1. 生物をざっくり紹介するラジオ 〜ぶつざくネオ〜
  2. 第9話−B:✉️「トドノネオオワ..
2024-12-20 33:28

第9話−B:✉️「トドノネオオワタムシ」をざっくり紹介

【ストーリー紹介B】

北海道では冬の知らせを告げる雪虫の1種、トドノネオオワタムシをざっくり紹介しました。

冬の妖精と呼ばれる一方、害虫の側面もあったり…。

この話では「とよ🦎」と「しろ🐛」がパーソナリティーを務めます。

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【参考】

・地球博物学大図鑑(監修:スミソニアン協会 東京書籍)

・三訂版フォトサイエンス生物図録(数研出版)

生物の進化大図鑑(河出書房新社)

かわいい子には旅をさせろ −稚樹の分布に与える、母樹の影響−(森林総合研究所北海道支所 研究レポート)

こん虫ずかん トドノネオオワタムシ【アブラムシ科】(教育出版 Webずかん)

雪虫はなぜ秋にたくさん飛(と)んでいるの?(札幌市)

林業試験場 トドノネオオワタムシ(北海道立総合研究機構)

冬の到来を告げるトドノネオオワタムシとは?(For your LIFE)

【4月1日開催】 バイオミメティクス市民セミナー (第64回) – 『雪虫のなぞ:複雑な生活史と形の変化』(北海道大学総合博物館)

うちの子紹介します(54):雪のように空を舞うトドノネオオワタムシ(SCIENCE CASTLE)

雪虫の綿毛はロウでできている(12月)(森林総合研究所 多摩森林科学園)

雪虫の正体はアブラムシ! 大量発生する雪虫は2種類いる!?の考察(蓼食う虫も好き好き)

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00:06
前回のぶつざくネオは?
まず、足が6本あって、
頭部、胸部、腹部に分かれていて、
そこまで言ってないけど、まあ、そうでしょうね。
遠くから見ると綺麗だなーってなったけど、近くに行くとうわーってなるやつ。
かばしらみたいなやつね。
あとは、ワタゲみたいなのがパラシュートの役割していて、
遠くから見ても、よく見ないとほぼ白みたいな感じですか?
そうね。まあ、白だね。でも、遠くからでも白ってわかるかも。
なるほどね。というような生物でしたが、この生物は一体何なんでしょうか?
はい。では、基本情報いきますね。
動物界、節足動物門、昆虫甲、カメムシ木、アブラムシ城下、アブラムシ館の通称、雪虫の一種で、
これ、トドノネオオワタムシでした。
あー、なるほどー。
知りたことないですね。
初めてじゃない?ちゃんとした種を、特定の種を紹介するって。
そうだね、確かに。そうかもしれない。グループで言ってたもんね、今までね。
そうだね。特定の種を当てるのってめちゃくちゃむずいなって感じたね。
知らなければ答えられないからね。
まあね、そうなんですよ。で、学名がプロシピリウスオリエンスですね。
はい。
で、和名のね、由来なんだけども、これ、ある世代の時期にトドマツの根っこにいるから的な話で、
トドマツの根、ということでトドノネみたいなね。
なんか時期的に飛ばないって言ってたもんね。
そうそうそうそう。
単位生殖する時期だっけ?
そう、ということで、その大きいワタムシってことなんだね。
なるほどね。
で、あれでもシロさ、収録終わりにさ、これってもしかして雪虫だよね?みたいな言ったじゃんね。
うん、言いました。
これ、どうですか?正解ですか?三角ですか?どっちなんですか?
まあズルした感じはしますけどね。
お便りは一回全部俺も見てますので。
まあそうだね。
中でね、どういう生物かは知らないけど、なんか遠くで見て、シロっぽくて、
あのなんか虫って言うと、雪虫ってお便り確か来てた気がするなっていうところからの推測です。
まあね、そうなんすよ。でも、そう、完全正解はトドノネ大ワタムシですからね。
03:00
それは絶対にわかりませんね。
むずいっすよね。
ということで、じゃあこのね、すごい面白い生態があるんですよ、やっぱり。
はい。
これね、まずもう春、春から始めよう。
春にヤチダモっていうね、木があって、また別ヤチダモ以外にもあるんだけども、
まあそういったね、木で、一時粛種の幹で、
越冬した卵から第一世代のメスの幼虫が孵化して、
で、新芽の葉の裏に寄生するっていうような感じなんだよね。
だからまず第一粛種がいます。
なんか寄生する木、これに決めたみたいな。
決めたっていうか、まあ親がそこに生んだだけなんだけど。
まあ自分のお家だね。
まあそうです、はい。
で、この時、虫の刺激によって新芽の葉が縮れて、なんかコブみたいなのができるんだよね。
あー、はいはいはい。
中栄っていう虫コブのことで、クランゴールとも言われるよね。
うん。
これ多分どっかセカンドかどっかで、ダニシツの時だっけ、無印の時だっけ、なんか話したよね。
うんうん、言った気がする。
ね。
で、まあそのコブで幼虫はここで歯間でドスって刺して、まあ息を吸います。歯間にね、ドスってね。
まあカメムシだから、口が針状だからってことなんだよね。
うん。
ね、意外とカメムシなんです、今日やるのは。
そうだね。
じゃあウワっていう反応は別に正しいわけだね。
まあね、カメムシ愛好家にとってはね、ちょっとゲセないかもしれないですけどね。
そうだね。別に匂いとかはしないんでしょ?匂い、そういうカメムシみたいな匂いを出すとかではない。
多分。
わかりません。
匂いするのかな?書いてなかった。
しないと思うな。油虫だからね、言うてもね。
あー、そっかそっかそっか。油虫も別にそういうわけじゃないもんね。
そうそうそうそう。
ということで、セカンドでもさ、やったんだけど、これ油虫じゃなくて貝殻虫の一種なんだけど、アリの宝貝殻虫ってやったの覚えてる?
やってますね。
だから同じようにドスって刺してね、チューチュー吸ってるわけよ。
じゃあちょっと話戻して、5月上旬頃になりました。ゴールデンウィークですかね。
はい。
ここで実は成熟をします。で、大型で羽のない成虫になるんだよね、ここでね。
あーなるほどね、その時期のやつはね。
そう。で、この時期の成虫をカンボって言うんだよね。ミキ、ミキの母と書いてカンボって言います。
06:05
で、カンボは単位生殖によって多数のメスの幼虫をまたね、産出するわけ。
はいはいはい。
で、ここで世代が変わるわけね。第2世代のメスっていうのはカンボの形成した虫苑で成長しますね。
で、羽化すると全て、実はここで成長すると羽化するんだけど、全部羽アリの成虫になるんだよね。
おー2世代目は全部羽アリなんだ。
そうそうそう、羽があるのね。で、全員かどうかはあれだけど、なんか取り逃しちゃう人もいるけど、大多数は基本的には羽に変えるって感じだね。
で、この第2世代の成虫ってのは1次宿主のヤチダモなどから飛び立ってって、ここで2次宿主、はい、引っ越しをします。
はい。
ここでついにやって出てくるのがトドマツなんですね。
なるほど。
トドマツに移動すんのよ。なんか居心地が悪いだとか、栄養吸い尽くしたかだかとかわかんないけどね。
トドマツが居心地いいんだろうね、冬になるに際してね。夏とかに際してね。
だからこの時、飛行行動が見れるから、ここでもね、見れるっちゃ見れるんだよね。
なるほどね。
人の目につく形で。
ただあんまり群衆でブワーって一斉って感じじゃないから、冬ほど目立たないかなって感じ。
なるほどね。
で、トドマツに飛来してきましたよっこいしょって言ってね、ここが新居かってなるんだよ。
で、ここで第2世代のこの羽ありの人たちは根に寄生します。
はい。
これが革命の由来になったやつ。
そういう感じだと思います。
じゃあ羽があるやつのことを言ってたんだ。
でも、ここでも単位生殖によって数世代経過して増殖するんだよね。
でもそうだね、飛んでるやつを雪虫で、この種をトドの大綿虫っていう風に言ってるから、多分そうかもね。
あいつら、あそこに飛び降りたなーって、あそこにいつも来るなーっていう、トドの根に来るなーってことになったのかもね。
なるほどね。
これってさ、単位生殖をするっていうのは、とにかく数を増やすためなんかで。
じゃあない?
羽ありのものを、羽あり羽あり羽ありっていうよりは、羽ありから一回単位生殖で羽なしで、まず一回増やしておいて、そっから羽ありを作るみたいな。
あ、鋭い。とっても鋭いですよ、それ。
多分そういうことだと思う。あのね、大繁殖する時期があるんだけど、やっぱりそこの幼虫がたくさん生まれるから、ブワーって一斉に広がって、
09:03
またね、後尾するんだけど、単位生殖じゃなくて後尾の時期があるんだけども、
それはまた追々出てくるけど、多分そこでいっぱい優勢生殖するから、やっぱりバリエーションを増やしたいっていうことで、とにかく数数って形になるんじゃないかな。
なるほどね。そのためにとりあえず、もう一匹がたくさん産むっていうよりは、何世代か後に経てやらせるために、もうとにかく単位生殖でもいいから、バーってまず数だけ増やしておいて、みたいな感じなんだね。
あー、なのかもしんないね。
うーん。
そうですね。またちょっとね、後で冬の話が出てきます。
はい。
で、この時なんだけど、ケアリ族のアリなんだけどね、これアリ、昆虫のアリがいるんだけども、これね、官牢使用しつつ保護を行って、地中の巣の中で強制することが知られてるんだよね。
おー、アブラムシじゃないですか、それは。
まあ、アブラムシだからね。でもこのやり方ってさ、もうさっきも話したアリの宝貝殻虫とほぼ同じだねって思った。
あー、確かに。アリって割とそういうアブラムシ的なやつを仲間にしがちなんだね。
ねー。だからさ、中体被覆物っていうさ、分泌物を出すんだよね。それが固まって貝殻みたいになるから貝殻虫っていうものもいるし、アリの宝貝殻虫はお尻からその余った蜜を出して、それはアリがすぐ回収するから、なんか固まるとかないんだけど。
だから、あのね、これが面白くて、やっぱりアブラムシ出してるんだなーっていうそういう蜜をね、今回のこのワタムシもね。
なるほどね。
ということで、で、秋が深まる頃になりましたよ、もう時は。
はい。
はい、時は経ち、はい。
最近秋ないですけど。
最近秋ないけどね、どうしてんだろうね。怖いですよね。
そうですね、はい。
秋も深まってきました。
深まりました。
肌寒くなってきましたね。
これね、単位生殖で生じたメスの幼虫から、また羽アリのメス生虫が浮かし始めます。
はい。
で、これが産生虫って呼ぶんだよね。産む性質の虫でね、産生虫って呼ぶんだけど。
産生虫は地表に現れて、で一斉にバーって飛び立って、で、実家に帰ってきます。
ヤチダモ、ヤチダモとかの一時宿主に移動します。
実家じゃないからね。
なるほどね。
普通にヤチダモが好きなんだろうね、ヤチダモ、別のヤチダモの木とか。
実家に帰るよね、やっぱこれからお正月とかになるとね。
そうだね。
それが秋口ってこと、秋終わりってことか。
まあそうだね、実家じゃないにしてもね。
実家じゃないか、そっかそっか、そのご先祖様の実家ってことか。
ご先祖様の実家とも言えるのかな、多分酒のさ、素状みたいな感じで全く同じヤチダモの木に帰るってわけじゃないような気がするんだよね。
12:07
とにかくヤチダモだったらなんでもいい的なことじゃないのかな。
なるほどなるほど。
でも研究したらちゃんと自分のご先祖さんの木に帰ってくるみたいなのが明らかになったら面白いね。
そうだね。
どうやってそんなの明らかにすんだっていうね、それめちゃくちゃDNA解析してさ、これはこの親から生まれた子だって確かに帰ってくるって解析するのめちゃくちゃむずそうだけどね。
でも単位生殖だからわりとできそうな気がしなくもないけどね。
まあね、まあそっか、複数あるからたくさんサンプル得られるのか。
だからいけるのかな。
でもそもそもその前の段階から単位生殖だからやりづらいんだ。
まあ何にしてもねヤチダモのまた一時宿主に移動してきます。
ここでも単位生殖によって機能的な口をね、口器をかく子乳の生虫を産みます。ここでやっとオス出てきました。
数日後にこの子乳は何にも接触しないまま交尾して、受精卵を樹皮の裂け目なんかに産んで、産んだ後はやっぱり死亡しちゃうっていうような感じで世代を継ぐって感じなんだよね。
この受精卵が越冬して、次の春に孵化して次世代の生活がスタートするということで、今日の話の一番最初からもう一度いきますね。
で、春にヤチダモの…。
繰り返しですね。
そこはリピート再生してもらって、また同じように進みます。
なるほどね。ってことは羽があるっていうのは交尾のためじゃなくて引っ越しのためなんだね。
それもあるかもね。
ヤチダモとトドマツのところをまずヤチダモからトドマツに行って、トドマツからヤチダモに行ってっていうその引っ越しだけなんだね。
うん、確かにそうだね。
そうなんですよ。
だからあれか、ヤチダモからトドマツに行くときはもうバラバラと飛び立っていくけど、
トドマツのところでいっぱいブワーって再生殖しまくって増えて、それがヤチダモに戻ってくるときに、
例えば5匹行ったのに2万匹帰ってくるみたいな感じになるのか。
イメージ的にはそうかもしれない。
なるほどね。だからなんかもう遠くから見ててブワーっていう感じなんだね。
まあそうだね。いっぱい増えてるからね。
まあということなんです。
なるほど。さっきシユは接触しないまま交尾してみたいなこと言ってたけど、それはどういうこと?
あ、食べないの接触。
ああ、そういうことね。出会わずに交尾してるのかと思った。
確かにね。食べない。何も食べないままということでした。
15:04
なるほどね。すいませんでした。
いえいえ。ありがとうございます。
魚みたいに後から静止かけるとかそういう感じなのかなと思った。
すごいね。空気中で対外受精ってどうやんだろうね。
すごいことしてるなと思った。そういうわけではない。
誤解を招いてしまいました。
日本語って難しい。
難しいですね。
これ次、形態的特徴なんだけど、
トドメオオワタムシはサイクルの中で2回羽ありが生じて空中を移動することになるんだけども、
この羽ありの子たちは全員、
体表に炭化水素などを成分とする糸状の老物質を大量に分泌してます。
これがまるでワタに包まれたような、その姿に通じてるんだけどね。
ワタじゃないんだ。
老だね。炭化水素。
なるほどね。体から出てきた物質ってことだね。
そうそうそうそう。
ありにあげるような蜜みたいな感じで、また別のやつを出してってことなんだ。
余分になったものを出して、それが固まってるだけだね。
吸ってて、餌にして吸ってるものが。
だからこれマジで貝殻虫とほぼ同じだなって思う。中体被覆物だねこれもね。
まあということなんです。舐めたら甘いのかな。
いや老だからな。炭化水素ってね。
まあということなんだって。
なるほどね。
まあなので、これがやっぱ雪に見えるんだね。
言い伝えかな、なんかわかんないけど、北海道ではこの群衆が見られると、もう間もなく初雪が降るなーっていうところから、やっぱり雪虫って名前がついてんだよね。
あーなるほど。
それなんか時期的なものでそうなってるの?それとも他にもいろいろな要素があるのかね。
実際どうかわかんないけど、たとえば玉切りとかってさ、玉子を雪の深さによって玉子の高さ変えるみたいなことをよく言うじゃん。
なんかね、言うよね。本当かどうか知らないんだけど。
そう、調べたことないけど。そういう感じなのかな。
あーなのかな。
なんか本当に気温がこうなると、みたいなそういう感じ。それとも本当に季節的な何世代みたいな感じで決まってるのかな。
あーでも季節的なものがあるんじゃない?やっぱりみんな一斉にやるから、世代、この世代に達したら飛び立つよりは、なんかブワーって群衆になるから、おそらく気温の変化が何かスイッチになってんだろうね。
なるほどね。
湿度とかね。
ほうほうほうほう。
まああとは木の状態だとか?
うん。
まあね、そんな感じ。
あ、そっか木の状態っていうのもあるか。
うん。
確かに、とどまつ最近元気ないなってなったら出ていくみたいな。
出ていくみたいなね。
冬に近づいて。
もしかしたらそうかもしんないね。
はい。
はい。で、最後、最後その他なんだけど、やっぱ雪みたいで遠くから見てて綺麗なんだけど、
18:06
あのね、実は害虫の側面もあります。
なんで最後こんな話するんだって感じなんだけど。
そうだね。
葉っぱをこうに吸うから、その、やっぱり植物が元気なくなるってこと?
それもある。
うん。
樹木の被害があったりするってのは確かにそうなんですよ。
ほうほうほうほう。
ね、あとはやっぱり大発生によって、その死骸がやっぱりね、車とかにいっぱい付いちゃうんだって。
はいはいはいはい。
ね。
あとは、
確かに。
その死骸が野菜とか、まあなんか作物か何かに入り込むと、それが腐ったり壁が生えたりっていう原因になっちゃうんだって。
あー、確かに。そういうことか。
そう。でね、あとは、
なるほどね。
その、雪虫だけっていうわけじゃなくて、そのカメムシになんかアレルギー性があるみたいな、なんかアレルギーを示す人がなんか一定数いるらしくて、
なのでそれで、なんかアレルギー症状が出ちゃう人もいるみたいなんだよね。そんな多くないみたいな。
うーん、なるほどね。
ね、なんか触ったり吸い込んだりしちゃうとね。
うん。
ほうほうほう。
で、これさっきも言ってくれたけど、その大量発生の原因っていうのが、その夏が暑かったりすると、やっぱり活動が活発になって、
ね、繁殖もすごい活発になって、爆発的に増えるってことが原因らしいんだよね。
ほうほうほうほう。
まあ、ということで、今年もいっぱいね、見られるかもしれないね。
最近夏暑いですからね。
ねー。
うん。
でも秋ないから引っ越しそびれたとかないかな。
ないんじゃない?
それはないか。
そこはうまくやるんじゃないかな。
まあ、ということで、はい。
あ、言い忘れてた。今回ブツザクネオにふさわしい生き物なんですよ。
あ、そうだそうだ。
何があって思ったよね。
これずっと聞いて結局何があって思ったじゃん。
そうだね、ブツザクネオなんか関係あります?
よく聞いて、トドノネオオワタムシ。
トドノネオオワタムシ。間にネオが入ってるねっていう。
あー。
はい。
なるほどね。
なんかそういうことね、何言うのかと思ってさ、
ブツザクネオのなんだっけ、アートワーク。
これよく見ると後ろ側に星みたいな白い点々あるじゃないですか。
これが雪虫なんですよとかそういうこと言うのかと思ったけど全然違った。
全然違いましたね。
あれ多分ただの星。
あれは星様です。
トドノネオオワタムシ。
オワタムシってのはオワタになっちゃうからよくないな。
21:02
思ったけどオワタになっちゃう。そこで区切っちゃうとね。
ネオオワタになっちゃう。
ネオオワタになっちゃうからダメだ。
これだけです、はい。
ニセジマイ、ニセジマイです、はい。
これで終わりだよ、はい。
もう終わりだよ。
はい。
やあやあ狼くんよ。
なんすかナイルワニパイセン。
この仏作ネオは仏部院の皆のものからの温かいお便りを復習しておる。
概要欄のお便りフォームからぜひ送ってほしいんじゃない。
詳しくはXやインスタ、公式ホームページ、ディスコードもチェックしてくれると嬉しいっす。
じゃあこれからも仏作ネオよろしくっす。
ではではいっぱいお便りが来ておりまして本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
ごめんなさいやっぱ紹介遅れちゃうし、生き物のリクエストお便りもあるんですよ。
初めて送ってきてくれてる方もいて今すぐ読み上げたいぐらいなんだけど。
そうですね、はい。
ということでじゃあお便りね。
まずは番組の感想いきますね。
はいお願いします。
BZ2211-111番、結構都会にお住まいのグレさんからいただきました。
ありがとうございます。
結構都会。
結構都会ですね。
僕は結構田舎に住んでますけどね。
俺はどっちかな。
まあまあ田舎なんだなグレさんから見れば。
まあまあ田舎かな。ということではいいきますね。
はい。
トユさんシロさん今まの日の生物部の皆様並びに仏部員の皆様こんにちはかっこ長い。
先日のpodcast weekendでは本当にありがとうございました。
パーソナリティの皆さんはもちろん仏部員の皆さんにお会いできたのが本当に嬉しかったです。
初めましての方も二度目ましての方もまるで久しぶりに会う幼馴染のようにすぐにしっぷりと打ち解けることができてとても楽しく過ごすことができました。
個人的にはUターンフーガ君が来てくれた時が一番のハイライトでした。本当に最高でした。
そう本当に最高だったんですよ。
さて待望の新シリーズ仏作ネオンも始まりましたね。
サイドAの問題編ではバレないギリギリのラインを攻め、サイドBの解決編でテーマの正体が明かされるという一粒で二度おいしい構成がっつり楽しませていただいております。
うまいな表現が。うまい。
ただ一つだけお願いするのであればサイドBの始めか終わりにリクエストのお便りの完全版が聞けるととても嬉しいです。
トヨ先生のほにゃららがほにゃららでほにゃららなほにゃららがあまりにほにゃららなほにゃららでそれはめっちゃ面白いのでそのままで。
24:09
サイドAのほにゃららは残しつつほにゃららが何だったのか知りたいなと思いました。ご検討のほどお願いいたします。
今後のほにゃららも、あ、おっと失礼。生物たちも楽しみにしています。私のあの子はいつになるかな。それではということでした。
はいありがとうございます。うまいな。確かにねほにゃららばっかりだもんね。だねほにゃららばっかりでね。
確かに。あ、読んでないじゃん。今回も。いっけでー。
今回じゃあここで読みますか。
そうだね。えーとね。ちょっと待ってね。じゃあいきますね。パン詰さんからですね。
はい。
いつも楽しく拝聴させていただいています。早速ですが僕が紹介してほしい生物はトドノネオオワタムシ通称雪虫ですだからですね。ほにゃららの通称ほにゃらです。
なるほどね。正式名称も言ってたんだ。
そうなんですよ。でここ雪のようにふわふわ舞うので雪虫なんてロマンチックなネーミングですよねっていうことだったんだね。
なるほどね。
そうで福岡では見られないのが残念です。北海道などでは害虫として扱われているそうですがっていうところだったんですよ。
でとても不思議でなぜそのように進化したのか謎で面白い生物だなとつくづく感じます。
雪虫についていろいろ話したくなるのですがキリがないのでふざけるだけ紹介よろしくお願いしますとのことだったんですね。
はい。雪のようなとか害虫とかその辺も全部ほにゃで隠したわけね。
そうです。虫ってもバレたくないなって思って。
めっちゃ面白いな。このお便りを読むときもめっちゃ面白い。
どこ消すかなーみたいな。
なんかめっちゃ楽しいな。
そのときのテンションって決まりそうだよね。これも消そうこれも消そうっていうテンションのときとこれ消すかなどうしようかなって悩むときとありそう。
そうそうそうそう。でもね正直今回は当てられなかったと思う。雪虫は多分いけたと思うんだけど種名はね難しいよ。
雪虫って呼ばれるのはトドノネオオワタムシ以外にもいるの?
なんかね代表的なのでいくとあともう一種いるみたいだから2ついるみたいなんだよね。
だからねちょっと難しいみたいね。
でもあれだよね北海道に住んでる方々も雪虫だって言うかもしれないけどトドノネオオワタムシだって言わないよね。
言わないかもね。
そうなんですよ。
えーということでした。
いやーめっちゃ大好評で嬉しい限りですよ。
そうですね。確かに絵でほにゃららで隠したやつをね全部やっぱ最後に読んだほうが良さそうですね。
27:05
ね、そうしよう。忘れちゃうんだよないつも。
はいということでありがとうございました。
ありがとうございました。
では続いてのお便りです。
こんなことあったんだけど聞いてほしいですね。
BZ2306の161番の北海道在住、北海道だ。
北海道、雪虫知ってますかね。
バブマラシさんからですねありがとうございます。
ありがとうございます。
絶対見たことありますよねバブマラシさんね。
同等支部ですからね。
同等支部ですからね。
じゃあ早速。
トヨ先生、シロ先生こんにちは。
同等支部のバブマラシです。
あ、久々に言っとこうかな。
先生って言っちゃダメなんだぜ。
忘れてた。
先日推しのライブに参加するために東京まで旅行に行きました。
あーすごい。
その際に持って行ったATPトートバッグが大活躍してくれたのでその報告です。
ATPトートバッグ買ってくれたじゃないですか。
やば、めっちゃ嬉しい。
すげー。
あれを買っていただけるなんてもう本当に渋い。
渋いな。
すごいな。
ATPトートバッグを持って行ったのね。
嬉しい。
もう使い勝手が良すぎて物販で買ったグッズを入れるのにピッタリ。
購入したお土産かっこかし類の箱がピッタリフィット。
おまけに仕事で使用する某住宅地図がピッタリフィット。
さらにライブ後の打ち上げではその風変わりな柄で、その時初対面の人たちの話の種になってくれました。
もちろん仏学の布教もしましたよお笑いということで。
ありがとうございます。
ありがてー。
どうもどうも。
とにかく大活躍だったトートバッグですが残念だったことが一つだけ。
それは誰一人としてATPのことを知らなかったことです。
なんでしてー。
高校で習うことだし私自身はバッチリ覚えていたのですが、ATPって意外と知られてないんですねということでした。
ありがとうございます。
いやそうだよね、みんな使ってんのに。
じゃあオフ会で、ライブ後の打ち上げでお会いした方々どうもこれです。
バブマラシさん、風変わりなトートバッグを持っていたね。
バブマラシさん。
風変わりなトートバッグの制作者です。
はい、風変わりの制作者でーす。
どうもどうも。
お初にあれを作りました、風変わりなやつを。
ちょっとね、皆さんATPに関してですね、ATPだけを解説してる回がどこかにあるので、
多分ATPって探せば何か出てくると思うんでね、ぜひ見てみてください。
30:03
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
すごいな、大活躍だな、仕事にもプライベートにも。
そうだね。
でも何だろうな、結構ガッチリしてるから色んなとこで使ってる俺も。
あー、どうもどうも。
僕もミトコンドリアトートバッグ使ってるな。
うん、ミトコンドリア使ってる。
使い勝手いいんだよね、これね。
そう、サイズもそんなに大きすぎず小さすぎずだからピッタリぐらいなのね、確かにね。
うん、そうなんだよ。
で、しかも最近スズリで出してるのは確かにそうなんだけど、
あのね、僕が作ったミトコンドリアト用力トートバッグは、中にもポケットのついてるトートバッグなんですよ。
そうですよね、はい。
あれ、便利ですよね。
便利ですね。
僕がちょっと安定したら、ちゃんとネット販売するので、ぜひ買ってください。
はい。
ぜひ、スズリとは別にね。
うん、ね。
トートバッグいっぱい売っちゃうぞ。
はい。
ぜひみなさん、不況しつつ、ATP知らない人に教えてあげてください。
確かにね。
はい、使ってるんだぞと。
使ってるんだぞと、高エネルギーリン酸血もね。
ミトコンドリア知らない人にも、身の体の中には大量にいるんだぞと書いてあげてください。
ええ、だぞということで、はい。
いやー、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
では、以上ですかね、今回はね。
はい、そうですね。
いっぱい、まだまだいっぱいあるんですけども、僕たちお便り一通もね、取りこぼしませんから。
はい。
必ず読み上げますんで。
そうですね、たまに飛ばしてしまいますが、言っていただければ戻って紹介しますので。
そうですね、希望中傷とか以外は全部読むスタンスなので、ぜひお便りお待ちしてます。
はい、ぜひよろしくお願いします。
はい、じゃあテンプレいきますかね。
お聞きくださりありがとうございました。
今回紹介した内容はざっくりだけです。これ以降の深掘りは物部員の皆様に委ねます。
今もの日の生物部、シロと、あ、違うわ、今もの日の生物部、トヨと、
シロがお送りしました。ではまた次回も遊びに来てください。
お疲れ様でした。
そんな間違いある?
びっくりした、どうして、どうしてなんだい?
びっくりした。
ちょっと頭がぼーっとしてたかもしれない。
はい、私はね、トヨと申しますんでね。
はい、私がシロです。
あ、ポッドキャストアワードの応募、もう次回読み上げちゃおうかなっていう。
33:06
次回読み上げちゃうからね。
ねばありますからね。
全員200何人読み上げちゃおうかな。
やばいよ、読み上げるだけで終わっちゃう時間が。
終わっちゃうね。ということで投票もよろしくお願いします。
はい、ぜひよろしくお願いします。
33:28

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