スポーツの重要性について
はい、バーニング公演のアウトプット読書術
本日の一冊は、子どもの健全な成長のためのスポーツのすすめ
スポーツをする子どもの父母に伝えたいこと
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は田崎篤📚氏
1997年よりセール科国際病院に勤務
医療副センター長を務められている方で
スポーツ医学の研究にも従事されている
現役の医学博士整形外科医の方でございます。
この田崎氏、整形外科医としてラグビーの日本代表チームの
ヘッドチームドクターを2010年から勤められている経験も
終わりなんですよね。そしてご自身もラグビーをやられていて
大学の最終学年の時に足の甲の骨を疲労骨折してしまった
ですが、もう最後の年ね、もどかしいですよね。試合に出られない
これを感知しないまま推して試合に出場してしまったところ
再度疲労骨折してしまい結局最終試合に出られないまま
引退をしてしまったというとても苦い経験をお持ちの方なんです。
この経験を基にしてスポーツをするすべての子どもたち
そしてそのお父さんお母さんに正しい知識を身につけていただきたい
こういった願いを持って書かれている一冊でございます。
推奨されるスポーツ活動
早速3つのテーマについてお話をしていただき、いやいただき私の話です。
していこうと思っております。1つ目、医師から見た子どもの運動が良い理由
これについてのお話なんですけども
年齢を重ねると体のトラブルたくさん出てくると思うんですが
その中の一つに骨疎症症って言われます。これありますね。
予防したいんですけどじゃあどうしたらいいのか
栄養をたくさん取ったらいいのかなとかミネラルを取って運動もしたらいいのかなと思うんですが
これいざねその年齢になってからやろうと思っても簡単には防げないんです。
じゃあどうやったらこれ防ぐことができるのか
実は骨密度障害にわたって決定する要因があるんですね。
それは何かと言いますと
子どもの頃にどれくらい走って飛び回ったのかここに起因するとおっしゃってるんですね。
小さい時に年取ってから骨疎症症になるかどうかが決まってたってことなんですよ。
ジャンプしますよね。着地するとその時に全身の骨に負担がかかります。
この負担の積み重ねが刺激となって
女の子で言えば小腸の年齢までに骨を強くするって言われてるんですよ。
これを貯骨って言うんです。貯金の腸に骨です。
そうやって積み重ねていくんだ強くなっていくんだっていうことは僕はちょっと初めての学びでしたね。
またねこの骨だけではないんですよ。
大人になってからの肥満予防。
スポーツするとそんな良さもあるのか。
小さい時に運動していると基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がるとカロリーが消費しやすい。体が出来上がるんです。子供のうちから。
だからこの子供の時に運動させるということは骨が強くなるし肥満しにくいような体質も作るということで
未来への投資だっておっしゃってるんですね。
じゃあもう積極的にもうやらせなきゃいけないよね子供たちにはって親の立場から思うんですが
じゃあ2つ目のテーマに行きます。
具体的にどんなスポーツをさせたらいいのか。ここ気になりますね。
ポイント一つ言いましょう。
ポイントは体のバランスをとる動き。これを意識してください。
子供たちって公園とか行ったらもう走り回るじゃないですか。
綺麗なこの平地だけじゃないですよ。ちょっと丘になってたりその辺に石がゴロゴロ転がってたりとか段差があったりってありますよね。
公園だったらね。そこで鬼ごっこしたりダルマさんが転んだとかやったりね。
さっきの飛び越えたりくぐったりぶら下がったりシーソーをこう乗って反対側に行ってバターンってなったりジャングルジム行ったりとかもう縦横無尽に駆け回る。
これでいいっておっしゃってるんですよ。
結論ね。その鬼ごっことかダルマさんが転んだとか自転車一輪車竹馬ドッジボール全部オッケー。
これでいい。公園走り回るだけでいい。休み時間の遊びでいい。
相当遊び全部オッケーっておっしゃられてるんですよ。そういうことなんですね。もう答えはあったんですよ。あの走り回る動作でも鍛えられてるってことなんです。
ただし、せっかくならね。
有酸素運動も取り入れてあげてください。はいこういうことにも言及されてます。
まあ習い事をね小さい時にね子供にどんなスポーツを習わせようかな当然本人がね興味あることだったらいいけどねある程度はこちらがこうコーディネートしてあげなきゃいけないよねなんて思うんですけどその時にきっかけになるのはこの有酸素運動というこの考え方ですよ。
例えば水泳、サッカー、バスケット、バトミントン、テニス、ダンス。
こういったところですね。いわゆる息揺れするようなスポーツです。
野球は走り込みをすれば有酸素になりますよね。こういった視点でちょっと考えてみましょう。しかもこの有酸素運動を取り入れることでなんと
勉強で用いる脳にも良い刺激が与えられるから学力向上にも効果が期待できるっていうふうにおっしゃってるんです。
小さい時の運動、良いことしかない。こんなふうにどんなスポーツをさせたらいいのか。体のバランスをとる動きかつ有酸素運動この視点でちょっと考えてみてください。
運動神経の成長について
3つ目のお話、運動神経を伸ばす適齢期ってどのぐらいなの?
これもまたどんなスポーツをさせるのと同じくらい気になるところでございます。はい結論言いましょう。
ズバリ、5歳から12歳、ここが子供にスポーツをさせるためのゴールデンエイジです。
小学校の中学年までに80%の能力が開発されると言われていて、12歳にはほぼその運動神経というのは確立される、完成されるらしいんですよね。
スポーツの動作を習得する能力ってあるじゃないですか すごい飲み込みが早いなぁとかあるでしょ
あれもやっぱり子供の時の方が明らかに早いんです。で、15歳以上になるとほぼ大人と一緒になっちゃうんですって。
20代とか30代とも15、16歳ぐらいの子っていうのはほぼその習得能力一緒になっちゃうんです。
だからもう15歳以上になるとすいすい覚えがいいなっていう感覚にはなりづらいなっていうこれも覚えておいてくださいね。
さらにもう一つ注目のことは一流のアスリートと呼ばれる選手がいらっしゃいますよね。そういった方々実はその一種目だけを小さな時にやってきたわけではないことが多い。
いろんな競技を楽しく学んでいたっていうそういう統計があるんですよ。だからこのスポーツでも特化させたいと将来オリンピック出たいと本人が言ってたとしてもですよ。
小さい時ならばそのバランス感覚を養うとかいろんな目的でいろんなスポーツやらせてあげてみてください。それがすべて糧になっていきますよっていうこの狭い視野じゃなくて広い視野でもってしかもね
しんどいことやらしてたって仕方ないですから結局楽しいことがどんどん吸収していくので楽しいと思えるような運動はもうこのスポーツって一つに限らずともですよ。
どっちボールとか誰も坂転んだとかそういったことでもいいわけですからだが動かせることは何でもいいからやってみてねっていうふうにおっしゃってます。
他にもね興味深いことたくさん書かれてるんですよ。筋トレすると背が伸びない。
言われたことないですか?僕はちっちゃい時言われてましたけどね。これ嘘です。
嘘なんです。むしろ筋トレを小さくしたら成長ホルモンが多く分泌されるから背伸びる可能性の方が高いですよっておっしゃってるんですね。そうなんですか?そうなんですよ。
栄養面もねタンパク質が不足しがちになるから乳製品卵魚肉こういったものねあの意識的に取らせてあげてください。
場合によってはプロテインもありですっておっしゃってるんですよ。小さい時子供でもいいんですよ。
プロテインはタンパク質が多く含まれている食品なので魚肉を100グラム食べさせるのとプロテイン100グラム取らせるのも道義というふうに捉えてください。
その中でも何がいいかとかね動物性のものはホエイプロテイン bcaaっていうねヒスアミノ酸が含まれていて消化給与助けてくれますよ
一方の植物性由来の大豆のプロテインなんかも中性脂肪を下げる働きもありますしどちらでも大丈夫ですっていうねおっしゃってますね
あと子供が怪我をした時はしっかり休ませてあげてねその分友達チームメイトが練習している時間は勉強にあてを学校の勉強しなさい
それで学校の成績も上がっても自信もアップします自己肯定感も上がっていきます
全体人生を長い目で見た時に猫のスポーツ一つじゃないんだから勉強やってみたらいいじゃないね
でそれが一段落して体が完全に治ったらそこでまたスポーツ始めたらいいじゃない人生全部楽しんでいくそういう広い視野でもって正しくこのスポーツに関する知識を持って親と子供一緒に取り組んでいきましょう楽しむことが何よりですよそんな風におっしゃっておられます
はいというわけで実は子供の健全な成長のためのスポーツの進め スポーツをする子供の不防に伝えたいことこちらの一冊を紹介させていただきましたということで明日も
ワクワクと楽しく元気にいきましょうそれではまた明日