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こんばんは、絵本作家のきゃっとえいぶるです。
今日は、青空市に出展して思ったことを話したいと思っています。
最初にお知らせです。
ハンドメイドマーケットみんねにて、ネコミミギャラリーというショップを営んでおります。
オリジナル絵本やグッズを販売しております。
概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひチェックしてください。
茨城県笠間市の笠間塾というところに、今、私の絵本を置いていただいています。
アクセス方法を書いたURLを掲載しておきますので、ぜひチェックしてください。
さて本題です。
4月27日、この間の日曜日に青空市というのに出たんですね。
先ほど、冒頭でご紹介した笠間塾というところに、絵本を置いていただいているんですけど、
そこで毎週、第2回の日曜日かな、青空市というのを開催しているようなんですね。
そこにこの間初めて出展してみたんですよ。
そこでいろいろ思ったこととか、反省点とかもあるんですけど、
今一番大きく思っているのは、私の絵本を届けたい相手ってこういうことだな、
なんて思ったという話をしたいなと思っているんですけど、
うまく話せる自信はあまりないんだけど、一生懸命話してみようかなと思います。
くしくもという感じなんですけど、4年前の2021年の7月27日っていう日は、
私が妊幼性を諦めた日なんですよね。
ちょうど3月にがんがわかって乳がんだったんですけど、
ホルモン療法すると生理とか止まるわけですよね。
それで、私はもう結構年がいってたので、
もうこれで10年ホルモン療法やったら、
たぶんもう子ども産めなくなっちゃうんじゃないかなっていうのをすごい心配して、
それで婦人科に相談をしたんですよ。
それで結局その時に、
手術をした後でちょっとホルモン療法を開始するのを遅らせて、
それでその間に妊幼性を温存するっていう方法がありますよっていう話で、
私はそれをやりたかったんですよね。
でも結局ね、私もともと別の薬をすごい飲んでるんですよ。
もう20歳ぐらいから、20歳じゃないか22、3歳ぐらいの時からずっと薬を飲んでいて、
それでその薬がやっぱり赤ちゃんには良くないんじゃないかとか、
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でもそれをやめることで私のメンタルとかも悪くなってしまうんじゃないかとか、
そこら辺の葛藤がいろいろあってですね、
いろいろ考えた末に、
妊幼性温存をしないっていうのを決めた日がこの4月27日だったんですよね。
私この日が自分にとって本当に人生で一番辛かった日じゃないかなって思ってるんですよ。
結局ね、その後いろいろ治療していく中で、
結局私子宮短眼にもなっているっていうことになって、
それで結局子宮も取ることになったりとか、
あと遺伝子性の乳がん卵巣がん症候群っていうのの検査にも要請だったので、
それもあって卵巣とかも取ってしまったっていうのもあって、
だから結局もしその時100万円ぐらいかかりますよって言われたんだけど、
もしあの時妊幼性温存してたとしても、
たぶん元々年齢が結構上で、
しかも私の場合特に相手がいるわけじゃないっていうのもあったので、
すごいかなり元々望みの低いところだったんだけど、
結局今はもう100%生まれることはないっていう状態になって、
そういうふうになるってその時にはわからなかったことなんだけど、
だから逆に言えばお金の面で言えば、
いろいろやって実習診療みたいな感じでやって、
不妊治療して結局妊幼性温存しても赤ちゃん産めることがなく終わったっていうことを考えると、
やらなくて正解だったっていう結論にはなるんだけど、
でもその時はそんなことわからなかったりもしたし、
あとやっぱり子供をすごい欲しかったんだよね。
やっぱりそれはすごい辛かったんですよね。
私に子供が欲しいって思うようになったのは結構遅かったっていうのもあって、
それどころじゃなかったっていうのもあるんだけど、
なんか本当にダメだなって思ってね。
本当にその時はこれ以上生きていけないって思うぐらい辛かったんですよね。
発狂するほど泣いたっていうぐらいな感じで、本当なんか辛かったんですよね。
それが2021年4月27日だったんですよ。
それから私もいろいろ体調だんだん良くなってきて、
でもやっぱり子供がいないっていうのは私にとって未だに心の傷でもあって、
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周りの子育てしている人を見るとすごく羨ましく思うんですよね。
こんなこと言うとすごい貧縮買いそうだけど、
子育ての悩みを持っている人ですら羨ましく思っちゃう時とかが、
気持ち悩んでたりするとあって、大変なんだろうなぁとは思うけど、
でも子供いるんでしょう、自分の子供いるんでしょうって思っちゃう私もいるんですよね。
ごめんなさい、こんなこと言うと今子育てに悩んでいらっしゃる方からすると、
怒られそうな発言かもしれないけど、
でも本当に具合が悪いっていうか調子が悪い時は子供がいないっていうことがすごく辛くなって、
子供がいないっていうのはすでに孫もいないってことなんですよね。
だからよく孫が可愛いとかそういうのあると思うんだけど、
そういうのを味わうこともないんだろうなぁって思ったりもするし、
本当に周りが羨ましいなぁって思ったりして、
同じ側の人とかではやっぱりそういう人いるんだけど、
あんまり私のリアルで子供がいないっていう人があんまりいないような、
あ、そんなこともないか。いないこともないけど、
でもやっぱり身近な人はみんな子供がいるような気がしちゃうっていうのかな。
なんかそういうような感じなんですよね。
なんかそれで、なんかね、その、なんだろうな、
子育てでいろいろ優遇されたりとかしているのを見たりすると、
なんかすごいひがみ根性みたいなのがすごい出ちゃって、
なんか、あ、どうせ私には子供がいませんよみたいな、
なんかね、今少子高齢化の時代だからね、
子供を産める方には産んでいただかないとっていうのはあるのかもしれないけど、
なんか、あ、なんか不公平ってすごい思っちゃって、
なんで私には子供がいないんだろうとか、
なんで私には子供を産むチャンスがなかったんだろうとか、
なんか、そういうのなんかやっぱすごい思っちゃうんですよね。
で、なんかでもね、あの、
なんかね、でも私が使ってるのは絵本じゃないですか、
ってか絵本作家なので絵本なんですけど、
本ってね、子供のものって捉えられがちなんだけど、
私はね、大人の女性に向けて作ってるんですよね。
で、なんか、その、絵本作ることっていうのが、
私のある意味では絵本が子供みたいなところがあって、
その、絵本を大事に育てていきたいなって、なんかすごい思って。
なんかうまく言えるかわかんないけど、
なんか、こう、私、絵本作っていて、
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読んでほしい人ってもしかしたら自分と似たような、
なんか一人ぼっちって思うことがある人に
読んでほしいのかもしれないなとか思ったりしたんですよね。
なんかこう、絵本を作ることっていうのが私ある意味
生み出すことだなぁと思っているので、
なんかうまく言えないんだけど、
なんか、その、
なんかね、ちょうどその、同じ日だなって思ったら、
なんかすごいね、そこに意味みたいなものを勝手に付けちゃってるのかもしれないんだけど、
なんか、あー、なんか、でもね、
その時、2021年4月21日は、
本当にどん底だと思ったけど、
それからね、その後4年間、いろんなことがあって、
もちろんね、辛い時もあったし、
その後具合悪くて休んじゃった時とかもあったりして、
辛い時ってあったんだけど、
でもね、すごい良いこともたくさんあって、
すごい楽しんでいる日々もあって、
で、なんか、その、
人能性を失ったってことは、
私は教育費を考えなくていいんだってある時思ったりもして、
でね、なんか自分にすごい投資したりとかしているし、
あと私がすごいフットワーク軽く動けると、
まあ子供がいないからっていう、
そういうビリットもあるのかなとか思ったりもして、
まだね、やっぱり子供見るとすごい子供欲しかったなって思ったりしてね、
寂しい思いすることも結構あるんだけど、
まあでもね、私結構子供好きなんですよね。
好きだから欲しいっていうものかもしれないけど、
子供の素朴な行動ってなんか面白いなって思ったりして、
だから別に子供を見るのが嫌だとかそういうわけでは全然ないんだけど、
すごい寂しいなって思ったりもするんだけど、
でもね、あれからいろいろあって、
いいことも起きたりしてるし、これからもいいこと起きるって思ってるし、
私にとって絵本っていうかけがえのないやりがいのあることっていうのもあって、
それ私は本当に幸せだなって思ったりして、
だからなんかこう、一人ぼっちかもしれないし、
なんか、なんだろう、
でもなんかいろんなことあったよねって、
その時、あの時、
なんかそんな人生がその先私に待っているなんてことは全然思ってなかった。
あの時、4年後は、
なんか絵本作って、
青空市で外で絵本を売ってるなんて、
あの時全然想像してなかったからね、
なんかね、私元気になったんだなっていう思いもあるし、
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そう、本当思いにもつかかえてね、
なんか筋肉痛になってるけど、
でもなんか元気に売ってることもできて、
だからそういう人にね、
なんか一緒に読んで、
一人かもしれないけど、
でも、頑張って生きていこうって、
一緒に生きていこうって、
なんかそういう風に思ってほしいなって思ったりして、
だからそういう人にね、
私、絵本読んでほしいって思ってるのかもしれないな、
そういう人っていうのはなんだろうな、
なんだろうね、一人ぼっちだって思う人かな、
とか、あとやっぱ辛いなって思ってる人に、
その後、その先、
なんか何が起きるかわかんないよって、
いいこともあるよって、
諦めなきゃいけないこともたくさんあるかもしれないけど、
でも、それでも、
やっぱ生きてるってすごいなって思ったりするよっていうのを、
今辛いなって思ってる人に届けたいなと思ったりしました。
というわけで最後までお聞きいただいてありがとうございました。
なんかちょっと何が言いたいのかよくわからないような
内容になっちゃったかもしれないけど、
でもね、生きてるといろんなことありますよね。
でも大丈夫なんです。
今生きている。
それだけでもまでの自分は大正解。
今日も明日も明後日も自由に楽しくのびのび生きていきましょう。
それではまた次の配信で。またね。
