけど
それをしたくない理由っていっぱい詰め込まれてしまっていてね
そういうことをしたら恥ずかしいんじゃないかとかね
あとこれは自己責任でお母さんの責任なんだから
助けを求めるのはおかしいだろうみたいな
正しさが邪魔したりとかして
本当にあったかいところみたいなのを
みんな出せなくなってる感じがするんですよね
なるほどなるほど
だから慎吾さんみたいになるとか
こんな風に生きなきゃいけないって話じゃなくて
僕は普通に僕らが生きたら
慎吾さんのようになるんだと思うのよ
そうですね
すごくよくわかります
やっぱり旅に出てたっていうのが途中で思いましたけど
大きい気がするんですよね
今目の前にいる人にどう思われても
旅に出てしまえばまた新しく始まるんだから
みたいなのが多分大きいんじゃないかなと思ってるんですよね
そういう経験なのかもしれないですねもしかしたら
そうですね
はいということで話も尽きないですけれども
いやいやありがとうございました
どちらこそ
またクラウドさんが大阪に来られるとき
もしくは慎吾さんが関東に行かれるとき
ぜひよろしくお願いします
ぜひ一緒に何か大阪でやりましょうよ
ぜひぜひうちもいつでも遊びに来てください
はい
お待ちしてます
お目にかかりたいです
一日お父さん
39:00
楽しみにしてます
ではでは慎吾さん今日はありがとうございました
こちらこそありがとうございました
さてこのポッドキャストではあなたからの
人間関係や恋愛にまつわる質問やご相談
こんなテーマを取り上げてほしいなどのお便りをお待ちしています
概要欄にお便りのリンクがありますので
そちらからお送りいただければと思います
では今日もほっこりした夜をお過ごしください
また次回お会いしましょう
さようなら
39:58

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