1. 武将ラジ〜武将について喋るラジオ〜
  2. 第11章「やられたらやり返す‼️..
2025-10-11 43:55

第11章「やられたらやり返す‼️不屈の天才軍師"張良"」

テーマをいただきましたO先生誠にありがとうございました😭


今回は漢の三傑の1人

「張良」はどんな人物だったのか❓

を話しております


よろしければお聴きくださいませ



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サマリー

今回のエピソードでは、流砲にとっての天才軍師である張良について語られています。彼の生い立ちや秦への復讐の試み、数々の逸話を通じて、張良の策略や人間性が明らかにされます。このエピソードでは、張良の不屈の精神と、流砲の軍に対する彼の貢献が中心に語られています。反乱軍の中での彼の役割や国の復活に向けた策、さらには流砲との絆が描かれています。流砲が皇后に謝罪し、降伏を申し出る中で、真の軍と皇后との関係が示されています。流砲が漢の王として任命され、彼と張良の奮闘を通じて皇后に対抗する姿勢が強調されます。関心や昇華の戦略が重要な役割を果たしながら、流砲たちの反乱が続く中での苦闘が見受けられます。張良が流砲に助言し、後悟の軍を壊滅させたことで天下統一を果たしました。彼は流砲の家臣たちに恩賞の分配について助言し、後継者問題にも対処しました。最終的に、張良の助言によって漢は400年続く国の基盤を築くことができました。

徴領の生い立ちと背景
おはよう、こんにちは、こんばんは。武将について喋るラジオ、略して武将ラジのうっちーです。
この番組では、学生時代に学芸員を目指そうとも考えていた、歴史好きである私、うっちーが、毎月11日、ソロポートキャストの日に、様々な武将について話をするという番組です。どうぞよろしくお願いしま〜す。
今回は、とある薬剤師の方からテーマを頂きました。先日ある勉強会があったんですけども、そこで僕が話をする機会を頂きまして、その後の懇親会で今回テーマを頂きました。
自分は薬と健康に関する番組やってるんですよ、ポッドキャストやってるんですよという話をしておりまして、その後の懇親会では漫画の番組とか歴史についての番組もしておりますという話をしておりまして、その際に歴史好きの方から頂きました。
なんとその方、イニシャル王とさせて頂きますけども、その王先生、普段からポッドキャスト、色々番組を聞いているよとのことでした。その中でも古典ラジオさんをよく聞いているよとのことでした。
そして先日古典ラジオさんに配信されていました。光雨と流砲の話がとても面白かったと。元々王先生、光雨と流砲の時代も好きで、特に徴領のことが好きだと。
古典ラジオさんは光雨と流砲の時代を全般的に色々な逸話を盛り込みながら話しましたけども、特に徴領を取り上げて僕の番組にお話してほしいということで、今回テーマを頂きました。誠にありがとうございます。
古典ラジオさんの光雨と流砲はめちゃくちゃ面白いですよね。本当に様々な逸話を盛り込んでおりまして、大まかな流れとか時代の特徴のポイントを抑えていて、さらにはトーク力。
僕の番組を聞いているような歴史的な方であれば、皆さんね、古典ラジオさんを聞いていると思うんですけども、ぜひとも本当に光雨と流砲の話は、古典ラジオさんにお聞き頂けばと思います。
そして今回は、流砲が天下を取るのに重要だった人物の一人、徴領について話をさせていただきます。それでは今回のタイトルはこちら。
やられたらやり返す。不屈の天才軍師徴領。 徴領、古典ラジオさんの配信の中でもたびたび出てきておりましたけども、流砲にとっての軍師でございます。
昭和、漢信とともに漢の三傑という流砲が天下を取る上で、とても活躍した3人のうちの人に数えられるのが徴領でございます。
今回はこの徴領という人物がどういう人物だったのかという話をさせていただきます。 徴領の生まれは元々漢という国です。
遠征、蘇、晋、漢、義、朝という戦国七雄、戦国最後に残った7つの国ですね。 その一角の漢で生まれたのが徴領でございます。
ただこの戦国七雄の中で一番最初に滅亡した国でもあるのが漢でございます。 ちょうど最近キングダムという漫画でも漢との戦いを描いておりまして、
ちょうど漢という国が漫画内でも滅亡しましたねという状況です。 そして徴領は祖父と父親が漢の商国という、商国という国で政治を行う上での最高位の官職です。
王の次に偉い人と思っていただけばいいんですけども、徴領は漢という国においての名門中の名門の生まれでございます。
ただこの徴領、紀元前230年に漢が真に滅ぼされた時、この時はまだ若かったため、徴領自身は特に官職にはついていなかったと言われております。
始皇帝暗殺の試み
そう言われていますけども実際のこの徴領の生まれって、いつなのかが不明な部分もありまして、具体的に何歳の時だったのかというのは不明であったりもします。
とはいえ自分が生まれた国を滅ぼした秦という国に対して徴領自身は疎いそうな恨みを募っておりました。
その頃徴領の家には門王と呼ばれる召使いのような人が300人もいる。そんな裕福な家だったんですけども、
でまた弟が死んだりもしてるんですけども弟が死んでも葬式を出したりしない。また300人もいた召使いをどんどんどんどん解雇していく。
それだけお金をために貯めてそのお金を使って秦の王様より始皇帝に報復するために人を育っておりました。
暗殺を仕掛ける人を何人も何人も探していました。暗殺してくれる人を探すうちに東の方へ徴領が旅をした際に
宗介君、中には倉介君と呼ぶ資料もあるんですけども宗介君。この宗介君と話して屈挙、筋肉骨流々なすごい大男を譲り受けます。
そして紀元前218年、始皇帝が中華を統一した後に巡港という各所を巡って視察をしているその途中で白狼砂という場所を通るという情報を徴領は使います。
そしてこの白狼砂において徴領は始皇帝の暗殺を企てます。 宗介君が譲り受けた大男に重さ120キン、約30キロぐらいと言われますけども
そういう手っついを始皇帝の乗る馬車をめがけて投げさせる、とてつもない脳筋的な暗殺を仕掛けます。
この手っついなんですけど見事馬車には当たります。当たったんですけども始皇帝が乗っていない馬車に当たってしまったと言われておりまして
結果的に始皇帝の暗殺は失敗に終わります。ただ始皇帝としては自分に対して暗殺を仕掛けた人物がいるということにまして
この暗殺を仕掛けた人物を捕らえろという、処刑しろということになりまして徴領は訪れ者となります。
朝霊の成長と軍師としての道
その徴領が疑命を使って逃れまして困った人の話を聞いて、それで解決してあげるなどでなんでもないとかそういった人で生活をしておりました。
その中では紅白という人殺しをして逃亡をしていた人物を匿うこともありました。
この紅白を匿ったことは後に徴領を助けることにもなります。徴領が隠れて生活をしている間各地で秦の政治に苦しんでいた人々が反乱を起こすようになります。
秦が中華を統一する前、もともとは中国各地は様々な国がそれぞれの地域を治めているという封建制度に近いような形をとっておりました。
大小100を超える国がもともとあったんですけど、それが7つの国に絞られました。それが派遣を争った戦国七雄、遠征創新管理庁なんですけども
7つの国、それぞれ文化も違いましたし法律もあまりないような国というのもありました。
ただその中で、秦という国は法をしっかり整備したことで国を強くしていきました。
過去にも少し触れたこともありますけども、この秦の法律は国を強くするのにとても重要でした。
秦としては中国全土を統一した後も、秦の法律を中国全土において統一して秦の法律を守らせるようにしました。
でも秦以外の国で生きていた人々からすれば、秦の法律のもとで生きるのは厳しかったですし、息苦しく感じました。
その秦の法律の厳しさとか息苦しさの一例としましては、ある地域から100人を募ったよと、別の場所で仕事をしましょうとなった時、
仕事をする目的地に着いた段階で、100人揃っていなければ処罰されると。
また期日を守らなかったら、到着が遅れたら処罰されると。これだけ聞いたら人を集めるノルマが達成できてないんだとか、
仕事から遅れるんだから罰を受けるのは仕方ないよねって思われるかもしれませんけども、この処罰が次第になることもありました。
ノルマの程度によっては罰金なので済んだりしたこともあるそうなんですけども、死罪になることも多々あったと言われております。
ノルマ達成しなければ死刑になると考えるとかなり厳しいものじゃないかなと思われます。
また息苦しさの例としましては、各地域でしっかりと戸籍を整えまして、その地域に住む人たちを5個または10個、
5家族とか10家族ごとでまとめていきます。そして各10とか各5の構成員には互いに監視し合うこと、犯罪者を告発する義務が課されました。
犯罪を隠した者がいる場合、その罪を告発しなかったら、その10とか5の構成員全員が連帯して罰せられる、いわゆる連座制が敷かれましたし、逆に罪を犯した者、訴えてた者には戦争で敵の首を取ったと同じくらいの手柄、功績が与えられました。
いわゆるザ・感謝会でございます。それで息苦しさを感じたと言われております。 そういった厳しさ、息苦しさから各地で神に対して反乱が起こるようになります。
鎮守五湖の乱なのが有名かなと思われます。 その頃、朝霊もまた神に対して反乱を起こそうと考えるんですけども、朝霊の元には100人ほどの仲間のみ、
これだけの人数ではすぐに鎮壓されてしまうので、他の反乱軍と合流しようと朝霊は考えます。
ちなみにこの時朝霊の仲間は100人ほどだったということなんですけども、 100人集めるこれはすごいことなんですけども、ただ軍を起こそうには100人で少ないですよねということで、
朝霊って人望がなかったのかなと思われますけども、朝霊は様々な人を助けておりまして、仁教の徒として名を馳せていたそうです。
また頭脳が優れているということも知れていたそうで、人望もあったらしいんですけども、 朝霊自身が幼少の頃から病気になりがちで体が弱かったです。
一説では、秦が漢を滅ぼした際、朝霊が官職につけていなかったのは年齢のこともあるけれども、
体の弱さ、これがあったから官職につけていなかったのではないかとも言われております。 自宅朝霊を慕う人はとても多いんですけども、ただ体の弱い人が率いる軍、
これ従えないよねという考えを持つ人も多かったので、軍としては人を集められなかったと言われております。
朝霊としてはさまざまな反乱軍に自分たちも仲間に入れてよということで話をしていきます。
自分いろいろ作戦考えましょう、頭脳が優れてますよとかそういったアピールをして、いろんな部隊のところに話をしていきます。
その際には朝霊は自分は科の天才軍師大工房の書物を持っていると、それによってさまざまな軍略に長けているよということで自分の宣伝をしていたと言われております。
これ大工房の書物なんですけども、自分をPRするための一環と思われるんですけども、朝霊には不思議な逸話があります。
朝霊が身分を隠して生活を送っていたある日、朝霊が橋のたまたまを通りかかったときに着てない服を着た老人がいたと、老人が自分の靴を橋の下に放り投げまして、近くにいた朝霊に対して自分の靴を取ってこいと言い付けます。
そのことに朝霊は頭を着ますけども我慢して靴を取ってきますと、今度は老人は自分の足を突き出して、じゃあ今度はワシにその靴を履かせろと言い出します。
これに対しても朝霊は頭に来るんですけども、しゃーないと思いまして、膝を地面につけて老人に靴を履かせました。
そして老人は笑って去っていく際に朝霊に向かって、5日後の早朝またこの場所で会うようにと言います。
よくわからない老人だったとはいえ、実際朝霊は5日後にまた老人と約束した場所に行ってみますと、すでに老人が来ておりました。
老人は老人と約束しながら遅れるとは何事だ、立ち去れと言いまして、また5日後この場所で早朝に会おうと言い残して去っていきます。
さらに5日後、朝霊はまだ日も出ていないような深夜、今でいう午前2時頃と言われておりますけども、その時間に家を出まして
老人との約束の場所に行きますけれども、もうすでに老人はいました。
老人は再び遅れるとは何事だ、立ち去れと叱ってきます。
あと5日したらもう一度早く来いと言い残して老人は去っていきます。
さらに5日後、朝霊はもう夜中のうちから約束の場所に行きますと、さすがに老人はいませんでした。
待っていますと老人がやってきまして、老人は満足げにこうでなくてはならんと言って朝霊に書物を渡します。
そしてこの書物はこれを読めばお前は王者の使徒になることができると言って老人は去っていきます。
この時朝霊が授かった書物は、かの天才軍師大工房の書物でございまして、朝霊は不思議に思いながらもこの書物を繰り返し読んでいたと言われます。
そんな逸話があるんですけども、不思議な老人、いわば仙人ですよね。仙人から大工房の書物を授かった。
だからね、その書物のおかげで自分に優れる頭脳があるんですよ、有能ですよというこの話を各社に触れ回っていたと言われます。
この逸話、おそらく自分PRするための作り話かなと思われますし、もしくは後世になって朝霊ってすごい人だからということで作られた逸話だと思うんですけども、
真偽の程ははっきりはしてないんですけども、ただこういった逸話があってもおかしくないぐらい、それぐらい朝霊は優れた人物だとも言われております。
そうやって朝霊は各地の軍に自分のことを話していくんですけども、ただ各地の反乱軍の偉い人としましても、朝霊が率いる部隊100人程度。
大した力もないよなと。またその100人を率いる朝霊という人物は大工房の書物を持ってますよといった話をしていまして、
流宝の軍の成功
うさんくさいなということもありまして、なかなか認められませんでした。朝霊が体が弱いというのも各地の反乱軍の人からはあまり評価されなかった項目だと言われております。
朝霊たちはなかなか受け入れられないんですけども、その中で流宝の軍と朝霊は出会います。
流宝は朝霊の話を聞きまして、朝霊のことを心柔く迎え入れまして、さらに役職も与えます。
このことに対して朝霊は感激をして流宝に従うことを決めます。そして朝霊加入後、流宝の軍は戦功を挙げていきます。
もともと流宝の軍は言葉良くないんですけども、腕っぷしのあるゴロツキたちの集まりでした。流宝自身がゴロツキたちの親分だったということもありまして、流宝の元に集まった人たちもそういった人たちでした。
なので作戦を考える人も少なくて、そのためになかなか戦果を上げられないでいました。
が、朝霊の加入後、朝霊が作戦を考えることになりまして、流宝の軍はどんどんどんどん軍としての功績を上げていきます。
実際朝霊が考えたとき、流宝はどんどん採用しているので、朝霊はそのことに感激しまして、
灰光、灰光は流宝のことですけども、灰光は天主の英傑というべきだ。人の話を聞いて英雄の人だということですね。
流宝に対してとても感謝をしまして、流宝に忠誠を誓っていたとも本当に言われております。
そして流宝が功績を上げていくことで、反乱軍の中でも闘獲を表していくことに流宝はなっていきます。
そして流宝は孔漁という孔の育ての親なんですけども、この孔漁にも認められていくようになりますし、
また流宝の軍師たちの朝霊も孔漁から信頼をされるようになっていきます。
この孔漁は反乱軍の中でもかなり闘獲を表しておりまして、この孔漁たちによって祖という国が復活させます。
祖という国、遠征、創新、冠儀朝の祖なんですけども、元々孔漁とか流宝たちは祖の出身なんですけども、
神から祖の地域とかを奪い返しまして、そしてこの地に海王という王様を立てまして、祖の国を復活させることになります。
祖の国を復活させるということは、神の支配から祖は脱出したということですし、
実際滅んだ自分の国が復活したということで、元祖の人たちは大層喜んだと言われております。
そしてこの祖の復活に通じて朝霊もあることをやりたくなります。
自分の祖国冠という国をまた復活させることを願っていきます。
そして朝霊は孔漁に対して進言をします。冠という国をどうしても復活させたいと。
冠を復活させることは神に対して氾濫を起こす仲間を増やすことになります。
冠が復活すれば元冠の人たちは集まっていきます。
それによって神への氾濫はより一層力を増しますので、神を倒したい祖の国にとっても得になりますよということで、朝霊は孔漁に対して進言します。
この冠の国を復活させることを認められまして、朝霊は冠の孔子であった
王陽君の聖という人物を冠王に立てるように孔漁にお願いします。
そしてこれが認められまして、この聖という人物が冠の王様となります。
かつて冠という国が滅ぼされました。ただこの国を朝霊の手によって蘇ることになります。
朝霊は流宝の軍師もしておりますけれども、この祖と冠を結びつける役割もしていきます。
ただ蘇ったばかりの冠の国は兵も少なく力も弱いです。
冠の復活
神に対して城を取ったり取られたりを繰り返していくことになるんですけども、
徐々に徐々に冠の力を蓄えるように朝霊は働いていきます。
一方でその頃流宝とかを含めた氾濫軍の面々は神の都を目指して進軍しておりました。
孔漁たちが中心となって復活したその国、そこで王となった冠王は各軍たちに約束します。
もし神の都冠王まで攻め込んで落とすことができたら、その軍のトップを王様の身分にしますよということで、
それを約束するよということを言います。
王様アルデロの地域を支配していいよということを認められることもありまして、
各氾濫軍の面々は王になるため神を目指していきます。
ただここで召喚という神の名称が立ち伏せられます。
この召喚、神にとっての最後の名称とも言われますけども、
神に対して各地に起きた氾濫軍を召喚しずめていました。
この敗れた氾濫軍の中には、孔漁にとっての育て者、孔漁も含まれます。
孔漁は創復活させた立役者でし、氾濫軍の中でも頭抜けて目立っておりました。
他の氾濫軍の面々も孔漁の言うことには従っておりました。
しかも孔漁の軍は召喚との最後の戦いの前に、召喚の軍を2度ほど破っておりました。
その上もありまして、孔漁は召喚に対して油断をしていたとも言われております。
一方召喚としましては2度も破れていくこともありまして、
孔漁に対してこれ以上負けられないということで必死になっておりました。
その結果孔漁は召喚に敗れ命を落とすことになります。
孔漁という氾濫軍の中でも抜けていた存在が敗れたことで、氾濫軍としては士気が下がりまして、
逆に孔漁を倒したということで真の軍は士気が上がっていたと言われます。
そして召喚の元には真の都からの援軍もありまして、40万とも50万とも言われる兵が集まりまして、
流宝と皇后の対峙
各地の氾濫軍をどんどんどんどん潰していくために動いておりました。
各氾濫軍としてはこの召喚をどうにかしないといけないと考えるものの、
各氾濫軍は数万単位で軍を持っている。召喚の持つ兵力とは10倍もの差がありました。
各氾濫軍が一緒に力を合わせて戦えば召喚といい勝負ができる可能性もあったんですけども、
孔漁を倒した名将召喚ということもありまして、
氾濫軍の中では召喚と戦うことを避けている者も多かったです。
ただこの召喚に立ち向かった人物がいます。
それは孔漁の息子とも言える存在、孔武でございました。
孔武は孔漁の仇を討つためにも召喚の軍と戦うことを決めます。
なかなか召喚を戦おうとしないと自分の城主を斬り殺しまして、
その軍を奪って召喚のもとへ戦いを挑んでいくのは孔武でございます。
実際その時孔武の軍は5万ほどです。
召喚の四五十万の軍とは10倍近い差がありますけども、孔武は召喚の軍を打ち破ります。
この時あえて兵に3日分以外の食料は捨てさせて、生き残るには敵を倒すしかない。
敵から奪うしかないんだという状況に追い詰めて、それによって兵の士気を強制的に上げさせた。
これが要因だとも言われておりますけども、10倍近い兵を持ち、
さらに巨大な砦を守っていた召喚を孔武は打ち破るというとてぶつもない戦果をあげます。
その後、キュードに及ぶ召喚との戦いが行われますけども、全てにおいて孔武は勝利します。
孔武の戦の強さは突出しているの間違いないと言われております。
この結果召喚という神の最後の名称を降伏させることもありまして、孔武はとてつもない戦果をあげました。
召喚の手によって一度は反乱軍はピンチになるんですけども、孔武の手によって反乱軍は逆に盛り返していきます。
この孔武が活躍する一方で、劉邦の軍もまた神の都を目指しておりました。
劉邦は朝霊とともに援軍してやってきた漢の兵と一緒に、孔武とは別の方向から神の都を目指していきました。
キングダムという作品を読んでいる方はわかるかもしれませんけども、孔武は漢国艦という場所を攻め落として神を攻めようとしております。
神の国においての最大の関所ですね。ここを突破しようとします。一方、劉邦は武漢という方から攻めていきます。
キングダムで言いますと、漢国艦と別の道から李牧が軍を率いて漢を落とそうとしていた道ですね。
別の道ですね。その道の方から劉邦は神の都漢を目指します。
そして孔武が商艦との戦いによりまして戦火を受けて各地が兵から集まりまして、30万とも言われる兵は聞いているのに対して、
劉邦は漢王を目指していた時の兵の数は2万くらいと言われております。15倍くらい孔武とは兵の数に差があります。
劉邦は兵の数が少なくて、漢王を攻め落とすのは難しいんですけども、朝霊の地略によってこの困難を切り抜けていきます。
例えば行館という場所を攻める際、普通に攻めたら損害が多くなると、さらにさえ少ない兵がさらに削られてしまうと、
そう考えた朝霊はまずお金とかになびきやすい真の将軍を願えらせます。
願えた真の将軍は願えたついでに一緒に戦を攻めましょうというふうに提案してくるんですけども、朝霊は本当に願えろとしているのは将ただ一人だと。
おそらく従っている兵たちはこっちの方には従わないでしょうねって、従わないなら必ず危険な存在になると。
自分たちの軍に従ったつもりでもいつか反乱を起こされる可能性があると。
なので一緒のこと、今行館にいる兵をしっかり撃つべきですと流報に伝えます。
流報は朝霊真言の通り、願えた将の手引きによって行館に入り込みますと、この行館の中を攻め込みます。
これには行館の兵たちも大損害を受けましてどんどん逃げていくんですけど、その逃げた兵をさらに追撃してどんどんどんどん兵に被害を与えていきました。
普通に戦うよりも損害を少なくすることで、どんどんと流報たちの軍は進み続けていきました。
そして流報軍は真の使徒、関羽にもたどり着きまして、真の王様師英も流報の軍に降伏します。
あくまでこの軍、朝霊が率いていたわけなくて、流報の軍であります。
ただ朝霊はかつて真に滅ぼされた関を復興させただけじゃなくて、自分の国を滅ぼした真という国を滅ぼすことにも成功しました。
長年の恨みを晴らすことに成功します。
通常であればここで物語が終わりかなと思われます。
真に対して各地で反乱軍が起きました。
その最中に曹とか関とか真に滅ぼされた国がどんどん復活していくと、復活したその国の王の命令の下で軍が進行して真を滅ぼすと。
かつては中国家を統一した真も人民の声をしっかり聞けなかったことで国が滅びるという物語としてはここまでよくできているんですけども、
ここから皇后と流報の戦いは激しさを増していきます。
真の都関羽を落とした流報は、その王様海王の約束が生まれまして、王を名乗ることができます。
が、このことに対して皇后が怒ります。
確かに流報が真の都関羽を攻め落としたとは言いましても、真との戦いで一番の功労者は皇后です。
真の名称召喚を幾度と破りまして、そのことで真の力を添いできました。
流報が関羽を攻め落とすことができたのも、皇后が真の主翼と戦ってくれたから、これに間違いないです。
一番の功労者である皇后が王にならないで、流報が王になること、これに皇后は怒ります。
また流報は三族の族からの攻撃を止めるための理由で、勧告官という席を閉じておりました。
このことにも皇后は怒ります。
皇后としましては勧告官から勧誘に入っていくことに関わらず勧告官が閉ざされていると、
自分たちは敵と考えているのかということで流報に対して怒りを覚えます。
その結果皇后は流報を殺すことを考えていきます。
圧倒的な武力を持つ皇后が攻めてくるとなりますと、流報や徴領たちはひとたまりもないんですけども、
幸いなことにここで強力な味方が現れます。
それは黄伯という人物です。
黄伯、かつて人を殺して逃げていた時に徴領に匿ってもらっていたという過去がある人物ですね。
この黄伯は皇后の叔父でありまして、皇后の陣営にいました。
黄伯としましては自分を助けてくれた徴領に恩返しをする時だと考えまして、
何とか徴領のもとにやってきまして、皇后が怒っている。
このままでは流報陣営は皆殺しになるということを徴領に伝えます。
せめて徴領だけでも逃げてほしいことを黄伯は徴領に伝えます。
ですが徴領としましては流報を見捨てることはできないと、
むしろ流報を許してもらえる挽回の機会が欲しいことを黄伯に伝えます。
流報を見捨てなかった徴領の心意気に感激した黄伯は皇后のもとに戻りますと、
流報たちに灼熱の場を与えてほしいということを伝えます。
皇后としましても自分の叔父の頼みということもありまして、それを受け入れます。
流報の釈明と皇后への謝罪
そして流報の釈明の場、徴領拷問の会が行われます。
この拷問の会におきまして流報はひたすら皇后に謝ります。
勧告官を閉ざしていたのは賊の信任を防ぐため、
賊によって関与が荒らされないようにするためだということを伝えます。
そしてこの関与に流報は先に入ったものの、
そこに住む女性たちを襲ったりしてないですよ、財宝を取ったりしてないですよ、
厳しいと言われた真の法律を簡単なものに変えとかして、
民衆の反乱を起こさせてないです。穏やかな状態に整えておきました。
この整えていた理由としましては、皇后様を迎えるためなんですよということで、
流報は釈明をします。
実際には関与に入ったはいいものの流報としましては、
降伏したとはいえ、そこら辺一体はもともと真の軍です。
真の軍だった人が何万単位と言います。
この人たちがもしも反乱を起こしてしまったら、
流報たちはやばいんじゃないかということもありまして、
とにかく真の人々を落ち着かせるために、
体調に扱ったため、だから財宝を奪わないよう、女性も襲わないよう、
そういったことをしたんじゃないかと言われております。
なので、流報たちは自分たちを守るために真の関与で悪さしてないんですけども、
そこは棚に置いておきまして、
これ全部皇后様のためなんですよということで、
とにかく降伏を申し上げまして、流報は減り下ります。
その回もありまして、流報は助かります。
この拷問の回でどう皇后に接するべきか、などは、
長寮が流報に丁寧にアドバイスをしていたと言われております。
ただそうは言いましても、皇后の部下の中では、
流報をこの際殺してしまった方がいいよと考える者も多かったです。
確かに皇后の働き方が大きかったとはいえ、
関与を責め落とした流報はこの先邪魔になるなと考えられました。
なので流報は命を狙います。
剣舞という剣を使った踊り、これの振りをしながら、
皇后の部下が流報を狙ったりもするんですけども、
長寮は反戒、黄白のおかげで、この拷問の回におきまして流報は生き延びます。
また長寮はこの危険な場所から先に流報を逃がすというファインプレイも見せております。
無事流報は生き延びるんですけども、
その後皇后が関与に入りまして、関与を焼き尽くします。
これによって秦は滅亡となります。
そして皇后はこの秦との闘いで功績を上げた18年に各地の領土を分け与えます。
実際には皇后は、祖において一番の将軍ではあるんですけども、
王が本来はおります。
流報の王としての地位と張良の協力
ただこの王を飛び越えて、皇后が誰にどこの領土を与えるか、こういったことを決めます。
本当は皇后の上司ともいえる、祖の国の王、関与がやるべき仕事を皇后がやっていたということで、
もうこの時点では皇后は、いわば中華は皇后のもの。
皇后に逆らう人がいないことを表しております。
流報もこの時には漢という土地を与えられます。
漢の王様ということもありまして、漢王と流報が呼ばれることもあります。
ここで補足を入れさせていただきますと、
今後で流報の国として出てくる漢なんですけども、
流報たちの国は漢字の漢の漢でございます。
一方、張梁の元々の国漢は漢国の漢、大漢民国の漢でございます。
同じ漢という呼び方ですけども、漢字が違う通り、場所が全然違っておりますのでご注意くださいませ。
またこの時には王になれたことを祝して、流報は家臣に様々な宝を与えるんですけども、
張梁はもらった宝をすべて紅白にあげます。
紅白のおかげで流報や張梁は生き延びることができたんだ。
そのお礼ですよということで、紅白に宝をすべて与えます。
またこの時に張梁は流報に対して、流報からも紅白へお礼をした方がいいよ、これを促します。
そして流報から紅白へお礼をしたこともありまして、
紅白は紅羽に対して、流報の労もうすぐに値切らってもいいんじゃないというふうに話をします。
その結果、紅羽から流報は貫中という土地も与えられます。
このことから流報は貫中の王ということもありまして、貫中王と呼ばれたりもします。
この貫中自体は田舎です。
本当不便なところです。
険しい山に囲まれまして、山道を移動する時には道が細くて、場所によっては山道と呼ばれるんですけども、
断崖絶壁部分に木の板を打ち付けていくと。
断崖絶壁に打ち付けた木の板を使って歩かなければいけないという本当険しいところでした。
この木の板を踏み外そうものなら、断崖絶壁から転落していくという危険な道に囲まれておりました。
流報たちが住んでいた元の灰という地域からはかなり離れたところだったと言われております。
流報たちが不便な地域に飛ばされたのも、やはり紅羽がある程度流報のことを警戒していたからと言われております。
しかもこの後も紅羽の家臣たちが流報のことを監視しているということがたびたび見られます。
流報たちとしましてはこの寒中におきまして、おとなしく生活していくべきというともあるんですけども、
ただ、ちょうどこの頃各地で反乱が起きます。
紅羽に対しての反乱群がどんどんと起きていきます。
と言いますのも、確かに紅羽は18人の王とかを立てまして様々な人物に領土を分け与えたりなんですけども、
仲の良い人物とかを抗偶、仲が良くない人物は礼偶するようにしました。
それによりまして礼偶された人物とかが反乱を起こすようになります。
またこの頃長老なんですけども、一時期流報のもとを離れていたりもしました。
寒を支えるために流報のもとを離れておりました。
頑張って復興させました寒という国。
もちろんこの寒の王様は清が勤めているんですけども、
長老としましてはこの寒を支えるためにも働いていたんですけども、
寒の王様清が紅羽に囚われます。
そして処刑をされることになります。
一説には寒王の清は大きな功績をしたわけではないということで紅羽に考えられておりまして、
王の立場を剥奪されることになったと言われております。
また流報の群と寒の群が協力していたこともありまして、
反乱軍の戦略と関心の活躍
紅羽としましては寒の王様をこのままにしておくのは良くないなと、
流報と協力するのは嫌だなという考えたと言われております。
なので寒の王様から紅という一貴族のようなものに落とされることになったと言われております。
そのことに対して不満を持っていたということで寒王の清は紅羽のことを休断していたと言われまして、
結局寒王の清は囚われまして処刑されたと言われます。
長老はこの寒の王様清が亡くなったことを聞くと大層悲しんだと言われます。
せっかく自分が復興した国寒の王様として自分たちが見つけたこの王様清を殺されたということで、
紅羽に対して恨みを覚えたと言われております。
そして長老は流報の軍と合流することになります。
いつか紅羽の軍に仕返しをしてやろうということで、
流報たちがいる寒中からどうにかして紅羽の軍をいつか攻め落としてやろうと考えます。
ちょうどこの頃流報たちとしましても紅羽に対しての警戒心を解こうと、
紅羽から警戒されたばかりではいつ自分流報が捕まって処刑されるかもわからないとピンチな状況なので、
紅羽の警戒心を解こうということで山道にある山道を焼き払いました。
紅羽に対して自分たちは侵略しないですよ。これ以上寒中から動くつもりはないですよということをアピールします。
流報たちが山道を焼き払ったことや各地で反乱軍があったので各地の反乱を沈めなければいけないということもありまして、
紅羽としては流報への警戒が緩んだ、監視が緩んだと言われます。
そしてそのチャンスを待って流報たちは攻めに転じます。
まず攻めるために一度は焼き払った山道をまた作り始めます。
断崖絶壁に板を打ち付けるととても大変な作業です。
崖で作業ということで命の危険もありますし、また過去に焼き払ったもの、作るなら焼き払うなよという不満も出たと思われるんですけども、
流報の兵たちは喜んで山道を作っていきます。
寒中が偏僻なところということもありまして、ここから逃げ出したいという人もいましたし、
流報に従ってきた兵の多くは寒中の付近ではなくその灰の生まれだったこともありまして、
生まれ故郷に帰れるという思いもありまして、みんな一生懸命山道を作りまして、通常よりもはるかに早く山道が作られていきます。
その結果油断をしていた紅羽に従う部署たちは今日疲れます。
突如現れた流報たちの軍に驚きまして流報たちにどんどんどんどん敗れていきます。
またこの頃には流報の元には漢神という国師武装とも言われる中国人の屈指の名将も仲間になっておりました。
八九の勢いで紅羽の部下たちをどんどんどんどん流報たちは落としていきます。
またこの頃に紅羽は自分の王である海王を処刑しておりました。
王になり変わるようになっておりました。
こういった行為に対して紅羽がやっていることは人狼的じゃないということを流報たちは詐欺まして各種の反乱語を募りまして、
総勢56万人という軍勢で紅羽の本居所を攻め落とすことになります。
こういった各地の反乱語を募ることがあるとか、海王の死を嘆くこと、こういったのは朝霊が流報にアドバイスをしていたと言われております。
結果的に大群において紅羽の居所を落とすことができました。
紅羽の居所を落としたということでただ流報たちは油断してしまいます。
紅羽の居所にある財宝を奪ってしまう、女性を襲ってしまう、宴会騒ぎをするなど完全に勝ったつもり油断してしまいます。
ただここで紅羽が襲ってきます。
この油断しきった流報軍に対して紅羽の精鋭軍が襲ってきます。
流報の56万人いた軍が3万の紅羽の軍に壊滅させられます。
結果的にこの56万の軍が10万以上の死者を出すことになったと言われております。
とてつもない負け方をすることで各地の反乱軍は一度は集結したものをまたバラバラになっていきます。
しかも56万の軍を3万で打ち破ったということもありまして、紅羽の強さが改めて中国全土に知れ渡ります。
紅羽と戦うための意欲を失う軍も出てきておりました。
そして後は各地の反乱軍が知事になったところ、紅羽によって各国撃破していけば、紅羽の天下統一となったんですけども、
ここから関の三傑こと関心、昇華、昭良がそれぞれの活躍を見せていきます。
関心や昇華の話はめちゃくちゃ長くなるので今回は控えさせていただきますけども、
ざっくり言えば関心は戦争の天才、部隊を鍛え上げまして戦わせで勝利をつかむ天才でございます。
昇華は内政の天才、政治部門ですね、政治を取り行いまして、どれだけ流報がボロボロになっても、
いつの間にか満隊の兵とか食料金を集めてくるのが昇華でございます。
そして昇華、軍手としての才能で流報を支えておりますけども、外交面でもこれからどんどん活躍していきます。
知事になった反乱軍ですけども、昇華は各地に旅行軍の反乱軍と連絡を取っていきます。
他の反乱軍を流報の仲間にすると引き入れたりもするんですけども、各地の反乱軍と反乱を起こすタイミングを相談していきます。
ある場所で反乱が起こったということで紅羽の軍が動きます。
その反乱軍に近づいたタイミングでまた別の場所で反乱が起きる。
そうすることで別の場所の反乱も抑えなきゃいけないということで、紅羽としては力を割かないといけないとか、
場合によって引き返さなければいけない、そんな場面もありました。
それによって紅羽の軍を右往左往させて疲弊させていきます。
この外交手話のために必要な金品などは昇華が集めてきておりました。
さらに昇華は兵や食料を集めまして、その兵や食料を関心に託しますと、
関心は関心で、後悟が今向かってこれない、そういった地域からどんどん制圧をしていきます。
天下統一の成功
各地を制圧していきまして、流宝の領土を増やしていく。
領土が増えることでまた金や兵や食料を集めていく。
などして流宝の軍の力をどんどん蓄えていきます。
この関の三傑が協力をして流宝の軍を盛り立てていきます。
そうやって流宝の軍は力をつけていきますし、一方で後悟の軍を疲弊させていく。
それによって力関係が徐々に逆転していきます。
そしてついには後悟も困り果てまして、後悟と流宝の間で和牧が行われることになります。
後攻という場所があるんですけども、ここから西を漢としよう、流宝の地域ですね。
そして東側、蘇とする、後悟側ですね。
流宝と後悟で西と東で領土を分けましょう。
それを和牧しましょうということで和牧が行われました。
和牧が行われたということで長きに渡る戦乱も終わるんだと思われた中、
張梁は陳平という仲間とともに流宝へ告げます。
今、天下の大半が漢を有しました。
さらに各市の諸侯も漢の味方をしてくれます。
そう、後悟側は兵も疲れ、糧食、食料も尽き果てますと。
これはもう天がそう滅ぼそうとするものです。
この機に乗じましょう。
今後悟と言われば、敵を許して災いを残すことになりますと。
和牧を結んだばかりですけども、追撃しましょう。
後悟を後方から追撃して壊滅させましょうという策を張梁は流宝に進言します。
そして流宝もこの策を受け入れます。
和牧をした直後に後方から漢が襲ってくることで
後悟の軍は壊滅的なダメージを負います。
そしてさらに各地の諸侯とも協力しまして
後悟を次々と追い詰めていきます。
そしてついには後悟を打ち倒し、流宝は天下統一を果たします。
恩賞の与え方
張梁としましては、自分の国漢の王を殺した後悟を殺すことで
またしても自身の説得を果たすことができました。
天下統一とした後悟を滅ぼしまして皇帝に即した流宝は
自分の家臣たちに恩賞を分配し始めます。
張梁に対しては夜戦での功績がなかったものの
流宝は張梁に何度も助けられたということもありまして
張梁に対して好きな場所で爆弾土地を与えるよということを言うんですけども
張梁は天が私を陛下に授けたのです。
陛下が私の考えた策を用いてくださったこと
これが幸いにも摘取しただけです。
だから陛下がすごいんですよ。流宝がすごいんですよ。
なので自分にはそこまで恩賞は必要ないですということを答えます。
行った功績に対してあまりにも少ない恩賞となりますけども
それで十分だと張梁は話します。
その後はひっそりと張梁は生活していくことになるんですけども
ただこの家臣に恩賞を与えるということ
これかつて失敗した男が皇羽でございます。
この恩賞の与え方で皇羽が失敗して各地で反乱が生み出すことになりました。
なので流宝が天下を統一してからも
誰に恩賞をどうするかというのは悩みの種でしたし
実際流宝の輩下の中には反乱を起こす密団を知りた者もいたと言われます。
反乱を起こさないためにも張梁は助言をしていきます。
その助言としましては
まず陛下は将家など陛下の親しい者ばかり恩賞を与えています。
ですが陛下に仕えてくれた者の中には忠義とかではなく
恩賞を求めて仕えてきた者もいます。
しかも今仕えている者の中にはかつて我々と敵対した者もいますし
過去罪を犯した者不正義を起こした者様々な事情から
陛下に嫌われている者のいろいろといますと
そういった方々に詰めたくしてしまいますと
みんな陛下に仲殺されるのではないか
処刑されてしまうのではないかというふうに考えますので
ならば模倣を起こそうかと密談してしまいます。
なので功績はあるけれども陛下が一番憎んでいる者いますか
それは誰ですかということを流宝に張梁は聞きます。
そして流宝は陽子という人物を挙げます。
この陽子何度も裏切っております。
自分の生まれ故郷灰を奪われたこともあります。
なので流宝は陽子のことを殺したいほど憎いと考えていたんですけれども
あえて陽子に恩賞を与えましょうと
そうすればみんな安心しますよと
あんなに憎んでいる者にも恩賞を与える
それぐらい素晴らしい代表ならばみんな安心して疲れることができますよ
ということを張梁は流宝に使います。
流宝はそれを受けまして宴会を開きまして
流宝は陽子に対して恩賞を与えました。
そうするとみんなはあの陽子ですら皇という貴族になったんだから
自分は心配する用もないなと安堵します。
その後あちこちの三つ穴が止まりまして
反乱の目がつぎえました。
というように天下統一後も張梁は活躍をしております。
後継者問題の解決
他にも長安という場所に都を置こうと考えるんですけども
みんなは洛陽がいいですよ洛陽ってとこ華やかですよという話をするんですけども
あえて長安というところにしましょうと
守りやすいところですと
ここにしておけば反乱軍であるとか
異民族からも守りやすい地域にありますよといったことで
漢という国を守るなら長安がいいですよといったかね
他の仲間とともに都をどこにするか
長安の都にしたのも張梁のアドバイスがあったからだと言われておりますし
他にも流宝の後継者を誰にするかという問題
もともと秦という国は後継者の問題もありまして
いろいろこじれました。それが秦の滅亡になりました。
流宝もまた後継者問題を引き起こしそうになりました
性質の子どもがいたんですけども
性質の子よりも最近可愛がっている即死の子を後継者にしようと考えました
これに対して先に生まれた性質の子が皇太子と決まってたところで
そういうふうに変えちゃうのはどちどちに反乱を招くことになりますよと
争いの種になりますよということで
家臣たちはみんな気をつけろと言うんですけども
流宝としては可愛がっている即死の子にしたいということで
決めてしまおうとしたんですけども
張梁も策を講じます
張梁としましては流宝がたびたび都に呼びたかった学者たち
有名な学者たちを張梁が呼んできますと
その呼んできた学者たちを性質の子の先生というふうに招くようにします
公明な先生が4人いるんですけども
この先生4人が性質の子の先生となったことで
この時に流宝は驚きます
流宝自身は何度も何度もその先生4人を呼びたかったのに
自分には応じなかったのに
なんでお前らは性質の子の先生になろうと思ったんだということを尋ねますと
彼ら4人としましては
陛下流宝ですね
流宝は学者であるとか輩下のことを軽んじまして
よく罵倒されたりしますよねって
自分たちは恥ずかしいんだけども
そういった罵倒されたことが嫌ですと
だから陛下になかなか会いたくなかったよと
でも性質の子様
性質の子様は自分たちのこともきちんと考えてくれますし
天下のことも考えてくれますよと
大使のためだったら先生になってもいいかなと思います
流宝じゃなくて大使のためだったら私たち頑張りますよということを
先生たち4人は言いますと
自分がどんだけ必死になって要望としても来なかった人たちも
性質の子のためだったら来るのかってことは
性質の子は優秀なんだろうし
みんなが認めてるんだなぁだったら
仕方ない性質の子はこのまま後退し
後継者のままにしようということになります
それによって後継者問題は起こりませんでした
というように天下統一した後
恩賞をどうするかとか後継者を誰にするかというのは
失敗をすればまた氾濫を招きます
幸運や真のように氾濫が招かれます
ただそういったことも起こさないように
きちんと整えてくれたのが長寮という人物のおかげだったりもします
こういった国の基礎となる部分をしっかり整えたことで
漢という国は400年続く国になっていきます
流宝に天下を取らせただけじゃなくて
その後の礎を築いたのが長寮でありまして
まさしく偉人であります
といったところが長寮の話でございました
今回はこんな感じです
改めまして先日テーマいただきました
王先生誠にありがとうございました
今回長くなりましたね
どうしてもこの辺の時代話すと長くなるなと
これでもだいぶカットしました
この辺の時代は本当に面白いですよね
キングダムとかの春秋戦国時代から
幸運と流宝の時代の流れは物語としてもよくできていますし
歴史って面白いなと思います本当
戦国春中の後編の真の統一に関しては
キングダムという漫画がありますけども
この辺の幸運と流宝の時代ってどうなのかな
もちろんコテンラジオさんめちゃくちゃ面白いんで
本当に皆さん聞いていただきたいんですけども
他にも漫画としては僕は流水の翼という作品をお勧めしております
いくらなんでも他の人の功績も長寮のものになりすぎだろう
って思うかもしれませんけども
ただこの時代の流れ幸運と流宝の時代の流れを知るには
いい作品なので流水の翼本当にお勧めさせていただきます
川原雅俊先生ですかね
集団のトッキーとかでおなじみの川原雅俊先生の流水の翼
本当に皆様読んでいただければなと思います
月に1回の募集ラジでございます
テーマはいつでも募集しております
よろしければこの人の話聞いてみたいなのがありましたら
いつでもお待ちしております
今回も最後までお聞きいただきまして
誠にありがとうございました
43:55

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