1. 文ガチャ
  2. 令和五年長月の回「方言放言」1
2023-09-03 30:06

令和五年長月の回「方言放言」1

ガチャを回して出てきたお題について語る「文ガチャ」

今月のお題は「方言放言」です。


今週のお題は「方言地図について」です。

参考にしている本:「ひと目でわかる 方言大辞典」 あかね書房


国立国語研究所がアップしていらっしゃるサイトはこちらです。

https://mmsrv.ninjal.ac.jp/laj_map/


お詫び:

朔夜が「カタツムリの方言地図は柳田先生が作ったもの」と番組中に言っておりますが、国立国語研究所の地図とは別物です。訂正してお詫びいたします。


参考にした言語地図

1.カタツムリ

https://mmsrv.ninjal.ac.jp/laj_map/data/laj_map/LAJ_236.pdf

https://mmsrv.ninjal.ac.jp/laj_map/data/laj_map/LAJ_237.pdf

https://mmsrv.ninjal.ac.jp/laj_map/data/laj_map/LAJ_237.pdf

2.いくら?

https://mmsrv.ninjal.ac.jp/laj_map/data/laj_map/LAJ_050.pdf

3.すてる

https://mmsrv.ninjal.ac.jp/laj_map/data/laj_map/LAJ_062.pdf

4.おそろしい

https://mmsrv.ninjal.ac.jp/laj_map/data/laj_map/LAJ_042.pdf

5.「か」「くぁ」

https://mmsrv.ninjal.ac.jp/laj_map/data/laj_map/LAJ_003.pdf

「せ」「しぇ」

https://mmsrv.ninjal.ac.jp/laj_map/data/laj_map/LAJ_007.pdf

00:08
文ガチャは、ガチャを回して出てきた番組について、のんびりおしゃべりするポッドキャストです。
令和五年長月の回、椿雷道です。
咲夜です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
僕あれですね、いつも頭に文ガチャって言ってますね。
言ってますね。
色忘れちゃいましたね。
はい。
まあまあまあ、文ガチャなんですよ。
はい。
ということで、前月の葉月の回の最後のところでガチャを回した結果、今回は方言放言という新しいと言いつつ、ちょっと似たようなことは言葉のことの中でやっているという感じになっておりますけれども、
方言についてお話ししていきましょうという感じでしょうかね。
はい。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回と少し内容が同じものもあるんですけれども、今回方言放言の新しい番組になったってことで、復習もしながら方言の話をしていきたいと思います。
今回は方言地図を見ながらお話をしてみようかなと思います。
なるほど。
はい。
ポッドキャストで何かを見ながらお話しするっていうのがまたちょっとね、どうなんだっていうこともあるんですけれども、
実は今からお話しする方言地図は、国立国語研究所という国の機関で作っている場所が、研究所がありまして、そこのサイトでも見ることができますので、概要欄にリンクを貼っておきます。
聞いている方もぜひ、ちょっと淡くて見づらい地図では、方言地図ではあるんですけれども、それを見ながらお話を聞いていただけると、なるほどなって。
そうですね。せっかくなんで見てほしいので、できれば、家事をしながらとかよりかは電車移動中とかのほうがありがたいけど、聞き方が人それぞれなんでなかなか難しいと思うんですけど。
一回聞いていただいて、へーって思って地図を見るっていうのも面白いんじゃないかな。
そうですね。なるほど、なるほど。
では、まず方言地図の説明をしたいと思います。
方言地図というのは、同じ意味を表す言葉や音を、どのような音声やアクセントで表すかというのを分類して、地図上に表したものです。
03:03
はいはい。
雷道さんには資料をお送りしているんですけれど、日本地図の上にカラフルなマークがたくさんついていますよね。
はいはい。
一番最初のカタツムリの方言地図を見ていただきたいんですけど。
これ、僕の方にもらっている資料の順番として一番目なんですけど、これが別にもともとの資料でも一番目っていうわけではないんですよね。
実はこれが一番初めに柳田邦夫さんが作ったものです。
あ、そうなんだ。歴史的にも研究的にも一番最初ってことなんですね。なるほど。
柳田邦夫さんという方が、カタツムリっていう言葉が全国各地でどんな言い方で表されているかというのを調べて、論文カギュウコを表しました。
あ、そっかそっか。カギュウコってそうですよね。言ってましたもんね。
はい。カタツムリのことですね。それを地図にしたのがこの方言地図になります。
はい。
この地図の色や形の配分から波紋のように言葉が広がっている。
京都で一番最初は生まれた言葉が円の中心から周辺に輪が広がるように全国に広がっていったのではないかというのをこれで考えたっていうわけです。
はいはいはい。
カタツムリの方言地図を見ていただきますと、都の辺りはでんでん虫のマークになってますね。
その次、南関東辺りから中国地方辺りにマイマイという表現があります。
はいはいはい。
で、そのちょっと外側にカタツムリがあります。
そうですね。
で、さらに外側に行くと今度、なめくじとかちょっと変わった言い方が始まっていきますね。
一番最初はなめくじとか変わらなかったのではないかっていうことなんですよ。
貝があるかないかに関わらずっていうようなイメージで、あれを全体的になめくじと言っていたってことですか。
言っていたのではないか。
それがだんだんいろんな、その次の外側なので、カタツムリか。
カタツムリ、そしてマイマイができて、最後にでんでん虫っていう言い方ができたのではないかと考えられます。
なるほどね。
ただ、これが全てじゃないのでね。
06:00
というのは、他にも言い方があるとかそういう意味ですか?
ではなくて、こういう電波の仕方だけではないので、必ずしもこういう形になっているかっていうと、そうでもないけれどねっていう話ですね。
これを見ると、すごく特殊な言い回しというか言葉の地域もあって、それはその電波の傾向とは関係なくそこで生まれたのかなぐらい偏った出方しているところとかもある。
そうなんですよね。九州の方に行くとツブラメっていうことがあったり、
それから沖縄にはツンナメ、ツダミなどっていうのがあるので、この辺は同じような似た語源かなと思いますね。
でもなんか、分けて書いてあるけど、
違うか、これなんだ?
ちょっと本当に目立ってここに変に多いなって思うのが、宮城県あたりに多い、蛇たまくり。
たまくらの上に蛇がつくっていうので、ほぼ同じって判断してるから同じマークになってるのかなと思うんですけど、
これは東北の方にある一方で、九州側の方にはないので、
単純に同心園的な感じとはまた別の話かもしれないなっていうケースもあるっていう感じですかね。
そうなんです。
沖縄や九州のツブラメとかツンナメが、たぶんカタツムリのツムリと近いのではないかなんです。予想ができるので。
その辺は宮城から伝わった言葉だと思われるんですけど、
たまくらだけは似た音が全くなくて、
そのちょっと南側、福島とか新潟にあるデイロとかダイロも、ちょっとまたこれも系統が違いますよね。
そうですね。
もしかしたらその辺は、えみしの言葉であったり、あいぬの言葉であったり、すごい予想で言ってますけど、
っていう可能性がないわけではないかなとは思いますね。
こういう地図見ると、私はもともと山梨県出身なので、山梨県に目が行くんですけど、
山梨県って決してその面積の大きい県ってわけでもないんですけど、3種類入ってるんですよね。
まいまいが、交付の辺あたりがまいまいとかなのかな。
なので、わりと2番目に中心に近いやつなんですけど、
これの図で言う京都のところと同じでんてん虫っていうのが、やっぱり山梨県の中にもあって、
09:05
ただ地域で言うと、同心園的みたいな話で言うと、
長野県のところで1回それがない地域をまた入れるんですよね。
そうですね。
そういうのもちょっと面白い。
もしかしたらなんですけど、前に僕山梨県のことばかりいつも言って申し訳ないんですけど、
山梨県の方言ってわりと特殊に意図的に作られたみたいな話を前にチラッとしていて、
武田信玄が戦国時代によそから来たスパイにバレづらいようにみたいな話がしたことがあるんですけど、
そういうのの影響なのかもしれないですよね。
それがちょっと人と違う感じで、都から入った言葉みたいなのが近くに残っている。
武田信玄奥さんが京都から来てたりもするので、そういう影響もあったりするのかなと思ったり。
逆に僕が住んでた地域の方っていうのは山梨県の中だとアウトサイドみたいなところなので、
わりと同志因縁の外側によりっていう感じで、普通にナチュラルに外側なのかなっていうふうにも見えたりとか。
やっぱり自分の地域のことだと、その地域性も含めて想像がついたりするので、
ちょっとイメージとか想像とかが膨らむかもしれないですね。
ごめんなさい、このデンデムシの話、もうちょっとだけ僕の見て思ったことなんですけど、
童謡があるじゃないですか。童謡はタイトルはカタツムリかな。
カタツムリです。
これデンデムシムシカタツムリって始まるじゃないですか。両方入れてるんだよなって思ってて。
そうなんですよ。
いろんな言い方があるなっていうのを前提として作られた歌詞なんだろうなと思ったり。
そうですね、確かに。
あとね、本当に個人的な思い出の話なんですけど、僕子供の頃ウルトラマンとかが好きだったので、
ウルトラマンに出てくる怪獣で、キングマイマイっていうのがいるんですよ。
ウルトラマンっていうか、エースとかタロウとか昭和の頃の後半の方のやつなんですけど。
そこマイマイとってんだって。
カタツムリとかデンデムシって言葉がある上で、怪獣とかの名前につきやすいのはカタツムリとかよりマイマイだったのかもしれないんですけど。
ちょっと面白かったり。
やっぱり僕、小学生みたいな時には、マイマイっていう言葉を山梨県の地域では、
それこそ、甲府の方だけ使ってて、うちの方は使ってないので、聞いたことなくて。
で、マイマイって何?なんて親に聞いたような記憶があるんですよ。
で、カタツムリって言われて、へーってなったんだと思うんで。
なんかそんな不思議な、なんていうか。
12:04
カタツムリとデンデムシとマイマイっていう3種類は別に似てないですからね。
そうですね。
謙虚な例として。
研究の対象にするのも分かるなっていうぐらい違って見ると面白いと思うんですよね。
先ほども言いました国立国語研究所では、1966年から74年に日本言語地図6巻を作りました。
古いんです。
だから我々が生まれるか生まれないかぐらいですか?
そうですね。僕は終わりの日が生まれてるのかな?
そうですね。私まだこれでは生まれてないので、あと2年ですけど。
なのでとても古い地図、古い調べているものではあります。
ですので、今はこの通りではないです。はっきり言って。
でも皆さん聞いてる方のお父さんお母さん世代であったり、おじいちゃんおばあちゃん世代であったり、
文ガチャはリスナーの年齢層が上の方なので、
ちょっと聞いたことあるなーとか分かるなーっていうのがあって、
次の地図に行きたいと思うんですが、値段を尋ねるときの方言地図です。
関東ではいくら?と言いますね。
私は南方って自分では言うんですね。
私は広島出身なので、南方の地域なんですけど、
これは、東北や北陸地域が南方があります。
で、それからですね、
東北や北陸地域が南方があります。
はい。
で、それから九州の長崎や熊本あたりにも今度はいくらが来てますね。
さらに外に行くとちょっとどしこっていう変わった言い方があります。
そうですね。これは逆に東北の方にはないですもんね。
そうなんですよ。
沖縄だと、
そうするとまた飛ぶんですよね。
ああ、そうですね。
これは中心がわからない。
はい。
これ、東日本は圧倒的にいくらが来てますね。
はい。
で、これ、東日本は圧倒的にいくらが来てますね。
はい。
これ、東日本は圧倒的にいくらが多いのに、
15:00
ちらちら南方が入ってるんですよね。
そうですね。
これちょっと面白い。
北関東の方は要するに東北に近いっていうニュアンスがあると思うんですけど、
これ具体的にどの辺を指してるのか微妙にわかんないですけど、
千葉の一部、東京の一部、
長野の東の方とか、あと山梨は結構入ってるんですよね。
山梨いっぱいありますね。
これ、前にちらっと僕話したと思うんですが、
これいくらっていう言葉のニュアンスによるんですけど、
お金の金額を確認するときになんぼとは言わないんです。
いくらって言うんですよ。
僕らの世代の山梨県の、
全域かどうかはなんとも言えませんが、僕の地域は少なくともいくらって言ってたんですが、
いくらでもっていうときはなんぼでもなんですよ。
もしくはなんぼでも。
だからいくらっていう言葉のつながりがちょっとあるのはなんとなく認識していて、
僕の感覚からすれば、値段のいくらといくらでものいくらがニュアンスが、
使う言葉が違うので、
ここをイコールにできない感覚も持ってたりとか、
なんとも言えないものがあるんですよね。
そうですね。
さらに今度は、水が寒くて固まることを何と言いますかっていう質問で、
凍ることですね。
これはもう全国で凍るなんですけど、
中国地方あたりに凍るが残っています。
これたぶん煮凍りとかに残ってると思います。
そうですよね。
料理のね。
中国地方出身としては、凍るっていう意味で凍るとは言ってたりはしないんですか?
世代的には。
私は使ってなかったですけど。
祖父は言ってたかもしれません。
そんなぐらいの感じなんですね。
東北地方に染みるがありますね。
これ、染み豆腐とかの染みるに残ってますね。
それから、あとは、よく縛れるのって聞きますけど、東北地方では。
実は北海道にその頃も残っていたというのがこの地図でわかります。
僕の印象では北海道弁っていうイメージがあります。
そうですか。
なるほど。
逆に北海道ではない、ほぼないですもんね。
そうですね。
北海道弁って言うと、
ただ、僕が知っているイメージ、要するに方言で喋っているのを聞いたときのイメージって、
18:01
気温が寒いみたいなイメージ。
なので、要するに水が凝固する場合は、
気温が高くなってしまうと、
気温が高くなってしまうと、
気温が高くなってしまうと、
気はしました。
なるほど。
変化していったってことなんだと思うんですけど。
そうですね。今ではほとんど言われないというか、
おじいちゃん、おばちゃん世代ぐらいしか言わないし、聞いたらわかるけど、
自分でわかっているようなイメージがあるかな。
いま、僕がちょっと、
おじいちゃんおばあちゃん世代ぐらいしか言わないし
聞いたらわかるけど
自分では使わないっていう人が多いんではないかなと思います
なるほど
それからカラフルなのはステルですね
多いですね
種類がとっても多くて
これも一体何が中心だったんだ
どこに動詞編があるんだっていうのが分かりにくい方言
こういうことが起こるから必ずしもそうとは言えないっていう話になってくるわけですよね
そういうことです
多分一番関西ではほかすとかほかる
その外側にステルがあったり
ほかすの次にほおる
投げるってことですよね
その投げる系統が東北の方に行っていて
関東東北に行っていて
投げるぶん投げるがありますね
やっぱり山梨に注目して言うと
やっぱり僕も普段
僕ただその方言の話好きで
よくこういうところでも山梨はなんて言ってますけど
母が東京の人間なので
僕自身はそんなに方言が強く出る方ではないですね
なので聞くけど自分では使ってないってことが多いんですけど
これ今回もそうなんですけどこのステルについてもそうなんですけど
山梨県のところはブチャルブチャルっていう
甲信越から群馬県あたりに多いのかな
という言い方をしますね
これ同じところに入っているベチャルビチャルは言わないんですけど
ブチャルのところがブチャルのところのチャとルの間に
かっこ書きで伸ばし棒が入ってるんですけど
ブチャルも言いますねブチャルブチャルは両方言いますね
ブチャルの方が山梨っぽいなっていう印象はあります
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ウッチャルもそうウッチャルなんてウッチャリですもんね
そうですね
相撲の用語ですけど
ウチアルですよね多分口語的に言うと
そこから来てますよね
ウツとブツも一緒なんでブチャルも一緒ですけどね
そう考えると九州のウシツルウッスルも
多分その辺からウチステルとか
そうですねウチスツルみたいなことでしょうね
来てますよねっていうのがなんとなく
これってこの後出てくるかわからないんですけど
窃盗語みたいな意味のウチって
山梨とか僕は山梨のことしかほぼわかんないので
他の県がどうだかわかんないですけど
多いような気がしていて
言葉悪いんですけどブッサラウとか
これを聞いてもあんまりピントは
言葉悪いなって思わないかもしれないんですけど
割とブチとかウチとかって付くことが
多いような気はしますその方言的に
ブッサラウはブンナグルみたいな意味ですけど
脅しとかでよく使う感じですね
とてもっていう表現も全国的にいろいろあるじゃないですか
広島でブチって言うんですよ
言いますね言うのは知ってますね
あれ英語で言うベリーにあたるやつ
面白いですよね本当に違って
有名なのは関西のメッチャとかメッサとか
中京圏はデラですよね
そうですね
ドエリアから来てるんでしょうけど
エライから来てますね
そうですねエライにドがついてドエライでデラ
ってなっていくっていう変化ですけど
ウチなんだっけな
前に話したことあるやつで否定の時しか使わないんですけど
シャラとか付けますね
サラなんですかね元がわからないですけど
シャラめんどくさいとかね
もっと言うとシャラめんどくしゃーなんですけど
僕山梨県で働いた時期がちょっとだけあって
交付の方で働いた時期があって大量に
公衆弁の本場なんですけど
ちょっと面白い笑えたのが
ネガティブなものに付ける
否定というかネガティブなものに付ける
めんどくさいとかね付けるので
くさいにも付けるんですよ
シャラくさいになるんですよね
別の意味になっちゃうんですけど
24:02
シャラは逆に言うと
ネガティブなものにしか付けないという特徴もあるので
面白いところですね
言葉のいろいろ種類だけではなく
発音についても最後ご紹介したいんですけど
かをくわがをぐわと発音する
ずっと前に言葉のことで
インドネーションとか
話をした時にこの話ちょびっとしたと思うんですけど
例えば火事
火が燃えて家が燃えちゃうの火事って言いますけど
くわじって言ったり
会議がくわいぎ
外国がぐわいこくと
なる地域がありましたよということで
それの方言地図であったり
せがせ
ぜがぜになるので
先生が先生
税金が税金になったりする
地域の地図などもあります
武田哲哉さんのモノマネする方が伝えますよね
そうですね
地図見ると福岡あたりとかは一部
その記号になっているので
なるほどなって今思いました
かがくわとなるのは
美濁音とは別の次元の話なんですよね
これは会合音って言うんですけど
wの音
yの音でなくてwの音が入るものです
面白いですね
もうほぼ聞けないと思います
特殊な音って
やっぱり聞いてきがちですよね
美濁音とかもそうですけど
あとは放送とかの影響があって
全国でいわゆる標準語が
聞かれることが多くなっているので
差がなくなっていくとは言いますけどね
これいろいろちょっと
いろんな人にお友達全国にいるので
これって本当に言うって聞いてみたんですけど
地図に
言わないけど聞けば分かるよとか
親とかおじいちゃんおばあちゃんたちが
言ってたよっていうものがやっぱり多くて
そうですよね
使わないけど使うかもみたいな言い方をした
お友達がいて
27:01
そういう言葉は捨ててこなんだよって言われたんですよ
捨ててこ
家族の前ではその姿を見せるけれど
外の人から絶対見せない
なるほどなって思って
そうですね
逆であったのが
地元の友達と
僕はその時東京住んでたのか東京の大学に通ってたのか
忘れましたけど
東京に一緒に遊びに行ったりした時に
すごい方言丸出してしゃべるのは恥ずかしいな
みたいな感じはありましたね
そいつから言わせれば
自分の方言を恥ずかしいって思うような
のはすごい好きじゃないみたいなことは言ってた
僕に対してって意味じゃないんですけど
別の機会にそういう風に言ってたので
本当に人それぞれのアイデンティティというか
価値観というかそういうことなんでしょうけど
そうですね
最近はちょっとその方言が流行してきて
ファッションにも来ているので
またこういうのが残っていくと
私も嬉しいし
地域を好きになる一端であるといいなという風に
思います
そうですね
方言女子とかねひと頃よく話題になります
おそらく咲夜さんが広島弁でしゃべると
喜ぶ男性がいっぱいいると思いますよ
いないね
一週目は方言地図のお話でした
文ガチャではご意見ご感想
話してほしい話題などを募集しています
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お便りお待ちしています
また
ツイッターもやっています
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ガチャはカタカナでお願いします
DMでもご意見やご感想
話題などを募集しています
よろしくお願いします
30:06

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