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豊かな人生づくりだったりとか、豊かなキャリアづくりということで、
そういったキャリアを築いていくために、豊かな人脈形成をしていこうと。
そのためにLinkedinというものを使ってみませんか、ということでお話をしていたんですけど、
もう少しLinkedinというものについて、なぜLinkedinがいいのかということについてお話しできたかなというふうに思っています。
SNSを分類していくときに、2つの軸でちょっと切ってみたいなというふうに思っているんですけど、
1つは匿名なのか実名なのかということですね。匿名というのはTwitterとかに代表されるように、本名じゃなくてアカウントを作れると。
いろんな名前で登録できますし、1人複数のアカウントを取っていくということができるSNSですね。
一方でFacebookのようなSNSは基本は実名で登録ということになってまして、なので1人1アカウントという形になります。
なのでこのSNSの中には匿名登録なのか実名登録なのかという軸が1つ存在します。
もう1つはプライベートの用途で使うことがメインなのか、パブリックといって公共的なビジネスだったりとか、
ちょっと公の使い方をするSNSなのかということでプライベート軸なのかパブリック軸なのかという切り分けができます。
例えばTwitterというのは匿名でパブリックのSNSになります。
これはどういうことかというと、本名じゃなくて登録できて、いくつもアカウントを作ることができて、
かつTwitterというのはいろんな繋がりが気軽にできますよね。
全然知らない人たち同士でもお互いにフォローしたりフォローし合ったりコメントしたりということで、
どんどん広がっていくことができる。そういう開かれたパブリックな環境であると。
ただ一方で匿名ということで、その人がどんな人なのかというのは本当のところは分からないと。
そういうSNSの特徴があります。
これに対してFacebookというのはプライベートで実名というSNSになります。
なので、もともと知ってた人とか、例えば学生時代の友人だとか、
転職をしているとしたら前の会社の繋がりだったりとか、
そういうすでに知り合っているプライベートが閉じられた世界の友人関係とか知人関係というのを
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継続的に維持したりとか、あるいはより強固にしたりというのには
Facebookというのはすごく向いているんですけど、
一方でビジネスに使おうと思った時に、この人気になるなということで
友達になりたいなと思って申請しても、なかなかそれで承諾がもらえないというかね。
もともと知っている人と繋がっていくという色が強いSNSになりますので、
信頼をより大きくしていくという意味では良いんですけど、
新しい繋がりを作るという意味では、なかなかプライベートなツールということで難しいという、
それぞれ特徴があります。
今回お勧めしていたLinkedInというのは、パブリックであり実名であるというツールなので、
ビジネスだったりとかキャリアというテーマでSNSを運用しようと思った時には
非常に向いています。
実際にLinkedInって日本ではあまりメジャーじゃないんですけど、
ずいぶん古い、十数年前から日本には潮流をしていました。
全然登録者数が増えなかったりとか、アクティブなユーザーが多くなくて認知が弱いんですけど、
世界的に見るとLinkedInというのはものすごくメジャーで、
ビジネスのSNSでは認知のナンバーワンですし、ユーザー数もナンバーワンということです。
日本市場だけじゃなくて、世の中的に電話営業だったりとか、
DMの反応率が著しく下がってきたりだとかということで、
そういう集客方法というのはどんどん使えなくなってきています。
今、LinkedInというのを使ってビジネスのリストを集めたりだとか、
新しいビジネスの機械として注目をされてポテンシャルがあり、
グローバルで見るとアクティブに多くのユーザーが使っているというのがLinkedInなんですけど、
ここ数年、日本でもアクティブなユーザーが増えてきて、
登録者数も300万人ぐらいを超えてきている感じなので、
これからものすごく伸びていく可能性のあるSNSだなと思っています。
パブリックということでつながりを広げていくということができるツールであり、
実名登録ということで、基本的にみんな会社名とか職歴とかそういったものを登録していますので、
どこのどんな人なのかというのがしっかり分かった状態で、
かつつながりを広げていけるというものすごく魅力的なSNSであり、
ものすごくタイミングとしていいタイミングじゃないかなというふうに思っていますので、
ぜひ興味ある方は一緒にLinkedInの運用をしていきましょう。
本日もありがとうございました。