1. Catalyst by Publidia
  2. iOS 27のアドテク遮断 今後の..
2026-10-15 13:17

iOS 27のアドテク遮断 今後の影響

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

ロケットニュース24のハトリ編集長による、質の低い広告がウェブから読者を遠ざけるという問題提起を取り上げる。ウェブメディア側だけでなく、広告商品を積極的に提供してきたGoogleや、代替収益モデルを見つけられていない業界の責任にも触れる。続いて、iOS 27が広告関連企業のドメイン通信を遮断し、SafariだけでなくWebKitを基盤とするChromeやアプリ内ブラウザーにも影響しているという話を解説する。The Trade DeskやID5、LiveRampなどのドメインが話題となり、広告収益やアフィリエイトの効果測定への影響、日本ではiPhone利用者が多いため影響が大きいことを説明する。IAB Tech LabのTrusted Serverなどの回避策はまだ実用的でなく、プライバシー保護とデジタルビジネスへの影響を見ながら状況を注視する必要があると語る。

ウェブ広告の質とメディアの収益モデル
おはようございます。あよはたです。 この番組Catalyst by Publidiaは、10年ほど
出版メディアビジネスに関わる あよはたが、国内外の業界ニュース
についてゆるく解説する番組です。 ニュースペースはPublidiaで書いている
内容などを中心にお話していきます。 ということで、今日のCatalyst by Publidia
やっていきたいと思うんですけど、 先日、ロケットニュース24の
ハトリ編集長という、編集長の方の 記事が話題になっていまして、
記事の内容自体は質の低い広告がウェブから 人を遠ざけているのではないか
という内容でして、メディアの読者自体も含めて、 また業界の方もかなり共感を得た
内容になっていました。問題定義自体には すごく共感はしています。
特に表現として、海から魚がいなくなってからでは 遅いという一文がありまして、
要は今のウェブメディアの広告まみれの状況が ずっと続いたら、見る人がいなくなって、
その時点から対応しても遅いのではないか という話なんですけど、
自分も運用型広告に関わっているということなので、 その視点からで見ると
運用型広告の現場自体は疲弊をしている状況だったり、 外部の広告会社に運用を依頼して、
担当は営業の人とかで、要は運用型広告の部分の知識が そこまで強くない人が関わっていたり、
それ以上のプレッシャーの中で苦しんでいるという ケースも多いと思うんですよね。
そういう中で、正直問題提起としては とても良いとは思っています。
ただ、この件でウェブメディアだけの責任ではなく、
やはりGoogle自体も結構イビルな 広告の仕組みを提供しているという事実もあったりして、
メディア自体が悪者になっているんですけど、
当然そういう広告を入れるという選択をしたのは ウェブメディアの媒体主でもあるわけなんですけど、
とはいえ、そういう広告商品を、しかもかなり積極的に 推していたのはGoogleであるという事実としてあると
自分は思っています。
正直、ユーザーからしたら、記事を見に来ているのに 広告を見に来ているみたいな体験になってしまっているので、
やはりかなり問題がある状況は ずっと続いていると思っています。
ただ、次のマネタイズ方法が見つかっていない、 発見できていないという状況もあるので、
現実論的にはとても問題提起としては綺麗だし、 正論ではあるし、すごい厚い編集長というビジネスを
預かっている立場の人の発言としては とても大きいとは思うんですけど、
とはいえ、業界として新しいビジネスモデルが 見つかっていないという、やっぱりその、
現実的な問題ですよね。 そこから逃れられないので、
だからそこを、たまたまそういう話題をする機会もちょっとあって、
やっぱりじゃあどうしたらいいんですかね、 みたいな話が出たんですよね。
仕事の場以外での話なんですけど、 それ考えるのが仕事なんじゃないのとは思うんですけど、
やっぱりすでに回っている仕組みに頼りすぎているというのは ちょっと印象としてあって、
そういう意味ではメディアを運営するというのも ビジネスではあるので、
やはりそこを考えないと、先細りするというか、 そういうふうにはなっていくんだろうなとは思いましたね。
いろんな人がAIが見に来るから 広告とか意味なくなるんじゃないの、みたいな話もしているんですけど、
そこは極論すぎるかなというのは個人的には思いました。
iOS 27によるアドテクドメイン遮断
ということで、今日のCatalyst by Pavlidya メインテーマですが、
Pavlidyaのほうでも触れているiOS27のアドテック遮断、 日本のメディアに何が起きるのかという、
ことについてちょっと軽くお話をできればと思っています。
9月にリリースされたiOS27は、 アドテック企業のドメインを遮断しているという話が、
業界内で話題になりまして、 これが結構大きなインパクトがあったので、
話としては触れておきたいんですけど、
そのiOS27の配信が始まりまして、
いくつかの広告関連企業のドメインの通信が、 送信する前に止められていたという話が出ています。
これがiOSとほぼ一体として動いている Safariだけの話ではなく、
どうもiOSのChromeとかアプリ内ブラウダーとか、
ブラウダーの基盤になっているWebKitというもので動いているものも、
同じような挙動をするという話になっているようです。
最初、この話が出たのがザ・トレードデスクという、 かなり世界大手の広告の事業者だったり、
他にもID5とかライブランプとか、 いくつかもあったりするんですよね。
ここは結構だから影響がでかい形になっているんですよね。
他にも調べた会社によっては、
Googleタグマネージャーも場合によっては 止められているみたいな話もあったりしていたようです。
ただ、9月17日にその話が出てきて、
9月25日は実はOSをアップデートしなくても、
ブロックされているドメインに関しては 差し替えがあったようでして、
それで一部緩和されたという話になっているようです。
広告計測への影響とTrusted Server
先ほど言ったザ・トレードデスクもそうですし、 他にもいくつか緩和されたんですけど、
ユーザーを特定するUID2関連のドメインは 遮断されたままのようです。
ちなみに、SEASOという会社さんが検証されたらしいんですけど、
現状はGoogleのタグとか国内の利用者のタグも 遮断はされていないらしいんですよね。
とはいえ、Google系のタグも最大手のメタも プライベートブラウドでは基本的に止められるらしいんですよね。
なので、ちょっとそういういろいろと難しさが 出てくるのかなという感じではあります。
これで何が起きるかというと、 広告の収益にも影響しますし、
アフィリエットとかいろんな事業者の効果測定とかにも 影響が出ているとか、
いろいろといろんなところで 影響が出ているという話なので、
デジタルマーケットをやっている人からすると 結構しんどい話だとは思うんですよね。
これに関してはAppleが主導権を持っている、 決定権を持っている、
だからどこの事業者は使えて、どこの事業者は使えない みたいなのを決める立場にあるということに関しては、
いろいろと感じるところはあるんですよね、ここは。
プラットフォーマーだなという印象はかなり感じます。
これ世界的にでかいニュースにもなっているんですけど、
日本国内もある調査によっては、 スマホの利用者の6割はiPhoneとかの人がいるという、
要は割合が多いんですよね、日本はiOS、iPhoneの。
ということで言うと影響度はかなりでかいんですよね。
この件に関しての回避策として、 IABのテックラボが定めている
Trusted Serverっていう手法で、いろいろと回避策みたいな 方法論が存在するらしいんですけど、
まだ使い物にならないという話も出ているので、
結局今の状況を受け入れざるを得ないというところらしく、
かなりシビアな状況だなというのは個人的には感じます。
この件に関しては正直起きていることを、
何が起きているかっていうのを正しく認識する以外、
何か対策を打つっていうのはかなり難しいのかなとは思ってますので、
そういう中でビジネスをやっているっていうのは、
ちょっと意識はしていく必要があるのかなと個人的に思います。
当然プライバシー保護というのはとても重要なので、
そこからやっている仕掛けではあるので、
気持ちはわかんなくはないんですが、
ビジネスに影響があるというところで、
どこまでAppleが攻めてくるのかなというのは、
見ていくシチュエリを注視していくしかないのかなとは思ってます。
今日の語り人はいかがだったでしょうか。
本日のトピックで触れたニュースなどは、概要欄にリンクしています。
この番組では皆様のコメントやご感想をお待ちしています。
ぜひコメントいただけると嬉しいです。
それでは、Catalyst by Publicityや次回の配信でお会いしましょう。
綾畑でした。
13:17

コメント

スクロール