「ママは『連続起業家』」(前)
2025-11-23 08:49

「ママは『連続起業家』」(前)

OA日時:2025年11月30日

出演: 桃井 律子さん(OPEN.X株式会社 取締役兼ファウンダー)

聞き手 田中 みずき(RKB)

専業主婦として、3人のお子さんの子育ての経験から、自発的な学びをベースにした学習塾を起業、ネット通販や飲食店の経営を経て、顔認証のセキュリティシステムを開発・販売する会社を起業された桃井さん。様々な事業にチャレンジされたきっかけや思い、そして時代の波をどう乗り越えられたのか、お話を伺います。

https://open-sesame.co.jp/

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サンデー・チェンジメーカーズ。 これまでの常識を超えて新しい時代を開くチェンジメーカーたち。
社会や地域を支えるスターたちの思いを届けます。 この番組はスタービル博多祇園の提供でお送りします。
こんにちは、田中美月です。 RKBスタービル博多祇園スタジオからお送りしています。
さて、今週のチェンジメーカーは、 オープンクロス株式会社取締役の桃井律子さんです。
桃井さん、よろしくお願いいたします。 桃井さんは北海道のご出身で、ご結婚をきっかけに福岡の方にいらっしゃったということですね。
最初は専業主婦をされていた。 今ではいろんな会社をこれまで起業されて、トップを務めてこられたようなんですけれども、
なぜ専業主婦がそういう起業家になっていったのかというところを伺いたいんですけれども。
最初の起業のきっかけは、主婦で子どもの小学校受験を通して、ここをもうちょっとこうなったらいいのにな、みたいな問題点をいくつか自分の中で教育というものに関して発見しまして、
それで周りの方、幼児心理学の先生とか体操の先生とか、いろんな方にご教示いただいてですね、モンテストリ教育などを取り込んだ幼児教室と受験塾を開校いたしました。
モンテストリ教育というものはどんなものなんでしょうか。
フランスで発祥した、障害を持つ子どもたちのための教育なんですが、人と人と比べない、自分が今日できることをできれば良しとするという教育で、一斉教育でみんなが同じことをやって点数を比べるというものとは全く違う概念の教育です。
じゃあそういったものを取り入れた教育を自分の子どもにはやっぱり受けさせたいというふうに思われてた。
逆にですね、ガリッガリに私が小学校受験上の3人のこの時に突っ走りまして、子どもを壊したんじゃないかなって思うことが多々ありまして、それからやはりもうちょっと楽にこれって合格できるんじゃないかしらって思ってですね、じゃあそのメソッドを自分で作ってみようと思って開発しました。
そんなに簡単に開発できるものではないと思うんですけれど、何かその時のご苦労とか思い出すエピソードとかありますか。
はい、もうおかしなお話なんですけども、血の滲みような努力で小学校受験ってママたちってするんですよ。
その自分の経験からこれをこんなふうにしたら簡単に覚えてもらえるのになっていうようなところをやはり塾の先生たちは念には念を入れて教えてくださるわけですよね。
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そこの無駄を省いたら子どもがもっと楽に楽しく進学できるんじゃないかなってその思いで、自分の子にはしてあげられなかったので、これからの若いお母様たちがそれに順次いてくださったらいいんじゃないかしらっていうところから始めました。
じゃあその学習塾というのは今も続けていらっしゃる。
それがですね、創業から、繁盛っていう言い方で学習でおかしいんですけども。
やっぱりそこに通わせたいっていう親御さんはたくさんいらっしゃったでしょうから。
しない。
延べ6ヶ所で開校させていただいてて、本部は町の真ん中に作ってですね、公民館までも行ってしてあげるっていうようなことをしてたんですけれども、自分の子どもがいよいよ思春期になりまして、他の方にお譲りしたっていう形です。
自分の子どもと家の中で本当に向き合わなきゃいけない時に、よそ様のお子様どころじゃないわねっていうことに。
じゃあ一旦そちらの学習塾はもう手放されてる。
そうです。
その後また新たに授業を始められましたね。
その後ですね、離婚をしまして、子どもが4人いるものですから、普通のパートナーをお勤めじゃ子どもの学費とか出せないなっていうところもありまして、自分がですね、お洋服とかブランド品が好きだったものですから、そういうものを扱うサイトを作って。
ファッションの通販サイトのような。
そうです。
それで、今中古市場っていうのはすごくアプリとかであると思うんですけれども、その時はまだなかったので、中古のものも仕入れてみようと思って、全部リメイクしてリフレッシュして、普通じゃ高価で手が出せないようなものを安価で売るっていうことを文章付きで、このお洋服を着る方はこんな方で、こんな雑誌を若い時に読んでいませんでしたか。
こんなシーンであなたになったら着こなせると思いますっていうようなエピソード付きで商品を販売したんですね。
そうするとすごく反響が良くてですね、あれはあれよという間に売り上げがガンガン伸びていって、従業員をお雇いしてっていう形でしばらくさせていただいてました。
今のお話を伺ってますと、本当に純プルマンバナのように聞こえるんですけどね。
もうそれは大変ですよ。子供4人育てながら仕事もして、従業員の方たちとも一緒に上手にやらなきゃいけないし、泣きながら仕事をしてたような状態の時もあります。
その時の辛い思いとか状況を一番支えてくれたものって何だったんですか。
やはり子供たちの寝顔とかですね、あと一緒に働く仲間、本当に応援してくださるお客様の声、それだけだと思います。
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桃井さんの起業精神って言いますか、何かアドバイスできるようなことがあるとしたら。
例えば女性だとすれば、手先が器用で自分が何かアクセサリーを作るのが上手とか、そんな小さなところから今だといろんなアプリとかSNSで店舗を持たなくても起業できるし、
法人を持たなくても何でもできる、あと創業者支援とかっていうものもたくさんありますし、
そういうところを勉強しながら自分の好きなことと楽しいことと辛くないことをやってて、自分が気分のいいことに向かっていったら楽しく起業できるんじゃないかなと思います。
ファッションサイトが起動に乗り売り上げもぐっと上がったところで、実は今また別の会社を。
今、生体認証サービスの仕事をさせていただいています。
全然違う業種じゃないですか。学習塾、ファッションサイト、そして生体認証。
ここがまた何ですか。自分の力で。
いやちょっと難しかったですね。やっぱり機械屋だし、技術の面とかシステムとかITの面もありますし、全く素人ですので、
販売方法の構築だけを私がして、作り手は他にいるわけですから。
そういったわけで、FGN大名小学校、あちらの授業計画案に参加したら認められまして、
あちらにも事務所を構えさせていただいてたんですが、それからも数年たって、やっと生体認証が当たり前になってきたというところで、
これから息子たちと一緒に羽ばたいていけるんじゃないかというところに、やっとスタート台に立った気持ちです。
そうなんですね。では次回は、生体認証の会社を軌道に乗せて、これからどのように発展させていきたいと思っていらっしゃるのか、
そのあたりをもう少し詳しく伺いたいと思いますので、またよろしくお願いいたします。
本日のチェンジメーカーは、オープンクロス株式会社取締役の桃井律子さんでした。桃井さんありがとうございました。
ありがとうございました。お相手は田中瑞樹でした。
本日の提供でお送りしました。
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