あ、えーとね、あ、待って、デューガル・ディクソン氏ですね。
さすが、その通りです、そう。
アフターマンでもお馴染みの、あのかの有名なデューガル・ディクソンさんですよ。
はい、そうですね。
はい、その人が1988年に書いた、
The New Dinosaur and Alternative Evolutionかな。
日本語では、絶滅しなかった恐竜の図鑑、新恐竜っていうのがあるっすよ。
おー、なるほど、はいはいはい。
なんか聞いたことあるような気がしなくもないな。
そう、新恐竜ね、結構有名な本で、
要するに、これ恐竜が絶滅しなかった場合のもう一つの進化ってことなんだよね。
で、なんでずっと紹介したかったかっていうと、
2023年のマイプが来日した、メインはズールだったんだけど、
その恐竜博2023で発売されてた、販売されてたんすよね、ブースで。
あ、それが?新恐竜が?
うん、新恐竜が。
そうなんだ。
うん。
なんか結構前から出されてるね、1988年だからだいぶ前にあるんだけど、
あ、ここでこんなにたくさん売ってるんだっていう衝撃を受けたんだよ。
当然その頃には僕はもう新恐竜持ってたんだけど、
あ、めっちゃ売られてんじゃんみたいな。
なるほどね。でも何か科学に売ってるっていうのが割とびっくりな感じだよね。
SFの世界じゃん、そういうのって。
そうなんだよ、だから担当された方は本当によくわかってるなって感動しちゃった、なんか。
なるほど。ここに新恐竜を置こうって思ったわけだもんね。
そうそうそう、すごいよね、前衛的な本だよ、だって新恐竜って結構。
そうだよね。
まあ、ということで、そういうこともあったし、
あとは物作って未来生物を紹介する番組でもあるじゃん。
そこまで言うとなんか語弊がありそうだけど、まあしてますね。
未来生物紹介番組なんだから、これは。
はい、そうですね、はい。
なので、それがね、新恐竜をここまで手を出さなくて良いものかっていうのをずっとね、もやもやしてたんだよね。
なるほどね、いろいろね、IFの生物とか、未来生物とかいろいろやってきたけど、新恐竜に手を付けなかったことがおかしい、確かに。
そう、おかしいということですよ。
でも確かにさ、古生物を今まで紹介してきてさ、恐竜って本当に初めてだった?
そうだね、確かにそうだわ。
恐竜、初の恐竜だったんだ。
初の恐竜でした。
初の恐竜がマイプってめちゃくちゃ渋いな。
さすが、さすが物作ですよ。
いいね。
確かにティラノサウルスとかそういう感じじゃないんだね。
じゃない。
いや、最高です。
ということでね、念願叶ったということで、今日はまず新恐竜についてね、やっていきたいと思います。
全体的なところね。
今日は何を紹介するんですか?
はい、今日はドゥーガルディクソン氏が描いた新恐竜をざっくり紹介します。
はい、一周じゃなくてすごい広いくくりで紹介するってことですね、今回は。
そうだね、この本についてちょっと紹介しようかなっていう感じだね。
なるほどね、なるほどなるほど。でも確かに気になってはいた。
どういう本なんだろうって。すごい表紙だよね、確か。
うん、すごい表紙だよ。
なんじゃこりゃっていう、何この生き物みたいな。
そうだよね。
これでは冒頭何が書かれているのかから始めるんだけど、
今から6600万年前、巨大な隕石が地球に衝突し、その影響で恐竜たちは絶滅したと言われている。
もし隕石が地球に衝突せず、恐竜たちが絶滅しなかったら、彼らはどのように進化したのだろう。
これは絶滅せずに進化した恐竜たちのもしもの図鑑である、というね、すごい重厚な冒頭があるわけですよ。
そうですね。
そうなんですよ。絶滅しなかったらっていうことで、今2026年の2月なんだけど、
なんと上野の国立科学博物館で絶滅戦やってるんですよね。
そうですね、絶滅戦やってます。
結構タイムリーだねって思って。
確かにそうだよね。そこで絶滅しなかったらっていう話だもんね、これはね。
そうそうそう、絶滅が起きなかったらっていう話では絶滅戦とはちょっとつながらないんだけど。
つまりさ、恐竜っていうのは後期、白亜紀末、もう末、6600万年前、これKPG協会なんて言われたりするじゃん。
もうこれ、多分絶滅戦に行かれた方はもうよくわかると思うんだけど、
大量絶滅のこの原因としてはやっぱり隕石衝突説が有力だよね。
そうですね。
だから、その隕石の軌道が反れたよっていう話なんですよ、この新恐竜って。
なるほどなるほど、隕石が降らなかったっていう、そもそものその前の段階で反れたっていうのがあるんだ。
だから、床炭半島に10キロの隕石なんて落ちませんでしたっていう話。
なるほど。
だからもう要するにその絶滅を免れたんだよね、恐竜たちが。
だからもう進化をどんどんどんどん続けていって、だから僕らが知ってる化石記録にあるような恐竜とはもうかけ離れた姿を持つっていう風になってんだよね。
まあそうですよね、だってその時に恐竜がいた時代にいた哺乳類っていうところから考えたら今、うちらですらかけ離れた形ですからね。
まあそうそうそう、そうなんだよね。
そうですよね。
マイプがあれでしたっけ、ハクアキマツですよね。
そう、本当に最後の最後、多分隕石見てる。
だからもう今回のマイプが絶滅しなかったらこういう進化をしてるかもっていう話になってくるってことだね。
まあそうね、だけど残念ながらね、ラプトル系のその後のこの進化みたいにはね、今回の新恐竜には載ってないから。
あ、そうなんですね、ラプトル系はいないんだ。
ラプトル系ちょっとわからなかったかなって感じ。
で、これね、この新恐竜のすごいところなんだけど、原著の発表当時はまだ恐竜にウモウが生えてるみたいな、ウモウが確認されてない時代だったんだよね。
確かに、でもウモウって本当にここ20年ぐらい?
うん、多分最近だと思う。
そうだよね、なんか本当にここ最近な気がする。
そう、だからこれなんとここに載ってる新恐竜たちのほとんど、結構多くの恐竜はウモウとかタイモウが描かれてるんだよね。
あ、先進的な感じですか?
そう、だから恐竜研究士の先取りをしてるっていうすごい本だったわけ。
なるほどね、そうか。
それか哺乳類っぽくなるって予想して、なんかウモウとかそういうのをつけたけど、実際もうその時には恐竜がウモウがあったっていうのがその後発見されたってことか。
うん、そうだね。
いやーすごい、やっぱルーガルディクソンさんすごいですね。
ということで、この恐竜絶滅しなくて独自の進化を遂げてったっていう物語なんだけども、ここで大前提なんだけども、要するに恐竜ってめちゃくちゃ強い生き物だよね。
そうですね、肉食とかだとね、頂点って言われてましたもんね。
だから当然なんだけど、恐竜がニッチのオークを占めた状態だとおそらく人類は進化できようがないよね。
まあそうだよね。ティラノサウルスがいる中で生きたくないですよね。
うん、生きたくないし、多分もう哺乳類の時代って多分もうやってこないと思うんだよね。
そうですね、確かに。
だから恐竜がどんどん強くなるっていうような、そういう感じかなっていう話です。
ただこの世界観なんだけど、系統立てて内容を構成しているっていうのと、あとは地質年代的には今の時代と同じっていう風な設定なんだよね。
だから1988年当初みたいな、そんな感じだと思うんだよね。
なるほど。
だから、今現在の生物地理区、地球上の地理区分の一つで、生物の分布を捉えて地理区分を行ったもので、全部で8区あるんだけども、それが弁儀上使われてる。
なので、今オセアニア区と南極区以外のエチオピア区、旧北区、新北区、新熱帯区、東洋区、オーストラリア区の6区と海洋の新恐竜が取り上げられてるっていう本だね。
なるほどね。
うん。
第一の蘇生は違う?
多分もう今と一緒、ほぼほぼ一緒って感じ。
大陸で起きた隆起とかさ、ここは地続きだったけど今はもう分断されて地続きじゃありませんとか、隆起して逆に地続きになりましたみたいな、今現在の世界地図通りに物事が進んでるっていうような、そういう中での話だね。
なるほどね。じゃあ本当に、ユカタ半島に隕石が落ちなかったか落ちたかっていう、そこだけが違うよってことなの?
そういうこと、そうそうそう。
まあということでね。
どれもね、やっぱもう本当にそれぞれの地区でいろんな進化を遂げた奇妙奇手裂な恐竜ばっかりなんだけど、今回はなくなくね、この中から一つだけ取り上げたいなと思います。
はい。だって今の地球上ですら何でそんな進化した?みたいなやつあるもんね。
そうなんだよね。
そしたらね、恐竜だってそんな感じになってもおかしくないし、オーストラリアみたいにね、有体類とかが進化していくみたいなのも可能性的にありますから。
あ、そうだね。
なるほどね。
そうなんですよ。なので、前回は南の王者メガラプトル類のマイプマクロソラックスを紹介したよね?
しました、はい。
ということで、今回紹介するのもその同じ地区の新熱帯区にいる新恐竜をね、取り上げたいなと思います。
アマゾンあたりにいるってこと?
アマゾンっていうか、前回南米だったよね。
マイプがいたのはパタゴニアなんだけど、それが含まれるのも今回の新熱帯区っすね。
なるほどね。
南米大陸と、あとは中米のエリアでっかくっていう感じ。
なので、ざっくりそこの新熱帯区の話すると、今から本当に現代の話みたいな感じだから、270万年前に火山島の列によって新北区と地続きになって、
新北区の生き物が新熱帯区へと侵入して、既存種の多くが追いやられたよ、みたいな。
だから今とあんまり変わらないような、そういうストーリーがやっぱあります。
なるほどね。
ここの新恐竜の話だと、やっぱり新熱帯区はそれまで孤立した状態にあってて、
草原が広がった以外は特別な環境の変化は起きなかったんだよね。
新北区の生き物は数百万年間にわたって、旧北区からの生物の侵入だとか、様々な気候変動の影響を受けてたんで、
新北区の生き物は新熱帯区へ侵入するとすぐに適応できちゃうんだよね。
外来種ってことね。
そうそうそう、地続きになっちゃって。
新北区、北アメリカの方ですわ。
そこが南の方と地続き、今もそうなんだけどさ、地続きになってんじゃんね。
そうですね。
地続きになっちゃって、入ってきたよってなって、めちゃくちゃ適応したやつらが押し寄せてきて、みたいな。
だから、新熱帯区はもう本当にのほほんとね、草原が広がったなーとしか思わないような、そういう変動しか味わってきてないのに、
めちゃくちゃ強者がやってきちゃったから、どんどんどんどんその生き物が置き換わっちゃってったよみたいな、そういうストーリーがやっぱりあるんですよ。
なんだけど、今回紹介したい生き物、これね、もともと新熱帯区で繁栄していた系統が、今日まで生き残ったっていう種を紹介します。
なるほどね。頑張って、やられずに生きてきたんだ。
そう。なんならめっちゃ強いと思う。
強いから生き残れたんだね。
そう。ということで、それがですね、今回はここで終了です。
はい。何から進化したのかもちょっとなんか気になりますね。
うん。まあ全員恐竜から進化したんだけどね。恐竜から進化して、また新しい恐竜にね、進化しただけなんだけど、
じゃあそれがどんな恐竜なのかっていうのをね、次回サイドBでは紹介したいと思います。
はい。楽しみです。どんな風に進化するのか。
はい。ぜひお楽しみにしていてください。
はい。じゃあ金曜日もぜひお聴きください。