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はい、ウィークデーの黄昏時、バーカフェいってらっしゃいにようこそ、マスターの一佐です。
ここは、仕事のこと、人間関係のこと、子育てのこと、恋愛関係のことなどで疲れた方が、一休みしていくラジオ上のカフェバーです。
このお店を出る時には、少しでも元気になってくれたら幸いです。
今日はですね、情報過多じゃありませんか、ということについてお話ししてみたいかと思います。
情報過多がどういうことかというと、脳みそに入ってくる情報のことで、皆さんも街を歩いていたりとか、周りを見てて思うのではないかと思うのですが、
とにかく休み時間、もしくはちょっとしたスパ時間、みんなスマホを見ています。
お昼の休憩だったり、バスの待ち時間、バスの中、病院の待合室、とにかくみんなスマホを見ていませんか。
もちろん僕も、やっぱり暇だなとか、なんか手持ちぶさただなということでスマホを見るということもありますし、
あとはやっぱり時間がもったいないと思うんですよね。何かしてなきゃいけない。
この時間に色々、仕事に気になる情報だったりとかを仕入れようとか、
友達から届いたメールとかLINEとか、そういったものを処理しよう。
そういった色々、この隙間時間に何かしようということで、とにかく隙間時間も何か仕事とか気になることを進めることができる、
コミュニケーションをすることができるっていうのがスマホのものすごいメリットではあるんですけれども、
実はちょっとデメリットではないかと思ってはいます。
それは、やっぱりそれによって脳が休まる時間がない。
常に脳が動いているということで、そこはやっぱり脳みその疲れにつながっているのかなと思っています。
皆さんも小学校とか中学校の時、まだスマホがなかったような時代に、
学校に行く途中、いろいろ歩きながらいろんな空想とか妄想とか、人間関係のこと、
学校の先生との間柄とか、いろいろ歩きながら自分の頭の中で深掘りしたりとか整理したりすることって結構ありませんでしたでしょうか。
僕はやっぱり学校から遠いところに住んでいたので、その中学までの間、いろんな空想をしたり、いろんな妄想をしたり、
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友人関係のことをいろいろ深く考えたり、そんなことをしている時間でした。
それがあるから、今にして思えば、あの時の自分ってクリエイティビティだったなとか、物事を深く考えていたなとか結構思うんですよね。
そういうことが今のスマホ社会になってきてから、ちょっとなくなってきているかなという気がしています。
僕が最近心がけているのは、やっぱり脳みその休憩が必要だなということで、意識してスマホを見ない時間を設ける。
なるべくスマホを見ないように、そういう時間を持つように心がけるというようにしています。
それによって何かクリエイティビティな部分が改善したとか、脳みそが休憩できているかどうかというところまではまだわからないんですけれども、
ただ、とにかく脅迫関連的に、隙間時間に何かをしなくちゃというふうには考えないようにはしています。
今日のお話は、そういった形で皆さんの脳みそに情報型になって疲れていませんかというお話でした。
今日のお話はここまでにいたします。それでは皆さん、いってらっしゃい。