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スピーカー 1
- みっくんでーす。あっきーでーす。コンテンツフリークスは、アニメやドラマを中心に、今気になる注目のエンタメコンテンツを熱く語るポッドキャスト番組です。
スピーカー 2
今回は、ドラマ 御上先生の第10話 最終回についての感想を話していきたいと思います。
- あっきー。いやー、ついに終わってしまいましたね。終わっちゃったねー。 いやー、でも良かったね。最後。
- いやー、もう乗っけからこの、牧野と三上のね、こんなに仲良くやってました、のエピソードがね。
スピーカー 1
- いやー、もうね、待ってましたよ、この最強タッグのね、慣れ合いね。
- いやー、最高だったな。
スピーカー 2
- いやー、引っ張って引っ張って、やっぱり仲良かったんじゃんっていうね。
スピーカー 1
- うーん、いやー、こんなんだってね。この二人のさ、仲良いシーンなんて、もっと早くから見たかったけどさ。
- まあでもね、この話の主軸はそこじゃないから、我慢して我慢して最後にだけちょっとご褒美くれたみたいなね。
- ちょっとだけだったね。もう2、3話もらっても良かったけどって感じだったけど。
- いやー、この二人絵になりすぎだよね、ちょっと二人で歩いてるとさ。
スピーカー 2
- いやー、ほんとそうだよね。
スピーカー 1
- ねー、なんかね、シルエットが近いというかさ、信じられないルックスと信じられないプロポーションみたいな。
スピーカー 2
- うん。それでいて優秀な二人。
スピーカー 1
- いやー、まあ最終回ね、全体通したテーマ性もめちゃくちゃ、まあ、ドラマ全体通して教育とは何かみたいなのを取り続けるドラマだったし、
単にこう、知識を詰め込むっていう教育じゃなくて、答えのない問題に対して立ち向かって考え続ける力を育てるみたいなところが最後ね、千切さんを含めた教室の授業ですごい語られてたけど、そこはね、ほんとテーマとして素晴らしいなと思ったね。
スピーカー 2
- うーん、いやー、ほんとそうだよね。それとパーソナル・イズ・ポリティカルとずっと一貫してね、伝えてきたこのドラマのメッセージの主軸だったけど、いやー、ほんとに大事だなーと改めて思いつつ、あと、古代理事長のことさ、今回さらに好きになったんじゃない、みっくん?
スピーカー 1
- いやー、めちゃくちゃ良かったね、古代理事長。
スピーカー 2
- そうだよね、これ絶対みっくんさらに好きになったなーと思って見てたから。
スピーカー 1
- うーん、いやー、全然ご確認じゃなかったなーっていう。やってることひどいんだけど、三上先生がさ、最初の方に、結構この制度にのっとった上で問題に立ち向かう、自分の考えを発信するみたいなところ結構強調してたじゃん。
- いや、古代理事長もそこまではできてたんだけどね。まあ悪いことはしてるけど、国っていう制度を裏から暗躍してお金を引っ張ってきて教育を、教育の理想を遂行するんだっていうところまで生きてたんだけどね。
スピーカー 2
- うん、そうだね。
スピーカー 1
- だけど、まあさっき言った考え続ける力のその先にはさ、弱さに寄り添うものになるっていう話があったけど、そこに至るまで、多分古代理事長の中で考え続けた理想は途中で多分少数を切り捨ててしまうところで止まっちゃったんだなっていうのが、なんかここが結構テーマ性と繋がってて。
スピーカー 2
- 確かに。そうだね。
スピーカー 1
- そうそうそう、だから古代理事長も本当に多分自分の理想はしっかり考えてきて行き着いただけだとは思うんだよね。
スピーカー 2
- うん、私利私欲のためには一切お金使ってないって。
スピーカー 1
- ねえ、あそこね、かっこよかったよね結構。
スピーカー 2
- 教育のためにって、全てはそのためにって動いてきたって言ってたからね。
スピーカー 1
- 闇のね、闇の中尾と中岡さんにね、「甘い汁吸ってたじゃないですか?」って言われてぶち切れるっていう。
スピーカー 2
- そうそうそう、私はそんなのに使ってないって。
- 甘い汁?って。
- いやーだからね、古代理事長もなんか最終的にはさ、三上先生になんだろうな、新しい改革楽しみにしていますっていう形でさ。
- 託す形になったけど、なんか自分が何が悪いのかとかをさ、やっぱあの世界悪役すらも全員物分かり良いからさ、話が早すぎるっていう。
- そうね、そうだよね、私も泥水を飲み過ぎましたねって。
- 半沢だったら土下座するまでに10分くらいかかったけどね。
- そうだね、暴かれたらね、サクサクっと捕まってサクサクっと記者会見になってみたいな。
そこはトントン拍子で進んでいくっていうのがね、このドラマの進み方だよね。
スピーカー 1
- 本当すごいよね、記者会見もあんだけめちゃくちゃさ、カメラマンとかさ、お揃えといてさ、記者会見のシーン全くやらないっていうさ。
スピーカー 2
- そうなんだよ、そこサート前の三上先生とね、いやもっとこうだったらなみたいな話と、教育任せたよっていう、あそこだけのために記者会見の人を用意して、あのシーンチラッと見せるっていう。
- やっぱ日曜劇場ってすごいよね。
- そうなんだよな、ああいうところにね、日曜劇場の感じが出るよね。
スピーカー 1
- お金はふんだんに使って、でも無駄なことはしないっていう。
スピーカー 2
- そうそう、でこういう古代理事長、その報道ではさ、金に目がくらんだ、利権の亡者みたいな感じで取り立てられちゃって、国の不正みたいなところはかき消されることが多いと、私もその一人になっちゃうかもなんだけどっていう、三上に任せたよっていうね、任せましたよ、三上先生って。
スピーカー 1
- そうね。
スピーカー 2
- おー、いいね。
スピーカー 1
- まあ本音でもありつつ、まあ三上先生にそれが成し遂げられるかどうかみたいなところには疑問符はたぶんついてるんだろうけどね、古代理事長としては。