アイスコーヒーの基本
あなたのカフェライフに新しい発見を、このラジオでは、カフェ活を楽しむための知識を皆さんと共有して、カフェ活をアップデートするラジオとなっております。
皆さんこんにちは、じんです。
今日はですね、アイスコーヒー、ハンドドリップで作るアイスコーヒーの極意、みたいな形で話していこうかなと思います。
最近だいぶ暑くなってきて、アイスコーヒーを淹れる機会が多くなってきたかなと思いますし、
昨日の配信でもですね、アイスコーヒーの話をさせていただいたんですけど、
今日はハンドドリップでアイスコーヒーを淹れる時の美味しい淹れ方、安定して美味しく淹れる方法を紹介していきたいなと思います。
まずですね、大前提として、量りをしっかり使う、これはですね、一つ抑えていただきたいポイントかなと思います。
じゃあ詳しく話していきましょう。
アイスコーヒーの淹れ方なんですけど、ホットと違って何が難しいのかというとですね、
粉の量は増えるのに、注ぐお湯の量は減る、というところだと思います。
ホットコーヒーだとですね、僕の場合だと12.5gの粉に対して200ccくらいのお湯を注ぐんですけど、
アイスコーヒーの場合ですね、20gの粉に対して150ccくらいのお湯を注ぐことになります。
粉量は増えているのに注ぐ量は減っているというですね、コーヒーはかなり濃いものが抽出されるというイメージになります。
これ飲み物もですね、何でもですけどね、作る時は濃いものを作るのってすごい難しいんですよね。
難しいっていうのはいろんな方向性の難しいがあると思うんですけど、安定して作るっていうのが本当に難しくなってきます。
これ例えるのがですね、なんかいい例えがなかなか思い浮かばないんですけど、
例えばですね、原液で作るカルピスを想像してみましょうか。
例えばですね、子供ちゃんたちが飲むために4人分のカルピスを一気に作るとします。
そしたらですね、カルピスの原液の量も多いし、水の量もかなり多くなってくるので、
水の量がちょっと変わったところで味わいに大きな変化ってないですよね。
じゃあ逆にですね、1杯分のカルピスを作るっていう場合だと、
これ原液の量と水の量、これ結構シビアになってくると思います。
原液が少なければちょっと薄いなってすぐ感じると思いますし、
濃すぎるなっていうパターンもあり得ると思いますし、
水ちょっと入れすぎたから薄くなったなとかですね、
少なく作るっていう方がブレの幅が大きくなります。
これがですね、アイスコーヒーにも入れていて、
多い粉量で少ないお湯の量を注ぐと濃いコーヒーが出来上がるんですけど、
どうしてもこの出来上がる液体っていうのにブレが出来やすいんですよね。
なので皆さん、アイスコーヒー作る前に、
思い切って増やしちゃいました。
具体的にはですね、ホットコーヒーの時、
30gくらいで、最初の1頭目の蒸らしのお湯の量ですね、
1杯分のカルピスを作る時に、
1杯分のアイスコーヒーを作る時に、
淹れるテクニック
1杯分のアイスコーヒーを作る時に、
1杯分のアイスコーヒーを作る時に、
1杯分のアイスコーヒーを作る時に、
30gくらいで、最初の1頭目の蒸らしのお湯の量ですね、
30gくらいでしてるんですけど、
アイスコーヒーの場合はですね、50gくらいで蒸らしをします。
なので、何て言うんでしょう、
注ぐ総量、お湯の総量のですね、
150g注ぐとしたら、3分の1をですね、
1頭目で注いちゃってるっていう状態です。
ホットコーヒーでですね、こういう入れ方をすると、
強かったり、キリッとした味わいになりやすいんですけど、
アイスコーヒーの場合はですね、こうやって入れて、
味わいであったり、蒸らしの効率をですね、
しっかりと良くしてあげることで、
安定したコーヒーが入るなと思って、この方法を試しています。
実際のレシピはですね、1頭目50g、2頭目50g、これで100gですよね。
あとの50gはですね、2回ぐらいに分けて注ぐようにしています。
こうするとですね、意外と安定して、
美味しいコーヒーが入れられるようになったなと思っています。
これはですね、お蜜のレシピでも使っているので、
ぜひですね、皆さん家で試していただきたいんですけど、
蒸らしの量、蒸らしのお湯の量を思い切って増やしてみるんですね。
ぜひですね、一度試していただいて、美味しいアイスコーヒー作ってみてください。
こんなところが分からないとかがあれば、
コメント欄でいつでも質問していただいたら、
お答えできる範囲でお答えしますし、
文章で返しにくいことは、また明日とかのですね、配信でお答えしたいなと思っています。
こんな感じで、平日は毎日カフェカツをアップデートする配信をしています。
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僕がですね、コーヒー好きっていうこともあって、コーヒーの話がメインになっているんですけど、
たまにはですね、カフェであったりケーキであったり、そんな話をしているので、ぜひお聞きください。
ではまた!