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2025-10-07 11:13

介護保険の訪問看護について


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サマリー

今回のエピソードでは、介護保険に基づく訪問看護の利点について解説しています。訪問看護は医療と生活をつなぐ重要な役割を果たし、特に体調の変化を早期に察知するメリットや、家族に安心感を提供しています。

00:07
おはようございます。ケアマネのTAKUです。今日も配信撮ってまいりましょう。
だんだん朝晩寒くなってきましたね。今日も関東地方、今週曇り空が続いてますね。
台風の影響がありましてですね、明日明後日ぐらい雨かなっていう感じですね。
台風の進路次第ではどうなるかなっていうところで、
ちょうどね先月の今頃ですかね、結構豪雨が降ってですね、1時間で100ミリを超える雨が、うちの近所でも降ってですね、
記憶にね新しいかなと思うんですけどね、関東の方、結構溝がね溢れちゃって水がね、もう使っちゃいましたね。膝下ぐらいまでね、
近所、水が来てですね、結構大変でしたね。幸いにもね、うちは少しですね、その中でも高いところにあるので、水自体は来てなかったんですけど、
同じ通りでもですね、高低差があるっていうところが分かりましたね。ちょっと低くなっているだけでもね、すごく浸水というか水が来てしまいますし、
排水がね多分交差しているところからはね、水が溢れたりっていう感じになるんで、ちょっとね、通る場合に迂回したりですね、
した方がいいですよね。でね、自転車ですれ違う人はね、あっち水が来てるんで通れませんよとかね、声かけしてくれたりね、非常にね、
近所の方とも連携を取りながら、危険をね知らせてくれたりして、この辺もね、人との繋がりね非常に大事かなっていうふうに思いましたね。非日常がね、
いつ訪れるかわからないんでね、その時にね、どうやって対処するか、冷静に対処できるかっていうところがね、非常に大事かなと改めてね、先月思い出した次第ですけどね。
訪問看護の役割
今日ね、最近私ですね、結構訪問看護、看護師さんをね、来ていただくっていうケースが最近多いですね。
ですので、介護保険でね、訪問看護、看護師が来るサービスですね、こういったものについてメリットね、メリットについてちょっと
一旦ね、また振り返りお話ししたいかなと思っています。 訪問看護っていうとですね、病気の人しか使えないとかですね、
医療保険で使うものっていうね、方、思っている方非常に多いかなと思いますね。 でも実はですね、医療保険でもそうなんですけど、介護保険でもね、訪問看護はね、使えるということですね。
これ自体ね、頼りになるサービスかなと思います。 そもそもね、訪問看護っていうのはですね、看護師さんが自宅に来てくれてですね、
主治医のね、医師のね、 指示のもとですね、医療的なケアとかですね、健康の管理をしてくれるサービスですね。
頻度はね、選べますけどね、週1回の方もいれば週3回とかね、 医療保険であれば毎日入っているような方もいますね。
介護保険でもね、入れるのは入れるんですけど、 使える退院数っていうのは決まってますんで、これとの相談、
介護度との相談になってくるかなと思います。 病院でのね、処置をね、在宅で継続できるようにしたりですね、
退院した後ですね、あとは体調の変化をね、早めにキャッチしてくれてですね、 重症化を防いだりするのが機能となってますね。
介護保険ではですね、訪問看護はですね、 主治医の訪問看護指示書というのがね、必要で、これに基づいて行われますね。
つまりですね、主治医、医師と連携しながらですね、 生活の中でですね、健康を支えてくれるっていうサービスですね。
介護保険でね、使うメリットとしては、 まずですね、医療と介護のつなぎ役になるってことですね。
介護現場ではですね、体調変化が起きた時にですね、 これ病院に行った方がいいのか、どうなのかっていうのね、迷うことがあると思いますね。
そんな時ですね、訪問看護師が主治医に報告してですね、 状態を報告して、相談してくれるね、その橋渡しの役をしてくれますね。
病院であってもですね、看護師が状態を把握して、大きな病院で電話してくれたり、 近所のクリニックの医師に連絡してくれて、指示をもらって、
通院してくださいとか、看護師の指示が出れば 処置をしたりということをしてくれますね。
つまりですね、医療と介護の間に立ってですね、 調整してくれる存在になりますね。
家族の安心感
2つ目ですね、家族の安心感が大きいってとこですかね。 例えば、点滴をやれば、やる方は点滴をやってもらったり、
あと薬が飲めているか、服薬管理ですね。 例えばカレンダーでセットしてくれたり、その方が認知症であればどうやったら飲むのかとか考えてくれたり、
あと床連れですね。結構寝た状態で過ごす方とか、 お尻の部分に骨が
ちょっと飛び出てて、背中とかもね、骨が飛び出ている部分がね、 擦れると床連れになってしまうんですけど、そういったものをいち早く発見してくれて、
薬を塗ってくれたり、ケアをしてくれたり、 主治医に報告してくれたりということをしますね。
家族がね、自分でやるのは無理ってね、不安っていうところをね、 プロの看護師がサポートしてくれるってことになります。
これによってね、家族の負担や不安ですね。 この辺がグッと減るかなと思いますね。
あと3つ目がね、体調の変化を素早くキャッチできるってことですね。 訪問看護師はですね、日々の観察でですね、顔色とかいろいろ生活スタイル見てますんで、
いつもと違うなーっていうところのね、サインにね、気づきやすいですね。 バイタルチェックといって血圧脈拍ね、
呼吸、顔色、言動などね、観察しておりますね。 訪問のたびにですね、そういった時に変化があればですね、早めに主治医と連携して対応してくれるっていうのが大きなね、強みかなと思いますね。
4つ目ですね、ケアマネとの連携でね、チームの支援が可能ってことですね。 訪問看護はね、私たちケアマネとも常に情報連絡共有してますね。
連絡とかメールとかで報告が細かくきますけどね。 最近ね、食欲が落ちてるとかですね、どうも夜眠れない日が続いているとかね、そういった細かい変化も共有されて、
介護サービスの全体の見直しにもつながりますね。 どんな人におすすめかというとね、持病がある方ですね。定期的に健康チェックをしてもらいたい方ですね。
糖尿病であったりですね、便秘があったりとか、とこずれがある方、できそうな方とかね、認知症がある方、薬の飲み忘れ、
入浴会場もできますけどね、清潔の保持がちょっと医療的に足りてない方、観察が必要な方ですね。
介護犬使っていればね、体調管理、服薬管理ということで導入がどんな方でもね、できますね。 なのでケアマネに相談って形になりますね。
あとはね、病院から退院したばっかりでまだ在宅生活が不安な方ですね。 一旦訪問看護を入れて様子を見るということですね。
あと服薬管理が難しい方ですね。 飲み忘れがあったり、管理の方法が難しい方ですね。
あとご家族とかね、支援者がちょっと遠方にいて離れているところに住んでて、見守りが必要な方ですね。
こうした方にはね、介護保険での訪問看護を導入する必要があるかなと思っています。
ご自宅でね、転んじゃってちょっと頭を少し打っちゃったとかね、肩の部分足の部分打っちゃった時に、ちょっと看護師さんにね、
緊急で来てもらったりね、夜間の対応している訪問看護ステーションもありますので、24時間ね、何か変化とかね、何か相談したいことがあれば電話すれば、ちょっと時間を置いて来てくれるっていうね、
ステーションもありますので、要相談かなと思いますね。 私の視点ね、実際に導入して感じていることをですね、私もね、訪問看護ね、結構
使っていますね。進めてきましたけどね。 導入後はね、もっと早くね、頼んどけばよかったっていう声もね、ありますね。
特にね、独居の方はですね、看護師さんがね、週1回来てくれるだけでもね、生活のリズムが整ったりね、
安心感が生まれて、それがね、いい感じで生活できることにつながるかなと思いますね。 体だけではなくね、心の支えにもなっているって感じですね。
あとは訪問看護ステーションからね、リハビリ、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士ね、いれば派遣してくれるね、
ステーションもありますので、1時間のリハビリね、だいたい1割負担ですと1000円ぐらいと見ていいかもしれないですね。
看護師であればね、30分で600円ぐらいかな。東京であればですね。 1時間であれば同じく1000円ぐらいかなと思いますね。
まあ体のリハビリとかもできますし、心の本当に支えにもなってくれるサービスかなと思います。
もちろんね、お金がかかるサービスですので、その辺もね、加味しながら使っていくこと大事かなと思ってますね。
もちろんね、介護保険の認定、介護度によって単位数も決まってますので、その辺、ケアマニに相談しながら
サービスの導入を行っていくということもできるかなと思いますね。 ということでね、今日は介護保険で訪問看護を利用するメリットについてちょっとお話ししてみましたね。
介護保険サービスの中でもですね、訪問看護は医療と生活をつなぐ駆け足のような存在ですね。
もしね、最近体調の変化が気になるとか、介護の中でね、医療的なサポートが欲しいっていうことを感じたら、ケアマニとかね、主治医に相談してみることをお勧めしますね。
はい、ということで、またね次回の配信でお会いしましょう。今日もね、ちょっと寒くなってきましたが、体調に気をつけてお過ごしください。
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