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2024-12-08 05:33

うつくしきことのは|-AIと詠む現代詩- 眺拾AI綴 001|一人百首

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-AIと詠む現代詩- 眺拾AI綴  001|一人百首

うつくしきことのは

一狄翁

#眺拾詠綴 #眺拾AI綴 #AIと詠む現代詩 #一人百首 #一狄翁

この作品の創作プロセス|AIとの全対話|note記事にて公開中!

一人百首|-AIと詠む現代詩- 眺拾AI綴 001|うつくしきことのは|note

一人百首|LISTEN playlist

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「AIと詠む現代詩 眺拾AI綴」の一作目になります。
「うつくしきことのは」。詠み上げる前に、一人百首というのを始めて、結構思いついちゃうので、思いつくままに歌を作っているわけですけど、今回
「うつくしきことのは」ということで作らせていただきました。これ実はAIと詠む現代詩、あるいは短歌もAIと詠む。そういうことを始めているわけなんですが、今回こういうのができてしまって、これを何と名付けようかということで、タイトルは
「うつくしきことのは」なんですが、ジャンルですね。ジャンルをどうしようか。実はこの眺拾詠綴っていうのは漢字四文字で、これとは別に出来上がってた言葉なんですね。眺拾詠綴シリーズというのをやろうと思ってたんですが、その時の詠の字はAIと詠むのこの詠むですね。歌を詠むの詠むがこのAIっていうところに入るわけですね。
ところが今回この歌を作って、まさにAIと対話しながら作る現代詩ということなので、この詠の部分ですね。詠む部分がAIと詠んでいるということで、眺拾詠綴の詠の字をAIという字にして、そしてAIと詠む現代詩というサブタイトル、どっちがメインかっていうのもあるんですがつけて、これとセットでAIと詠む現代詩、眺拾AI綴というジャンルを立ち上げました。
その記念すべき一作目がこの「うつくしきことのは」となります。これは一人百首の一つに加えたいと思うんですが、この眺拾AI綴の話とか、それからこの歌がどういうふうにできたか、そしてAIとどういう話になってるか。このジャンル名もAIとともに考えたわけですけれども、もう完全に共同創作パートナーになってるんですね。
そのあたり、どんな役割分担でこの歌ができたか、AIと詠む現代詩ができたかっていう話はちょっと副音声というか、おまけの音声で少し語りたいと思ってます。ここでは少し歌の意味だけ簡単にお話しますが、うつくしきことのは。
これまず言の葉というよりも、うつすっていう言葉ですね。うつす。今日、実は大岡信さんの「連詩の愉しみ」という本を読み始めたんですね。そこでうつすという言葉が最初のキーワードで出てきて、それにはいろんな漢字が当てられるんだっていうことが書いてあるんですけども、私もうつすというのはすごいこだわってまして。
AI文字起こしというのは、ホモ・サピエンスが語った言葉をAIがうつすと。文字にうつすと。音を、ホモ・サピエンスが語った音、音声を、声を、AIが文字にうつすという。そういう、これがトランスクライブ、AI文字起こしだっていうふうに思ってるんですが、うつすって言葉はとてもこだわってて。私自身も非常にこだわってたら、ちょうど今日、大岡信さんもそんなこと言っていたということで、
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このうつすを使って、言葉をうつす。ちょっと作ってみようと思ったんですね。うつす。うつす、3つですね。写真の写、映像、映画の映、そして移るですね。これがまさにAIが文字起こしするってことなんですけども、そこで詠む、綴る、語るというのと合わせて作ったらこれがほんの20分ぐらいでできてしまったという。
そこでこんなの作ってみましたと言って、ほぼこの原型に近いんですが、AIに振ったらそこで相談が始まって、結局これが最終形になったと。その辺の詳しい分担とか役割については、おまけの音声でちょっと語ろうと思います。
それからこれをもとにnote記事も書こうと思ってるんですが、noteの方にもそのChatGPTとのやりとりですね。おまけでつけようかなと思ってるんですが、ちょっとこのAIと詠む現代詩、あるいはAIと詠む短歌というのはとても意味があることだと思ってます。
実は講談社現代新書で去年出た本で、「AIは短歌をどう詠むか」っていう本があるんですが、これがちょっと私からするとちょっとこれはないだろうと、ChatGPTが大規模言語モデルが出た後にこの本はないだろうというふうに思ってしまったので、それに対する反発も含めて、「AIは短歌をどう詠むか」ではなく、「AIと短歌をどう詠むか」が問われる時代に入ったと思ってるので、
そんなことも含めて考えながら、この眺拾AI綴っていう言葉が生まれてきたんですね。そしてここにAIをはめちゃえと。AIと詠む、AIと詠む現代詩というのも出来上がったということで、これ詳しくはまたどっかで語ろうと思いますけどね。
このジャンルとか、ここに込めた思いとか意味とか、意義とか可能性とか言うのは語ろうと思いますけれども、それはさておきこの詩ですね。記念すべき第一作、私の声で申し訳ないですが、詠み上げて終わりたいと思います。
うつくしきことのは 詠むことのは 心のままに写しき言の葉 綴ることのは 観るままに映しき言の葉 語ることのは 移るままに響き合う AIと語らう かたる言の葉 |一狄翁
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《おまけ》さらなる解説と裏話 https://stand.fm/episodes/675442cf939517a89e127bec

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