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2023-08-27 19:25

令和五年葉月の回「だいたいの日本史」4

ガチャを回して出てきたお題について語る「文ガチャ」今月のお題は「だいたいの日本史」です。


先月のガチャの中身改変から入ってきたお題で、ざっくりざっくり、苦手な人に向けて「だいたい」で説明する日本史のお話です。

だいたい3つずつに分けて覚えていくと良いようなので、4週目の今回は近現代史の流れをだいたいでお話していきます。

一度に聞くより、何度も聞き流すくらいの気持ちでいると、覚えられるかもしれません。お休みのお供などにどうぞ。

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そして最後の項目ですね、4週目としましては、金元大史。
前半は明治・大正・昭和、後半は昭和の戦後と平成・令和です。
明治時代で選んだ3つのキーワードとしては、
自由民権運動・日清戦争・日露戦争。
自由民権運動は、板垣大輔が指導者的な位置にいて、
国民の権利を訴える運動というかな。
軍国化が進んでいった時代でもあるので、その後は日清・日露と戦争が続きます。
中国大陸にあった清と北側にあるロシアと、次々と戦争していって、
国際的に勝ち負けで言えば両方勝っている。
日清戦争のときは外交としてうまくいかなくて、
勝ったわりにはあまり大きなものが得られなかったと言われる一方で、
日露戦争としては、国が滅びるような戦いをお互いにしたわけではないので、
負けたと言ってもロシアとしては別にロシアとしては残ってるという状態だったんですけども、
終戦にかけての外交がうまくいって、
外交をうまくやったケースとして話題になることがあるかなという印象があります。
いかがでしょうか。明治大正昭和まで行ってからお話伺おうかな。
大正時代として挙げてますのは、
第一次世界大戦と大正デモクラシーと関東大震災。
初めてですよね。この世界大戦というクラスの戦争が起こり、
そこに日本も関わらずにはいられない状況になっていたと。
これ極端なこと言うと、第一次世界大戦がもし江戸時代に起こってたら、
日本はたぶん関わってないと思うので。
そうですね。
そういう意味では、やっぱりその時代のせるわざで。
大正デモクラシーも一種の民主化運動みたいなものなので、
実は明治時代の自由民権運動とも、
直接何かが関わってるとかいう話じゃないんですけれども、
そういうものは一定のペースでムーブメントとして起こるんだなという印象。
そして関東大震災。
この後出てきます、近年の平成から令和にかけてのいろんな地震が起こるまでは、
僕の子供のころなんかは、大きい地震といえば関東大震災。
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避難訓練なんかも関東大震災の日付に、
避難で学校なんかで行われてたという印象があります。
そして昭和の戦前の部分でいくと、
226事件、日中戦争、第二次世界大戦というところまでを挙げています。
ここまでが近現代史でいう近代史にあたる部分であり、
日本の国家体制としては帝国時代、大日本帝国という国家だった時代。
天皇が頂点にいて、主権自体も天皇が持っている時代ということなんですね。
こんな時代ですが、明治大正、昭和初期といいますが、
どういう、何かこの時代のコレっていうものとかありますか?
そうですね。日清日露で、あんな国があるんだとか、
中国やロシアに勝つ国があるんだってやっと認められてしまったからこその、
世界体制に巻き込まれていくっていう流れがですね、
そう言われてみればそうかって、今、雷道さんの話を伺いながら思いましたね。
時代としては明治大正って変わってるんですけど、
ここは最初にも一周目か何かにも言ったと思うんですけども、
天皇に紐づいて時代が区分されているので、
政治体制とかとは直接関係ないので、
地続きで、日清日露と続く国際戦争から第一次世界大戦にもつながりますし、
第一次世界大戦も言っても、もともとはヨーロッパの戦争でね。
それにアメリカも参画して、世界大戦ってなってきたときに、
あとはアジアのほうには各ヨーロッパの国々が植民地を持ってたりするっていうこともあったので、
アジアの鎮太郎とかそういうところが戦場になり得たので、
日本も関わってくることになった。
ヨーロッパだけで戦ってたり、植民地がアジアのほうになかったりすれば、
日本はそもそも物理的に出る幕がなかったという側面もあると思うんですけども、
そのへんも時代が影響してるかな。いろんな要素が入り混じってるかなと思いますね。
そしてそのあと、226事件とかも挟みますが、日中戦争からの第二次世界大戦となっていくので、
やっぱり明治大正昭和初期っていうのを挙げた中で、
僕が挙げてる国際戦争が4つ、5つですよね。
3個ずつで9つ挙げた中に半分以上が戦争に。
日清日露第一次世界大戦、日中戦争第二次世界大戦。
もっと言えば226事件とかもそういうのに直接関係する話だし。
そうですね。
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全く関係ないのは関東大震災ぐらいで、
あとは自由民権運動と対照デモクラシーっていうのが全く違う国民目線の話としてあったかなという感じでしょうか。
そして戦後に入ります。
戦後は昭和平成令和なんですけれども、
昭和は現代に近づいてくると、
近代が戦争だったのに比べると、後半は災害と経済の話が圧倒的に多くなるんですが、
まず昭和戦後は終戦からですね、当然始まりまして、
高度経済成長とバブル景気。
平成時代30年間は、失われた10年と2つの震災と2つのテロというふうに表記しました。
失われた10年というのは景気の話で、バブル経済の崩壊後、経済的な進展がない10年間。
これがずっと続いてるので10年ってギリでもなくなってはいるんですが、
一般的には失われた10年と言われますね。
そして2つの震災というのは、ここで僕が言っている意味としては、
阪神大震災と東日本大震災ですが、
もちろんこの前後には新潟であったり、中国地方であったり、
九州であったり北海道であったりって各地で大きい地震が起こっていますので、
この2つだけが特にどうとか言うような意図はないんですけれども、
あとは首都機能がある東日本、東京に影響があったりとか、
京阪というか西の大きい都市があるところが影響を受けたというところで、
2つを挙げていますということと、
2つのテロって挙げたのは地下鉄サリン事件と、
海外になりますが米国同時多発テロ。
地下鉄サリン事件は、私社会人1年目ぐらいだったと思うんですが、
国内の宗教団体によるテロ事件ということですね。
米国同時多発テロも宗教絡みのテロ事件なんですけれども、
これは実は日本史ではないんですけれども、
ここまで時代が現代に近づいてくると、
ましてや日本とアメリカの関係から言っても、
アメリカで起こったテロは無関係じゃないというのは当然といえば当然になってきている時代であるので、
あえて米国で起こったテロ事件。
もちろんこの後のアメリカ側の報復的な意味も含めての動きに、
日本もある程度の同調をせざるを得ない国際的な関係性もあるので、
1個入れていますよっていう補足をしておきます。
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最後、令和。
これ現代ですので、現代中の現代も現代というよりも現在ですので、
3つ挙げるのはなかなかだったんですけれども、
それでも結構大きいことがあるなと思って、あえて2つにしてます。
3つ目はこれから何かしら良くも悪くも3つ目があるんだろうということで、
1つ残しておいて2つ挙げてますが、
1つ目が新型コロナウイルスパンデミック。
そしてもう1つが安倍晋三元首相銃撃事件ということで。
戦前の方から、226事件とかそういうところでも首相クラスの人が亡くなったりはしてることもあるんですね。
その銃撃によって亡くなってるケースはあるんですけれども、
戦後においてはたぶん唯一だと思うので、
ましてや元首相までいくと本当に初めてのケースだと思うので、
これは安倍首相の政治の内容についての、
あるいはこういう関係についての是非とかっていうこととは関係なく、
大きい事件だったと思うので取り上げています。
令和はほぼここまでのところ、
コロナウイルスに尽きるような3年間がようやく3年で区切れば
それが終わったばかりという時代ですので、
やっぱりこれを取り上げないわけにはいかないだろうと。
平成が30年で終わりだったじゃないですか。
全条が行われたりしたので、
一応これは例外的な扱いということにはなってるんですけれども、
今の金城天皇の年齢のことであったりとか、
もしかしたら同じような発想に至るかもしれなくて、
それを国としても認める可能性もゼロではないということを考えると、
一つの目安として30年というのは、平成が30年間だったことによって、
一つの目安になったかなという印象もあるので、
そうするとそのうちの6分の1ぐらいが今終わっていると。
で、そのうちの3年間はコロナだったなと。
そうですね。
なると、別に30年間という仮想の令和時代を考えた場合、
最初の10分の1はコロナみたいなことになるので、
これは歴史的にやっぱり残るだろうなと。
国内だけではなくて、世界的なものだったり、
経済の影響も大きかったりっていうのもあるので、
やっぱりこの二つは、令和が30年40年続いたとしても、
三つ挙げろと言われれば上がってくる二つなのかなと思ったので、
あえて挙げておりますというのが、
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現代の、要するに歴史の教科書に載ってくるであろう話たちかなと思っております。
現代史はどうしても我々ぐらいになってくると、
特に戦後史については結構知ってる要素が多くなってくるので、
リアルタイムで見てたとか、知ってたとかいうこともあるので、
あまり歴史って感じはしないんですけど、
このように見ていくと、割と歴史もね、
ポイントつかむと全体図がつかみやすくなるかなと思うので、
全体通して今回は初めて出たこの大体の日本史としては、
本当の通史とそれを三つに分けて、
考古学時代から貴族の時代というので一括りと、
武士の時代で一括りと、
その後の帝国時代と現代っていうような感じで三つに分けてと。
それぞれの中を三つのキーワードで紹介していくというスタイルでやってみました。
大体の日本史が今度ガチャで出るのは最低1年後になるわけなんですけれども、
どうでしょうかね。
例えばですけど、さっき話に出したのというと、
室町時代とかっていうのは、もし次があったら取り上げてみたいかなと思ってたり。
僕個人的には幕末が好きなんで、そのへんは掘り下げてみたいなと思ったりもするし、
さっき言った江戸時代の話ですけれども、
乱と改革っていうタイトルにした、
島原の乱、大塩平八の乱、天明の打ち壊し、
共法の改革、関西の改革、天保の改革っていうところは、
江戸時代って安定してるの分地味なんで、
興味は湧かないことが多いかなと思うんで、
逆にそこを取り上げてみたいなとか。
あと室町中期、前後が派手な南北朝と戦国に挟まれた部分が案外わかんないよねとかっていうのも、
取り上げてみたいなとは思ってるんですが。
リスナーの方からもおいおい、もしリクエストがあれば考えてみたいと思うんですが、
作家さんとしてはやっぱり室町ですか、気になるところは。
そうですね、室町と江戸の中期ぐらい。
江戸もやっぱり中期が安定しちゃう分、文化は文化史みたいな話があると思うんですけど、
それこそスタジオとかの時代ですよね。
そうですね。
でも一方で割と話題になりづらい。
まあまあ、強いて言うなら八大将軍、将軍として真ん中の八大将軍は吉宗なので、
米将軍とか暴れん坊将軍とか言われますけど。
そうですね、両方八大なんですね。
そうですね、八大です。
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ということなのかなというふうにも思うので、その辺取り上げていったらいいかなと思います。
ちょっと予告気味ね、1年以上先の予告としてはこんな感じかなということで、
近い未来の予告をこれからしていこうと思いますけれども、よろしいでしょうか。
はい、お願いします。
じゃあガチャを回します。
はい、コインを先に入れといたので、すんなり出てきましたよ。
今度も新しい体験ですね、方言方言です。
はい、わかりました。
方言ね、ローカルな言葉の意味の方言について、
佐久江さんが言葉を放つということですね。
あんまり言いすぎるとちょっと過度にプレッシャーを与えてもとは思いますが、
一応ね、専門的に勉強されてきたジャンルでもあるし、
今日からの新しい1年じゃない1個前の1年間の中では、言葉のことの中で大きく取り上げていただいてね。
興味深い。僕もまた方言が好きなんで、単純な興味としてね。
なので面白くなりそうだなと思って期待して、あのね、最高ですよね。
自分が準備しなくてよくて好きな話聞けるっていう状態なので、個人からすごい楽しみな、リラックスして見つめるかなって思ってます。
今回の私のような立場なんですね。
そうですね。興味を持ちなところで僕のほうで一応、ざっくりですけどまとめてみた話を聞いていただいてという。
ちょうど逆みたいな形になるのかなって気もしますね。
どちらもね、大体の日本史、今回皆さんどう思われたかわからないんですけれども、感想も欲しいですし、
方言方言のほうも期待していただければと思いますというところですかね。
じゃあ以上にしたいと思います。
はい。
ようやくクーラーなしで眠れる日が増えてきたように思います。
今年も暑い夏になりましたが、夏バテはされていませんか?
季節の食べ物などを上手に取り入れて、夏の名残を楽しんでいきましょう。
それではごきげんよう。
ごきげんよう。
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