テーマの深堀り
みっくんです。 あっきーです。 コンテンツフリークスは、アニメやドラマを中心に、今気になる注目のエンタメコンテンツを厚く語るポッドキャスト番組です。
今回は、ドラマ、御上先生の7話の感想について話していきたいとおもいます。
コンテンツフリークス あっきー、今回の御上先生もね、身近なテーマから社会問題までね、めちゃくちゃ濃い回だったね。
そうだね、さらにパーソナル・イズ・ポリティカルが深くなったっていう感じだったね。 うーん、そうだね、本当に。
もう最初はね、いつも通りの大和武からのね、ファックスから始まり。
いやー、今回ついにね、謎の男が2話ごとに登場しなかったっていう。 そうなんだよ、特集メインの謎の男がね、ついに途絶えてしまった。
まだ、計どんぐらいですかね、2分出てないじゃないか。 計20秒ぐらいでしょ。 いやー、ほんとそうだよね。
うーん、全然出てない。で、あれだよね、次回やっと出てくれる。 そうだね。謎の男がついに明らかにみたいな感じだと思うから。
そうそうそうそう、それはもう楽しみすぎでね。 次だって8話でしょ。
あと4話5話ぐらいですけどね。 いやー、楽しみだね。 そう、めっちゃ楽しみだね。
いやー、でも今回はあれだね、今まで結構うちと外みたいな感じでさ、この学校内のことと学校外のことが2つ絡み合ってストーリーが展開していくっていうのが多かったけど、
この7話はもう完全に学校内だけに凝縮して話を進めたから、かなり濃い感じはあったよね。
相対的貧困の理解
そうだね、この7話からさ、第2章のスタートだっていう感じだったし、ちょっとなんか今までと違う感じだったね。
そうだね、まあ具体的に言ったら、シーエヴァさんの、まあやっぱり万引きっていうところから始まって、
あの整理用品をね、万引きしようとしていて、で三上先生たちが助けに来ると言ってはあれだけど、まあ学校の先生として、
ドラッグストアかな、に来るところからスタートして、まあ大学処分の話があってみたいな流れだったけど、
深井のヤングケアラーと整理の貧困の問題とか、まあ現実的で、今回はもうものすごく視聴者に身近なテーマというかさ、
まあ身の回りに本当にある出来事というか、扱ってたから、まあ環状犬はなかなかしやすかったかな。
今回だったこの相対的貧困っていう言葉を俺初めて聞いたんだけどさ、
なんかこの生活必需品とかを買うお金があるかどうかみたいな言葉であてる?
まあ指標としてだけはね。
っていう、なんだろう、指標があるっていうのも初めて知ったし、先進国というかさ、
G7に所属している国の中で日本がその水準の最下位だっていうのを知って、
そうなんだって、割となんかこう全体的に三上も言ってた、全体的にこう中流層というかさ、
めっちゃ富豪とめっちゃ貧困層がいない環境だと思ってたから日本って。
結構世界的に見ても格差社会って進んでるんだっていうのがね、
なんかこう気づきになったというか知らなかったなあっていうところだった。
うんそうだね、やっぱりこう国民層中流って呼ばれ方してて、
全体が眩しくなってるからこそ相対的貧困の数も多いっていう感じかな。
たぶん一番トップと下の格差ってところはもうアメリカとかの圧倒的にでかいけど。
ああそうなんだね、いや全然知らなかったなあ。
でも確かに今物価もかなり上がってるし、
本当に給料もしっかり上がってくれないとめちゃくちゃこう生活しづらいなっていう感じはあるからさ、
みんなが知っているような大手なところだと給料上がったりもするけど、
やっぱ地方の小っちゃい会社とかだと逆に下がったりとかするところもあるからさ、
そういうのだと今の物価のこの環境の中でこう生活するのって大変だよなあっていうのでね。
解決に向かうキャラクターたち
いや本当だよね、なんかコンビニとかさ、スーパーとか行ってもマジで2倍になってないかって思うの結構あるよね。
そうなんだよ、だってマックのさハンバーガーが確か170円ぐらいだからね。
いや俺さ、俺さ、俺いつも今までのマックのね、お腹を満たす3点セットいつもチキンクリスプチキンクリスプハンバーガー、このバーガー3つセット300円で買うっていうのが俺のスタイルだったのに。
高校生ぐらいのイメージでしょ。
そうそうそう、こんなに買うとね高くなっちゃうのよ普通に。
いやあそうだね。
ってね、そう2倍くらいになってんだよね、に対してさ、やっぱ全体的に給料2倍になってるかって言うとやっぱそうじゃないから、生活しづらくなってるよね全体的に。
そうね、ありますよね、まあ130万円の壁とかもさ、最近すごい話題だけど、まあこれちょっとドラマに関係ないから、
あれではあるけどね、その130万っていうのも、そもそも130万円が最低限度の生活を保つためのものだから、そこに税金かけちゃいけないよっていうのが130万円の。
あ、聞いたことあるなそれ、なんかあれだよね、最低賃金の何日間、何時間分働いたのが130万円になるからっていうので設定されてるんだよねそもそも。
ああそれは違うけど、まあでもそういう考えにもかなり近いと思う。
その単純にその時の物価とかで考えて、最低限の生活を送るために必要な金額っていうところで決めてる、まあそもそもそれが正しいのかってところもあるけど、
でまあそれに対して今物価が上がってきてるからあげようねって言ったりとかしてて、まあアメリカとかはもうそもそも物価に応じてその税金の壁が自動で変わるようなシステムになってるから、
だからそもそもそれを議論するってこと自体がないとか、まあそういうのもあったりするらしいけど。
そうなんだ、いやそれ、それでいいじゃんね。
と思うよね。まあまあこれはねもうちょっと詳しくならないとあれかもしれないけどね。
いやそうだね、やっぱちゃんと知っていかないとね、いけないよね。
そうだね、でそれに対して何が行動できるかだからね。
うんそうだね。
いやー俺もさ、文房が何か教えてもらえればわかると思いますって言ってみたいけどね。
ワクイくんマジで頭良すぎるでしょ。
三上先生がG7だねって言ったらGDPです。
そう、ワクイくんの、ワクイくんほんといいんだよな。
なんかこう、何でも知っててこうちゃんと札幌、何だろうね、いい発言してくれるよね。
でもその貧困ってところになると、
神崎が一番詳しいってところが。
うん、だからそこがね前の、あの絵の話にも繋がってくるけど、やっぱそういうところにすごい関心があるというか、
思いがあるっていうのは、やっぱ神崎のキャラクターとしてそこで結構表されてたよね。
うん、そうだね。
でまぁ話はかなりずれましたが、
何の話したっけ?
ああはいはい、そうだね、相対的貧困の話したときは、もうシーバさんが退学処分になるってのが決定したときの話だったよね。
うん、そうだね。あのシーバさんが生活成り立たせるためにバイトしたんだけど、その中でねアプリの桜をやったんだっけ?
そうだね。
あれ、ダメなんだね。詐欺罪って当たるかもしれない。あれ、え、なんでダメなんだろうって思っちゃってさ。
ああいうのってなんかマッチングアプリの桜っているもんだと思ってたからさ。
あれをダメなものとして認識してなくて、なんかこう、あ、すいませんってなった。
ああ、そっか。桜はやってたのね。
いやいや、やってないよ。
やってないか。
やってないんだけど、なんかそういうもんだと思ってたからさ。
まあでも普通にまあ詐欺だよね。
詐欺なんだね、確かにね。
消費者からしたらまあマッチングアプリ自体が詐欺だからね、それ。
うーん、そうか、それそうだよな。
まあそれも銀行っていうところが、まあ元になってというか、あの中でも話あったけど、まああそこの学校自体はね、私学でもう有力な人の子供しかいないから、基本的にはみんな恵まれた環境にいるけど、入ってから経済的に悪化して、苦しい生活になる人がまあ多少はいるっていう話をしてたね。
こんな凛徳学院だとめちゃくちゃ学費高そうだもんね。
うん、高いでしょ。
これでさ、そのヤングケアラーもやりつつ、稼いでくれる人もいないってなったらね、バイトだけでよく成り立ってたのか、まあ成り立たなくなってたんだけど、それは無理だよなっていう感じだよね。
うん、そうだね。
結構その辺だと俺、シーバさん自身もそうなんだけど、シーバさんの友達の千尋さん、高石あかりがやってる千尋さんの役のところでさ、友達が困ってるっていうのを気づけなかったっていうことにさ、この千尋さんがショックを受けてたところが結構ね、刺さったというか、結構心に来たなと思って。
なんかまあ、相談できなかったところを、まあ今回相談できるようになったし相談してよかったってところなんだけど、なかなかね、本当にこういう本当に困ってる人というか、出せない人もいるからさ、周りにも影響を与えちゃうというか、なんか助けてあげてたつもりだったんだけど、実はちゃんとわかってなかったっていうのがね、見ててすごいなんかこう感情的に来た部分だったなと思ったね。
いやー千尋さん、まあ高石あかりね、あそこなんか目の演技すごかったね。表情の演技がさ。
高石あかりさん、そうね、めっちゃ伝わってくるよね。
でもあれはやっぱり、今を代表する俳優さんの一人っていうだけあるなっていうね、よくあそこに見たね。
シグマだからね。
シグマだからね。
ぜひアポロの歌もみんな見てください。
見てください。面白いんで。
本当にあの高石あかりさんの演技はかなりすごくて、単純にこう、あの演技のさ、ありえないですっていうシーンとか、重みみたいなのをね、すごい表現できてて、そこがすごかったな。
いやそうだね。アポロの歌の方ではさ、ちょっとこうダーク感もある感じの演技をしてるけど、この学生風の演技というかさ、学生役の演技もなんかめっちゃいいってちょっと簡単すぎるけど。
そうだね。いやー今回はでもそこの、なんか演出とかも結構好きだなっていうか、良かったなって思ったな。結構あのシーバさんがさ、前に出て、そのなんで生理用品を取ったかっていう話をするところで、結構こう、なんだ苦しみを表現するためにさ、
結構暗いというか青みがかった、冷たい感じの色調で表現されてたのがさ、最後みんなで、なんかそれ自分たちにできることはないかみたいな話に立ち上がるじゃんみんなが。
そう、そこになってからどんどん教室の色が明るい色に変わっていくっていうところが、あそこなんか前のその三上先生の光が差し込むシーンとかもあったけど、ちゃんとそこらへんのね、絵力というか絵作りの部分がかなり今回も良かったなっていうふうに思ったね。
いやーほんとそうだよね。解決に向かっていくにつれてだんだん明るくなっていくっていうところで、ちょっともう一回改めて最初から見てみたんだけど、前半6割で暗すぎ。 めちゃくちゃ暗いよね。
暖かい色の演出と生徒たちの成長
電気全部つけてないんですかみたいなさ。そのドラッグスターのシーンもそうだし、教室のシーンも光で、なんかね色がねマジでね、オレンジみが全くなくて青みがかった暗い感じなんだよねずっと。教室ね。
あれは色の編集してるよね、完全に。だってドラッグスターがめっちゃ暗いもんね。暗いっていうか、本当に赤みがないもんね。 全部三上先生の部屋みたいになっちゃってるからさ。
そうそう。で解決に向かい出したときに、やっとなんかこう窓越しにさ、火の光の色が出てきて、そっからマジでだんだんだんだんとオレンジみを帯びて暖かい画面になるっていうのでね。火の演出今回も良かったなっていう感じだよね。
前半暗すぎたなマジでね。見返してみると本当面白いぐらいに前半6割全部暗い。 いやーまあね、あの暗さからの明るくなっていくってところで結構やっぱ心が晴れやかになっていくのを見てる側も味わえるってのがね。やっぱ色ってそういう効果あるんだなと思わされるし。
でもまあそれにしてもこの生徒たちがさ、立ち上がってから何かできることないかっていうシーンのところで暖かみというかね。 そうね。
署名活動がね、もう本当に全校生徒に対してですね、全体的貧困って知ってますか?みたいな。ところからあれどれぐらいの署名数だろうね。あの紙何百枚あるんだろうなあれ。 確かに。
こうね、ちゃんとこう全校生徒に働きかけて署名運動してこう進めていくっていうのがさ、考えてどうすればいいかを取り組んでいくっていうこう三上イズムをさ、ちゃんとこう受けて実行に移せてて。いやー本当にね、お上のクラスさすがだなっていう感じだったよね。
うーん、まあそうね、本当に松坂通りのなんか生徒、今回は特に前回にさ、あのみんなにね心打ち上げるってところ決めた三上先生だから、今回は生徒を信じて任せるみたいな、その柔らかさの部分が結構変化してたよねかなり。
いやーそうね、いやーそうそうそう、もうさ、お上のさ、どんどんなんかこう人間になってきてるというか、柔らかくなってきてるって感じ。 いやーそうだね、富永さんにさ、あの依頼するシーンというか、ちょっと裏で今回こういう話するからみたいな話するときの三上先生信じられないぐらい優しい顔してるね。
そう、なんか今までさ、結構こうなんか目の演技がすごいねみたいな話をしてたと思うんだけど、こうなんか目だけで優しさを表現してたんだけど、なんかこの生徒を信じるようになったというか、こう生徒たちにも頼れるようになったというか、自分の過去を打ち明けて三上先生自身も変わってきてるっていう感じが今回あったと思って、なんかこう目だけじゃなくて、もう今回がっつり結構表情まで柔らかくなってたなと思ってさ。
うん。
なんかこう三上自身も成長してるというか、生徒たちによって変わってきてるなっていう、さらに素敵な先生になったなっていうね、さらにお上がね好きになる回だった。
権力闘争の現実
いやーそうだね。あの署名でね、あの古代先生をね、古代先生、古代理事長をね、あれだけ集めれば古代理事長もこれは外に出しても恥ずかしくないぞっていうね、思いにさせられることができるっていう。
そうだよ。
正面突破してみせたよね、今回は。
うん。これは処分に値するって言ってたのに。
マジで凛徳の名声と自分のかっこよさしか見てないっていう。
そうね。
小枝先生も言ってたけどね、あの古代理事長のビデオを見て、自分に酔ってんじゃないかと。
でも古代理事長ってでもそんだけなのかなーっていうのもちょっと謎なんだよね。なんかなんでそんなに凛徳のこのブランドとかにこだわってるのかとかさ、なんかちょっとそこのモチベーションってもう一個なんか裏あったりしないかなっていうので、ちょっと気になったりはしてるんだけど。
どうだろうね。まあ名誉欲ってまあかなり大きい欲の一つだからね。人間の中でも。
自分がその理事長である凛徳の名誉をっていうところなのかなーやっぱり。
うんな気がするけどね。まあいいようにね、みぞはた先生はね、使われてて。わざと間違えてたんかいっていう。
大事なところ伝えるときね。みぞはた先生ね。聞くみたいな。
いやいいように使われてんなーってさ。思ってあの公式のさ、ホームページの総勧説見たらさ、こう矢印が引っ張ってあって、古代理事長からみぞはた先生に矢印いいように使うって書いてある。
そのまま。 こんな説明あるみたいなね。でみぞはたさんから古代理事長は忠実って書いてある。
いやー。 面白すぎる。
ちょっと裏切れ発生しそうなぐらいでいびっちゃってるからね。これはどうなるんだろうなーみたいな。
そうだね。今回ついに塚田自身もね。 そうね。
自身も動き出して直接古代理事長とやりとりがあったもんね。
そうね。誰を捨てるかみたいなね。塚田がてっぺんクラスなのかみたいな。今回のこの辞書の中ではなのかとか思わせる回だったね最終は。
そうだね。
で塚田すらも結局は次の役職に就くためのっていうところがね。中岡さんから年齢的にも最後じゃないですかねって言ってましたよ。絡んでるね世界が。
絡んでるね。いろんな圧力が絡み合ってる本当に。
まあそれがね、こんな現場にまでやっぱ届いちゃうんだよね。教育現場にまで。
なんかパーソナルイズポリティカルじゃないけど、この人たちのね、こういうちょっとした一個一個のことがね、教育現場にも届いていろいろ大きく変わっていってしまうっていうところだよね。
そうだね。
文化省関連だとさ、牧野の三上の後輩か、
三上牧野の後輩だね。
うん。がこう過労で倒れちゃうみたいなのがあったけど。
うんうん。
だから文化省の今さっきのね、塚田とかのさ、そのポジション争いとか権力の話との別で、このつぶき関連は過重労働的なことをメッセージというか話題として出るのかなっていうのはね、あったねここで。
まあ官僚の仕事って、まあ元々有名というかね。
うん。
まあこの中でも描かれてるけど、もう永遠とひい回ってるもんね。毎日。
いやほんとそうだよね。
うん。明日の討論があるかなとか、まあいろんな理由があって。
そう、何のために働いてるんだろうなみたいな話があったり。
うん。
でなんか牧野の階層で、昔の後輩なのかな?もう倒れちゃったみたいな階層みたいなのあったよね。
そうだね。まだ詳細はなさそうだったけどね。
詳細は出てないけど。
うん。前の後輩が、まあ同じようにおそらく体調的なもので、
うん。
まあ病院行ってるシーンとかもあったしね。
うんうんうん。
あと、病院行ってるシーンと、お墓参りしてるシーンもあるんだよね。
ああそうそうそうそう。そうだそうだ。
そっちが文科省絡みの話で亡くなってる、まあもしくは果汁労働で亡くなってるのか病院にいる、まあその辺りが考えられそうかなっていう感じだよね。
うんうんうん。そうだね。最初三上兄のお墓なのかなっていうのをね、話したと思うけど。
うん。
その文科省の他の昔の後輩の可能性もある感じだよね。
そうだね。だから牧野側がもしかしたら、
教育側とそんなに関係なく、なんか文科省の問題を解決していく側としてある可能性もあるなあと思ったね。
ああそうだね。
フィクションと現実の融合
うん。まあ三上とは共闘しつつ、別の案件に対してやっていくみたいな。
うんうんうん。
とかありそうだなあと思ったね。
うん確かに。
うん。でもなんかみんなめっちゃ怪しいさ、人が揃いまくってるからさ、なんか今回とかなんだろう、多分トータルしたら2分ぐらいしか怪しい人たち出てないんだけどさ。
うん。
その2分でさ、めちゃくちゃこう視聴者のさ、満足度を出してくれてるというか深みを出してくれてるストーリーに。
そうだね。
それすごいよね。
うん。一気に引き込まれるんだよなあ、その辺りで。
ここほぼ学校内の話しかしてないはずなのにさ、ちゃんとこの文科社のストーリーが出てくるだけで済んでるっていうのがね、すごいんだよな。
そうそうそう。なんかこう塚田さんもさ、この古代理事長と話してるときにさ、三上、溝畑、牧野、でなんかあのチョコみたいなお菓子みたいのを並べてさ、
一個食べて、誰を選んで誰を切り捨てるかはそろそろ決めなきゃいけないんじゃないんですかってデコピンでパーンってそのお菓子を敷いてさ、えー切り捨ててるって。
いやあ、あそこの脚本とね、あの悪そうな感じで。
うん。
いやすごいね、あれは。
あんだけでも深みが増すわ、本当に物語が。
うんうん、いやおもろいよね、なんかこう古代理事長が三上を手放したくないってなってきてるときに、いやそろそろ三上戻したいんですけどねーみたいな。
うん。
こう、ね、この交渉的にこの三上を使ってる感じがさ。
そうね。
うん、なんかこう権力者たちのこのやり取りの感じが出てていいよね。
いいよねー、てか上手いよね。
上手い。
お互いにこう弱みで殴り合ってる感じ。
そうそうそう。
相手の弱みで。いや実際もね絶対あるだろうねっていう。
うんうん、このカードでどうだみたいな。
権力がさ、でかくなればなるほどさ、小さい弱みでもこけるじゃん。
うんうんうん。
だからもう緊張感すごいんだろうね、上の方たちって。
確かにそうだね。
そうだね。
ね。だからもうお互いに弱みを逃げらせ合ってさ、お互いに攻撃させなくするみたいなさ、そういう世界観だろうなって思うよね、これ見てると。
いや確かにそうだなー。
ね。
うん、大きくなればなるほど、ちっちゃいことでさ、大叩きされるというか。
そうそうそう。
それでも、うん、保てなくなっちゃうもんね。
うん。
確かに。
ね。
だからなんかすごいこのさ、フィクション感とさ、
うん。
まあ今回シーバさんの話にも含めたこの現実の部分をさ、混ぜ合わせてさ、
うん。
で視聴者に考えさせるっていうこのバランス感覚が本当にすごいよね。
いやそう、バランスがすごいんだよな。
うん。
多分今までの、たとえばハンザワとか、
うん。
ビバンとかは、もうどっちかって言ったらフィクション全振りで、
うん。
もう本当にジェットコースターに乗らせてどんだけ楽しめるかっていう部分はでかかったと思うけど、
うん。
そこに今回現実部分の本当に社会的な問題を織り混ぜながらストーリー展開させてるから、
うん。
なんかそこの本当新しいドラマ感というか、
うん。
なんかこのドラマ好きな人と友達になりたいなみたいな。
確かに。
うん。
なんかそこもちゃんと考えれるタイプの人はこのドラマ好きだろうからさ。
そうだね。
相対的貧困の問題
ちょっとこれをどうだったっていうのでこうマッチングを測れるというかさ。
そうなんだよね。
なんか難しくて分かんなかったみたいな感じだったら、
うん。
いやちょっと悲しいなって思っちゃうけど。
うんうんうん。
そうまあだからそういう幅はちょっと多分対象減っちゃうけど、
うん。
まあやっぱ深さは出てて。
うん。
作品としてすごい好きだなっていうところが多い今回の話だったかなと思うね。
いやそうだね。
まあ今回シーバさんの問題もね。
うん。
やっぱりまあパーソナリズムポリティカルで、
まあ政治だけじゃなくて社会問題と通じてるっていうさ。
うん。
自分たちもここの物語につながってるんだよっていうところを、
ちゃんとこう視聴者に問いを投げかけてるっていうか、
単なるこうクラスみんなで頑張って解決してハッピーだよねっていう話じゃなくて、
うん。
こう国民というか視聴者全体に考えるきっかけを与えてくれてるっていう。
うん。
三上先生が生徒にきっかけを与えるだけじゃなくて、
俺らにもきっかけを与えてくれてるっていうところだよね。
いやそうね。
学園ものに見えて、学園ドラマの枠を超えて、
こう視聴者側にも巻き込んでるっていう。
そうだね。
うん。
いやあそうなんだよね。
そこがすごいよね。
うん。
なんか学園ものだからちょっとポップに見えてる部分もあるし、
うん。
まあ大人から見て前もわき言ってくれたけど、
うん。
ちょっと学生でもやれてるとか、
うん。
学生がこんなに頑張ってるんだなっていう気持ちにさせられるっていう効果もあって、
そこもね、作りとして上手いなっていう感じがするよね。
うん。そうだね。
これが大人になっちゃうとね、もっと血みどろの話になっちゃうもんね、全部が。
そうなんだよな。
エリートたちだけにやらせてもさ、ちょっと別次元の人たちだからっていうのでさ、
自分事としてやっぱ取られてなくなっちゃうっていうところが出来るだろうけど。
そうだね。ちょっときれいな面になんか正当性が出るというかさ、
うん。
子供たちだから、このぐらい綺麗な心あったりもするよねっていうふうに思っちゃうというか。
うん。いや、そうだわ。
そうだわ。
これ大人になっちゃうと、ちょっと綺麗すぎないって。
そうそうそう。
ああ、そうだね。
なんか占いみたいな思っちゃうもんね。
うわあ。
なんかそうだね。
うん。だから本当あるべくして、最初の方にちょっと舞台装置っぽくなってるって話もしたけど、
うん。
まあそれも確実あると思うし、
うん。
だからそこの良さを最大限に生かしてこの設定にしてるっていうところがね、
もう伝えたいこととエンタメと舞台設定、このバランス感覚ですよ。
いやー。素晴らしいですね。
日曜劇場、次のステージ行ってますねこれは。
次回への期待
俺はもうどうなっちゃうのやら。
ただ土下座させるだけのドラマじゃなくなってきたね。
世界。
いやそうね、ほんとそうだよね。
ああダイヤモンド、海に眠るダイヤモンドもね。
うん。
そういうちょっと社会情勢的な。
うん。
過去と現代を照らし合わせてみたいなところあったけど、やっぱそういうところにちょっと、
なんか現代はシフトしてってんだなっていう感じはするね。
うんうんうん。
いやー。今回のこともね、ちょっと視聴者としても。
うん。
まあ生理の話とかも含めて。
うん。
色々本当に考えさせられて、次回もどんなことがあるのかちょっと楽しみというか。
そうだね。
うん。
ストーリーがもうラストスパートにかけてくんじゃないかというところなんでね。
うんうんうん。
次回は謎の青年の正体が明らかになるっぽいんで。
なるっぽいんで。
楽しみすぎますね。
いやー楽しみだねー。
はーい。もう皆さんのね、感想もぜひ聞かせてください。
はい。
ぜひなんか気になるところとかあったらコメントお願いします。
はい、ということで本日はここまででしたと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
では今回はここまでです。お聞きいただきありがとうございました。