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2023-11-16 54:14

「運がいい」を科学する ~『科学は「ツキ」を証明できるか』を読む~【「運がいい」を科学する vol.1】

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特集シリーズ第5弾!今回獲得していく概念はなんと「運」。スポーツジャーナリスト ベン・コーエンの『科学は「ツキ」を証明できるか』を読み進めていきます。

バスケットボールで連続でシュートが決まる、ギャンブルで勝ち続ける、作家が世に出す作品が全てヒットする、といった「ホットハンド」とよばれる絶好調の状態。

これって運がいいだけなの?それとも科学的に「何か」が存在するの!?といったお話。

我々と一緒にこの「何か」を探しにいきませんか?

このシリーズが終わる頃にはカタラジオが「ホットハンド」状態になっていることを祈って、新シリーズ堂々開幕!!

「ホットハンド」経験したことある?感想・お便りは「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お便りポスト⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」まで 🪟コンテンツ🪟 オープニング: 最近ラッキーなことあった?

特集シリーズ: 「運がいい」を科学する - どんな本を読むの? / "ホットハンド"って何? / 「目次」をながめる / 「プロローグ」を読む / シャッフル機能という革命 エンディング:人生にランダムを


📻カタラジオとは?📻


医師と企画者という異色で異職の二人が、交わり、語らい、化学反応を起こす、似非インテリジェントな実験型ラジオ番組です。


🤝出演 🤝


ヤマガミ:金沢在住の医師、不遜な方、ベシャり担当。

ミント:東京在住の企画者、横柄な方、ゆる進行担当。


⛓こちらもどうぞ⛓


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サマリー

カタラジオの時間が今週もやってきました。ミントとヤマガミがゆるく語るカタラジオでは、最近のラジオMGの成長や松田さんが動かすエンジンについて話し合われています。今回のテーマは「運がいい」を科学することで、スポーツジャーナリストの弁耕園さんの本『科学は「ツキ」を証明できるか』を紹介しました。この本では、心理学、統計学、経済学を基にホットハンド現象を含めた運の要素を科学的に検証しており、運の正体に迫る内容となっています。ホットハンド現象については、バスケットボールや映画監督の成功など、さまざまなアプローチが取られていることが紹介されています。また、成功者や生存者バイアスについても触れながら、ホットハンドの概念を考察しています。『科学は「ツキ」を証明できるか』では、数学的なアプローチと運の概念を利用することで、運を味方につける方法を探る内容となっており、カーネマン博士の驚きにも触れられています。今回のエピソードでは、『科学は「ツキ」を証明できるか』を読みながら、運の科学について話しました。新しいシリーズが始まり、今後も楽しみです。

カタラジオの始まり
スピーカー 1
カタラジオ
スピーカー 2
はい、始まりました。
医師と企画者がゆるく語らう概念獲得リアリティ番組
カタラジオの時間が今週もやってまいりました。
ゆる信仰担当のミントと
スピーカー 1
スペシャリー担当のヤマガミです。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、お願いします。
スピーカー 2
最近どうですか、ヤマガミさん。
スピーカー 1
どうですか。最近ね、カタラジオの方が次々なんか面白い企画が生まれてきて
なんか、やっぱね、カタラジオがクリエイティブになってくると
日々の生活がちょっと循環的に回ってくるというか
どうですか、いいですか。
やっぱね、仕事が別にクリエイティブじゃないわけじゃないけど
割と常に集中、クリエイティブとはある意味逆の方向の仕事をしてるから
確かにね。
なんかね、カタラジオがクリエイティブになることが
自分のプライベートの技術に結構直結してるなって思う、今日この頃。
スピーカー 2
めちゃくちゃ依存しちゃってるじゃん。
スピーカー 1
依存しちゃってる、そうそうそう。
スピーカー 2
いやいやいや、確かにね。
でもね、なんか新しいトリックもいろいろできてるのはめちゃくちゃいいですよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
この間公開されたさ、鍛えるっていう。
スピーカー 2
鍛えるも良かった。
スピーカー 1
面白いよね。
しかもあれさ、ネタバランスすると別に鍛えるってテーマがあって
俺と喋ったわけじゃなくて
なんか適当に振り解くしようぜっつって
後から振り返ると、なんか鍛えるがベースにあるよねって感じで
鍛えるにしたっていう感じなんだよね。
スピーカー 2
そうだね。結果的に鍛わったっていう。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
面白かったね。
スピーカー 1
我々も1年間でラジオMGとしてのスキルが鍛わってあえたってことですかね。
スピーカー 2
まぁ、だといいですけどね。
スピーカー 1
不尊さと公平さが鍛わったってことなのかな。
そうですね、もう抜けられないところが必要だったかな。
存在になってきてしまいましたね。危険な兆候でございます。
スピーカー 2
いやいやいや、そんな時こそですね、本を読みながら研究になりましょうということでございます。
スピーカー 1
そうだね、また原点会議をしていこうというのが今回の収録になるわけですけど
ミントさん。
スピーカー 2
はい。
どうですか、最近なんかラッキーなこととかってありました?
ラッキーなことですか。ラッキーなことなんだろうな。
ラッキーなこと。
そういえばですね、先週ちょうどですね、東京でジャパンモビリティショーっていうのが始まったんですけど。
スピーカー 1
ほうほうほう。
スピーカー 2
これはかつて東京モーターショーっていう名前で知られてた。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
わかります?
スピーカー 1
それは知ってるですね。マクハリメッセがなんかでやってるやつのね。
スピーカー 2
そうそうそう、それがですね、トヨタさんの、トヨタの森蔵社長の、ウィンも社長じゃないか、会長になりましたけど
トヨタ明雄さんの働いで、もうモーターショーだけじゃないんじゃないかってことで
コロナ禍一回休んで、その後リニューアル期間を経ましてですね、スタートアップの人たちが集ったりとか
それから単に車だけじゃなくて、モビリティと呼ばれて、人が乗って動かすいろんなものたちが大集結するっていう
日本の産業の根幹をなす一大イベントとして仕立てられたわけですよ。
スピーカー 1
いやいや、待って待って、その人が乗って動かすのって、ごめん俺あんまり発想力が豊かじゃないのかもしれないけど、飛行機とか船とかってこと?
スピーカー 2
そうそうそう、そういうものもそうだし、あともうちょっとね、最近の話でいくと、パーソナルモビリティみたいなの?
例えば、足が悪い人がさ、足にこうくっつけて、パワードスーツみたいな。
スピーカー 1
はいはい、結構昔からアイデアあるやつだな。
スピーカー 2
そうそう、災害救助の時に使われるものとか、使ったものを持ったりとか、それから車椅子でどちらかというとマイナスをゼロにするみたいな発想だけど、もっと積極的に下半身をそのモビリティの上に乗っけて攻められるような、そういうモビリティがあったりとか、そういうものを含めてまるっとモビリティと呼ぼうぜってことで、ジャパンモビリティショーっていうのになりました。
で、それのちょうどですね、プレビューで本公開の一個前の日にたまたまいくことができたっていうラッキーな。
スピーカー 1
ラッキーだね、それは当たったの?
スピーカー 2
いやたまたまなんかそのウェブサイトで登録してたら、プレビューであるよっていう通知が来て、すぐに反応できたんでいけたっていう、まあシンプルにそれだけなんですけど。
スピーカー 1
いやめちゃくちゃいいよね、てかあの幕張メッセでの点図ってやっぱすごい規模もでかいじゃん。
スピーカー 2
そう、ちなみに今はもうビッグサイトっていうとこでやってるんですけど、まあまあ幕張メッセみたいなもんだね。
スピーカー 1
世界観がすごそうだね。
そうね、なんか会場がいくつかのグースに分かれてあるんだけどさ、そこの端っこから端っこまで1キロくらいあるからさ、すっげえ遠いんだよ。
スピーカー 2
その中に新しい車だったり、コンセプトカーって呼ばれたやつがあるんだったり、それちょっと見てこれたら楽しかったですね。
スピーカー 1
なんか面白い車ありましたか?
スピーカー 2
いややっぱり松田さんがすごいですね。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
すごいんですよ。
僕もともと松田のファンなんですけど、すごくてですね、何がすごいかっていうと、直近ロータリーエンジンってご存知です?
スピーカー 1
いや、ちょっと存じ上げません。
スピーカー 2
ロータリーエンジンって車好きな人だと分かると思うんですけど、車って大体ピストンがあって、そのピストンが爆破することでブシュブシュブシュって回るんですよ。
スピーカー 1
それは知ってる。
スピーカー 2
このピストンがいくつ付いてるかっていうので、何キトっていう風に言ったりとかして、これがどういう形で付いてるのかっていうのでエンジンの特性が決まったりするんですけど、
松田さんの新たなエンジン
スピーカー 2
松田さんはこれピストンじゃなくて、おにぎり型のですね、ローターを、ロータリーの中をぐるぐる回すっていうとてつもなくニッチなエンジンを元々持っていて。
スピーカー 1
それも何か聞いたことある。
おにぎり、三角形にちょっと円をつけだせたみたいなやつを回してる。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
それをぐるぐる回して、それがある種ピストンみたいな役割をするよっていうエンジンがあるんですけど、
そのエンジンは元々松田の昔のスポーツカーとかによく搭載されてたんだけど、スポーツカーとして使うには得点増えてみたいなのがあって、
回転が安定してるとすごくトルクっていって力を出すことができるんだけど、
例えば低回転域だったりとか、燃費が悪いとか、それからエンジンをすぐに切っちゃうとちょっと調子悪くなるとか、色々得意じゃない部分もあって、
それをですね、克服する新たな活路をこの電気自動車時代に見出しちゃったっていうのがですね、松田さんの考えで。
スピーカー 1
今この時代にまた新しくロータリーエンジンを進化させたってことは松田が。
そうなんだ。
スピーカー 2
それは何かっていうと、レンジエクステンダーEVっていうジャンルがありまして、
スピーカー 1
全然わかりませんね。
スピーカー 2
レンジをエクステンドするってことなんで、
スピーカー 1
幅が広がるってこと?
スピーカー 2
レンジは走行距離だね。
走行距離をエンジンによってエクステンドするEV、電気自動車。
何かって言いますと、エンジンを発電機代わりに使うんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
車自体はEV、電気自動車として走るんだけど、電気自動車の電気をバッテリーから供給するんじゃなくて、
エンジンを発電機として使って供給しましょうっていう考え方の電気自動車。
スピーカー 1
ごめん、それってもう既に結構いろんな会社やってると思ってたけど、そういうのって意外と行われてないんだ。
スピーカー 2
おっしゃる通りで、これは実はハイブリッドって言われてるものの中に、そのレンジエクステンダーEV的な発想のものも含まれてるんですよ。
具体的に言うと、日産っていう会社のE-POWERって呼ばれてるエンジンは、
ハイブリッドエンジンって言われてるんだけど、実体は常に電気をエネルギー源に走っていて、
その電気を発電するためにエンジンを使ってるっていう、そういう作りのもので。
これは各社、例えばトヨタのハイブリッドとホンダのハイブリッドと日産のハイブリッドの特性が違うんですけど、日産は比較的そういうことをやってた。
そうなんだ。
で、その発電機にロータリーエンジンを使ったっていうのは初の事例なんですよね。
スピーカー 1
そうなんだ、もう組み合わせの美学ってことだね。
スピーカー 2
なんでそれがすごいかって話しますと、ロータリーエンジンって他のエンジンに比べて小さく作ることができるんですよ。
スピーカー 1
おにぎりを小さく作れる。
スピーカー 2
おにぎりというか、同じような回転数を出すために必要な気候が小さくするのと。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
それから、かつてスポーツカーのエンジンのために使うおにぎりの気候って、回転域、回転数が低いところが弱かったりとか、いろいろそういう増えてがあったんだよね。
加速するときにちょっと不感感とかいろいろあったんですけど、電気自動車って基本的に回転し続けてればいいから、
回転数を低くしたり大きくしたりする必要がないんですよ。
なので、高回転域でずっと回転させ続けるっていうことが電気自動車の発電においては重要になるので、
そういうエンジンの回し方に向いてるエンジンっていうのが実はロータリーエンジンだったんだよね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
ってことで、発電機向けのエンジンとして非常に性能がいいんじゃないかと。
スピーカー 1
発電機なんだね。別にロータリーエンジンで車を動かしてるわけじゃなくて、電気自動車のバッテリー供給機になってるってこと?
スピーカー 2
そういうことなんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
そうすると何がいいかっていうと、スポーツカーとかって低重心がやっぱりいいじゃない。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
そうすると電気自動車ってテスラとかもそうだけど、車のそこに大きなバッテリーを仕込まないと長距離走れないわけよ。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
そうすると床がちょっと上がりますとか、人が座れるところが少し普通の車で高くなっちゃうんだけど、そのバッテリーいらんってなるんですよ。
スピーカー 1
もう自分で自家発電できるから。
スピーカー 2
そうそうそうそう。もちろんバッテリーは一部持ってるんだけど、フルの電気自動車と比べると小さなバッテリーで済みますよと。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
で、充電時間も長くなくてよくて普通にエンジンのための燃料を入れればすぐに給電できるってことで、これが実は面白いんじゃないかってことで。
これを実用車に、一般に販売されてる車に適応したのがついこの前出たんだけど、それをスポーツカーに適応したコンセプトカーを作るっていうのが、今回松田さんがジャパンモビリティショーで初公開したコンセプトカーの一つということです。
これが非常に美しいんですよね。
スピーカー 1
掘らないけど、スポーツカーって何っていう定義から俺も気になっちゃってる。スポーツカーって前は速く走れるような車ってことだよね、多分ね。
スピーカー 2
荷物を乗せるとかじゃなくて、走ること自体が目的になっている。
スピーカー 1
そのロータリーエンジンプラス電気自動車を走ることを特化するっていう文脈でも使いましたってことか。
そうですそうです。
スピーカー 2
なるほど。
だからこう電気自動車って言うとなんかエコですよみたいな。
スピーカー 1
そんなイメージ。
スピーカー 2
そうじゃなくて、走ることを楽しむという方向性でも電気自動車ってもらうんじゃないのっていう、そういう提案があるということですね。
スピーカー 1
なるほどね。
すごいね。それをビッグサイトで展示して説明を受けてきたわけだ。
スピーカー 2
説明を受けてないですけど、見たっていうことですね。
はいはい。
すいません、ラッキーな話がだいぶ飛んじゃいましたね。
スピーカー 1
いやでも日本の未来を見れる環境にいるってことがラッキーじゃないですか。
スピーカー 2
まあ確かにね、そうだね。その場に行けたってことがラッキー。
スピーカー 1
行けたことがラッキー。いいですね。だいぶラッキーですね、それは。
スピーカー 2
ラッキー。山上くんはラッキーやりましたね。
スピーカー 1
俺は最近ラッキーかというとあれだけど、キャンプに行ってきてついに散々俺が否定してた泊りキャンプに行ってきました。
スピーカー 2
ついにデイキャン卒業ですか。
スピーカー 1
そう、デイキャンプじゃなくて、もうなんかね土日行ったじゃん、そのオンコールで4コマ。
いわゆる土曜日の昼夜、日曜日の昼夜開いてないとダメだって言うんだけど、それたまたま開いてる部屋で。
スピーカー 2
昼夜の4セットね。
スピーカー 1
4コマ開いた。ちょっとミンティーとかもよく泊りキャンプ進めてくるし、泊りキャンプ行くかと思って。
泊りキャンプって俺がデイキャンプ主軸においてるがゆえの言葉なんだけど。
スピーカー 2
回らない寿司みたいなやつですよ。
スピーカー 1
回らない寿司的な素晴らしい例ですね。そういうことなんだけど。
スピーカー 2
泊らないキャンプ。
スピーカー 1
そう、泊らないキャンプ行って。しかも結構アクティブなことをして、もともと石川県に今住んでるんだけど、石川県の一里野っていう。
スピーカー 2
一里野ね。
スピーカー 1
そうそうそう。にあるキャンプ場を予約してたわけ。でも当時土曜日の朝当日が土砂降りで、やばいと思って。
これ泊まりキャンプ行けないかもしんないし、行ったとしてもぐちゃぐちゃじゃんと思って。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
一瞬キャンセルを考えたんだけど、ちょっと周りの天気予報を見回すと岐阜の愚城って場所が晴れてると。
スピーカー 2
ありますよね、そういうことね。
スピーカー 1
ラッキーと思って晴れ間を見つけたと思って。
スピーカー 2
天気に合わせて場所を選ぶパターン。
スピーカー 1
そうそうそうそう。これ岐阜行くしかないと思って。
スピーカー 2
めちゃくちゃやるそれ。
スピーカー 1
そうそう、やるんだ。
めちゃくちゃアクティブなことしてるね、俺とは思ったけど、結構これキャンパーの間では割と常識なんだね。
スピーカー 2
キャンパーだからというよりは、天気いい土地に行きたいっていうのはよくある。
スピーカー 1
特にこの北陸の民っていい天気に飢えてるからさ。
確かに。
やっぱり天気索敵能力みたいなのが結構あるわけ。
はいはいはい。
で、こうやって見たら、これ愚城ってとこがいいと思って。愚城のキャンプ場を探して。
スピーカー 2
えー、愚城8万?
スピーカー 1
そうそうそうそう。
そうするとね、アルペンフィールド、シロカフェっていう結構いいキャンプ場があって、
そのアルペン、今スノーピークさんとコラボってるみたいな。
スピーカー 2
あ、そうなの?
スピーカー 1
そうそうそう。
で、俺なんてもうスノーピーカーだからさ、やったーと思って。
スピーカー 2
ベイキャンパーにしてスノーピーカーやばいっすね。
スピーカー 1
そう。で、開いてますかって電話したら、あのちっちゃいとこ一個だけ開いてますって言って。
はいはいはい。
で、スノーピークコラボって聞いたからさ、あ、エントリーパックディディ立てれますって聞いたら立てれますって言われたから来たと思って。
で、止まって参ったけど最高でしたよ。
スピーカー 2
いいね。
スピーカー 1
何が良かった?
スピーカー 2
いや、滝木が。
サイトとしては森林サイトなの?川沿いなの?
スピーカー 1
えーとね、いや全然川沿いじゃない、森林だし、もう紅葉めっちゃ綺麗で。
スピーカー 2
あーそうか、もうそういう時期だ。
スピーカー 1
テントの後ろに紅葉がわーって広がってるみたいな、すっごい綺麗なのと、
あとね、なんていうの、野山に泊まるワクワク感。
あれはもうキャンプ、泊まりキャンプですから味わえない。
スピーカー 2
泊まりキャンプがキャンプなんで。
そうそうそう。
スピーカー 1
ようやく気づいていただけるってことですかね。
で、酒飲んで、夜語らって、眠くなったら寝て、朝寒い時に滝木してこうバチバチやって、こんな良いこと、澄んだ空気の中滝木してさ、朝飯カレー作って食って、こんな良いことありますかって思ってラッキーみたいな。
スピーカー 2
それをみんなキャンプと呼ぶんだよ。
なるほど。
スピーカー 1
これをキャンプと呼んでるのみんな。
スピーカー 2
そうですよそうですよ。
スピーカー 1
だからミンティデイキャンプに結構難職を示してらっしゃったわけね。
スピーカー 2
いやいやいや、デイキャンプをわざわざ行く意味がやっぱ分かんない。
そう。
スピーカー 1
一回泊まっちゃうと。
分かったそうそう。だからミンティがさ、デイキャンプってバーベキューじゃんって言ってさ、いやバーベキューじゃねーすって俺思ったけどバーベキューだったわ。
スピーカー 2
いやバーベキューなんだ。
スピーカー 1
バーベキューだわ俺は。
気づいてよかった。
そう、そういう気づきがありました。
だからまぁ、ちょっとこれはね、俺泊まり、多分今シーズンはもう流石に寒いからラストにするけど、ちょっとね、泊まりキャンプというか、これから俺キャンプと呼ぶけど、キャンプにようやくはまることができたという。
いいですね。
そういうラッキーがありましたね。
ラッキーですね。
ラッキーです。
はい。
まぁね、先ほどからラッキーラッキーにすごい話してますけど、実は今日ね、今回の特集か。
スピーカー 2
持ってきますね。
スピーカー 1
そう、の本もね、ちょっとラッキーに関係があるという本なんですよね。
スピーカー 2
じゃあ早速いってみましょうか。
スピーカー 1
はい、いってみましょうか。
科学は月を証明できるか。
スピーカー 2
おー、始まりましたね新シリーズ。
スピーカー 1
やっぱこの新しいコールするときってなんかドキドキワクワクする。どんな感じなんだろうってこと自分でもわかんないからさ。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スポーツジャーナリストの新たな視点
スピーカー 2
はい、ということで始まりましたけれども、今回は今までと違ってですね、本の先章を山上くんがやってくれたということで、ちょっと今回はね進行をバトンタッチしながらゆるゆるとやってみようじゃないかというところでございますけれども、まず本の紹介からお願いしますかね。
スピーカー 1
ついにね、本を読まない私が本を紹介するまでに成長したわけでございますが、経験の方とリスナーの皆様ならこれがいかにすごいことがわかっていただけると思いますけど、今回紹介する本は、科学は月を証明できるか。
弁耕園さんという方の本ですね。
この弁耕園さんどんな方かというと、スポーツジャーナリスト。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
そうそう。
ウォールストリートジャーナル、これ知ってるみん?このウォールストリートジャーナル。
スピーカー 2
わかりますよ、ウォールストリートジャーナルはビジネスの高級紙として有名ですよね、アメリカのね。
スピーカー 1
そうなんね。
その本の記者としてバスケットボールやオリンピックをはじめとするスポーツに関する記事の多数出筆されてきたという方です。
スピーカー 2
本人もバスケットボールをされてたってことですね。
スピーカー 1
スポーツジャーナリストはこれまでないですよね、読んだことないですよね。
そうだね、今までいろんなテーマを扱ってきたけど、だいたいなんとか論、学者系の人が多かったじゃないですか。
脳神経学者だったり、反共感論もさ、あの人なんだっけ。
スピーカー 2
道徳心理学。
スピーカー 1
そう、道徳心理学者だったり、学者系が多かったけど、ジャーナリストの本を扱うという。
スピーカー 2
確かにね、これまであんまないパターンですね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
でもこれ、表紙見ると見たことある人の名前がありますよね。
スピーカー 1
そうなの。
スピーカー 2
アニエル・カーネマンさんって、これ道徳心理学の時にもちょこちょこ出てきましたよね。
スピーカー 1
ファスト&スローの方ですよね。
スピーカー 2
そう、ファスト&スローを書いた人だし、あとはノーベル経済学賞館を通ってますよね。
スピーカー 1
反共感論の中にも出てきてるよね、この人の名前。
スピーカー 2
そうだよね、この人が帯を書いてる。
スピーカー 1
じゃあこの帯に何が書いてあるかというと、
ホットハンドイコール月が続く絶好調な状態。
スポーツ、科学、芸術、ギャンブルなど様々な分野で信じられてきたホットハンドは実在するのか。
ただのバイアスなのか。
心理学、統計学、経済学の検知から月の正体に迫る。
スピーカー 2
科学は月を証明できるかの月は、お月様の月ではなくて、ラックってことですよね。
スピーカー 1
そう、ムーンじゃないんですよ、ラック。
ラックを証明できるかどうかというところを、スポーツジャーナリストのベン・コーエンさんが書いてらっしゃるという。
ホットハンド現象の科学的検証
スピーカー 2
ちょっと受け止めたいところなんですけど、ホットハンドって何やねんって話じゃないですか。
ホットハンドって何なんですか。
スピーカー 1
そう、実はホットハンドって言葉自体は俺も初めて聞いたんだけど、調べていくと俺もホットハンド何回も経験してるってことが分かって。
何かというと、もともとはバスケットボールとかで使われてる言葉で。
そうそう。
分かりやすく言い換えると、ゾーンに入るっていうのが分かる。
スピーカー 2
ゾーンに入るね、これはチクセント・ミハイが言ったやつじゃないですか。
スピーカー 1
それは分からないです。
スピーカー 2
プロの心理学でチクセント・ミハイさんが言ったゾーンに入るっていうのがありますね。
集中の一個の形態みたいでしょ。
スピーカー 1
多分そうなんだと思うけど、ちょっと一般的というか簡単に引き投げで言うと、スラムダンクとか黒子のバスケとかっていうバスケ漫画は結構あるんだけど、
そういう漫画でよく描かれてるのがゾーンっていう。
あいつゾーンに入ったっていう風に描写されてるシーンが結構あるわけよ。
なるほど。
そのゾーンに入るっていうのが、いわばここで言うホットハンドなんだけど、シューとか全部決まる状態。
次打ったら絶対入るみたいな。
バスケってさ、どんだけ練習しても必ずシューとか入るわけじゃないじゃん。
でも打ったら俺は入るって思って、シューって打ったら入る。
ずっと続くような状態のことをホットハンドという風に言うらしいです。
スピーカー 2
ちょっと一個ギア入っちゃったみたいな状態。
スターモードみたいな感じ。スターとってるマリオみたいな。
スピーカー 1
そういうことですね。
インティーもサッカーしてたじゃん。
今打ってもサッカーはそんなバコバコ手に入るスポーツじゃないからあれかもしれないけど。
スピーカー 2
サッカーでいくとやっぱり結果までの道のりが長いからね。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
そこまでめちゃくちゃ乗ってるみたいなのはないけど、
でも確かに、何と言いますか、
例えば攻めフォワードとかの人が結構乗ってて、結構何人抜きもやっちゃうみたいな。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
ディフェンスを何人も何人もかえくぐって一人で突き進んじゃうみたいなパターンは確かにあるかもね。
スピーカー 1
多分そういう状態というか、
おそらくだけど何人もディフェンスしてくる人はこれ絶対に抜ける絶対に抜ける絶対に抜けるっていうのを繰り返す状態のことを多分この本でホットハンドを定義してて。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
その一時的な絶好調状態みたいなことを。
スピーカー 1
そうそう。まさにインティーが言ったスターマリオ状態。
例で言うと、俺がこの仕事とかで思う例で言うと、
俺家出てるっていうのを手術みたいなのを生業としてるんだけど、
スピーカー 2
はい。循環機内科で。
スピーカー 1
そうそうそうそう。何かと言うと、
頭骨動脈って見ても左手にバクバク触れる血管がある細い2、3ミリの血管があるんだよ。
親指付け根に。
スピーカー 2
見えてるやつね。
スピーカー 1
そこの血管をプスって刺して、そこに管を入れてそこから手術を始めるっていうのが、
毎回入り口、要はここにちっちゃい穴を入れるだけで心臓の血管を治すんだけど、
ここの穴から管をひゅーって心臓まで送って、心臓の血管開けますよっていうのが。
なるほど。
勝ててるっていう手術で。
まずこの潜水って言うんだけど、この頭骨動脈をうまく刺すってのが決まらないと手術を始めることすらできない。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
入り口がないから。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
結構集中力がいる作業で、患者さんも大丈夫かって感じで見てるし、
周りも早く潜水決めてくれっていう看護師さんとか放射線技師さんとか、
俺がやらないとみんな何もできないからさ。
そういうプレッシャー化で行われるから、本当に一発で決まる時一発で決まるんだけど、
何回もうまくいかないってこともあるわけよ。
やばい入らない入らない。
そういう時に、勝ててるって一日に何件もあるんだけど、
もう3件目くらいになってくると、この戦車一発で決まると思ってプスッて入って入りましたってことはあるの。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
絶対入る絶対入るっていう。
スピーカー 2
乗ってるみたいな。
スピーカー 1
まさにこれがホットハンドかっていうのは思った。
スピーカー 2
そういうことですね。
要は成功確率が普通の日と比べて著しく高いみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
そういう日があるよってことはね。
スピーカー 1
もう次は、次も絶対決まると思ったら本当に決まるっていう状態が連続することがホットハンド。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
そういう風に呼ばれてるわけなんです。
なるほど。
そう。そういったことが、ホットハンドがあるかないかっていうのは結構論争になってるらしくて。
ウィキをちょっと調べたんだけど、ホットハンドがそもそもあるかどうかってことがずっと前から議論されてるらしくて、
それに対する一つの答えみたいなのをこの本が見続き出してるということで。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
面白そうだなと。
スピーカー 2
いいですね。
これなんかね、オビの内側とか見ると、このホットハンド自体がね、実は認知バイアスなんじゃないかって言われてきてたんだよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
これは思い、つまり認知バイアスって思い込み、心理学的な意味合いでいうとこの思い込みみたいなことじゃないですか。
認知バイアスの一つだって考えられてきてて、いわゆる誤り、語尾じゃないかって言われた見方も結構強かったらしいんだよね。
スピーカー 1
そうね、そうそうそうそう。
スピーカー 2
そこに対して反旗を広がらせるじゃないですけど、そういう本だっていうのをオビからは読み取ることができますよね。
スピーカー 1
これも面白いよね、まだ本編読んでないからどういう風に展開してるかわかんないんだけど、
今ミンティその認知バイアスって言ったじゃん。
仮に認知バイアスだとしても、その認知バイアスがプラスに働いてくる。
要はバスケのシュートも勝ててる選手もさ、選手に統一が必要なわけじゃん。
その上で、絶対決まるっていうプラスの認知バイアスは主義とかシュートに対してプラスに働く。
要はメンタルを落ち着けるように、卓越にプラスに作用するんじゃないかっていう。
そういう内容だったりするのかなみたいな。
スピーカー 2
なるほどね、面白いですね。
スピーカー 1
全然別のこと書いてある可能性があるけどね、ミド君の時みたいに。
スピーカー 2
ミド君の話も面白かったですからね。
おそらくこれ公開日の時点でミド君出てるのかな。
スピーカー 1
出てる予定でございます。
出てなかったらまたこれから出ますので聞いてください。
というわけで目次の方に入って参りましょうか。
スピーカー 2
そうですね、目次ざっと見ていきましょうか。
今回は全体で7章あるんですね。
スピーカー 1
そうですね、7章あるわけですよ。
スピーカー 2
7章の前にプロローグと最後にエピローグがくっつく。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ちょっと個別に見ていきましょう。
ホットハンドとバスケットボール
スピーカー 1
第1章、ホットハンドとバスケットボール。
ちょっとこの細かい中身はいいよね。
スピーカー 2
そうだね。そもそものスタートってことだよね。
スピーカー 1
バスケットボールというスポーツでホットハンドって言われるようになったから、このホットハンドとバスケットボール。
スピーカー 2
バスケ用語ってことは、やっぱりバスケットボールの環境で起きやすいってことなのかな?
スピーカー 1
そういうことだね。
やっぱりバスケットボールって何が起きるかというと、トライアル&エラーが多いスポーツだよ。
スピーカー 2
まあ確かにね、点数めちゃくちゃ入るもんね。
90対80とかになるスポーツじゃん。
スピーカー 1
スコー回数が多いっていう状態で起こるってことなのかもしれないね。
確かに確かに。
スピーカー 2
かつて今回の著者もバスケットボール経験者なんですよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
そこがまず第1のフックになっているという。
スピーカー 1
やっぱり自分でホットハンドを経験したことがあるからこそ、このホットハンドについて書こうと思ったっていうのはプロローグにツヤッと触れてあるよね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
っていうのが第2章だね。
ホットハンドを生む環境
スピーカー 1
そんな感じで、第2章がホットハンドを生む環境とはということですけど。
スピーカー 2
これはちょっと条件を絞っていくみたいな感じだね。
そうだね。
スピーカー 1
どういう環境でホットハンドが生まれるかという。
これはその中身で言うと、たぶんバスケの試合中とかじゃなくて、一応中身にシェイクスピアとか。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
大成功を収めた映画監督とか、もうバスケットボールから早速話が広がっていってるから。
バスケだけの話ではないですよってことなんですよね。
スピーカー 2
本当だね。
そんで気になるのがあれだよね。
ホットハンドの法則っていう込み出しが2つほど並んでますけど、ここちょっと気になるね。
スピーカー 1
研究者の発見って、研究にホットハンドってあるんだみたいな。
スピーカー 2
確かに確かに。
そこが気になりますね。
スピーカー 1
最初俺らが話せるとき、なんだバスケの話かって思ったリスナーの皆さん違いますよ。
これちゃんと我々概念獲得してきますからね、この本で。
スピーカー 2
確かに確かに。
この月っていうものが何なのかを解き明かしていくことになるんですからね。
スピーカー 1
そしてこれ第3章、これメインクサイン。
今までの概念獲得系でも必ずあったけど、解剖的パターン、ホットハンドを研究する。
スピーカー 2
これ本丸っすね。
スピーカー 1
これも懐かしい雪だね。
心理学のアプローチ、人類学のアプローチ。
スピーカー 2
こんなのあったね。
スピーカー 1
道徳心理学の批判のところだよね、このスタイル。
いろんな学問から脳神経科学からアプローチするみたいなのあったじゃない。
スピーカー 2
ここでもカーネマンが引用されてるし、猿も引用されてるんだ。
スピーカー 1
猿の引用って面白いけど、カーネマンって。
ダニエル・カーネマン。
スピーカー 2
ファスト&スローか。
スピーカー 1
心理学アプローチ。
第4章を巻き起こした論文、気になりますね。
次がダービンさんよろしく、反駁のコーナーじゃないですか、これ。
ホットハンドを信じない人々。
スピーカー 2
信じない人々ね。
スピーカー 1
虐待から攻めると。
スピーカー 2
これ面白いね。
ホットハンドを信じない人々にはどんな人々がいるかっていうリストアップなんだね、これは。
経済学者はホットハンドを信じないとか。
農家も信じないとか。
投資家はホットハンドに従わないとか。
ちょっと面白いね。
ホットハンドをあえて避けてる人じゃいるってことだね。
スピーカー 1
そういうことだね。
スピーカー 2
その投資家がホットハンドに従わないと言ってる一方で第5章が、ギャンブラーの語尾とホットハンド。
スピーカー 1
別に投資家がギャンブルと言いたいわけではないけど、
投資家はホットハンドに従わないのに、ギャンブラーはホットハンドに従うのかどうかみたいな、そういう話なのかな、これは。
スピーカー 2
でも語尾って言ってるからね。
誤尾か。
スピーカー 1
なんだこの難民ルーレットって。
すごい何か過激なキーワードが出てきてますけど。
旧神は騙されるとかね。
スピーカー 2
ちょっと気になるキーワードがいくつかある。
スピーカー 1
すごい面白い。
そして第6章これ我々の大好きな、データによって明らかになった事実ですけど、
最近我々の中で熱いテーマのホロコースト。
スピーカー 2
ホロコーストが出てきました。
スピーカー 1
ホロコーストからユダヤ人を作ったスウェーデンの英雄。
誰なんだろう。
誰なんだろう。
今までね、我々が扱ってきたテーマがこうね、釣りばめられてて面白いね。
スピーカー 2
データ革命の話なんだ。
スピーカー 1
バスケの試合の中にデータ分析みたいなものが持ち込まれたことによって何が起きるか、という話っぽいね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
で、最後が意外な真実で終わる。
第7章、意外な真実。
はい。
スピーカー 2
これ気になるね。
気になりますね。しかも書く込み出しがだいぶバラバラ。
5個の絵から始まり。
スピーカー 1
ホットハンドは存在しますっていう格好描きの。
尾形さんみたいな。
スピーカー 2
いやいやいや、これは前つばもんなんじゃないですか。大丈夫ですか山上さん。
スピーカー 1
いやちょっとね、若干うさんくさいかなと思ったんだけど、
でも結局なんで俺がこの本をちょっとチョイスしたかという話だけど。
確かに、それ気になるね。
まあ結論、偶然俺の目の前に現れたのが彼なんだけど。
Amazonでなんとなく本見てたら、これがまず俺の成長なんだけど、Amazonで本を見てたらさ、
科学は月を証明できるのか。
おおっと思って。
で、なんかね、概念を獲得したいと思ってたからさ。
概念獲得ラジオだから。
で、共感獲得して、意識獲得して、
月ってこれ運を、運っていう概念を解剖できたらめちゃくちゃ面白いなっていう。
スピーカー 2
確かにね、なんかショーツとかでもちょいちょい運とかね、それこそ占いみたいな話題が上がってたじゃないですか。
スピーカー 1
そうだね。
生活の中にランダムネスを取り込むのが占いだみたいな話をしてたじゃないですか。
人間はランダムネスを取り込むのが必要だって話ね。
ヒミコの時代から占い、占いがランダムネスをもたらしたって。
そうそう。
スピーカー 2
その辺り確かにちょっと共鳴する感じのテーマかもしれないですね。
運についての考察
スピーカー 1
そうそう。だからちょっとこのラック、運っていうものに関してちょっと解剖していきましょうというのが今回の。
確かに。
スピーカー 2
運はなんか、確かに正面からちゃんと考えたことないかもね、運について。
スピーカー 1
だって運ってね、運がいい運が悪いで終わらされがちじゃん。
そこでさ、いやそれは運がいいだけじゃなくてっていう一歩踏み込んだ考察だったりができたらさ。
スピーカー 2
ちょっと運について踏み込んでみたいかもね、そう言われたら。
スピーカー 1
そうそうそう。そういうモチベーションで今回。
スピーカー 2
いいじゃないですか。
スピーカー 1
しかもこれは一応、なんだっけ、どっかに書いてあったけど、成功の秘訣、裏か裏拍子に。
スピーカー 2
裏拍子、はいはい。
スピーカー 1
そう、アンドレ・アガシっていう男子テニスゴールデンスラム覇者。
多分この人もホットハンドを経験してて、自分自身もホットハンドを経験してるし、ホットハンドになってる相手と対峙したこともあるっていう。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
そっかそっか、自分だけじゃないもんね。相手もホットハンドに乗ってる可能性があるわけ。
スピーカー 1
そうそうそうそう、怖い状態だよね。
この人はこのモクズリエと全面的にホットハンドを信じてる人だと思うんだけど、最後にこの人が言ってるのは、成功の秘訣に関心がある人には出毒の校長だっていうふうに書いてあるんだよね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
なんかそれ、これ面白いね。
スピーカー 1
そうなのよ。
スピーカー 2
なんかさ、よくさ、成功者が書いている辞典とかさ、そういうものに含まれている事実ってさ、生存者バイアスかかってますよとかよく言うじゃない。
スピーカー 1
ポジショントークってやつね。
スピーカー 2
そうそうそう、ポジショントークを心理学的に言うと生存者バイアスだと思うけど。
はいはいはい。
要は成功してる側の目線からすると、彼が取ってきた行動っていうのは正当化されやすい経験なんだけど、別にその行為自体が成功の必要条件かと言われるとそうじゃないよね。
スピーカー 1
そういう話がよく言われますけれど、むしろ今回はそれを真正面から突き破っていくのがこの月を証明できるか。
そういうことだよね。
スピーカー 2
ついてる男が本当についてるだけなのかっていうところを保管していける本になるんじゃないかと。
プロローグの分析
スピーカー 1
確かにね、この月っていうテーマをちゃんと掲げた上で生存者バイアスに向き合うんだとしたらそれは確かに面白いアプローチかもしれないね。
生存者バイアス的な話にも絶対出てくるんだよね。
出てくるね。
だってまずね、そもそもこの月自体がバイアスなんじゃないのってところが始まるわけだからね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
そういうバイアスとの向き合い方みたいなところが分かるんだったらそれは楽しいですね。
スピーカー 2
そういうことですね。
いいじゃないですか。
スピーカー 1
読み進めていきましょうかね。
というわけでプロローグですね。
ドサミさんプロローグ読まれましたか。
スピーカー 2
読みましたよ。毎度お馴染みですよね。
はじめにを読むってやつですよね。
スピーカー 1
そうそうそう。どうでしたプロローグ。
スピーカー 2
いやプロローグねこれね多分ね過去一短いねプロローグ。
スピーカー 1
短いよね。
スピーカー 2
これまで読んできた本ってさ、なんというかさ前提のセッティングがすごい長かったじゃない。
スピーカー 1
確かにしかも結構体現相互を掲げる本が多かった気がする。今まで今まで。
スピーカー 2
そこからすると割合とあっさりとしててさすが学者じゃないだけあるなっていう感じだよね。
スピーカー 1
だからこの本全体が多分結構読みやすい本なんだろうなってことを予感させるプロローグ。
やっぱり記者が書いてるだけあるじゃない記者が書いてるだけあるなって感じ。
ホットハンドとランダムネス
スピーカー 2
そうだねだから読み物としての面白さみたいなところでいくとなんか本全体のリード部分みたいな。
そういう位置づけで書かれてるプロローグなのかなっていう感じでグイグイと引き込まれる感じがありましたよね。
スピーカー 1
何が書いてあったかというと結局事例だよね。
自分が結局バスケしててこうしてバスケ辞めちゃったんだけど高校時代バスケした時にホットハンドを経験したことがあって
それが何だったんだっていうのを未だに心とらわれている。
だからこういった本が書きましたよっていうのがこのプロローグで結局言いたいことだと思うんだけど。
スピーカー 2
はいそうだったね。
このホットハンドを経験したことを彼自身も説明できないことが起きたっていう言葉で形容してたのが僕はちょっと印象的でしたけどね。
スピーカー 1
面白いよね。
スピーカー 2
ここで明かされる事実として面白かったのは彼自身がホットハンドに興味を持った瞬間結構論文をたくさん読んだって書いてたじゃない。
書いてたね。
このプロローグを読む限りにおいては論文を読んだ結果ホットハンドは存在しないっていう風に研究者たちが結論してるっていうのがまず彼が受け止めた暫定的な結論なんだよね。
だから彼がこの研究というか調査なのかなを始めた当時ホットハンドを信じるのは愚かなことであるみたいなさ暫定結論が出てたっていうまず前提があって
そこに対してこれは本当だろうかっていうこの疑いをかけるっていうのがこの本書の出発点だってところが結構僕はファイティングポーズとってるなっていうところで面白いなと思いながら読んでました。
スピーカー 1
これも反強化論ではないけどホットハンドなんでないぜっていうでかい向かい風に対して立ち向かうようなスタンスではあるとか。
スピーカー 2
だから大きな流れに対してちょっと逆らおうとしてるというかねそんな感じがあってやっぱ概念獲得ラジオにふさわしいテーマなんですかね。
スピーカー 1
でこのプロ道具の最後にまだ俺ここに書いてあることは全然よくわからないんだけど
ホットハンドをうまく利用できる機械が確実にある一方でホットハンドに従うと悲惨な結果を招く場合もある
ホットハンドに身を任せるも無視するも全く同じぐらい高く作るのだって書いてある皆さん全然意味がわからないけどまあそのこれを読み回る頃にはこれが理解できるようになってんだろうなという風に。
スピーカー 2
確かにこのなんかあるテーマを持ってきてそれに対してこうアンビボレントな感じをこうぶちまけるっていうのはやっぱ反強化論に相通ずるところがありますよね。
スピーカー 1
そうだねそうだね。
スピーカー 2
共感は諸刃の刃であるみたいなさそういう感じを受けるね。
スピーカー 1
そうだね。
いやホットハンドってすごいこれ面白い概念だと思って。
あの俺最初の全然この言葉自体があんまり知らなかったからまあまずバスケの概念のかなと思って色々調べてるとこれホットハンドって見ていた方が経験あると思うけど
スポティファイとかさアップルミュージックで適当に音楽かけてたらさなんか同じアーティストとかさ同じジャンルの曲が2,3回続くことない。
スピーカー 2
あーありますね。
スピーカー 1
あれもホットハンドの一種らしい。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
で次もくんじゃないかなと思ったらあきたみたいな。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
また星野源がかかったみたいな俺この間わかったんだけど。
あれかほんとに。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
なんかこれ星野源のアルバム流してるのかなと思ったら完全にランダムにかけてるみたいなだから多分確立論なんだけどあの星野源くるかなと思ったらあきたみたいな。
あとなんかほんとにミンティーがこれ過去の収録で言った第6巻の探求っていうの覚えてる?
はいはいあったね。
あれでさその奥さんが喋ろうとしたことがわかるみたいな話?
スピーカー 2
はいはい同じ歌口ずさんで歌ってたのかな。
自分が口ずさんでた歌をたまたま奥さんも口ずさんでたっていうやつだね。
スピーカー 1
そうそうそうそれとかもこのホットハンドとちょっと近しいものがあるというか。
スピーカー 2
ああそうなのか。
スピーカー 1
そうそうそうそうだからそういう思っていたことが完全に運で起こるようなことででも起こるだろうと思ったことが起こるみたいなことが多分こう対局的なホットハンドっていう考え方なのかなと思うんだよ。
バスケのシュート決まるだけじゃなくて。
スピーカー 2
という山上の読む前考察ってこと?
スピーカー 1
そうそうそうそうそうそういうことそういうことそういうこと。
スピーカー 2
なんかさっきちょっとちらっとスポティファの話が出てアップミュージックとかの話が出たから思い出したけどこれちょっとランダムネス?
うん。
ランダムっていう概念に対して人がどう感じるかって話にちょっとつながりそうじゃんなんとなく。
スピーカー 1
ああ確かにね。
スピーカー 2
でなんか思い出したのはそれこそiPodとか出た時にiPodシャッフルとかあったじゃない。
スピーカー 1
シャッフルしかできない。
スピーカー 2
そうそうシャッフルしかできない。
であの時にiPodのランダムに再生する機能をどういうふうに設計するかって話をなんかどっかでたまたま聞いてすごく面白いなと思ったんですけど。
あれってランダム再生じゃなくてシャッフルって言うじゃない。
スピーカー 1
うん言うね。
スピーカー 2
あれシャッフルっていうことにすごく意味があるんだって話があって。
スピーカー 1
なんで?
スピーカー 2
これ何かっていうと本当にランダムだとしたら本当にランダムだとしたら同じ曲が2回連続で流れることがあり得るじゃない。
スピーカー 1
そうだね。
意味わかります?
スピーカー 2
わかるわかるわかる。
毎回例えば今100曲iPodの中に入ってますと100曲入ってるやつを毎回100面サイコロを振って次の曲何ですかってやったらAっていう曲が2回立て続けに流れる可能性は排除できないじゃない。
スピーカー 1
っていうのは球が100個入ってるやつから引いて戻すって引いて繰り返すって。
スピーカー 2
戻すっていう行為を行うと絶対に同じやつを弾く可能性があると。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
それが一番純粋なランダムなの。
でも本当のランダムやっちゃうと2回同じ曲流れたらランダムじゃないじゃんって人間は感じる。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
だからiPodはランダムじゃなくてシャッフルっていう概念にしました。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
だから全てのものを並べてそれをどういう順番に並べるかっていうところを入れ替えるっていうことしかやりませんってやった方が。
そういうことだ。
ランダムネスが高く感じられるっていうことらしくて。
スピーカー 1
もうシャッフルなんて当たり前の概念だけどそれもApple社がこの世界に持ち込んだ面白い考え方なのね。
スピーカー 2
Apple社が持ち込んだのかそれより前からあった概念なのかわからないけど少なくともiPodにおけるシャッフルっていうのはそういうふうに考えられてるんだっていうのを
iPodシャッフルが出たタイミングの前後で聞いてすごい面白いなって思ったね。
スピーカー 1
この本的に言うとホットハンドの語尾を恐れたわけだ。
スピーカー 2
そうそうそう。
ランダムの方が判断が起きる可能性が高いっていう。
スピーカー 1
そういうことなんだ。
スピーカー 2
このホットハンドの捉え方が合ってるのかどうかさえまだわからないんだけど。
スピーカー 1
でもとなってくるとこの本を読むのにおいて最低限の確率の知識みたいなのが必須になってきそうだね。
スピーカー 2
確かにね。リテラシーとしての確率みたいな話は。
スピーカー 1
そう。随行確率とか大学の最中の方にやるじゃん。
スピーカー 2
CかPかみたいなね。
スピーカー 1
そうCかPかみたいな。これを引いた後に成功する確率とかそこら辺の話になってきそうじゃない?読む前予想だけ。
数学的なアプローチと運の概念
スピーカー 2
確かに確かに。だから山上くんがさっき言ってくれたみたいに引いたやつを戻してもう一回引くのか引きっぱなしで引くのかっていう話。
結構大事な違いになってくるよね確かにね。
面白いですね。
スピーカー 1
だってほら、証明できるのかってタイトルだからやっぱりこう、そういう数学的科学的なアプローチになってくるんじゃないかなみたいなことを予想しながら。
確かに。
スピーカー 2
この人はでもとはいえジャーナリズムが専門なんだよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
そうか、スポーツジャーナリストで時代はどんどんデータ分析の時代になっていったことによってこの辺りの事実に気づいたみたいな感覚なのかな。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
だってさ野球もそうだしバスケもそうだしさ、みんな分析し始めるじゃんね。ある時期を境に。
スピーカー 1
今の時代結構ビッグデータを扱うことが容易になってきてるからね。
そうだよね。
やりやすいのかねこういったことが。
そうかそうか。
確かにねこうNたくさん集めれば何かこう結果が出てきそうなもんだよね。
スピーカー 2
ちょうどこの前回のさあの鍛えるの時にもさ、あのメンタルトレーニングの分析の中でさ、自分のそのメンタル状態を測ることができるってことが一つのデータになって、自分がコントロールできるのにみたいな話を。
スピーカー 1
はい言うてたね。
スピーカー 2
なんかあの話ももしかしたらここに綴るのかもなって思って。
月ってものをさ正確に観察することができたりとかデータでつかむことができたらもしかしたらそこでそれをコントローラブルなものにすることがあるかもしれないみたいな。
そういう生かし方というのはなんかもしかしたらあるかもしれないですよね。
スピーカー 1
今のところの我々のこの本の内容要素は数学的なアプローチっていう観点と、またその月っていう概念をこうギンチバイアス的に知ることによって自分の生活に生かすっていう利用的な概念。
スピーカー 2
リバースエンジニアリング的に。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
奥義の2つのアプローチがあるんじゃないかという考察ですが、いかなるもんなんでしょうかね。
スピーカー 2
まあそれを来週から読んでいこうと。
はい。
これなんかね、さっきの裏拍子のアガシのさコメントにあるところがまさにそこのヒントだよね。成功の秘訣に関心のある人には質読の校長。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
やっぱ使えるってことをですね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
これがあるってことね。
スピーカー 1
じゃあ概念じゃない。概念確定じゃない。
概念確定。
スピーカー 2
使えるってことは。
スピーカー 1
いいっていう概念を次は獲得しようじゃないかと。
いいね。好きを使えるっていいよね。
スピーカー 2
いやもう運を味方につけるってこと?
スピーカー 1
運を味方につける。
意識的に運を味方につけるってことでしょ。
最強じゃない。
スピーカー 2
面白い面白い。
さてさて。
スピーカー 1
はいじゃあそんな感じで。
なっていきましょうかね。
スピーカー 2
さあこれどうします?また読み方だったりとか割り方がさ。
ああまた考えないとねそれ。
毎度こう問題になるわけですけど。
はい。
スピーカー 1
どうしますか。
スピーカー 2
山上オーナーの概念。
任せます。
スピーカー 1
全然考えてないけど。
どこまで読みます?
スピーカー 2
まず次回だな。
スピーカー 1
そうだね次回そうだね。
スピーカー 2
次回どこまで行くかです。
スピーカー 1
この4章ホットハンズを信じない人々はさ。
なんか反爆っぽいから。
スピーカー 2
3章くらいまで行きたい。
スピーカー 1
3章くらいまで行きましょうか。
スピーカー 2
じゃあ1,2,3行って反爆行って。
でファクト経過。
スピーカー 1
5,5,6で7じゃない?
スピーカー 2
いいですねいいですね。
スピーカー 1
いつも最後は振り解くお目の7っていう。
スピーカー 2
ああそうかなんと切り出すのか。
スピーカー 1
ホットハンズは存在しますわ。
1回では使いたいから。
1,2,3で4でピンとって5,5,6で7かな今のとこ。
スピーカー 2
なるほど。
でも4,5はネガティブ系じゃない?
1,2,3で4,5で切って6,7もありかなと。
スピーカー 1
それもありだね。
6と7が内容全然違う可能性があるよね。
スピーカー 2
ああそうか。
運を味方につける方法
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
確かにね。5,6確かにセットでもいいか。
スピーカー 1
1,2,3,4,5,6,7でもいいじゃん。
ちょっと待ってどこで切ったかもわからない。
1,2が次で。
3,4がホットハンズ研究して。
研究があるのにでもスニーズでないじゃんってのが3,4。
スピーカー 2
1,2,3,4。
5,6がちょっと内容バラになるけど5,6が粒の回で7で全部回収していこうみたいな。
いいですよそうしましょうか。
スピーカー 1
次は2でいきましょうかね。
スピーカー 2
2,2,2,3で。
スピーカー 1
そうそう2,2,2,1で。
スピーカー 2
じゃあ次回は1章2章。
スピーカー 1
はいそんな感じでやっていきましょう。
スピーカー 2
いいっすねやっていきましょうか。
ではでは。
スピーカー 1
じゃあよろしくお願いします。
カタラジオ。
お疲れ様でした。
スピーカー 2
いやいやまた楽しい旅が始まりましたね。
スピーカー 1
面白いね。今回は月を味方につけましょうということで。
スピーカー 2
やっぱ山神チョイス面白いですね。
スピーカー 1
たまにはステンを変えてみるのも面白いんだよね。
進行と言いながらミンティーに支えられながらではあるけど面白かったかな。
どうでした?
スピーカー 2
全然違う空気感が漂ってて。
スピーカー 1
本当にどう?
スピーカー 2
いやもう台本ないからやっぱ山神進行。
スピーカー 1
そっかそっか今回ミンティーも今回無台本の状態になってるってことか。
カーネマン博士の驚き
スピーカー 2
山神進行っていうことを言い訳に僕は台本を今日。
スピーカー 1
なるほどね。
しかも俺なんてもともと台本書かないから今回はフリートークみたいなベースで俺はやってるってことね。
スピーカー 2
そうなんだけどもうこの形式でさやりすぎてさ台本がだいたいもう頭の中入ってるからさ書かなくても同じ構成になってる。
そういうネタバラシじゃないですけど。
スピーカー 1
ネタバラシってかもうミンティーの頭の中に普通にネタがあるだけだよね。
スピーカー 2
そうそうただのもういつものフォーマットになっちゃってるなって。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
全然悪いことじゃない。
スピーカー 1
ミンティーの中で片橋の台本がもう頭にインストールされちゃってるってことだから。
されちゃってるってか。
スピーカー 2
目次読んどかないとまずいんじゃないとかそういうのをちょっと思っちゃってましたね。
スピーカー 1
確かに今回俺も目次読みましょうかって多分自分から言った気がするけどなんとなくこうね、いつもの進行が俺も体に住み着いてる気がする。
スピーカー 2
そうそうそうそう。山上も台本ないのに目次読みましょうかって。
スピーカー 1
そうそうそうだからもう教育されてますね我々。
スピーカー 2
語らずスタイルで読まざるを得ない体になってしまったと。
スピーカー 1
まあでもある意味一つ我々のラジオの進行パターンができてるってことですごいね。
スピーカー 2
いやそうね。
そしてそして今回も改めて面白そうな本だね。
スピーカー 1
いや面白いと思う。
スピーカー 2
いいテーマいいテーマ。
スピーカー 1
いやホットハンドって最初はギャンブル的な意味じゃないかなと思ったんだけど、結構俺ギャンブルをするって言ったらすごい公平があるけど、マカオを好きでさ。
スピーカー 2
マカオね。
スピーカー 1
マカオ行ったことある?
スピーカー 2
行ったことないですけど。
スピーカー 1
マカオね俺独身時代でマカオに、本当に宿は全部カジノに泊まるみたいな。
スピーカー 2
宿をカジノで決めるの?
スピーカー 1
いやカジノ。
スピーカー 2
どこのどこの宿に?
スピーカー 1
それはもう完全にランダムすぎるけど。
カジノ遊んでたら普通に一晩カジノ流すみたいなことしたこともあるし、もう本当に。
あらそう。
ギャンブルが好きだった。
そうお金も全然持たずに行って、ブラックジャックってゲームだけを延々とやり続けて、結局飛行機代とか宿代とかを結局全部ブラックジャックで取り返してトントンで帰ってくるみたいなことをしたこともある。
スピーカー 2
すごいことやってるね。
確かに山上さん家族旅行も桃鉄のランダムでやってるよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
ランダム好きなんだ。
スピーカー 1
桃鉄ランダム何かというと、家族旅行する前に結構個人でもやってたんだけど、桃太郎伝説ってゲームのマップがあるんだけどさ、
そこに実際にそのマップを印刷してきて、サイコロ振って毒出たら例えば石川県から京都ぐらいまで行って、どこに次行くかわかんないみたいな。
で、停まった駅にあるものを食べるってことをやって、この間山口まで行ってきたんだけどそれで。
スピーカー 2
それでなんかお祭り。
スピーカー 1
そうそう、屋内って場所の金魚長寿祭に偶然参加するって。
それで言うと俺も日本を旅すんのは、日本全県旅しすぎてちょっと飽きちゃったから、ランダム性持たせないとちょっと面白みがないっていう考え方でやってるんだけど。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
そう、だから俺は結構ランダム大好きで。
で、カチノの話に戻すと、ブラックジャックをやってる時に結局詰まるところランダムなんだけどあれも。
でも、勝ったってなる瞬間がある。やっぱり次も勝てるっていう。だから次結構でかく賭けようっていう風になる瞬間があって。
まさにホットハンドを。今なんか乗ってるわっていうのを俺は当然思ってたけど。
スピーカー 2
はいはいはい。でもノリあるよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。これホットハンドなんだなっていう風に。
スピーカー 2
引きがいい。
スピーカー 1
引きがいい。そう。
だからウィンティーも最初さ、サッカーで例えてもらったけど、なんかそういう身近なの、乗ってるわとか運がいいとかさ、そういうので言うと結構あるんじゃない?なんかそういうちょっとした。
スピーカー 2
そうだね。あんまり運のことをそもそも意識しないタイプの人間だなって改めてちょっと思ったんですよ、この話をしたらね。
ラッキーとかってあんま思わないけど、アンラッキーともあんま思わないかな。
なるほど。
なんかちょっとそもそもそういう事実に対する捉え方の偏りあるんだろうなって。むしろ意識してました。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
今回のこの月ってことを言われた時に。
スピーカー 1
ウィンティーもだからこの本を読むことによって少しは運っていうものをちょっとこう、心自由でもないけどね、生活に取り入れるようになるんじゃないですか。
スピーカー 2
そうね。もしそこを取り込むことができるんだって。
スピーカー 1
ね。面白いよね。
スピーカー 2
だからいい意味でそこを批判的に見れると面白いかもしれない。
スピーカー 1
いやこれはちゃうでしょみたいなね。
スピーカー 2
そうそうそう、そんなわけない。
まあまあでもね、ダニエル・カーネマンを驚愕したらしい。
スピーカー 1
確かにね。これ結構ウィンティー的には大きなバックアップじゃないのか、このダニエル・カーネマンって名前は。
スピーカー 2
そうです、もうダニエル・カーネマン強なんで。
スピーカー 1
でも俺もね、この名前見た瞬間、これは語らずに使えるわと思って、これはウィンティーも多分太鼓回すなと思って持ってきたわけです。
スピーカー 2
でもね、ダニエル・カーネマンも驚愕したと書いてあるんだけど、どこにもダニエル・カーネマンのコメントは見つからなかったっていう。
スピーカー 1
まあ驚愕ぐらい別に誰でもするよねっていう。これもバイアスかもしれない。うまいこと書いてるけど。
運の科学について
スピーカー 2
まあまあ、そんなあたりもちょっと読みながら使うと。
スピーカー 1
まあそうね、ダニエル・カーネマンもね、一応この本に衝立として一つ入ってるからね。
そうだね。
どう出てくるか楽しみだね。
スピーカー 2
楽しみでございますね。
はい。
スピーカー 1
ということで新しいシリーズ始まりますけど、また来週から読んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
ではでは、今日はこれでいいですかね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
終わった方がよろしいですね。
スピーカー 1
おやすみなさい。
スピーカー 2
おやすみなさい。
54:14

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