SNSによる情報収集の偏り
ウィークデーの黄昏時、CAFEBAR いってらっしゃいにようこそ。
マスターの一佐です。
ここは、仕事のこと、人間関係のこと、子育てのこと、恋愛関係のことなどで、
疲れた方が一休みしていくラジオ上のCAFEBARです。
今日もここを出るときには、少しでも元気になってくだされば幸いです。
今日は、SNSからしか情報収集をしない人は、
偏りがあって、魅力の無い人間になってしまうのではないかというお話をしたいと思います。
皆さんの周りでも、僕の周りでも、SNSからしか情報を収集しないという人は、
結構いるんじゃないかと思います。
例えば、YouTubeもそうですし、Xとか、あとはTikTokとかもそうかもしれませんが、
常にSNSを情報収集源にしている人というのは、どうも魅力なく映ってしまうのではないかというお話なんですけれども、
やはりそこには原因としては2つあって、
1つはSNSというのは、自分の好きなことを自ら調べて、
そういった動画とか情報を収集するというようなツールというか、形だと思いますし、
やはりそうなるとSNSって自分の検索履歴とか視聴履歴から、
そういった偏った情報を流してしまう。
そうするとどうしても情報的に偏ってしまうというのがあるんじゃないかと思います。
そして、さらにもう1つ、僕がもう1つ理由としてあるんじゃないかと思うのは、
皆さんの周りでも割といらっしゃるかもしれないんですが、
SNSが好きな人って、要はタイパーを重じるというか、
割と自分の好きなところ、自分が興味を持っているところ以外は、
結構早送りとかスキップしたり、そういった形でとにかく自分が楽しいところだけ切り抜いてみよう。
それ以外のことは無駄なんじゃないか。
自分の興味のあるところ以外は時間の無駄とか、
そういった形で考えてスキップスキップする、飛ばす飛ばす、2倍速で見るとか、
そういったことをしがちなんじゃないかと思います。
確かにそのときには、自分の興味が持っていること以外の情報というのは無駄なのかもしれないんですが、
実はそのときは無駄と思えた情報が後々自分の役に立つ。
自分の成長の糧になる。
そういった経験は割と皆さんもお持ちなんじゃないかと思います。
実はこの世の中には完全に無駄というような情報はおそらくないんじゃないかと思っています。
やっぱりその情報をただの無駄な情報として扱うのか、それとも自分の糧として有益な情報として
いつかそれを扱う、消化させていくというのは自分自身の心の持ちようというか、
やっぱり柔軟な心にあるんじゃないかと思っています。
そういった場合においてやっぱりSNSが好きな人、はまっている人というのは
どうしても将来有益になるかもしれない情報をただの無駄なものとして
切り捨ててしまうような傾向があるんじゃないかと。
その理由も一つの理由として考えていて、以上お話しした二つの理由からですね、
やっぱりSNSに傾注している人というか、やっぱりはまっている人というのは
どうも情報が偏りがち、さらにはそれによって魅力のない人間に
デジタルネイティブ世代の影響
ちょっとなりがちなんじゃないかなというふうに思っています。
そういう僕の周りにも特に身内家族とかでやっぱりそういった傾向にありがちな人というのはやっぱりいますので、
特にやっぱり自分の子どもとか、もう完全にデジタルネイティブの世代で
やっぱりもう生まれた時からYouTubeとかそういったXとかに触れている世代ですので、
やっぱりそういった自分の子どもたちの世代というのは
どうもそういうふうになりがちだなと思っているので、
そうじゃない無駄とは思えるかもしれないけれども、有益な情報に触れてほしいというふうに考える今日この頃です。
今日はSNSに傾注している人の情報の偏り、それによる魅力の低下みたいなことについてお話ししてみました。
今日お話ししたことがまた皆さんの今後の人生の少しでも糧になれば幸いだと思っております。
今日もお聞きいただきありがとうございました。それでは皆さんいってらっしゃい。